第三級陸上特殊無線技士 アンテナ・伝搬・電源・測定

電波の送受信を支える周辺技術をまとめて学ぶ分野です。アンテナの種類と指向性、電波の伝わり方(伝搬)と周波数帯ごとの特徴、電源回路や電池・整流の基礎、電圧計・電流計など測定器の扱いが問われます。範囲がやや広く出題数も多めなので、対策の重点分野です。アンテナの長さと波長の関係や測定器の使い方など、実務に近い知識を具体的にイメージして覚えると定着しやすくなります。

この分野の問題65問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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96使用する電波の波長とアンテナの長さの一般的な関係として、正しいものはどれか。

  1. A波長が短いほど短いアンテナが必要
  2. B波長に関係なく一定の長さが必要
  3. C波長が長いほど短いアンテナが必要
  4. D波長が短いほど長いアンテナが必要
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正解:A波長が短いほど短いアンテナが必要

アンテナの長さや大きさは使用する電波の波長によって決まり、波長が短ければ短いアンテナが適しています。

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97水平面内でどの方向でも電波の強さが同じになる全方向性(無指向性)アンテナの用途として、最も適しているものはどれか。

  1. A遠距離の特定の相手との通信
  2. B衛星通信の地上局
  3. Cマイクロ波の多重無線通信
  4. Dタクシー無線の基地局
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正解:Dタクシー無線の基地局

全方向性アンテナはアンテナの向きに依存しないため、タクシー無線や携帯電話などの移動体通信の基地局に向いています。

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98アンテナの利得を表す際、全方向性である等方性アンテナを基準とした利得の名称として、正しいものはどれか。

  1. A相対利得
  2. B絶対利得
  3. C実効利得
  4. D空間利得
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正解:B絶対利得

等方性アンテナを基準とした利得を絶対利得と呼びます。半波長ダイポールを基準とする場合は相対利得となります。

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99半波長ダイポールアンテナの長さは、使用する電波の波長に対してどのようになっているか。

  1. A波長の1/4
  2. B波長と同じ
  3. C波長の1/2
  4. D波長の2倍
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正解:C波長の1/2

半波長ダイポールアンテナの長さは、その名の通り電波の波長の1/2に等しい非接地アンテナです。

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100地面に水平に設置した半波長ダイポールアンテナが放射する電波の偏波と、水平面内の指向特性の組合せとして、正しいものはどれか。

  1. A垂直偏波・8字特性
  2. B水平偏波・全方向性
  3. C垂直偏波・全方向性
  4. D水平偏波・8字特性
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正解:D水平偏波・8字特性

地面に水平に設置した場合は水平偏波が放射され、水平面内の指向特性は8字特性になります。

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1011/4波長垂直接地アンテナの電流分布について、正しいものはどれか。

  1. A先端で零となり基部で最大となる
  2. B先端で最大となり基部で零となる
  3. C全体で均一となる
  4. D中央部で最大となる
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正解:A先端で零となり基部で最大となる

1/4波長垂直アンテナの電流分布は、アンテナの先端で零になり、接地点である基部で最大となります。

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102アンテナが複数の周波数に対しても共振(同調)するための、長さの条件として正しいものはどれか。

  1. A波長の偶数倍の長さ
  2. B1/2波長の偶数倍の長さ
  3. C1/4波長の奇数倍の長さ
  4. D1/8波長の奇数倍の長さ
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正解:C1/4波長の奇数倍の長さ

1/4波長のほか、3/4や5/4など1/4波長の奇数倍の長さであれば、基部の電流分布が最大となり共振します。

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103自動車などに設置されるホイップアンテナにおいて、大地と同じ効果を持たせるために取り付けられるものはどれか。

  1. Aスリーブ
  2. B金属板
  3. C導波器
  4. D反射器
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正解:B金属板

1/2波長より大きな直径の金属板を取り付けることで、大地と同じ効果をさせてVHF・UHF帯の移動体アンテナとして機能します。

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104同軸ケーブルの内導体を1/4波長だけ残し、外導体に1/4波長の円筒を取り付けた構造を持つアンテナの名称はどれか。

