サービス接遇検定2級 ② 資質:従業要件

サービススタッフとして働くうえで備えるべき要件を扱う分野です。社会常識から外れない「良識」、失敗を認め指摘を聞き入れる「素直さ」、スタッフ同士が力を合わせる「協調性」、感情を自制し温かみを崩さない「忍耐力」が中心テーマです。理不尽な苦情もプロという立場に向けられたものと捉え、まず穏やかに受け止めること、身だしなみだけでなくバックヤードや店内環境まで含めた清潔感の維持も問われます。事例では「客あってのサービススタッフ」という役割意識に沿った振る舞いを選べるかがポイントです。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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41サービススタッフに求められる「良識を持っている」状態の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. A常に自らの価値観を最優先に行動すること
  2. B他人の意見を聞かず、独自の判断基準を持つこと
  3. C専門的な知識を誰よりも深く身に付けていること
  4. D一般的なマナーや社会常識から外れないこと
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正解:D一般的なマナーや社会常識から外れないこと

良識とは一般的なマナーや社会常識、多くの人の判断から外れないことを指します。

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42仕事で失敗をしてしまった場合、サービススタッフとして適切な態度はどれか。

  1. A自分の間違いを素直に認め、改善に努める
  2. B同僚のせいにして自分への追及を逃れる
  3. C失敗を隠し、後からこっそり修正する
  4. D自分の失敗ではないと主張し、店舗の評判を守る
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正解:A自分の間違いを素直に認め、改善に努める

失敗は誰にでもあるため、相手の指摘を素直に聞き入れ、言動を正し改善に努めることが信頼につながります。

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43サービススタッフがお客さまの言い分に素直に耳を傾けるべき最大の理由は何か。

  1. A法令で顧客の意見を聞くことが義務付けられているため
  2. Bクレームを長時間長引かせないため
  3. C上司から後で叱られないようにするため
  4. Dサービスはお客さまあってこそのものであり、満足してもらうため
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正解:Dサービスはお客さまあってこそのものであり、満足してもらうため

サービスはお客さまを第一に考え、お客さまを立てて満足してもらうために行うものだからです。

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44素直に意見を聞くべき相手として、テキストで言及されている適切な範囲はどれか。

  1. A自分より立場が上の人のみ
  2. Bお客さまだけでなく、上司や後輩、取引先の人なども含む
  3. Cお客さまと直属の上司のみ
  4. Dお金をもらっているお客さまのみ
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正解:Bお客さまだけでなく、上司や後輩、取引先の人なども含む

お客さまに限らず、上司や後輩、取引先など周囲のさまざまな意見に真摯に耳を傾けることが円滑な仕事につながります。

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45サービススタッフの最も基本的な目標を達成するための「適切な行動」とはどのような行動か。

  1. Aお客さまのニーズを満たし、満足を提供する行動
  2. B作業をいかに早く終わらせるかを重視する行動
  3. C同僚よりも自分が目立つようにアピールする行動
  4. D会社の売上ノルマを第一に考える行動
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正解:Aお客さまのニーズを満たし、満足を提供する行動

サービススタッフの基本目標は「お客さまに満足してもらうこと」であり、そのニーズを満たす行動が「適切な行動」です。

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46スタッフ間の連携(協調性)が取れていると、サービスの現場にはどのような影響があるか。

  1. A適度な緊張感が生まれ、客に隙を見せなくなる
  2. Bお客さまが遠慮して声をかけにくくなる
  3. Cスタッフ同士の競争心が高まり、売上が向上する
  4. D明るくはつらつとした雰囲気が生まれ、客にとって居心地が良くなる
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正解:D明るくはつらつとした雰囲気が生まれ、客にとって居心地が良くなる

スタッフ同士が協力し合うことで明るい雰囲気が生まれ、お客さまにとって居心地のよい空間になります。

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47所属する組織(企業)がサービススタッフに対して求めていることは何か。

  1. A利益相反になっても自分の信念を貫くこと
  2. Bマニュアルにとらわれず、個人の裁量だけで行動すること
  3. C企業理念や方針を理解し、それに沿って働くこと
  4. D他店舗のやり方を積極的に持ち込んで改革すること
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正解:C企業理念や方針を理解し、それに沿って働くこと

