国内旅行業務取扱管理者 ⑤ 運送・宿泊約款

旅行に関わる運送機関やホテル・旅館の約款を扱う分野で、モデル宿泊約款や航空・鉄道の運送約款が対象です。宿泊契約の成立時期や申込金、宿泊拒否ができる事由、航空の手荷物の無料許容量・責任限度額などが頻出です。約款ごとに数値やルールが決まっているため、宿泊・航空それぞれで押さえるべき条件を分けて整理するのが効率的です。標準旅行業約款とは別の約款であることを意識し、対象や責任の範囲を混同しないようにするのがポイントです。

この分野の問題51問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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207宿泊契約の成立時期に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A宿泊業者が申込金を受理したときに成立する。
  2. B宿泊業者が申込みを承諾したときに成立する。
  3. C宿泊客が宿泊業者に申込金を支払ったときに成立する。
  4. D宿泊業者が宿泊契約の書面を交付したときに成立する。
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正解:B宿泊業者が申込みを承諾したときに成立する。

宿泊契約は、宿泊業者が申込を承諾したときに成立する。

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208国内線の航空便において、座席を使用しない幼児(3歳未満)の無料手荷物許容量に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A大人1人につき1個まで適用される。
  2. B大人1人につき10kgまで適用される。
  3. C無料手荷物許容量の適用はない。
  4. D預入手荷物1個まで適用される。
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正解:C無料手荷物許容量の適用はない。

座席を使用しない幼児には、無料手荷物許容量の適用はない。

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209宿泊契約の申込みにおいて、申込金の支払いを必要としない場合として、最も適切なものはどれか。

  1. A宿泊客が宿泊料金の全額を事前払いすることを申し出た場合。
  2. B宿泊契約の締結時に宿泊業者が申込金について言及しなかった場合。
  3. C宿泊業者が宿泊申込者に対し宿泊料金の減額を提案した場合。
  4. D宿泊業者が申込金の支払期日を指定しなかった場合。
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正解:D宿泊業者が申込金の支払期日を指定しなかった場合。

宿泊業者が申込金の支払い期日を指定しなかった場合は、申込金の支払いを必要としない特約に応じたものとして扱われる。

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210宿泊業者が宿泊契約の締結を拒否することができる事由として、正しいものはどれか。

  1. A宿泊しようとする者が、他の宿泊客に迷惑を及ぼす言動をしたとき。
  2. B宿泊しようとする者が、満室であることを理由に部屋の変更を求めたとき。
  3. C宿泊しようとする者が、過去に宿泊料の滞納があったとき。
  4. D宿泊しようとする者が、外国人であるとき。
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正解:A宿泊しようとする者が、他の宿泊客に迷惑を及ぼす言動をしたとき。

他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をした場合は、契約締結の拒否事由に該当する。

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211国内線の航空運送において、手荷物の責任限度額に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A旅客1人当たり10万円を限度とする。
  2. B旅客1人当たり15万円を限度とする。
  3. C手荷物1個当たり10万円を限度とする。
  4. D手荷物1個当たり15万円を限度とする。
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正解:B旅客1人当たり15万円を限度とする。

国内運送における航空会社の手荷物責任限度は、旅客1人当たり15万円を限度とする。

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212貸切バスの運送契約の成立時期に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A運送申込書をバス会社に提出したときに成立する。
  2. B所定の運賃・料金の20%以上を支払ったときに成立する。
  3. Cバス会社が契約責任者に乗車券を交付したときに成立する。
  4. Dバス会社が配車の承諾をしたときに成立する。
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正解:Cバス会社が契約責任者に乗車券を交付したときに成立する。

貸切バスの運送契約は、バス会社が契約責任者に乗車券を交付したときに成立する。

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213宿泊客が、宿泊中に予約した際の宿泊日数の延長を申し出た場合の取扱いとして、最も適切なものはどれか。

  1. A宿泊期間の変更として処理する。
  2. B宿泊客の任意による宿泊の継続として処理する。
  3. C宿泊業者の承諾により当初の契約期間が延長されたものとして処理する。
  4. D新たな宿泊契約の申込みがあったものとして処理する。
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正解:D新たな宿泊契約の申込みがあったものとして処理する。

宿泊客が宿泊期間の延長を申し出た場合、その時点で新たな宿泊契約の申込みがあったものとして処理する。

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214フェリー会社が運航するフェリーにおいて、手回り品として船室に持ち込める物の範囲として、最も適切なものはどれか。