  1. Aスリーブアンテナ
  2. Bブラウンアンテナ
  3. C八木アンテナ
  4. Dコーリニアアンテナ
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正解:Aスリーブアンテナ

1/4波長のスリーブ(袖)と呼ばれる円筒を取り付けたアンテナで、水平面内は全方向性となります。

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105アンテナ部の長さが1/4波長で、地線と呼ばれる導線を水平方向に取り付けた構造のアンテナの名称はどれか。

  1. Aホイップアンテナ
  2. Bパラボラアンテナ
  3. C八木アンテナ
  4. Dブラウンアンテナ
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正解:Dブラウンアンテナ

スリーブアンテナのスリーブを4本に分割して水平に開いたような構造を持ち、主に基地局などで使用されます。

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106八木アンテナを構成する素子の長さの関係として、正しいものはどれか。

  1. A放射器 > 反射器 > 導波器
  2. B導波器 > 放射器 > 反射器
  3. C反射器 > 放射器 > 導波器
  4. D放射器 > 導波器 > 反射器
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正解:C反射器 > 放射器 > 導波器

素子の長さは、導波器が最も短く、次が放射器、反射器が最も長くなる関係(導波器<放射器<反射器)があります。

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107八木アンテナにおいて、電波の主輻射方向(最も強く放射される方向)はどの素子の方向か。

  1. A放射器の方向
  2. B導波器の方向
  3. C反射器の方向
  4. D給電線の方向
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正解:B導波器の方向

電波の主輻射方向は導波器の方向になります。指向性が強く、テレビの受信用などに使われます。

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108マイクロ波帯で使用され、放物面反射鏡と一次放射器から構成される指向性が強いアンテナはどれか。

  1. Aパラボラアンテナ
  2. Bスリーブアンテナ
  3. Cブラウンアンテナ
  4. Dダイポールアンテナ
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正解:Aパラボラアンテナ

放物面(パラボラ)で電波を1つの焦点に集めることができるため指向性が強く、衛星通信などに適しています。

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109超短波(VHF)帯の送受信設備において、装置とアンテナを接続する給電線として一般的に使用されるものはどれか。

  1. A導波管
  2. B光ファイバーケーブル
  3. C平行2線式線路
  4. D同軸ケーブル
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正解:D同軸ケーブル

VHF帯では主に同軸ケーブル(同軸給電線)が使用されます。マイクロ波帯になると導波管が用いられます。

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110マイクロ波領域などの極めて高い周波数で主に使用される給電線はどれか。

  1. A平行2線式線路
  2. B単線式線路
  3. C導波管
  4. D同軸ケーブル
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正解:C導波管

マイクロ波領域では導波管が使用されます。金属の管の内部を電波が伝わる構造になっています。

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111給電線の特性インピーダンスとアンテナのインピーダンスが異なっている場合に発生する現象として、正しいものはどれか。

  1. A電波の伝送効率が向上する
  2. B反射波が生じて伝送効率が低下する
  3. C信号の歪みが減少する
  4. D受信感度が飛躍的に高まる
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正解:B反射波が生じて伝送効率が低下する

給電線とアンテナのインピーダンスが整合していないと反射波が生じ、アンテナへ供給される電力が低下するため、整合を取る必要があります。

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112同軸ケーブルの型番「5D2V」における「D」が表している特性インピーダンスの値として、正しいものはどれか。

  1. A50オーム
  2. B75オーム
  3. C100オーム
  4. D300オーム
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正解:A50オーム

Dは50オーム、Cは75オームを表しています。主に無線通信用では50オームのDが使われます。

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113同軸ケーブルの構造において、内部導体と絶縁体のさらに外側に配置されている「軟銅線編組」などを何と呼ぶか。

  1. Aシース
  2. B中心導体
  3. C外部導体
  4. D保護被膜
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正解:C外部導体

同軸ケーブルは内部導体、絶縁体、外部導体(軟銅線編組)、シースの順に同心円状に配置された不平衡形の給電線です。

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114通信の相手が決まっている場合や、テレビの電波の受信などに適しているアンテナの指向特性はどれか。