組織は独自の理念やビジョンを持っており、スタッフにはそれを理解し積極的に実践することを求めています。

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48スタッフ同士での言葉遣いについて、最も適切なものはどれか。

  1. A親しみやすさを出すため、タメ口を基本とする
  2. B客の前では丁寧にするが、バックヤードでは乱暴な言葉でもよい
  3. C常に最上級の敬語表現を使い続ける必要がある
  4. D過剰な敬語は不要だが、「です、ます」を基本とした丁寧な言葉遣いをする
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正解:D過剰な敬語は不要だが、「です、ます」を基本とした丁寧な言葉遣いをする

スタッフ同士でも「です、ます」を基本とした丁寧な言葉遣いをすることで、仕事の仕方も丁寧になり良好な人間関係が築けます。

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49お客さまがサービススタッフや店から「清潔感」を感じ取った場合、どのような効果があるか。

  1. Aスタッフが休む暇がなくなり疲労する
  2. B現場で扱っている商品やサービスの内容に対する信頼につながる
  3. C価格が安く見え、気軽に購入されやすくなる
  4. Dお客さまが過剰な要求をしてくるようになる
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正解:B現場で扱っている商品やサービスの内容に対する信頼につながる

清潔感はスタッフの自信につながるだけでなく、サービスや商品への信頼感を得るための必須要件です。

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50サービススタッフが気を配るべき「清潔感」の対象範囲として適切なものはどれか。

  1. A自分の手元や顔まわりのみが清潔感の対象である
  2. Bユニフォームの清潔さのみに気をつければよい
  3. C客から直接見える陳列棚のみ綺麗にしておけばよい
  4. D身だしなみだけでなく、店の外観や内部の環境整備なども含まれる
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正解:D身だしなみだけでなく、店の外観や内部の環境整備なども含まれる

身だしなみの清潔感だけでなく、店の外観や内部の環境整備にも気を配る必要があります。

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51いくら身だしなみに注意していても、だらだらとした態度をとるとどうなるか。

  1. A行き届いていない印象を与え、清潔感は得られない
  2. Bリラックスした雰囲気が生まれ客が親しみやすくなる
  3. Cクレーム客が話しかけにくくなりトラブルが減る
  4. Dベテランスタッフとしての余裕を感じさせることができる
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正解:A行き届いていない印象を与え、清潔感は得られない

身だしなみを整えても、だらだらした態度は「だらしない」という印象を与え清潔感を損ないます。

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52お客さまから見えないバックヤードや倉庫における清潔感について、正しい考え方はどれか。

  1. A客から見えない場所なので、清潔感は一切不要である
  2. B月に一度だけ清掃業者が入る時のみきれいにすればよい
  3. C誰に見られてもよいように整えることで、スタッフ自身の意識が高まり信頼を得られる
  4. D清掃に時間をかけると接客がおろそかになるため、散らかっていても放置する
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正解:C誰に見られてもよいように整えることで、スタッフ自身の意識が高まり信頼を得られる

客の目が届かない場所だからこそ、スタッフ自身の清潔感に対する意識が問われ、日々の整頓が信頼につながります。

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53サービス接遇における「忍耐力のある行動」とは何か。

  1. A感情を自制し、言葉遣いや態度を常に一定以上のレベルに保つこと
  2. Bクレームに対し、相手が諦めるまで完全に無視を決め込むこと
  3. Cどんな理不尽な要求でも、自腹を切ってすべて応えること
  4. D自分の感情を爆発させ、客と対等に議論し合うこと
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正解:A感情を自制し、言葉遣いや態度を常に一定以上のレベルに保つこと

忍耐力とは、マイナスの感情をあらわにせず、自制して温かみのある態度を崩さないことです。

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54お客さまから過剰な要望や嫌味をぶつけられた時、まずどのように対応すべきか。

  1. A反射的に言い返し、店舗の正当性を主張する
  2. B担当外のフリをして別のスタッフを呼ぶ
  3. C反射的に反応せず、いったん穏やかに受け止める
  4. D警察や警備員をすぐに呼びつける
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正解:C反射的に反応せず、いったん穏やかに受け止める

