福祉用具専門相談員 ⑩ 入浴・被服更衣・自助具

入浴・更衣を支える用具と各種自助具を学ぶ分野です。入浴用いすやバスボード、浴槽内すのこなどの入浴補助用具、更衣を助ける用具、食事や整容に使う自助具が問われます。入浴は事故が起きやすく、更衣や食事は毎日繰り返される動作のため、自立支援の効果が大きい場面です。用具ごとの目的と使う場面を整理し、残存機能を活かして「できることは自分で」を実現する視点で選定を考えられるようにしましょう。

この分野の問題48問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

461入浴を支援する際、自宅での入浴が難しい場合でも施設入浴を安易に勧めるべきではない理由は何か

  1. A施設での入浴よりも自宅での入浴の方が精神的・身体的によい効果が期待できるから
  2. B自宅での入浴は介護負担が必ず少なくなるから
  3. C訪問入浴を利用するよりも自宅での入浴の方が安上がりだから
  4. D施設入浴は介護保険制度の対象外だから
正解と解説を見る

正解:A施設での入浴よりも自宅での入浴の方が精神的・身体的によい効果が期待できるから

入浴は自宅でゆっくり楽しむことで精神的・身体的によい効果をもたらす行為であり、その実現は生活を好転させる契機となり得るため。

この問題の解説ページを開く →

462入浴の自立を完成させる一連の動作に含まれないものはどれか

  1. A衣服の脱着
  2. B食事の摂取
  3. C脱衣室と浴室の移動
  4. D浴槽の出入り
正解と解説を見る

正解:B食事の摂取

入浴の自立には、衣服の脱着、脱衣室と浴室の移動、浴槽の出入り、浴槽内および洗い場での動作が含まれる。

この問題の解説ページを開く →

463歩行で浴室へ移動する場合に最も優先して確保すべき環境整備はどれか

  1. A浴室の床を滑りにくい素材にする
  2. Bシャワーキャリーの選定
  3. C浴室までの動線における手すりの設置や段差の解消
  4. D浴槽内への昇降機器の設置
正解と解説を見る

正解:C浴室までの動線における手すりの設置や段差の解消

浴室への移動には、歩行の場合、転倒を防ぐための動線の確保が基本となる。

この問題の解説ページを開く →

464洗い場の段差解消にすのこを設置する場合の、すのこ固有の注意点はどれか。

  1. A段差は必ず10cm以上設ける
  2. Bすのこは固定してはならない
  3. C清掃の必要は生じない
  4. D水はけ・固定・清掃のしやすさを確認する必要がある
正解と解説を見る

正解:D水はけ・固定・清掃のしやすさを確認する必要がある

すのこは水はけや固定、清掃のしやすさを確認して選ぶ必要があります。

この問題の解説ページを開く →

465洗い場での洗体動作を安定させるためのスツールの高さとして、推奨される高さはどれか

  1. A300から400mm
  2. B100から200mm
  3. C200から300mm
  4. D400から500mm
正解と解説を見る

正解:A300から400mm

立ち座り動作の負担や介助のしやすさを考慮し、300から400mm程度の比較的座面の高いスツールの使用が推奨されている。

この問題の解説ページを開く →

466握力の弱い人が操作しやすい水栓のハンドル形状はどれか

  1. Aハンドル式
  2. Bアーチハンドル式
  3. Cレバー式
  4. Dつまみ式
正解と解説を見る

正解:Bアーチハンドル式

握力の弱い人には、握って回すハンドル式よりも、操作しやすいアーチハンドル式が適している。

この問題の解説ページを開く →

467浴槽から立ち上がる際、最も立ち上がりやすい浴槽の縁の形状はどれか

  1. A円形
  2. B三角形
  3. C直角に近いもの
  4. D傾斜が大きなもの
正解と解説を見る

正解:C直角に近いもの

背中にあたる浴槽の縁の形状は、直角に近いほうが足を近づけやすく、立ち上がりがしやすい。

この問題の解説ページを開く →

468立位移乗・移動タイプの入浴動作に関する記述として適切なものはどれか

  1. A身体の麻痺側の側に連続した手すりを設置する
  2. B浴槽内には滑り止めマットがないほうが立ち上がりやすい
  3. Cスツールは浴槽の縁よりも高く設定する
  4. D洗い場と浴槽の移動がしやすい縁の高さに設定する
正解と解説を見る