  1. A3辺の長さの和が2m以下で、重量が30kg以下の物品。
  2. B3辺の長さの和が1.5m以下で、重量が20kg以下の物品。
  3. C3辺の長さの和が2.5m以下で、重量が30kg以下の物品。
  4. D3辺の長さの和が2m以下で、重量が20kg以下の物品。
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正解:A3辺の長さの和が2m以下で、重量が30kg以下の物品。

3辺の長さの和が2m以下、かつ重量が30kg以下の物品は手回り品として持ち込むことができる。

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215国内線の航空会社が旅客の運送を拒否できる事由として、誤っているものはどれか。

  1. A旅客が泥酔状態にあり、係員との意思疎通が困難な場合。
  2. B旅客が座席の指定を拒否した場合。
  3. C旅客が機内で喫煙をした場合。
  4. D旅客が航空機の安全運航に支障をきたすと判断された場合。
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正解:B旅客が座席の指定を拒否した場合。

座席指定の拒否は運送の拒否事由には含まれない。

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216宿泊業者が宿泊客に契約した客室を提供できない場合、補償料が支払われないケースはどれか。

  1. A宿泊業者の過剰予約受付により客室が不足した場合。
  2. B宿泊業者が客室の修繕を怠り、使用できなくなった場合。
  3. C地震により建物が倒壊し、宿泊させることができなくなった場合。
  4. D宿泊業者の職員のミスにより宿泊客の予約が登録されていなかった場合。
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正解:C地震により建物が倒壊し、宿泊させることができなくなった場合。

不可抗力(天災等)による客室提供不可の場合は、補償料の支払いは不要である。

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217宿泊客がチェックアウトした後に、宿泊施設内に手荷物を置き忘れていた場合の対応として、最も適切なものはどれか。

  1. A所有者が判明した場合、発見日を含めて7日間保管したのち警察署に届ける。
  2. B所有者が判明した場合、直ちに最寄りの警察署に届け出る。
  3. C所有者が判明した場合、宿泊施設の規定に従って適宜処分する。
  4. D所有者が判明した場合、所有者に連絡して指示を求める。
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正解:D所有者が判明した場合、所有者に連絡して指示を求める。

所有者が判明した場合は、所有者に連絡し指示を求める。

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218宿泊契約が解除されたときの違約金の支払いが不要となる場合として、最も適切なものはどれか。

  1. A宿泊業者が申込金の支払いを求めていたにもかかわらず、支払いがなかったため宿泊契約が失効した場合。
  2. B宿泊客の都合により宿泊日の3日前に契約を解除した場合。
  3. C宿泊客が宿泊当日に連絡なく到着しなかった場合。
  4. D宿泊客が宿泊業者の了解を得て契約を解除した場合。
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正解:A宿泊業者が申込金の支払いを求めていたにもかかわらず、支払いがなかったため宿泊契約が失効した場合。

宿泊業者が申込金の支払いを求めていたにもかかわらず、指定日までに支払いがなく、告知済みであれば契約は失効し、違約金の支払いは不要となる。

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219国内線の航空運送において、旅客が手荷物の損害賠償を請求する場合の期限として、最も適切なものはどれか。

  1. A毀損の発見後直ちに(遅くとも受取りの日から7日以内)。
  2. B毀損の発見後直ちに(遅くとも受取りの日の翌日から起算して7日以内)。
  3. C毀損の発見後直ちに(遅くとも受取りの日の翌日から起算して14日以内)。
  4. D毀損の発見後直ちに(遅くとも受取りの日から14日以内)。
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正解:B毀損の発見後直ちに(遅くとも受取りの日の翌日から起算して7日以内)。

手荷物の毀損については、発見後直ちに、かつ受取りの日の翌日から起算して7日以内に通知しなければならない。

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220宿泊契約における申込金の充当順序として、最も適切なものはどれか。

  1. A違約金、宿泊料金、賠償金
  2. B賠償金、違約金、宿泊料金
  3. C宿泊料金、違約金、賠償金
  4. D宿泊料金、賠償金、違約金
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正解:C宿泊料金、違約金、賠償金

申込金は宿泊料金、契約が解除されたときの違約金、損害賠償金の順に充当する。

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221貸切バスにおいて、乗務員の宿泊費は誰の負担となるか。