マイナス感情をあらわにせず、まずは穏やかに受け止めることが良い関係を結ぶ第一歩です。

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55忍耐力のある行動のもとになる「役割意識」とはどのような考え方か。

  1. A自分の気分次第で接客を変えても良いという意識
  2. B自分が店で一番偉いという意識
  3. Cスタッフは客の言いなりになるべき奴隷であるという意識
  4. Dお客さまあってのサービススタッフであるという意識
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正解:Dお客さまあってのサービススタッフであるという意識

多様なお客さまが来てくれるからこそ現場が成り立つという「客あってのサービススタッフ」という意識が忍耐力の源です。

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56お客さまが苦情や嫌味をぶつけてくるとき、スタッフがそれを個人への攻撃と受け止めて落ち込まないために、その苦情は誰に向けられたものと認識すべきか。

  1. Aそこにいる「プロのサービススタッフ」という立場
  2. B会社の経営陣
  3. C世の中の不条理
  4. Dスタッフの人間性そのもの
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正解:Aそこにいる「プロのサービススタッフ」という立場

客はスタッフ個人に対してではなく、応対している「プロのサービススタッフ」に対して要望や苦情をぶつけています。

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57お客さまからの理不尽な苦情に対し、不満や怒りを感じた時の対処法として適切なものはどれか。

  1. Aその場ですぐに顔に出して不快感をアピールする
  2. B後でSNSに客の悪口を書き込んで発散する
  3. C泣き出して相手に同情を求める
  4. Dマイナスの感情を数秒間自分の中で保留にし、考える余裕を作る
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正解:Dマイナスの感情を数秒間自分の中で保留にし、考える余裕を作る

怒りを感じても数秒間保留にすることで、感情を爆発させたらどうなるか思いを巡らせる余裕が生まれます。

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58接客業におけるプロとしての対応について、正しいものはどれか。

  1. A穏やかな温かみのある態度を崩さず、真摯に向き合う
  2. B常連客にのみ特別な笑顔を見せる
  3. Cクレーム客にはわざと冷たく接して反省を促す
  4. D自分の機嫌が良い時だけ丁寧に対応する
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正解:A穏やかな温かみのある態度を崩さず、真摯に向き合う

プロのサービススタッフは、どんなお客さまに対しても穏やかで温かみのある態度を一定に保つことが求められます。

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59お客さまの意見をよりよいサービスにつなげるためには、どのような意識が必要か。

  1. Aクレームは全て無視する意識
  2. B反論の隙を探す意識
  3. C早く話を切り上げようとする意識
  4. D「言っていただいてありがたい」という感謝の意識
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正解:D「言っていただいてありがたい」という感謝の意識

お客さまの意見はよりよいサービスにつながるため、「言っていただいてありがたい」という感謝の意識を忘れないことが大切です。

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60個々のスタッフがどんなに感じのよい応対をしても、協調性に問題があるとお客さまはどう感じるか。

  1. A個性が尊重されている素晴らしい店だと思う
  2. Bプロ意識が高い店だと感心する
  3. C居心地のよい雰囲気にはならない
  4. D特に何も気にならない
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正解:C居心地のよい雰囲気にはならない

スタッフ同士の連携(協調性)が悪いと、客は敏感にそれを感じ取り、居心地が悪くなります。

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61接客中、向かいの売り場を見ている女性客のスカートの裾がほつれているのに気付いた場合、良識のある行動はどれか。

  1. Aタイミングを見計らい、誰にも知らせず小声で教える
  2. B事情を話し、接客中の客を待たせて教えに行く
  3. C向かいの売り場の店員を大声で呼んで伝えさせる
  4. D黙って見過ごすのが一番親切である
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正解:Aタイミングを見計らい、誰にも知らせず小声で教える

客に恥ずかしい思いをさせないよう、他の人には気付かれないように小声で知らせるのが良識ある親切な行動です。

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62良識や素直さを新人に理解させるための指導方法として、最も適切なものはどれか。

  1. A特殊な価値観を押し付け、個性を際立たせるよう指導する
  2. B周囲の大人の振る舞いを手本として見せ、実践して身に付けさせる
  3. Cマニュアルを一字一句暗記するまでバックヤードから出さない
  4. Dミスをするたびに客の前で厳しく叱責し、恥をかかせる
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正解:B周囲の大人の振る舞いを手本として見せ、実践して身に付けさせる