正解:D洗い場と浴槽の移動がしやすい縁の高さに設定する

手すりは麻痺のない側に設置するのが適切であり、洗い場と浴槽の移動がしやすい高さの設定が重要である。

この問題の解説ページを開く →

469座位移乗・移動タイプの入浴動作の支援として適切なものはどれか

  1. A脱衣台、洗い台、浴槽縁の高さを揃える必要がある
  2. B洗い台は低いほど移乗しやすい
  3. C材質は何でもよいが滑りやすいものを選ぶ
  4. D脱衣は座って行う必要はない
正解と解説を見る

正解:A脱衣台、洗い台、浴槽縁の高さを揃える必要がある

座位移乗では、車いすの座面と脱衣台、洗い台、浴槽縁の高さを揃えることが自立動作のために重要である。

この問題の解説ページを開く →

470在宅での介助入浴を行う際の留意点として最も適切なものはどれか

  1. A浴室までの移動距離は無視してよい
  2. B本人の入浴姿勢が安定する浴槽形状を選択する
  3. C介助者が洗体しやすいよう、本人の姿勢は不安定なほうがよい
  4. Dリフトを使用する場合は浴槽の形を問わない
正解と解説を見る

正解:B本人の入浴姿勢が安定する浴槽形状を選択する

安定した入浴姿勢の獲得は本人の負担軽減と介助のしやすさに直結するため、浴槽形状の選択は極めて重要である。

この問題の解説ページを開く →

471加齢に伴う身体の変化のうち、衣服選びにおいて保温性や吸湿性をより重視しなければならない理由はどれか

  1. A視覚機能が低下しているから
  2. B指先の細かい動作がしにくいから
  3. C体温調節機能が衰えるから
  4. D脊柱のカーブが変化してくるから
正解と解説を見る

正解:C体温調節機能が衰えるから

加齢により体温調節機能が衰えるため、季節の変化や気温に対応できるよう、衣服の素材選びが重要になる。

この問題の解説ページを開く →

472皮膚が弱く敏感な高齢者に適した衣服の条件はどれか

  1. A洗濯に耐えられない素材
  2. B皮膚を刺激する素材
  3. C装飾が多い素材
  4. D皮膚にやさしい素材
正解と解説を見る

正解:D皮膚にやさしい素材

高齢者の皮膚は乾燥や水分不足で弱くなっているため、皮膚を刺激しないやさしい素材の衣服を選ぶことが必要である。

この問題の解説ページを開く →

473車いすを利用する人の衣服選びとして適切なものはどれか

  1. A上着の丈を短く特に後ろを短くする
  2. B上着の後ろ着丈を車いすの座面よりも長くする
  3. Cズボンの前股上を深くし、後ろ股上を浅くする
  4. Dズボンは腰回りにゆとりがないものにする
正解と解説を見る

正解:A上着の丈を短く特に後ろを短くする

車いす利用者は着座姿勢であるため、上着の裾が座面につかないよう後ろ丈を短くするのが適切である。

この問題の解説ページを開く →

474常時臥床が必要な人の衣服着脱において、褥瘡予防のために行うべきことはどれか

  1. A衣服を何枚も重ねて保温性を高める
  2. B縫い代が直接肌に当たらないようにする
  3. C着脱しにくいデザインを選ぶ
  4. Dシーツにしわを残す
正解と解説を見る

正解:B縫い代が直接肌に当たらないようにする

縫い代が直接肌に当たると皮膚を刺激し褥瘡の原因となるため、縫い代が当たらないデザインを選ぶ必要がある。

この問題の解説ページを開く →

475視覚障害のある人の衣服の管理において適切な支援はどれか

  1. A色を区別する必要はない
  2. B裏表を気にしなくてよい服のみを選ぶ
  3. C点字やタグで色彩を表示したものを活用する
  4. D靴は左右同じものにする必要はない
正解と解説を見る

正解:C点字やタグで色彩を表示したものを活用する

色の認識が困難な場合、品質表示ラベルや点字で色彩を表現したタグを活用することで、本人が色を識別できるようになる。

この問題の解説ページを開く →

476高齢者の靴を選ぶ際のポイントとして適切なものはどれか

  1. A購入は足がむくんでいない午前中がよい
  2. B靴の上部がくるぶしに強く当たるもの
  3. C土踏まずと足のアーチがフィットしないもの
  4. Dつま先に最低1cm以上のゆとりがある
正解と解説を見る

正解:Dつま先に最低1cm以上のゆとりがある