  1. A全方向性
  2. B無指向性
  3. C双方向性
  4. D単一指向性
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正解:D単一指向性

八木アンテナやパラボラアンテナのように、放射される電波の強さが方向によって異なる単一指向性が適しています。

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115アンテナの相対利得を表す際に、基準として用いられるアンテナはどれか。

  1. A等方性アンテナ
  2. B半波長ダイポールアンテナ
  3. Cスリーブアンテナ
  4. Dパラボラアンテナ
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正解:B半波長ダイポールアンテナ

半波長ダイポールアンテナを基準とした利得を相対利得と呼びます。

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116地面に垂直に設置した半波長ダイポールアンテナから放射される電波の偏波はどれか。

  1. A円偏波
  2. B水平偏波
  3. C楕円偏波
  4. D垂直偏波
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正解:D垂直偏波

垂直に設置すると垂直偏波が放射され、水平面内の指向特性は全方向性(無指向性)になります。

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117同軸ケーブルの型番の末尾にあるアルファベット(VやWなど)は何を表しているか。

  1. A導体編組の種類
  2. B絶縁体の材料
  3. C特性インピーダンス
  4. D外部導体の内径
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正解:A導体編組の種類

Vは一重導体編組、Wは二重導体編組など、導体編組の種類や構造を示しています。

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118電波が真空中で進む速度として、正しいものはどれか。

  1. A1秒間に約30万km
  2. B1秒間に約3万km
  3. C1秒間に約3000km
  4. D1秒間に約300km
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正解:A1秒間に約30万km

電波は真空中で1秒間に3×10^8 m(約30万km)の速度で進みます。

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119電波が真空から大気中など異なる媒質へ進入した際の変化として、正しいものはどれか。

  1. A周波数は変化しないが速度は遅くなる
  2. B周波数が変化して速度は速くなる
  3. C波長は変化しないが速度は遅くなる
  4. D波長が変化して速度は速くなる
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正解:A周波数は変化しないが速度は遅くなる

媒質が変わっても周波数は変化しませんが、波長が短くなり、電波の速度は真空中に比べて遅くなります。

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120送信アンテナから受信アンテナへ直接到達する電波の伝搬方式の名称として、正しいものはどれか。

  1. A回折波
  2. B地表波
  3. C反射波
  4. D直接波
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正解:D直接波

送受信間の距離が近く、空間を直接伝搬する電波を直接波といいます。

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121電波が山や建物などの障害物の背後に回り込んで伝わる現象の名称として、正しいものはどれか。

  1. A電波の干渉
  2. B電波の屈折
  3. C電波の反射
  4. D電波の回折
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正解:D電波の回折

電波が障害物の背後へ回り込んで伝わる現象を回折といいます。一般に、波長が長いほど回り込みの影響が現れやすくなります。

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122電離層は地表から近い順にどのように命名されているか。

  1. AA層・B層・C層
  2. BD層・E層・F層
  3. CF層・E層・D層
  4. DC層・B層・A層
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正解:BD層・E層・F層

電離層は地表に近い方から順にD層、E層、F層と命名されています。

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123超短波(VHF)帯の電波伝搬の特徴として、最も適切なものはどれか。

  1. A通常は電離層で反射されて遠距離へ届く
  2. B光に似て直進するが障害物の背後にも届く
  3. C地表波として長距離にわたり地球を回る
  4. D障害物の影響を全く受けずに安定伝搬する
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正解:B光に似て直進するが障害物の背後にも届く

VHF帯は光に似て直進する性質がありますが、山や建物などの障害物の背後に回折して届くこともあります。

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124夏季の昼間などに突発的に発生し、通常は突き抜ける超短波(VHF)を反射して遠距離通信を生じさせる電離層の名称はどれか。

  1. AスポラジックD層
  2. BスポラジックF層
  3. CスポラジックE層
  4. Dデリンジャー層
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正解:CスポラジックE層

電子密度が高い特殊な電離層であるスポラジックE層が出現すると、VHF帯の電波が反射し見通し距離外へ伝搬することがあります。

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125太陽フレアが原因で起こった異常電離により電波が吸収され、昼間の地域で短波通信が一時的に妨げられる現象を何というか。