  1. Aバス会社
  2. B旅客全員の折半
  3. C旅行業者
  4. D契約責任者
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正解:D契約責任者

貸切バス利用における乗務員の宿泊費は契約責任者の負担となる。

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222国内線の航空運送において、身体障がいのある旅客が同伴する補助犬の運送について、正しいものはどれか。

  1. A無料手荷物許容量とは別に無料で運送される。
  2. B無料手荷物許容量の適用を受け、超過する場合は料金がかかる。
  3. C別途料金を支払うことで運送が引き受けられる。
  4. D運送の対象外である。
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正解:A無料手荷物許容量とは別に無料で運送される。

補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬等)は無料手荷物許容量に含めず無料で運送される。

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223宿泊施設に宿泊客が持ち込んだ物品(現金・貴重品を除く)について、フロントに預けなかった場合、宿泊業者はどのような場合に賠償責任を負うか。

  1. A不可抗力である場合を除き、常に賠償責任を負う。
  2. B宿泊業者の故意または過失がある場合に限り、賠償責任を負う。
  3. C宿泊業者の重過失がある場合に限り、賠償責任を負う。
  4. D一切賠償責任を負わない。
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正解:B宿泊業者の故意または過失がある場合に限り、賠償責任を負う。

フロントに預けなかった物品について、宿泊業者は故意または過失により損害が生じた場合に限り賠償責任を負う。

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224フェリー標準運送約款において、「小児」の定義として、最も適切なものはどれか。

  1. A12歳未満の者。
  2. B12歳以上の小学生。
  3. C12歳未満の者および12歳以上の小学生。
  4. D12歳以上18歳未満の者。
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正解:C12歳未満の者および12歳以上の小学生。

小児とは、12歳未満の者および12歳以上の小学生をいう。

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225宿泊業者が宿泊契約の締結を拒否できる事由として、正しいものはどれか。

  1. A宿泊客が連泊を申し出たとき。
  2. B宿泊客が外国籍であるとき。
  3. C宿泊客が子供連れであるとき。
  4. D他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
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正解:D他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。

他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をした場合は、契約締結の拒否事由となる。

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226国内線の航空会社が、予約した便の座席を提供できない場合(有効期間1年の航空券)、航空券の有効期間をどの程度延長できるか。

  1. A有効期間満了日の翌日から起算して30日間まで。
  2. B最長30日間まで。
  3. C最長60日間まで。
  4. D有効期間満了日の翌日から起算して7日間まで。
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正解:A有効期間満了日の翌日から起算して30日間まで。

有効期間が1年の航空券を所持し、座席を提供できない場合は、有効期間満了日の翌日から起算して30日を超えて延長することはできない。

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227貸切バスにおける運送の引受けまたは継続の拒絶事由として、誤っているものはどれか。

  1. A運送の申込みが約款によらないとき。
  2. B旅客が単なる座席の変更を申し出たとき。
  3. C天災その他やむを得ない事由があるとき。
  4. D旅客が泥酔しているとき。
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正解:B旅客が単なる座席の変更を申し出たとき。

単なる座席変更の申出は、運送の拒絶事由には該当しない。

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228宿泊契約における申込金の限度額として、最も適切なものはどれか。

  1. A宿泊料金の全額。
  2. B宿泊期間の半額。
  3. C宿泊期間(3日を超えるときは3日間)の基本宿泊料。
  4. D宿泊料金の20%。
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正解:C宿泊期間(3日を超えるときは3日間)の基本宿泊料。

申込金は宿泊期間(3日を超えるときは3日間)の基本宿泊料を限度とする。

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229国内線の航空会社が、不正搭乗した旅客に対して請求できる運賃・料金の合計額はどれか。

  1. A不正搭乗区間の運賃・料金の2倍相当額。
  2. B不正搭乗区間の運賃および料金。
  3. C不正搭乗区間の運賃および料金に加え、当該区間に設定された最も高額な旅客運賃および料金。
  4. D不正搭乗区間の運賃および料金に加え、当該区間に設定された最も高額な旅客運賃および料金の2倍相当額。
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正解:D不正搭乗区間の運賃および料金に加え、当該区間に設定された最も高額な旅客運賃および料金の2倍相当額。

不正搭乗時には、適用される運賃・料金と、搭乗時に設定された最も高額な運賃・料金の2倍相当額をあわせて申し受ける。

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230貸切バスの乗車券が災害等で滅失した場合、再発行はいつ行われるか。

  1. A配車の日の前日。
  2. B請求の当日。
  3. C請求の翌日。
  4. D配車の当日。
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正解:A配車の日の前日。

契約責任者の請求により、配車の日の前日に再発行に応じる。

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231宿泊業者が宿泊客の駐車場の利用について負う責任として、正しいものはどれか。

