QC検定®3級 ② QC七つ道具 前半

数値データを解析して問題解決を進めるQC七つ道具の前半を学ぶ分野です。層別、パレート図(重点指向・累積百分率)、特性要因図(魚の骨・4M・大骨/中骨/小骨)、ヒストグラム(区間の決め方・一般型/二山型/絶壁型などの形状)、散布図の基本を扱います。それぞれの手法が「何を目的とし、どんなデータに使うのか」を整理することが重要で、作図手順や図の読み取りがそのまま出題されるため、手を動かして特徴をつかむのが効率的です。

この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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43QC七つ道具が主に解決を進めるために用いるデータの種類として適切なものはどれか。

  1. A言語データ
  2. B音声データ
  3. C数値データ
  4. D画像データ
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正解:C数値データ

QC七つ道具は主に数値データを解析して問題の解決を進める手法です。

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44QC七つ道具の「数値データ」のうち長さや重さなどの連続量を表すデータはどれか。

  1. A言語データ
  2. B計量値
  3. C計数データ
  4. D計数値
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正解:B計量値

長さや重さなどの連続量は計量値に分類されます。

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45QC七つ道具の「数値データ」のうち不適合品数などの数えるものを表すデータはどれか。

  1. A計数値
  2. B連続量
  3. C言語データ
  4. D計量値
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正解:A計数値

不適合品数などの数えるものは計数値に分類されます。

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46JIS Z 8101-2において「母集団を層に分ける分割」と書かれている考え方はどれか。

  1. A特性要因図
  2. Bパレート図
  3. Cヒストグラム
  4. D層別
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正解:D層別

母集団を分類する考え方は層別と呼ばれJISでもそのように定義されています。

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47層別を行うにあたって最も大事なこととして正しい内容はどれか。

  1. Aデータを取った後に分類項目を決めること
  2. Bデータ数をできるだけ少なく調整すること
  3. Cすべてのデータを一つのグループにまとめること
  4. Dデータを取る前に期間と層別項目を決めること
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正解:Dデータを取る前に期間と層別項目を決めること

層別ではデータを取る前に期間と層別項目を決めデータの性質や履歴を明らかにしておくことが最も大事です。

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48不適合品が発生する原因を調べるため人、機械、材料、方法、測定といった観点で分類することを何というか。

  1. A5Mで層別する
  2. B重点管理
  3. C新QC七つ道具
  4. Dブレーンストーミング
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正解:A5Mで層別する

人(Man)、機械(Machine)、材料(Material)、方法(Method)、測定(Measurement)といった5Mで層別することで改善のヒントを得られます。

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49取り組むべき問題や課題の優先順位を明らかにするために用いる手法として適切なものはどれか。

  1. A特性要因図
  2. B散布図
  3. Cヒストグラム
  4. Dパレート図
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正解:Dパレート図

パレート図は取り組むべき問題や課題の優先順位を明らかにするために用いる手法です。

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50パレート図において各項目の比率を順に足し上げた比率のことで最終的に100%になるものはどれか。

  1. A平均値
  2. B不適合率
  3. C累積度数
  4. D累積百分率
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正解:D累積百分率

各項目の比率を順に足し上げた比率を累積百分率といい、最終的に100%になります。

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51パレート図の縦軸において項目ごとに金額が違う場合に適切に問題の重要性を表すための工夫はどれか。

  1. A縦軸を件数にする
  2. B縦軸を時間にする
  3. C縦軸を比率のみにする
  4. D縦軸を金額に換算する
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正解:D縦軸を金額に換算する

項目ごとに金額が違う場合には縦軸を金額に換算する方が適切に問題の重要性を表すことができます。

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52限られた経営資源のもとで結果への影響の大きいものから取り組んでいく考え方を何というか。

  1. A系統的展開
  2. B重点指向
  3. C標準化
  4. D工程管理
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正解:B重点指向

数多くの問題にまんべんなく取り組むのではなく結果への影響の大きいものから取り組んでいく考え方を重点指向といいます。

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53パレート図を作成する際分類項目として「その他」がある場合、どこに配置しなければならないか。

  1. A最も件数の多い項目の次
  2. B累積百分率が50%を超える位置
  3. C棒グラフの一番左側
  4. D必ず一番右側
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正解:D必ず一番右側

パレート図を作成する際、「その他」の項目は必ず一番右に配置します。

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54パレート図の累積百分率を表す折れ線グラフの名称として正しいものはどれか。