夕方は足がむくむため夕方に購入するのがよく、つま先には1cm以上のゆとりが必要である。

この問題の解説ページを開く →

477寝具のうち、ベッドパッドの主な役割はどれか

  1. A睡眠時の汗や皮脂汚れからマットレスを保護する
  2. B掛け布団を固定する
  3. C枕の高さを調整する
  4. Dシーツを不要にする
正解と解説を見る

正解:A睡眠時の汗や皮脂汚れからマットレスを保護する

ベッドパッドは洗濯できないマットレスを汗や皮脂汚れから保護する重要な寝具である。

この問題の解説ページを開く →

478ベッドと布団を比較した場合のベッドの長所はどれか

  1. A埃が顔にかかりにくい
  2. B起き上がり、立ち上がり動作や車いすへの移乗がしやすい
  3. C部屋を広く使える
  4. D転落の危険性が全くない
正解と解説を見る

正解:B起き上がり、立ち上がり動作や車いすへの移乗がしやすい

ベッドは床からの高さがあるため、動作の負担が少なく、移乗や介護者による介助に適している。

この問題の解説ページを開く →

479掛け布団の素材選びにおいて、高齢者や障害のある人に適している条件はどれか

  1. A重いもの
  2. B保温性がないもの
  3. C軽いもの
  4. D肌に直接触れると刺激が強いもの
正解と解説を見る

正解:C軽いもの

重すぎると寝返りや呼吸に負担がかかるため、高齢者には軽い掛け布団が適している。

この問題の解説ページを開く →

480洗濯に関連する事故防止の視点として、適切なものはどれか

  1. A排泄物などが付着した衣類は通常通り他の衣類と一緒に洗濯する
  2. B洗濯機の設定は常に最短コースにする
  3. C認知症のある人には洗濯の危険性を伝えても意味がない
  4. D感染症の疑いがある場合は個別に洗濯する
正解と解説を見る

正解:D感染症の疑いがある場合は個別に洗濯する

感染症や汚れの状況に応じて個別に洗濯するなど、衛生管理と感染対策は極めて重要である。

この問題の解説ページを開く →

481自助具の定義として最も適切なものはどれか

  1. Aできる限り日常生活が自分でできるように個々の状態に合わせて特別に工夫された用具
  2. B市販の便利な日用品のこと
  3. C福祉用具貸与制度の対象外となるもの
  4. D高額な介護用機器のこと
正解と解説を見る

正解:Aできる限り日常生活が自分でできるように個々の状態に合わせて特別に工夫された用具

自助具は、個々の状態に合わせて日常生活動作を自立させるために工夫された用具を指す。

この問題の解説ページを開く →

482自助具の活用場面として誤っているものはどれか

  1. A食事動作
  2. B移動以外の日常生活動作を制限すること
  3. C整容動作
  4. D就労場面
正解と解説を見る

正解:B移動以外の日常生活動作を制限すること

自助具は、日常生活動作から手段的日常生活動作、就労まで幅広い場面で自立を支えるために用いられる。

この問題の解説ページを開く →

483自助具の適用を考える際に理解しておくべき手の機能の分類はどれか

  1. A握る機能と離す機能
  2. B押さえる機能とつかむ機能
  3. C固定する機能と操作する機能
  4. D触る機能とひっかける機能
正解と解説を見る

正解:C固定する機能と操作する機能

手の機能は、主に物を安定させる固定する機能と、目的のために動かす操作する機能に分けられる。

この問題の解説ページを開く →

484食事の際に用いる自助具として適切なものはどれか

  1. A滑りやすい食器
  2. B柄の細いスプーン
  3. Cホルダーなしのコップ
  4. D滑り止めマット
正解と解説を見る

正解:D滑り止めマット

滑り止めマットは、片手で食事を行う際や手の力が弱い場合などに食器を固定し、動作を安定させるために用いられる。

この問題の解説ページを開く →

485食事動作において、自助具の選定時に姿勢の状態を確認する理由はどれか

  1. A座り方が悪いと食事動作が困難になり、誤嚥のリスクが高まるから
  2. B姿勢が良いと自助具が不要になるから
  3. C姿勢に関係なく自助具は効果を発揮するから
  4. D自助具は立位での使用を前提としているから
正解と解説を見る