  1. A車両の管理責任を完全に負う。
  2. B場所を貸すだけで車両の管理責任は負わない。ただし故意・過失がある場合は賠償する。
  3. C車両のキーを寄託した場合に限り管理責任を負う。
  4. D宿泊料金に含まれている場合に限り管理責任を負う。
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正解:B場所を貸すだけで車両の管理責任は負わない。ただし故意・過失がある場合は賠償する。

場所を貸すだけで車両の管理責任まで負うものではないが、故意または過失によって損害を与えたときは賠償責任を負う。

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232宿泊業者が宿泊契約を解除できる事由として、誤っているものはどれか。

  1. A宿泊客が特定感染症の患者であるとき。
  2. B宿泊客が消防用設備に対するいたずらを行ったとき。
  3. C宿泊客が事前に連絡なく到着予定時刻より1時間遅れて到着したとき。
  4. D宿泊客が宿泊業者に対し、過重な負担となる要求を繰り返したとき。
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正解:C宿泊客が事前に連絡なく到着予定時刻より1時間遅れて到着したとき。

単に到着が1時間遅れただけでは契約解除事由にはならない(所定の時刻を大幅に過ぎても到着しない場合等は解除とみなされる)。

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233宿泊業者が客室の提供ができず、他の宿泊施設をあっせんできず、かつ宿泊業者の責めに帰すべき事由がある場合、どのような支払義務が生じるか。

  1. A宿泊料金の全額を返金する。
  2. B違約金と宿泊料金の2倍を支払う。
  3. C宿泊業者は責任を負わない。
  4. D違約金相当額の補償料を支払う。
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正解:D違約金相当額の補償料を支払う。

他の施設をあっせんできず、客室提供不可に宿泊業者の責めに帰すべき事由がある場合は、違約金相当額の補償料を支払う。

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234国内線において、自転車や乳母車を折りたたんで手荷物として預ける場合、どのような扱いになるか。

  1. A無料手荷物許容量の範囲内であれば無料。
  2. B必ず特殊手荷物として有料で運送する。
  3. Cいかなる場合も有料である。
  4. D受託手荷物としてではなく持込手荷物として運送する。
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正解:A無料手荷物許容量の範囲内であれば無料。

所定のサイズに収まれば、手荷物または受託手荷物として扱うことができる。

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235貸切バス約款において、運送契約の変更は原則としてどのように行うか。

  1. A口頭でバス会社に依頼する。
  2. B書面によりバス会社の承諾を求める。
  3. C旅行業者を通じて連絡する。
  4. D契約責任者が乗車時に申し出る。
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正解:B書面によりバス会社の承諾を求める。

運送契約の変更は、あらかじめ書面によりバス会社の承諾を求めるのが原則である。

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236国内線の航空運送において、持込手荷物の重量の合計に関する規定として、正しいものはどれか。

  1. A1個あたり5kgまで。
  2. B1個あたり10kgまで。
  3. C合計で10kgまで。
  4. D合計で20kgまで。
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正解:C合計で10kgまで。

持込手荷物の合計重量は10kg以内とする。

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237宿泊契約が成立した後、宿泊業者が申込金の支払いを必要としないこととする特約に応じたものとして扱われる場合として、正しいものはどれか。

  1. A宿泊客が宿泊料金の一部を先に支払った場合。
  2. B宿泊業者が宿泊契約を承諾したあとに申込金の支払いを請求した場合。
  3. C宿泊客が申込金を支払う意思を示した場合。
  4. D宿泊業者が申込金の支払期日を指定しなかった場合。
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正解:D宿泊業者が申込金の支払期日を指定しなかった場合。

宿泊業者が申込金の支払い期日を指定しなかった場合は、特約に応じたものとして扱う。

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238国内線の航空会社が、旅客の運送を拒否した際、どのような払戻しの対応をとるか。

  1. A旅行がまったく行われていないときは、支払済運賃を全額払い戻す。
  2. B一律、運賃の50%を払い戻す。
  3. C払戻しは一切行わない。
  4. D所定の取消手数料を差し引いて払い戻す。
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正解:A旅行がまったく行われていないときは、支払済運賃を全額払い戻す。