  1. A管理曲線
  2. B特性曲線
  3. C累積曲線
  4. D相関曲線
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正解:C累積曲線

パレート図において累積百分率を表す折れ線グラフを累積曲線といいます。

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55仕事の結果(特性)とそれを引き起こす要因(原因)との関係を矢印を使って魚の骨のように表した図はどれか。

  1. A特性要因図
  2. Bパレート図
  3. C散布図
  4. Dヒストグラム
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正解:A特性要因図

特性(結果)と要因(原因)の関係を魚の骨のように表した図は特性要因図です。

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56JIS Q 9024において「特定の結果(特性)と要因との関係を系統的に表した図」と説明されているものはどれか。

  1. A散布図
  2. B特性要因図
  3. Cヒストグラム
  4. Dパレート図
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正解:B特性要因図

JIS Q 9024でそのように説明されている手法は特性要因図です。

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57特性要因図を作成する際、図の右側に書くものとして正しいものはどれか。

  1. A作成者名
  2. B特性
  3. C大要因
  4. D背骨の始点
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正解:B特性

特性要因図では右側に特性を書き、それに向かって左から水平に太い矢印(背骨)を引きます。

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58特性要因図における「4M」の構成要素として人(Man)、機械(Machine)、材料(Material)ともう一つはどれか。

  1. A方法(Method)
  2. B測定(Measurement)
  3. C管理(Management)
  4. D環境(Environment)
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正解:A方法(Method)

特性要因図の要因を整理する4Mとは、人、機械、材料、方法のことです。

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59特性要因図において大きな要因から背骨に向けて書く矢印の名称として正しいものはどれか。

  1. A孫骨
  2. B大骨
  3. C中骨
  4. D小骨
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正解:B大骨

大きな要因から背骨に向けて書く矢印は大骨と呼ばれます。

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60特性要因図において影響度の大きな要因を他の要因と区別するために行う調整方法はどれか。

  1. A丸で囲む
  2. B四角で囲む
  3. C一番右側に配置する
  4. D太い線で書く
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正解:A丸で囲む

チェックの際、影響度の大きな要因には他の要因と区別できるように丸で囲むなどします。

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61特性要因図の特性として表現を取り上げる際の注意点として適切なものはどれか。

  1. A目的に該当するような表現にする
  2. B改善後の状態を表現にする
  3. C原因がすぐにわかる表現にする
  4. D対策ではなく問題を取り上げる
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正解:D対策ではなく問題を取り上げる

特性を目的に該当する表現にすると原因ではなく対策を考えてしまうため、特性には問題を取り上げる必要があります。

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62工程における特性と要因との因果関係を、大まかなものから徐々に具体的なものまで掘り下げるように整理することを何というか。

  1. A工程解析
  2. B重点管理
  3. Cブレーンストーミング
  4. D層別分析
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正解:A工程解析

特性要因図などを使って特性と要因との関係を系統的に整理して因果関係を明らかにするのを工程解析といいます。

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63ヒストグラムの縦軸と横軸が表す内容の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A縦軸:度数(データの数)/横軸:データの区間
  2. B縦軸:金額/横軸:要因の項目
  3. C縦軸:累積百分率/横軸:不適合の原因
  4. D縦軸:データの区間/横軸:度数(データの数)
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正解:A縦軸:度数(データの数)/横軸:データの区間

ヒストグラムは横軸にデータの区間、縦軸に度数(データの数)をとって棒グラフにした図です。

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64ヒストグラムにおいて中心付近が最も高く中心から離れるに従って徐々に低くなる左右対称の形を何というか。

  1. A絶壁形
  2. B二山型
  3. C一般型
  4. D高原形
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正解:C一般型

中心付近が最も高く、中心から離れるに従って徐々に低くなる左右対称のものは一般型と呼ばれます。

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65ヒストグラムの区間の数を決める際、データの数に対してどのような計算を行うか。

  1. Aデータの数に0.5を掛ける
  2. Bデータの数の二乗を求める
  3. Cデータの数を2で割る
  4. Dデータの数の平方根を求める
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正解:Dデータの数の平方根を求める

ヒストグラム作成においてデータの数を数え、その平方根を区間の数にします。

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66ヒストグラムの作成手順において、最初の区間の下側境界値を求める正しい計算式はどれか。

  1. A(最大値 + 最小値) ÷ 2
  2. B最小値 - (測定単位 ÷ 2)
  3. C最小値 + 測定単位
  4. D最大値 - 最小値
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正解:B最小値 - (測定単位 ÷ 2)

最初の区間の下側境界値は、最小値から測定単位の2分の1(0.5倍)を引いて求めます。

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67ヒストグラムの最初の区間の上側境界値を求める正しい計算式はどれか。