  1. Aフェージング現象
  2. Bデリンジャー現象
  3. Cスポラジック現象
  4. Dダクト伝搬現象
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正解:Bデリンジャー現象

太陽フレアなどに伴い電離圏で短波の異常減衰が生じ、昼間側で短波通信に障害が生じる現象をデリンジャー現象といいます。

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126超短波(VHF)におけるアンテナの高さと電波の到達距離(見通し距離)の関係について、正しいものはどれか。

  1. Aアンテナを低くするほど到達距離は長くなる
  2. Bアンテナの高さに関係なく到達距離は同じ
  3. Cアンテナの高さと到達距離は反比例の関係
  4. Dアンテナを高くするほど到達距離は長くなる
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正解:Dアンテナを高くするほど到達距離は長くなる

VHF帯では見通し範囲内の通信が基本であり、アンテナを高くすると見通し距離が延びるため、到達距離が長くなります。

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127長波(LF)の伝搬において、主体となる伝わり方として正しいものはどれか。

  1. A地表波
  2. B対流圏散乱波
  3. C電離層反射波
  4. D直接波
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正解:A地表波

長波の伝搬は地球の表面に沿って伝搬する地表波が主体で、周波数が低いほど減衰が少なくなります。

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128交流を直流に変換する電源回路において、交流成分を除去し、より滑らかな直流に近づけるための回路の名称はどれか。

  1. A安定化回路
  2. B平滑回路
  3. C整流回路
  4. D変圧回路
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正解:B平滑回路

整流回路で変換された直後の電圧には交流成分(脈流)が多く含まれているため、平滑回路を使ってこれを除去します。

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129ダイオードなどの素子を使用して、交流を直流に変換する役割を持つ回路の名称はどれか。

  1. A発振回路
  2. B増幅回路
  3. C平滑回路
  4. D整流回路
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正解:D整流回路

交流を直流に変換する回路を整流回路と呼び、半波整流回路や全波整流回路などがあります。

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130鉄心に2つのコイルを巻き、交流電圧を所定の電圧に昇圧または降圧する機器の名称はどれか。

  1. A整流器
  2. B変流器
  3. C遮断器
  4. D変圧器
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正解:D変圧器

変圧器(トランス)は一次側と二次側の巻数の違いを利用して、任意の交流電圧を得ることができます。

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131電源回路を過電流から保護するために挿入するヒューズの電流値として、最も適切なものはどれか。

  1. A機器の規格電流より少し小さい値
  2. B機器の規格電流より少し大きい値
  3. C機器の規格電流と全く同じ値
  4. D機器の規格電流の2倍以上の値
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正解:B機器の規格電流より少し大きい値

すぐに切断するのを防止するため、機器の規格電流に比べて少し大きな値のものを使用します。

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132電池の分類において、充電を繰り返すことで何度も使用できる電池の総称として正しいものはどれか。

  1. A一次電池
  2. B燃料電池
  3. C物理電池
  4. D二次電池
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正解:D二次電池

乾電池のような使い捨ての電池を一次電池、充放電を繰り返して何度も使用できる電池を二次電池といいます。

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133マンガン乾電池が、テレビのリモコンのように間欠的に使用する機器に向いている理由として正しいものはどれか。

  1. A常に一定の大きな電流を流し続けるため
  2. B休ませると電力が回復する性質があるため
  3. C連続使用すると爆発の危険性があるため
  4. D自己放電が全く発生しない構造のため
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正解:B休ませると電力が回復する性質があるため

マンガン乾電池は間欠的に使用すると電力が回復する性質があるため、ときどき使用する機器の電源に向いています。

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134マンガン乾電池と比較して大きな電流を流すことが可能であり、モータなど大きな電流を必要とする機器に向いている乾電池はどれか。

  1. Aアルカリ乾電池
  2. Bニッケル電池
  3. Cリチウム電池
  4. D酸化銀電池
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正解:Aアルカリ乾電池

アルカリ乾電池は電解液に水酸化カリウム水溶液を使用しており、大きな電流を取り出す用途に適しています。

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135鉛蓄電池の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A電解液に水酸化カリウムを使用する
  2. Bメモリー効果が発生しやすい性質がある
  3. C1つのセル当たりの公称電圧は2Vである
  4. D軽量で小型機器の持ち運びに適している
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正解:C1つのセル当たりの公称電圧は2Vである

