⑦ 任意表示と保健機能食品
食品表示検定 中級 第208問
問題
地理的表示保護制度(GI)と地域団体商標制度の相違点について正しいものはどれか。
AGIは品質基準等の登録が必要だが地域団体商標の基準等は任意である✓ 正解
BGIは特許庁が管轄し地域団体商標は農林水産省が管轄する
CGIは全てのサービスが対象になるが地域団体商標は農林水産物のみが対象である
DGIは自己認証で表示できるが地域団体商標は国の許可が必要である
正解
A:GIは品質基準等の登録が必要だが地域団体商標の基準等は任意である
解説
地理的表示(GI)は行政が品質基準等を確認し取締りを行いますが、地域団体商標は地域団体の財産として基準等は自由に設定・変更可能です。
分野解説:⑦ 任意表示と保健機能食品
義務ではない任意の強調表示と、保健機能食品の制度を扱う分野です。特色のある原材料の使用割合の示し方、製造方法を強調する表示、地理的表示保護制度(GI)と地域団体商標の違いを確認します。保健機能食品では、特定保健用食品の許可証票と表示の制限、栄養機能食品の手続と定型文言、機能性表示食品の届出と表現できる範囲、特別用途食品の区分を整理します。制度ごとに国の関与の度合いが異なる点を軸に並べると混同しにくくなります。収録265問のうち25問がこの分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
食品表示検定 中級について
実務でラベルの適否を判断する力を証明する級
| 主催 | 一般社団法人食品表示検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | CBT方式による選択問題100問 |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 9,350円(税込) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
食品表示検定 中級の関連記事
100問90分と法令基準日、食品表示検定 中級の設計
上級に進むにはここを通るしかない級です。出題は改訂9版の認定テキストからで、法令基準日は受験回ごとに指定されます。1問54秒の時間配分と、原則を固めてから事例に入る順序を整理します。
食品表示検定 中級、合格ライン70点に平均70.6点
直近3回の中級は50.8%・54.8%・56.5%で半数前後に収まります。初級59.0%との差は4.2ポイント、上級22.4%とは32.4ポイント。回ごとに決まる法令基準日まで含めて数字の読み方を整理します。
食品表示検定 中級、法令基準日と改訂9版テキストの噛み合わせ
第34回の中級は2026年4月1日時点で施行されている法令が基準です。認定テキストは原則2年ごとの改訂で、改訂9版の発行は2025年1月。版の周期と基準日の動く速さが違うため、手元の教材と受験回を突き合わせる手順を整理します。