  1. A下側境界値 + 区間の幅
  2. B下側境界値 + 測定単位
  3. C下側境界値 - 区間の幅
  4. D中心値 + 測定単位
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正解:A下側境界値 + 区間の幅

最初の区間の上側境界値は、下側境界値に区間の幅を足して求めます。

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68散布図が表すものとして、JIS Q 9024の説明に基づき最も適切なものはどれか。

  1. A不適合品を原因別に分類して並べたグラフ
  2. B言葉で表現するデータを系統的に整理した図
  3. C二つの特性を横軸と縦軸とし観測値を打点して作るグラフ
  4. Dデータのばらつきや分布形状を表したグラフ
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正解:C二つの特性を横軸と縦軸とし観測値を打点して作るグラフ

JIS Q 9024では、散布図を「二つの特性を横軸と縦軸とし、観測値を打点して作るグラフ」と説明しています。

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69散布図において、xの値が増える(横軸の右に進む)とyの値も増える(右肩上がり)関係を何というか。

  1. A曲線的な関係
  2. B正の相関
  3. C負の相関
  4. D相関がない
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正解:B正の相関

xの値が増えるとyの値が増える右肩上がりの関係を正の相関といいます。

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70散布図において、xの値が増えるとyの値が減る(右肩下がり)関係を何というか。

  1. A相関がない
  2. B負の相関
  3. C正の相関
  4. D直線的な関係
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正解:B負の相関

xの値が増えるとyの値が減る右肩下がりの関係を負の相関といいます。

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71不適合品を不適合項目別に分類したデータから、どの不適合項目が多く、どこから優先的に処置をとるべきかを判断するのに最も適した手法はどれか。

  1. Aヒストグラム
  2. Bパレート図
  3. C散布図
  4. D特性要因図
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正解:Bパレート図

不適合項目を件数の多い順に並べて優先順位を明らかにするにはパレート図が最も適しています。

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72ある例題において、改善前の不適合品数合計が280件、改善後の合計が190件であるとき、改善効果の計算式として正しいものはどれか。

  1. A(280 - 190) ÷ 280
  2. B(280 - 190) ÷ 190
  3. C280 ÷ 190
  4. D190 ÷ 280
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正解:A(280 - 190) ÷ 280

改善効果は(改善前の不適合品数合計-改善後の不適合品数合計)÷改善前の不適合品数合計で求められます。

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73特性要因図の要因を洗い出すために、関係する人たちが参加して自由に多くの意見を出し合う手法として適切なものはどれか。

  1. A工程解析
  2. B層別
  3. Cブレーンストーミング
  4. D重点管理
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正解:Cブレーンストーミング

関係する人たちが参加して自由に意見を出し合う方法をブレーンストーミングといいます。

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74ブレーンストーミングの4つの基本ルールに含まれないものはどれか。

  1. A他人の意見を批判しない
  2. B他人の意見を主観的だと批判する
  3. C意見を組み合わせてみる
  4. Dなるべく多くの意見を出す
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正解:B他人の意見を主観的だと批判する

他人の意見を批判しないことが基本ルールであり、批判することは禁止されています。

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75ヒストグラムの形が「二山型」になった場合、データの背景にどのような状況が考えられるか。

  1. A規格外れのものを選別して除いた状態である
  2. B工程が高度に管理された状態である
  3. C測定のやり方に強い一貫性がある状態である
  4. D平均値の異なる二つの分布が混じり合っている状態である
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正解:D平均値の異なる二つの分布が混じり合っている状態である

二山型は平均値の異なる二つの分布が混じり合っている場合に発生することが多く、改善には層別が必要です。

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76ヒストグラムの形が「絶壁型」になる原因として、最も一般的な状況はどれか。

  1. A規格外れのものを選別して除いたとき
  2. B工程に異常や測定の誤りがあるとき
  3. C複数の分布が混じり合っているとき
  4. D区間の幅が測定単位の整数倍になっていないとき
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正解:A規格外れのものを選別して除いたとき

絶壁型は端が切れた形であり、規格外れのものを選別して除いたときにできることが多いです。

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77ヒストグラムが「歯抜け型」になる原因として、適切な内容はどれか。

  1. A中心付近の度数が急激に高くなったため
  2. B平均値の異なる二つの分布が混じり合っているため
  3. C区間の決め方が適切でない(幅が測定単位の整数倍でないなど)
  4. D端が切れて選別が行われたため
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正解:C区間の決め方が適切でない(幅が測定単位の整数倍でないなど)