正極に二酸化鉛、電解液に希硫酸を使用し、1セル当たり2Vの公称電圧を持ちます。重いのが短所です。

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136鉛蓄電池を全く使用していない状態でも、内部の化学反応により時間の経過とともに電池容量が低下する現象の名称はどれか。

  1. A自己放電
  2. Bメモリー効果
  3. C過放電現象
  4. Dデリンジャー現象
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正解:A自己放電

満充電状態のまま放電しなくても、時間とともに電池容量が低下する現象を自己放電といいます。

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137電池を使いきらない状態で何度も充電を繰り返すことにより、早く電圧が低下し、使える容量が減ったように見える現象を何というか。

  1. Aメモリー効果
  2. Bリフレッシュ効果
  3. Cデッドバンド効果
  4. Dスリープ効果
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正解:Aメモリー効果

鉛蓄電池にはメモリー効果はありませんが、他の蓄電池の一部では使い切る前に充電を繰り返すとこの現象が起きます。

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138化学反応ではなく、太陽光や熱などのエネルギーを直接電気に変換する電池の総称として正しいものはどれか。

  1. A一次電池
  2. B物理電池
  3. C化学電池
  4. D二次電池
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正解:B物理電池

太陽電池や熱電池などのように、光や熱を電気に変換するものを物理電池と分類します。

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139公称電圧が1.55Vであり、時計や体温計などの小型の電子機器に用いられるボタン型の電池の名称はどれか。

  1. Aマンガン乾電池
  2. B鉛蓄電池
  3. Cアルカリ乾電池
  4. D酸化銀電池
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正解:D酸化銀電池

酸化銀電池は正極に酸化銀を使用する公称電圧1.55Vの電池で、電圧が安定しているため時計などの小型電子機器に用いられます。

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140モバイル端末や電気自動車用蓄電池に広く使用されており、軽くて大きな電力が得られメモリー効果がない蓄電池はどれか。

  1. Aリチウムイオン蓄電池
  2. Bニッケル・水素蓄電池
  3. Cニッケル・カドミウム蓄電池
  4. D鉛蓄電池
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正解:Aリチウムイオン蓄電池

リチウムイオン蓄電池は軽量で高電圧・大電力が得られ、自己放電が少なく、モバイル端末や電気自動車などに広く使用されています。

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141ニッケル・カドミウム蓄電池の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A自己放電が全くない
  2. B1セル当たりの公称電圧は3.7Vである
  3. Cメモリー効果が大きいという欠点がある
  4. D消費電力が小さく長時間動作させる用途に向いている
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正解:Cメモリー効果が大きいという欠点がある

メモリー効果が大きく、継ぎ足し充電を繰り返すと容量が低下したように見える欠点があります。

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142ニッケル・水素蓄電池の特徴として、ニッケル・カドミウム蓄電池と比較した場合の記述で正しいものはどれか。

  1. A常に自己放電が生じない
  2. B公称電圧がニッケル・カドミウム蓄電池より著しく高い
  3. C大電流を取り出す用途には用いられない
  4. D一般に容量が大きく、大電流を取り出す用途にも用いられる
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正解:D一般に容量が大きく、大電流を取り出す用途にも用いられる

ニッケル・水素蓄電池は、ニッケル・カドミウム蓄電池より一般に容量が大きく、大電流を取り出せるため、電動工具やハイブリッド自動車などにも用いられます。

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143電池の容量を表す単位として正しいものはどれか。

  1. AV(ボルト)
  2. BW(ワット)
  3. CAh(アンペア時)
  4. DΩ(オーム)
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正解:CAh(アンペア時)

電池の容量は充電した電池が放電し終わるまでに放出した電気量で決まり、Ah(アンペア時)で表されます。

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144容量が30Ahの充電済みの電池に、電流が3A流れる負荷を接続して使用した場合、容量値から計算した連続使用時間は何時間か。