正解:A座り方が悪いと食事動作が困難になり、誤嚥のリスクが高まるから

誤嚥を予防し、安定した食事動作を行うためには、まずは適切な座位姿勢を確保することが前提となる。

この問題の解説ページを開く →

486整容において、洗面や洗髪など頭部へのアプローチが多い動作で重要な要素はどれか

  1. A家電製品の有無
  2. B姿勢保持能力と上肢のリーチおよび操作能力
  3. C洗面所の広さ
  4. D爪切りの操作方法
正解と解説を見る

正解:B姿勢保持能力と上肢のリーチおよび操作能力

整容動作は頭部へのアプローチが多いため、姿勢を保持した上で、道具を保持・操作する能力が必要となる。

この問題の解説ページを開く →

487爪切り動作が困難な人に対する自助具の工夫として適切なものはどれか

  1. A爪切りを非常に小さくする
  2. B爪切りを使わずやすりのみを使用する
  3. C爪切りをテーブルに固定し、手のひらで押すようにして使えるようにする
  4. D家族に全介助してもらうことを第一に考える
正解と解説を見る

正解:C爪切りをテーブルに固定し、手のひらで押すようにして使えるようにする

台に爪切りを固定し、手のひらで押すように操作することで、握力や巧緻性が低下した人でも爪切りができるようになる。

この問題の解説ページを開く →

488更衣において、座位や臥位よりも難易度が高い姿勢はどれか

  1. A座位
  2. B臥位
  3. C前屈位
  4. D立位
正解と解説を見る

正解:D立位

立位はバランスを崩しやすく、更衣動作において最も難易度が高い姿勢である。

この問題の解説ページを開く →

489更衣自助具のボタンエイドの使用目的はどれか

  1. Aボタンの着脱を容易にするため
  2. B衣服を引き寄せるため
  3. C靴下を履きやすくするため
  4. Dファスナーを隠すため
正解と解説を見る

正解:Aボタンの着脱を容易にするため

ボタンエイドは、手指の巧緻性が低下している人がボタンをかけやすくするための用具である。

この問題の解説ページを開く →

490股関節や膝関節の障害で屈むことが困難な人が靴下を履くために用いる自助具はどれか

  1. Aボタンエイド
  2. Bソックスエイド
  3. Cリーチャー
  4. Dブラシホルダー
正解と解説を見る

正解:Bソックスエイド

ソックスエイドは、ガイド部分に靴下をセットして足を滑り込ませることで、屈まずに靴下を履けるようにする自助具である。

この問題の解説ページを開く →

491排泄動作におけるスティックの役割はどれか

  1. A便座の高さを調整する
  2. Bドアを開けやすくする
  3. Cトイレットペーパーを挟んで臀部を清掃する
  4. D下衣を上げ下げする
正解と解説を見る

正解:Cトイレットペーパーを挟んで臀部を清掃する

体位バランス低下などで屈むのが難しい人が、背部を清掃するためにトイレットペーパーを挟んで使用する自助具である。

この問題の解説ページを開く →

492認知症のある人の衣服選びに関する記述として適切なものはどれか

  1. Aちぐはぐな服装は必ず直すべきである
  2. B否定して季節に合った服に着替えさせる
  3. C衣服の着脱プロセスは無視する
  4. Dその人にとって意味のある衣服選びである可能性がある
正解と解説を見る

正解:Dその人にとって意味のある衣服選びである可能性がある

認知症のある人の言動や服装には、その人なりの意味がある場合があるため、否定せず寄り添う姿勢が大切である。

この問題の解説ページを開く →

493自助具の導入時の留意点として適切なものはどれか

  1. A利用者の状態変化を把握する