良識は言葉で教えるのが難しいため、職場の人や世間の振る舞いを手本とし、小さなことの積み重ねで身に付けさせることが有効です。

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63新人を客から見える場所で叱ってしまったことについて、サービス接遇の観点からどう考えるべきか。

  1. A新人のためになるので、場所を問わず毅然と叱るべきである
  2. B客に「厳しく指導している店」とアピールできるので良いことである
  3. C客にとって気持ちのよいものではなく、新人もやる気を失うため避けるべきである
  4. D新人が同じミスをしたのだから、怒鳴りつけても仕方がない
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正解:C客にとって気持ちのよいものではなく、新人もやる気を失うため避けるべきである

客の前でスタッフが叱られている姿は客に不快感を与え、新人も人前で怒られるとやる気を失ってしまいます。

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64新人を客の前で叱ったことを先輩から注意され、反論したい気持ちが出た時、中堅スタッフとしてどう振る舞うべきか。

  1. A「自分の仕事が進まなくてイライラした」と正当性を主張する
  2. B自分にも否があったことを素直に認め、次から気をつける
  3. C「先輩の時代とは違う」と現代の指導法を力説する
  4. Dその場は黙ってやり過ごし、後で新人に強く当たる
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正解:B自分にも否があったことを素直に認め、次から気をつける

客や新人の立場になって考え、自分に否があったことを素直に認める態度は、中堅スタッフが成長するために不可欠です。

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65異動してきたスタッフが「前の店ではこうだった」とばかり言いチームから浮いている場合、既存スタッフはどう対応すべきか。

  1. A前の店のやり方で生かせる部分を見つけ、受け入れやすい言葉で伝える工夫をする
  2. B浮いているスタッフを無視し、自分たちだけで仕事を進める
  3. C店長に直訴し、すぐに元の店へ戻してもらう
  4. D前の店のやり方を全否定し、今の店のルールを強制する
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正解:A前の店のやり方で生かせる部分を見つけ、受け入れやすい言葉で伝える工夫をする

新たなスタッフが孤立しないよう、以前の経験から生かせる部分を見つけ、言い方を工夫してチームに溶け込めるよう促すのが協調性です。

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66客の自宅に上がって作業をする水道修理スタッフが、常にきれいな靴下を用意している理由は何か。

  1. A会社からの支給品であり、規則で決まっているから
  2. B汚れた靴下だと作業中に滑ってケガをしやすいから
  3. C客のプライベートな空間に入るため、足元の清潔感が信頼に直結するから
  4. D足元は見えにくいが、万が一のクレームに備えた証拠作りのため
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正解:C客のプライベートな空間に入るため、足元の清潔感が信頼に直結するから

修理業など客のプライベート空間に入るスタッフにとって、靴下などの清潔感は客に安心感を与え、信頼を得るために重要です。

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67病院でスタッフが患者に明るく振る舞うことについて、正しい解釈はどれか。

  1. A具合が悪い患者に対して明るく振る舞うのは無神経で反感を買う
  2. B病院は静かにすべき場所なので、常に事務的で冷徹な態度をとるべきだ
  3. C笑顔を見せると医療ミスを誤魔化していると疑われる
  4. D体調が悪く落ち込んでいる患者でも、明るい振る舞いで心が和むことがある
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正解:D体調が悪く落ち込んでいる患者でも、明るい振る舞いで心が和むことがある

具合が悪くても、スタッフの明るい振る舞いや愛想の良さが潤いを与え、患者の心を和ませることにつながります。

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68事前に「1時間以上待つ」と了承した客が40分で怒り出した場合、受付スタッフはどう対応すべきか。

  1. A「あなたが了承したことだ」と毅然とした態度で論破する
  2. B「最初に説明しましたが」などと言わず謝り、事情を再度話して待ってもらうか予約を提案する
  3. C怒った客を特別扱いし、予約客を後回しにしてすぐに診察する
  4. Dクレーマーとみなし、一切の応対を拒否して帰らせる
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正解:B「最初に説明しましたが」などと言わず謝り、事情を再度話して待ってもらうか予約を提案する