  1. A10時間
  2. B3時間
  3. C30時間
  4. D90時間
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正解:A10時間

容量値からの計算では、30Ah ÷ 3A = 10h となります。実際の使用時間は放電条件や電池の状態によって変わります。

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145同じ電圧・容量の乾電池4個を理想的に直列接続して使用した場合、電圧と容量は1個の時と比べてどのようになるか。

  1. A電圧は1/4になり、容量は変わらない
  2. B電圧は4倍になり、容量は4倍になる
  3. C電圧は変わらず、容量は4倍になる
  4. D電圧は4倍になり、容量は変わらない
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正解:D電圧は4倍になり、容量は変わらない

同じ電池を理想的に直列接続すると、電圧は個数倍(この場合は4倍)になり、容量は1個分のままです。

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146同じ電圧・容量の乾電池4個を理想的に並列接続して使用した場合、電圧と容量は1個の時と比べてどのようになるか。

  1. A電圧は変わらず、容量は4倍になる
  2. B電圧は4倍になり、容量は変わらない
  3. C電圧は1/4になり、容量は変わらない
  4. D電圧は4倍になり、容量は4倍になる
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正解:A電圧は変わらず、容量は4倍になる

同じ電池を理想的に並列接続すると、電圧は1個分のままで、容量は個数倍(この場合は4倍)になります。実際には同種・同状態の電池を使用する必要があります。

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147鉛蓄電池の取扱い上の注意として、最も不適切なものはどれか。

  1. A放電終止電圧以下まで使用すること
  2. B直射日光の当たらない冷暗所に保管すること
  3. C極板が露出しない程度に電解液を補充すること
  4. D規定電流で規定時間の充電を行うこと
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正解:A放電終止電圧以下まで使用すること

鉛蓄電池を放電終止電圧以下まで過放電すると、性能が低下するおそれがあるため避ける必要があります。放電終止電圧は電池仕様や放電条件に従います。

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148指示計器の図記号において、円の中に「V」の下に「波線(〜)」が描かれている記号が表す計器はどれか。

  1. A直流電圧計
  2. B直流電流計
  3. C交流電流計
  4. D交流電圧計
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正解:D交流電圧計

Vは電圧計を表し、波線(〜)は交流を表すため、この記号は交流電圧計になります。

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149指示計器の図記号において、円の中に「A」の下に「直線(ー)と破線(---)」が描かれている記号が表す計器はどれか。

  1. A交流電圧計
  2. B交流電流計
  3. C直流電流計
  4. D直流電圧計
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正解:C直流電流計

Aは電流計を表し、直線と破線は直流を表すため、この記号は直流電流計になります。

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150負荷にかかる電圧を測定する際の、電圧計の正しい接続方法はどれか。

  1. A測定する回路から切り離して単独で接続する
  2. B測定する回路に並列に接続する
  3. C測定する回路のプラス側にのみ接続する
  4. D測定する回路に直列に接続する
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正解:B測定する回路に並列に接続する

電圧を測定するときは、測定したい場所に並列に電圧計を接続します。

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151回路に流れる電流を測定する際の、電流計の正しい接続方法はどれか。

  1. A測定する回路のプラス側にのみ接続する
  2. B測定する回路から切り離して単独で接続する
  3. C測定する回路に並列に接続する
  4. D測定する回路に直列に接続する
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正解:D測定する回路に直列に接続する

電流を測定するときは、回路に直列に電流計を接続して回路に流れる電流を測ります。

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152電圧計や電流計を使用して測定を行う際、計器の測定範囲として適切なものはどれか。

  1. A測定する値と全く同じ値のもの
  2. B測定する値よりわずかに小さい値のもの
  3. C測定する値の半分の値のもの
  4. D測定する値より大きな値を測定できるもの
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正解:D測定する値より大きな値を測定できるもの

測定値より小さい測定範囲の計器を使用すると針が振り切れて故障の原因となるため、より大きな値を測定できるものを使用します。

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153アナログ方式の回路計(テスタ)で交流電圧を測定するとき、使用する測定レンジはどれか。