歯抜け型は区間の度数が交互に増減する形で、区間の決め方が適切でない場合などに発生します。

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78データの数が50個であるとき、ヒストグラムの区間の数を決める手順として最も適切なものはどれか。

  1. A50の平方根は約7.1なので、一番近い整数の7にする
  2. B50に一番近い整数倍を考えて10にする
  3. C50を2で割って25にする
  4. D50の平方根は約7.1なので、切り上げて8にする
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正解:A50の平方根は約7.1なので、一番近い整数の7にする

平方根の計算結果が整数でない場合は、一番近い整数を区間の数とするため、7.1に最も近い7が適切です。

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79散布図において「強い相関がある」と判断できる基準として適切なものはどれか。

  1. A点の散らばり方に規則性がなく全体に広がっていること
  2. B点が曲線的に山型に並んでいること
  3. C散布図における点の並び方が直線に近いこと
  4. D点が円を描くように丸く集まっていること
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正解:C散布図における点の並び方が直線に近いこと

相関が強いほど、散布図における点の並び方は直線に近くなります。

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80特性要因図において、要因と原因の使い分けに関する説明として正しい内容はどれか。

  1. A最初に書き出すものを「原因」、孫骨まで展開したものを「要因」という
  2. Bどちらも同じ意味であり区別して使用する必要はない
  3. C特性に影響している可能性があるものを「要因」、明確になったものを「原因」という
  4. D特性に影響している可能性があるものを「原因」、明確になったものを「要因」という
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正解:C特性に影響している可能性があるものを「要因」、明確になったものを「原因」という

特性に影響している可能性があるものを要因といい、特性に影響を与えていることが明確になったものを原因といいます。

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81パレート図とヒストグラムの違いに関する説明として、正しくないものはどれか。

  1. Aパレート図の棒グラフは右肩下がりになるが、一般型のヒストグラムは中心付近が高くなる
  2. Bパレート図の縦軸は必ず度数(件数)でなければならないが、ヒストグラムの縦軸は金額に換算できる
  3. Cパレート図には累積百分率を表す折れ線グラフがあるが、ヒストグラムにはない
  4. Dパレート図の横軸は不適合項目などを件数の多い順に並べるが、ヒストグラムの横軸はデータの区間を表す
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正解:Bパレート図の縦軸は必ず度数(件数)でなければならないが、ヒストグラムの縦軸は金額に換算できる

パレート図の縦軸は金額に換算できますが、ヒストグラムの縦軸は度数(データの数)です。記述は逆であり誤りです。

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82特性要因図の作成上の注意点として「正しくないもの」はどれか。

  1. A特性要因図に挙げられた要因はあくまで仮説なので、検証と更新が必要である
  2. B要因は大骨から小骨、孫骨まで、徐々に具体的にしていく
  3. C特性には対策を考えてしまいやすいので、問題ではなく目的に該当する表現にする
  4. D現状把握や解析がある程度進んだ段階で作成するようにする
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正解:C特性には対策を考えてしまいやすいので、問題ではなく目的に該当する表現にする

特性を目的に該当する表現にすると原因ではなく対策を考えてしまうため、特性には「問題」を取り上げるべきです。

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83散布図における相関関係の説明として「正しくないもの」はどれか。

  1. Axの値が増えyの値が減る右肩下がりの場合は負の相関がある
  2. B点の散らばり方に規則性がなくxが変化してもyに影響がない場合は相関がない
  3. Cxの値が増えyの値が増える右肩上がりの場合は正の相関がある
  4. D点が山型の曲線的に並んでいる場合は相関が最も強い直線的な関係があるという
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正解:D点が山型の曲線的に並んでいる場合は相関が最も強い直線的な関係があるという

曲線的に並んでいる場合は「曲線的な関係がある」といい、直線に近いほど強い相関(直線的な関係)となります。

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84ヒストグラムの作成手順における区間の幅の計算について「正しくないもの」はどれか。

  1. A区間の幅は、範囲(最大値と最小値の差)を区間の数で割って求める
  2. B計算結果が整数でない場合は、測定単位の1けた下の数値を四捨五入して丸める
  3. C区間の幅は、常にデータの数(n数)をそのまま使用して決定する
  4. D測定されたデータが0.1きざみのとき、区間の幅は0.1単位の整数倍にする
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正解:C区間の幅は、常にデータの数(n数)をそのまま使用して決定する

区間の幅は範囲を区間の数で割って求めるものであり、データ数をそのまま幅にすることはありません。

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