事情を承知していても怒る客に対し、正論をぶつけるのは火に油を注ぐため、まずは謝り丁寧に事情を再説明することが求められます。

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69こちらに落ち度がないのに客から落ち度を指摘された際、忍耐力のあるサービススタッフとして正しい行動はどれか。

  1. A客の勘違いであることをデータを用いて徹底的に説明する
  2. B自分の責任ではないため、店長を呼んで対応を丸投げする
  3. C道理を話して説明するより先に、「落ち度がある」と客が感じた事実に対してまず謝罪する
  4. D無視して立ち去る
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正解:C道理を話して説明するより先に、「落ち度がある」と客が感じた事実に対してまず謝罪する

客が不満を抱いたという事実に対してまず謝罪することが必要な対応であり、道理を説明して反論するのは不適切です。

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70初めて派遣された店で客からの質問に答えられない時、適切な行動はどれか。

  1. A派遣スタッフの責任範囲外なので「分かりません」とだけ答える
  2. B分かる人に答えてもらうが、そのやり取りを聞いて次からは自分で答えられるよう学ぶ
  3. C客にクレーム窓口の電話番号を渡す
  4. D適当な知識でごまかし、その場をやり過ごす
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正解:B分かる人に答えてもらうが、そのやり取りを聞いて次からは自分で答えられるよう学ぶ

すぐに答えられない場合は他のスタッフに頼るのも良いですが、次回からは自分で対応できるよう積極的に学ぶ姿勢が求められます。

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71スタッフ同士の会話で「前の店ではこんなことしない」と否定ばかりする人がいると、どうなるか。

  1. A既存のスタッフが蔑ろにされた気持ちになり、チームの空気が悪くなる
  2. B競争心が煽られ、既存スタッフのモチベーションが急上昇する
  3. C他店の良い文化がすぐに定着し、売上が飛躍的に伸びる
  4. Dお客さまには全く影響しないので問題はない
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正解:A既存のスタッフが蔑ろにされた気持ちになり、チームの空気が悪くなる

以前のやり方に固執して比較ばかりすると、既存スタッフは不快に感じ、チームの連携や雰囲気に悪影響を及ぼします。

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72理不尽な苦情に対して不満を感じた際、数秒間「保留」にする最大の目的は何か。

  1. A相手が言い疲れるのを待つため
  2. Bここで感情を爆発させたら後でどうなるか思いを巡らせる余裕を作るため
  3. C効果的な反論の言葉を頭の中で組み立てるため
  4. D自分の精神を無にして、客の言葉を右から左へ受け流すため
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正解:Bここで感情を爆発させたら後でどうなるか思いを巡らせる余裕を作るため

怒りを数秒保留にすることで「爆発させるほどの感情か」「相手はどんな気持ちか」と考える余裕が生まれ、自制につながります。

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73良識のある行動として【適切でないもの】はどれか。

  1. A周囲の状況や対人関係を十分意識して行動する
  2. B物事や行為の善悪を客観的な視点で考える
  3. C自分の価値観だけを基準とし、強いこだわりを持って判断する
  4. D一般的なマナーや社会常識から外れないようにする
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正解:C自分の価値観だけを基準とし、強いこだわりを持って判断する

良識とは「自分の価値観だけにこだわらず」、客観的な視点で善悪を判断する力のことです。

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74自分が仕事で失敗をした時の態度として【適切でないもの】はどれか。

  1. A相手からの指摘を素直に聞き入れる
  2. B失敗は誰にでもあるのだから、落ち込まずにそのまま忘れる
  3. C自分の言動を正し、二度と同じ失敗を繰り返さないよう改善に努める
  4. D周囲の人から見られていることを意識し、誠実な態度をとる
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正解:B失敗は誰にでもあるのだから、落ち込まずにそのまま忘れる

失敗は誰にでもありますが、大事なのはその後に素直に認めて改善に努めることであり、そのまま放置して忘れるのは失格です。

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75派遣スタッフの心構えとして【適切でないもの】はどれか。

