第85問JIS Q9024における散布図の説明として最も適切なものはどれか。
- A数値データの傾向や全体像を時間経過に伴って表したグラフ
- B不適合項目が分類項目のどこに集中しているかを見やすくした表
- C母集団をいくつかのグループに分類してばらつきを減らす図
- D二つの特性を横軸と縦軸とし観測値を打点して作るグラフ
QC七つ道具の後半とその他のグラフ手法を学ぶ分野です。散布図の相関(正・負・無相関、代用特性、外れ値の注意)、チェックシート(記録用・点検用)、折れ線・棒・円・帯グラフ、ガントチャート、レーダーチャートなど、目的に応じたグラフの使い分けが頻出です。各グラフが「どんな情報を表現するのに向いているか」を対応づけて覚えることがポイントで、用途を取り違えないよう特徴を一覧で整理しておくと得点が安定します。
この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.無相関に見える分布でも相関係数が1や-1に近くなり相関を示す場合がある
外れ値があると、除けば無相関に見える分布でも相関係数が1や-1に近くなり相関を示す場合があります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.計数データを収集する際に分類項目のどこに集中しているかを見やすくした表又は図
JIS Q9024では「計数データを収集する際に、分類項目のどこに集中しているかを見やすくした表又は図」と説明されています。
この問題の解説ページを開く →正解:C.全体として関係がありそうに見えても層別すると関係がない場合やその逆もある
散布図は相関がなさそうに見えても層別をすると相関があることがわかる場合やその逆もあります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.U字型など直線的でない曲線関係でも相関係数は必ず+1または-1に近づく
曲線的な関係など相関がない場合は、相関係数は0に近づきます。+1や-1に近づくのは直線的な相関です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.忙しい職場であってもデータを取るために作業を止めて長時間をかけるシートにする
忙しい職場ではデータを取ることに時間をかけにくいため、簡単に取れて整理しやすいシートにすることが重要です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.不適合項目調査用は作業者別や機械別などの要因で層別してチェックマークを記入する
要因で層別してチェックマークを記入するのは「不適合要因調査用チェックシート」です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.棒グラフでは、データの累積百分率を折れ線で描き、必ず「その他」を左端に配置する
パレート図と混同した誤りです。通常の棒グラフに累積百分率は描かず、「その他」を左端に配置する規則もありません。
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