第191問特色のある原材料の使用量が79%であった場合、割合を「割」で表示する際の正しい表記はどれか。
- A7割
- B8割
- C7.9割
- D約8割
義務ではない任意の強調表示と、保健機能食品の制度を扱う分野です。特色のある原材料の使用割合の示し方、製造方法を強調する表示、地理的表示保護制度(GI)と地域団体商標の違いを確認します。保健機能食品では、特定保健用食品の許可証票と表示の制限、栄養機能食品の手続と定型文言、機能性表示食品の届出と表現できる範囲、特別用途食品の区分を整理します。制度ごとに国の関与の度合いが異なる点を軸に並べると混同しにくくなります。収録265問のうち25問がこの分野です。
この分野の問題25問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.複数の機能性の表示は混乱を招くおそれがあるため重複して表示することはできない
各制度の趣旨が異なり、いずれの制度に基づく表示か混乱を招くため、重複して表示することはできません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.定められた文言は変化を加えたり省略したりすることは認められない
規定された文言は、表示内容の主旨が同じであっても、変化を加えたり省略したりすることは認められません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.60開庁日前
機能性表示食品は、原則として販売開始日の60開庁日前までに届出が必要です。2025年4月1日以降、新規成分等で資料確認に特に時間を要すると消費者庁長官が認める届出は120開庁日前の取扱いとなります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.身体の特定の部位に言及した健康の維持・増進に関する表現
治療や予防、疾病リスク低減表示は不可ですが、健康維持・増進の範囲内であれば特定の部位に言及することは可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.明確な区分を行うことが困難であるため特色のある原材料には該当しない
加工食品の製造方法は多様であり明確な区分が困難なため、製造方法に特色のある原材料は該当しません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
保健機能食品では、「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。」という文言の表示が義務付けられています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.健康被害と疑われる情報を収集し速やかに報告することが義務化された
2024年改正により、健康被害に関する情報収集体制と、医師の診断を受け健康被害の発生又は拡大のおそれがある情報の速やかな提供が2024年9月1日から適用されました。天然抽出物等を原材料とする錠剤、カプセル剤等食品のGMP管理及び表示方法の見直しは、2026年8月31日まで経過措置があります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.GIは品質基準等の登録が必要だが地域団体商標の基準等は任意である
地理的表示(GI)は行政が品質基準等を確認し取締りを行いますが、地域団体商標は地域団体の財産として基準等は自由に設定・変更可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.必要事項を記載した容器包装に入れて販売する必要がある
栄養機能食品の対象は容器包装された一般用加工食品及び一般用生鮮食品であり、生鮮食品も容器包装に入れて必要事項を表示する必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.国や公的な機関に届け出た・承認を受けたと誤認させるような表現
消費者庁長官の評価や許可を受けたものと誤認させるような用語(例:消費者庁承認など)は使用できません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.消費者から体調の異変の連絡を受けた際直ちに都道府県知事に届け出ること
コレウス・フォルスコリーなど4種の成分を含む食品は指定成分等含有食品とされ、体調異変時の都道府県知事への直ちなる届出が義務付けられました。
この問題の解説ページを開く →正解:B.同等の状態に換算した重量で割合を算出する
状態の異なる同種の原材料を混合して使用する場合は、使用した状態の重量比較ではなく、同等の状態に換算した重量で割合を算出します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.関与成分以外の原材料に係る事項を強調して表示してはならない
特定保健用食品制度の創設の趣旨に反するような表示として、関与成分以外の原材料に係る事項を強調して表示することは行ってはならないとされています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.疾病リスク低減表示を行う場合通常の特定保健用食品とは異なる赤いマークが使用される
疾病リスク低減表示や規格基準型であっても、通常の特定保健用食品と同じマークを使用します(条件付き特定保健用食品のみ「条件付き」と記載されます)。
この問題の解説ページを開く →