運送を拒否した場合、旅行が全く行われていないときは支払済運賃を全額払い戻す(取消手数料はかからない)。

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239国内線の航空会社は、非常脱出時の援助者の確保のため、満何歳未満の旅客の非常口座席への着席を拒否できるか。

  1. A12歳未満。
  2. B15歳未満。
  3. C18歳未満。
  4. D20歳未満。
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正解:B15歳未満。

非常口座席への着席は満15歳未満の者に対して拒否できる。

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240国内線航空便において、座席を使用しない幼児(3歳未満)の無償運送の条件として、最も適切なものはどれか。

  1. A同伴者1人に対し、幼児2人まで。
  2. B幼児の人数にかかわらず無料。
  3. C同伴者1人に対し、幼児1人のみ。
  4. D幼児の人数に関わらず、座席を使用しない場合に限り無料。
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正解:C同伴者1人に対し、幼児1人のみ。

12歳以上の旅客に同伴された座席を使用しない2歳未満の幼児について、同伴者1人に対し幼児1人に限り無償運送を引き受ける。

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241国内線航空運送において、多重予約が発覚した場合、どのような対応がとれるか。

  1. A予約のすべてを無条件で取り消す。
  2. B予約の変更を求める。
  3. C最も古い予約以外をすべて取り消す。
  4. D予約の全部または一部を取り消すことができる。
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正解:D予約の全部または一部を取り消すことができる。

多重予約の場合、航空会社の判断により、旅客の予約の全部または一部を取り消すことができる。

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242宿泊契約の申込みをした宿泊客は、どのような事項を申し出る必要があるか。

  1. A宿泊者名、宿泊日、到着予定時刻、宿泊料金(その他必要と認める事項)。
  2. B氏名、宿泊日、到着予定時刻、宿泊料金。
  3. C氏名、連絡先、希望する食事内容。
  4. D氏名、住所、宿泊日、身分証の種類。
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正解:A宿泊者名、宿泊日、到着予定時刻、宿泊料金(その他必要と認める事項)。

宿泊契約の申込みには、宿泊者名、宿泊日、到着予定時刻、宿泊料金などを申し出る必要がある。

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243国内線の搭乗手続きに関して、旅客が定められた時刻までに指定場所に到着しなかった場合、どのような対応となるか。

  1. A航空会社の判断で出発を15分まで遅延させる。
  2. B航空会社はその旅客の予約を取り消すことができ、出発を遅延させることはできない。
  3. C航空会社は無料で次の便への振替を行う。
  4. D旅客は次回の搭乗時に手数料を支払う。
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正解:B航空会社はその旅客の予約を取り消すことができ、出発を遅延させることはできない。

定められた時刻までに指定場所に到着しない場合、予約を取り消すことができ、出発を遅延させることはできない。

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244フェリー標準運送約款において、運送契約を解除できる事由として、正しいものはどれか。

  1. A旅客が事前に船長に挨拶をしなかったとき。
  2. B旅客が船内で本を読んでいるとき。
  3. C気象条件が悪化し、発航を中止したとき。
  4. D旅客がフェリーに車を積載したとき。
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正解:C気象条件が悪化し、発航を中止したとき。

気象等の事由により発航中止や措置をとった場合は、契約解除事由となる。

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245宿泊の登録時に、日本国内に住所を有しない外国人の場合、何を追加で登録する必要があるか。

  1. A年齢と性別。
  2. B滞在期間と訪問先。
  3. C職業と勤務先。
  4. D国籍および旅券番号。
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正解:D国籍および旅券番号。

日本国内に住所を有しない外国人は、氏名等のほか、国籍および旅券番号の登録が必要である。

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246国内線航空運送において、持込手荷物の個数に関する規定として、正しいものはどれか。

  1. A座席下に収納可能なもの1個に加え、身の回りの品1個(合計2個)。
  2. B身の回りの品1個のみ。
  3. C座席下に収納可能なもの2個まで。
  4. D持込手荷物は1個まで。
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正解:A座席下に収納可能なもの1個に加え、身の回りの品1個(合計2個)。

座席下に収納可能なもの1個に加え、身の回りの品等の収納バッグ1個(合計2個)まで機内持ち込みが可能である。

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247宿泊業者が契約した客室を提供できない場合、宿泊客の了解を得て行うべき対応として、正しいものはどれか。

  1. A他のグレードが高い部屋を無償で提供する。
  2. B同一条件の他の宿泊施設をあっせんする。
  3. C宿泊料金の半額を返金する。
  4. D契約を強制的に解除する。
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正解:B同一条件の他の宿泊施設をあっせんする。

宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっせんする。

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248フェリーの自動車航送において、運転者の運賃はどのようになっているか。

  1. A自動車運賃とは別に運転者分の運賃が必ず必要。
  2. B運転者が2等室以外を希望しても追加料金は発生しない。
  3. C自動車運賃に運転者1名分の運賃が含まれている。
  4. D運転者は無料であるが、車両の運賃が高額になる。
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正解:C自動車運賃に運転者1名分の運賃が含まれている。

自動車航送の運賃には、自動車の運転者1名の2等船室運賃が含まれている。

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249国内線の航空会社が、座席の予約をいつから受け付けるか。

  1. A搭乗希望日の300日前より。
  2. B搭乗希望日の360日前より。
  3. C搭乗希望日の1年前より。
  4. D搭乗希望日の355日前より。
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正解:D搭乗希望日の355日前より。

予約の申込みは搭乗希望日の355日前より受け付ける。

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250宿泊契約が解除されたときの違約金の支払義務について、宿泊業者が宿泊客に事前に告知していた場合、以下のどの行為が行われると、契約が解除されたとみなして処理されることがあるか。

  1. A指定時刻になっても到着せず、連絡もない場合。
  2. B指定時刻の5分前に到着した場合。
  3. C宿泊客が宿泊業者に契約解除の意思を伝えた場合。
  4. D宿泊客が宿泊料の一部を支払った場合。
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正解:A指定時刻になっても到着せず、連絡もない場合。

所定の時刻になっても到着しない(または予定時刻を過ぎても到着しない)場合は、解除されたものとみなして処理することがある。

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251国内旅客運送約款(日本航空)において、航空券の有効期間の延長が認められない事由はどれか。

  1. A旅客が病気で旅行不能となった場合。
  2. B自身の都合で旅行を延期したい場合。
  3. C予約した座席を航空会社が提供できなかった場合。
  4. D航空券の予約の変更を希望したが座席が予約できなかった場合。
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正解:B自身の都合で旅行を延期したい場合。

自身の都合による旅行延期は、有効期間の延長事由には該当しない。

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252宿泊施設に持ち込まれた手荷物について、フロントに預けていたものが滅失した場合の賠償責任として、正しいものはどれか。

  1. A宿泊業者の故意または重過失がある場合に限り賠償する。
  2. B宿泊客に過失がない場合に限り賠償する。
  3. C不可抗力である場合を除き、損害を賠償する。
  4. D賠償責任は一切負わない。
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正解:C不可抗力である場合を除き、損害を賠償する。

フロントに預けた物品は、不可抗力である場合を除き損害を賠償する責任を負う。

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253国内線航空において、旅客が搭乗するために原則として必要なものはどれか。

  1. A当日の現金払いのみ
  2. B身分証明書の提示のみ
  3. C搭乗の意思表示のみ
  4. D事前の予約と航空券
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正解:D事前の予約と航空券

国内線は原則として予約と航空券が必要である。

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254モデル宿泊約款における基本宿泊料に含まれるものはどれか。

  1. A室料および食事料等の基本的な宿泊サービスの料金
  2. Bタクシー代の立替金
  3. C入湯税
  4. Dクリーニング代
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正解:A室料および食事料等の基本的な宿泊サービスの料金

基本宿泊料は室料・食事料等の基本的な宿泊サービスの対価である。

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255フェリー標準運送約款において、旅客運賃の基準となる等級はどれか。

  1. A1等
  2. B2等
  3. C特等
  4. Dグリーン
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正解:B2等

フェリーの旅客運賃は2等を基準として等級ごとに定められる。

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256貸切バス約款において、バス会社が運送の引受けを拒絶できるのはどのような場合か。

  1. A契約責任者が個人であるとき
  2. B運行距離が短いとき
  3. C天災その他やむを得ない事由があるとき
  4. D旅客が高齢であるとき
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正解:C天災その他やむを得ない事由があるとき

天災等のやむを得ない事由がある場合は運送の引受けを拒絶できる。

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257モデル宿泊約款において、宿泊客が違約金を支払うことになるのはどの場合か。

  1. A宿泊業者の都合で部屋を変更したとき
  2. B天災で発着できなかったとき
  3. C宿泊業者が契約を拒否したとき
  4. D宿泊客の都合により契約を解除したとき
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正解:D宿泊客の都合により契約を解除したとき

宿泊客の責めによる解除や不泊の場合に違約金が生じる。

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