  1. A接客の仕方は店によって違うため、派遣先の店の指示に従う
  2. Bお客さまから見れば正社員も派遣も同じ「プロの店頭スタッフ」であることを自覚する
  3. C派遣スタッフは正社員の補助が仕事なので、客の要望に対しても一定の範囲を超えた対応はしない
  4. D自分が買い物をした時のことをイメージし、客に満足してもらえるよう気を使う
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正解:C派遣スタッフは正社員の補助が仕事なので、客の要望に対しても一定の範囲を超えた対応はしない

「仕事の範囲をわきまえてそれ以上はしない」という態度は、客の要望に対応しないことになり、プロのスタッフとして不適切です。

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76スタッフ同士の言葉遣いについて【適切でないもの】はどれか。

  1. A丁寧な言葉遣いで仕事をすると、仕事の仕方も自然と丁寧になる
  2. Bスタッフ同士であれば、仲間としての思いやりを示すために乱暴な言葉やタメ口を使うべきである
  3. C適切な言葉遣いはスタッフ間の人間関係を良くし、協力態勢を整える
  4. Dお客さまはスタッフ同士のやりとりを聞いているため、店の印象を左右することに注意する
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正解:Bスタッフ同士であれば、仲間としての思いやりを示すために乱暴な言葉やタメ口を使うべきである

スタッフ同士でも乱暴でぶっきらぼうな言葉遣いでは思いやりを表現できず、客にも不快な思いをさせるため不適切です。

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77サービス現場における清潔感について【適切でないもの】はどれか。

  1. A身だしなみを整えることはサービスに対する客からの信頼感につながる
  2. B物を扱うときは丁寧に扱わないと、嫌々仕事をしていると勘繰られる
  3. Cエチケットやマナーを守って行動しないと、店全体がだらしない印象になる
  4. Dお客さまの目が届かないバックヤードは、清潔感の維持よりも作業効率のみを優先してよい
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正解:Dお客さまの目が届かないバックヤードは、清潔感の維持よりも作業効率のみを優先してよい

バックヤードであっても、誰に見られてもよいように整える姿勢がスタッフの意識を高め、信頼を得る基盤となります。

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78サービス接遇で求められる「忍耐力」に関する説明として【適切でないもの】はどれか。

  1. Aわがままな要求をする客に対しても、受け入れなければならない場面がある
  2. Bこちらに落ち度がないのに責められた場合は、道理を論理的に説明し、客の誤解を正すことが最優先である
  3. C客から無視されるようなことがあっても、冷静にきちんと応対する謙虚さが必要である
  4. D客からの苦情に対し、反射的に反応せずいったん穏やかに受け止める
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正解:Bこちらに落ち度がないのに責められた場合は、道理を論理的に説明し、客の誤解を正すことが最優先である

落ち度がないのに責められた場合でも、道理を説明する前に「客が不満に思った事実」に対してまず謝罪するのが必要な対応です。

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79お客さまの意見に対する姿勢として【適切でないもの】はどれか。

  1. Aサービスはお客さまを立てて満足してもらうためのものであると認識する
  2. Bお客さまの言い分に素直に耳を傾ける態度は、よりよいサービスにつながる
  3. C客の意見の中には的外れなものも多いため、自身の専門的価値観を優先してサービスを提供する
  4. D客からの苦情も「言っていただいてありがたい」という意識を持つ
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正解:C客の意見の中には的外れなものも多いため、自身の専門的価値観を優先してサービスを提供する

サービスは顧客あってのものであり、自分の価値観に固執せず客の言い分を素直に聞き、満足してもらう努力が必要です。

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80新人スタッフへの指導にあたり【適切でないもの】はどれか。

  1. A新人のうちは仕事全体を把握できていないため、客の目の前であってもその都度厳しく叱責して叩き込む
  2. B自分が違う価値観を持っていても、多くの人がどう感じるかを基準に考えさせる
  3. C「何を不快に感じるか」「何を心地よいと感じるか」を周囲の意見と擦り合わせるよう促す
  4. D気持ちよくあいさつをする、ミスをしたら謝るなど、小さなことの積み重ねを大切にさせる
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正解:A新人のうちは仕事全体を把握できていないため、客の目の前であってもその都度厳しく叱責して叩き込む

客の前で新人を叱ることは客に不快感を与え、新人もやる気を失うため、場所をわきまえるか長い目で見る配慮が必要です。

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