  2. B二次障害のリスクは無視して導入する
  3. C訓練は不要である
  4. D一度選んだ自助具は改良してはならない
正解と解説を見る

正解:A利用者の状態変化を把握する

体調の日内変動や疲れやすさを考慮し、実際に試用して使い勝手を確認しながら慎重に選定する必要がある。

この問題の解説ページを開く →

494自助具を使用することによる二次障害の例はどれか

  1. A目的動作が安定する
  2. B筋緊張を高めるリスク
  3. C生活の幅が広がる
  4. D自立度が向上する
正解と解説を見る

正解:B筋緊張を高めるリスク

障害状況によっては、自助具の使用が逆に筋緊張を高めたり、廃用症候群を助長したりするリスクがあるため注意が必要である。

この問題の解説ページを開く →

495高齢者の入浴方法としてシャワー浴へ切り替えることも選択肢の一つとなる理由はどれか

  1. A浴槽に浸かるよりも時間がかかるから
  2. Bシャワーのほうが必ず疲れがとれるから
  3. Cユニットバスの普及や、保温・安全面の考慮から
  4. D自宅での入浴ができなくなるから
正解と解説を見る

正解:Cユニットバスの普及や、保温・安全面の考慮から

ユニットバスの普及により保温性が高まり、シャワーが付属していることが一般化したため、身体状況に応じてシャワー浴を選択することも有効である。

この問題の解説ページを開く →

496食事用自助具のホルダー付きコップの目的はどれか

  1. Aコップの保温性を高める
  2. Bコップを倒れにくくする
  3. C両手で持てないようにする
  4. D手の力が弱くてもしっかりと保持できるようにする
正解と解説を見る

正解:D手の力が弱くてもしっかりと保持できるようにする

手の力が弱く一般的なコップが持ちにくい場合に、手のひら全体で保持しやすくするためのホルダーである。

この問題の解説ページを開く →

497整容動作に含まれないものはどれか

  1. A入浴
  2. B歯磨き
  3. C洗顔
  4. D爪切り
正解と解説を見る

正解:A入浴

整容には手洗い、歯磨き、洗顔、整髪、化粧、髭剃り、爪切りなどが含まれ、入浴とは区別される。

この問題の解説ページを開く →

498自助具のリーチャーの用途として適切なものはどれか

  1. A食事の摂取
  2. B衣服の着脱や物を引き寄せる
  3. C排泄物の処理
  4. D歩行の補助
正解と解説を見る

正解:B衣服の着脱や物を引き寄せる

リーチャーは棒の先にフックがついたもので、衣服の引き寄せ、カーテンの開閉、物を引き寄せるなど幅広く活用できる。

この問題の解説ページを開く →

499排泄行為の一連の流れとして適切なものはどれか

  1. Aトイレへ移動し便座へ座り下衣を下げ排泄し下衣を上げ立ち上がる
  2. B下衣を下げトイレへ移動し便座へ座り排泄し立ち上がり処理する
  3. Cトイレへ移動し下衣を下げ便座へ座り排泄し処理して立ち上がり下衣を上げる
  4. D便座へ座りトイレへ移動し排泄し下衣を下げ処理する
正解と解説を見る

正解:Cトイレへ移動し下衣を下げ便座へ座り排泄し処理して立ち上がり下衣を上げる

排泄は移動、衣類の操作、便座への移乗、排泄、後処理という複雑な一連の動作から構成されている。

この問題の解説ページを開く →

500排泄時の自助具の選定において、福祉用具をあわせて検討すべき理由はどれか

  1. A排泄用自助具は福祉用具と組み合わせるのが義務だから
  2. B手すりがあれば自助具は不要だから
  3. C便器の補高は専門職にはできないから
  4. D排泄行為は狭い空間で姿勢変化を伴うため、手すりや補高などの検討が必要だから
正解と解説を見る