  1. AAC VOLTSレンジ
  2. BDC VOLTSレンジ
  3. CDCAレンジ
  4. DΩレンジ
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正解:AAC VOLTSレンジ

交流電圧の測定にはAC VOLTSレンジを用います。アナログテスタには交流電流を測定できる機種もあるため、機能の有無は機種仕様で確認します。

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154アナログテスタで直流電圧を測定する際、測定電圧が予測できない場合の初期操作として正しいものはどれか。

  1. A最小の測定レンジに設定する
  2. B中央の測定レンジに設定する
  3. C適当な測定レンジに設定する
  4. D最大の測定レンジに設定する
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正解:D最大の測定レンジに設定する

電圧が予測できないときは、針が振り切れて計器が破損するのを防ぐため、まず最大の測定レンジにしてから測定を開始します。

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155アナログテスタで直流電流(DCA)を測定する際の、テストリードの接続方法として正しいものはどれか。

  1. A回路に並列に挿入し、赤をマイナス側、黒をプラス側に接続する
  2. B回路に直列に挿入し、赤をマイナス側、黒をプラス側に接続する
  3. C回路に並列に挿入し、赤を電流が流れてくる方、黒をもう一方に接続する
  4. D回路に直列に挿入し、赤を電流が流れてくる方、黒をもう一方に接続する
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正解:D回路に直列に挿入し、赤を電流が流れてくる方、黒をもう一方に接続する

電流測定は直列接続で行い、プラス側(赤)を電流が流れてくる電位の高い方に接続します。

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156アナログテスタを用いて交流電圧を測定しようとするとき、レンジ切替つまみの設定として正しい組合せはどれか。

  1. A測定値よりやや大きめの「AC VOLTS」レンジ
  2. B測定値よりやや小さめの「AC VOLTS」レンジ
  3. C測定値よりやや大きめの「DC VOLTS」レンジ
  4. D測定値よりやや小さめの「DC VOLTS」レンジ
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正解:A測定値よりやや大きめの「AC VOLTS」レンジ

交流はACであり、針の振り切れを防ぐため予測される測定値よりもやや大きめのレンジを選択します。

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157アナログテスタで抵抗(Ω)を測定する際、測定の直前に行うべき操作はどれか。

  1. A0Ω調整(ゼロオーム調整)を行う
  2. Bテストリードを測定箇所に強く押し当てる
  3. C最大の測定レンジに切り替える
  4. Dテスタを水平な場所に静置する
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正解:A0Ω調整(ゼロオーム調整)を行う

抵抗を測定する前には、テストリードを短絡させ、0Ω調整つまみで針を0Ω(右端)に合わせる必要があります。

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158アナログテスタで抵抗を測定する手順として、正しい順番はどれか。

  1. A測定レンジを選ぶ → 0Ω調整をする → テストリードを短絡する
  2. B測定レンジを選ぶ → テストリードを短絡する → 0Ω調整をする
  3. Cテストリードを短絡する → 0Ω調整をする → 測定レンジを選ぶ
  4. D0Ω調整をする → 測定レンジを選ぶ → テストリードを短絡する
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正解:B測定レンジを選ぶ → テストリードを短絡する → 0Ω調整をする

まず適切なレンジを選び、次に赤黒のテストリードを接触(短絡)させ、0Ω調整を行った後に実際の測定箇所に接続します。

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159デジタル方式テスタの特徴として、アナログ方式と比較した際の記述で誤っているものはどれか。

  1. A入力抵抗が高い
  2. B読み取り誤差が少ない
  3. C入力回路に保護回路が入っていることが多い
  4. D測定値の変化を直感的に捉えやすい
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正解:D測定値の変化を直感的に捉えやすい

デジタルテスタは数値で表示されるため読み取り誤差は少ないですが、針の動きで連続的な変化を直感的に捉えるのはアナログ方式の方が優れています。

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160デジタル方式テスタの内部において、各種測定値をデジタル信号に変換する前に入力される回路はどれか。

  1. AAD変換器
  2. B整流器
  3. C分流器
  4. D倍率器
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正解:AAD変換器

デジタル方式テスタは、電圧などの測定対象をAD変換器に入力してデジタル信号に変換し、液晶などで表示します。

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