正解:D排泄行為は狭い空間で姿勢変化を伴うため、手すりや補高などの検討が必要だから

排泄動作は狭い空間内での立ち座りや姿勢変化を伴うため、手すりや便座の高さ調整などを含めた住環境・福祉用具の検討が欠かせない。

この問題の解説ページを開く →

501高齢者の身体機能の低下と転倒に関する記述として適切なものはどれか

  1. A高齢者の転倒は骨折につながりやすく、廃用症候群を生じやすい
  2. B高齢者は転倒しても骨折しないため問題ない
  3. C転倒は衣服とは関係がない
  4. D転倒防止にはゆとりのある大きすぎる服がよい
正解と解説を見る

正解:A高齢者の転倒は骨折につながりやすく、廃用症候群を生じやすい

加齢による身体機能低下に伴う転倒は骨折のリスクが高く、安静による廃用症候群につながりやすいため極めて重要である。

この問題の解説ページを開く →

502衣類の取扱表示で確認できない情報はどれか

  1. A水洗いの可否
  2. B衣類の価格
  3. Cタンブル乾燥の可否
  4. Dアイロンの温度
正解と解説を見る

正解:B衣類の価格

洗濯マークは洗濯方法、漂白、乾燥、アイロン、クリーニングなどの取り扱い方法を示すものであり、価格は示されない。

この問題の解説ページを開く →

503漂白剤のうち白物のみに使用できるものはどれか

  1. A酸素系漂白剤
  2. B還元系漂白剤
  3. C塩素系漂白剤
  4. D弱アルカリ性洗剤
正解と解説を見る

正解:C塩素系漂白剤

塩素系漂白剤は強力なため、白物のみに使用できるものが多い。

この問題の解説ページを開く →

504洗濯した衣類を保管する際の留意点として適切なものはどれか

  1. A湿度を高く保つ
  2. B乾燥剤は使用しない
  3. C衣類に汚れがついたまま長期保管する
  4. Dカビや虫害を防ぐために温度・湿度に注意する
正解と解説を見る

正解:Dカビや虫害を防ぐために温度・湿度に注意する

カビや虫害を防ぐため、汚れを落とし、乾燥させた状態で適切な環境で保管する必要がある。

この問題の解説ページを開く →

505自助具の製品化が市販品にとどまらず、個別に製作されることもある理由はどれか

  1. A利用者の障害特性や生活習慣などの個別性への対応が求められるから
  2. B市販品が必ず高価だから
  3. C専門職が手作りを好むから
  4. D国が手作りを推奨しているから
正解と解説を見る

正解:A利用者の障害特性や生活習慣などの個別性への対応が求められるから

一人ひとりの障害状況や生活の仕方は異なるため、既製品では適合しない場合に改良や個別製作が必要となる。

この問題の解説ページを開く →

506自助具導入時の訓練に関する適切な記述はどれか

  1. A自助具は必ず訓練なしですぐに使える
  2. B種類によっては使いこなすまで訓練が必要である
  3. C訓練を行っても使い勝手は向上しない
  4. D訓練は専門職のみが実施できる
正解と解説を見る

正解:B種類によっては使いこなすまで訓練が必要である

自助具の種類や利用者の状況によっては、使いこなすまでの訓練や、動作を安定させるためのモニタリングと改良が必要である。

この問題の解説ページを開く →

507食事用自助具の滑り止めマットの食事以外の活用法として適切なものはどれか

  1. Aベッドのシーツとして敷く
  2. B服のしわを伸ばす
  3. C瓶のふた開けや転がりやすいものを扱う際の滑り止め
  4. D更衣時の台として使用する
正解と解説を見る

正解:C瓶のふた開けや転がりやすいものを扱う際の滑り止め

滑り止めマットは食器の固定だけでなく、瓶のふた開けや安定しないものを扱う際に、様々な場面で活用できる。

この問題の解説ページを開く →

508自助具と手の機能の関係について適切な記述はどれか

  1. A固定機能があれば操作機能は不要である
  2. B自助具は手の機能を完全に代替する
  3. C目的動作には片手動作のみが頻回に行われる
  4. D固定機能と操作機能は表裏一体であり、協調して目的動作が行われる
正解と解説を見る

正解:D固定機能と操作機能は表裏一体であり、協調して目的動作が行われる

固定と操作は互いに協調し、両手がそれぞれの役割を果たすことで目的動作が遂行される。

この問題の解説ページを開く →
福祉用具専門相談員の全分野一覧へ戻る