第211問授業開始前や学習過程において、学習者の言語能力や学習状況を把握し、適切なクラス分けなどを決定するために行う評価として、最も適切なものはどれか。
- A形成的評価
- B診断的評価
- C総括的評価
- D選抜的評価
言語教育法の後半に加え、異文化間教育とICT・情報の活用を扱う分野です。評価とテスト、教室活動の運営、異文化コミュニケーション、ICTを使った日本語教育や教育工学が頻出です。出題数が最も多い区分でもあります。範囲が広く実践寄りの内容が中心なので、評価方法や授業運営、異文化理解、情報技術の活用といったテーマを分けて整理し、現場での応用を想定しながら重点的に学習しましょう。
この分野の問題80問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.中間言語
セリンカーは、第二言語学習者が目標言語を習得する過程で形成する独自の体系を「中間言語」と呼びました。母語から完全に独立した共通体系ではなく、母語・目標言語・学習方略などの影響を受ける発展途上の体系です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.学習者の言語能力が不十分であることから起こる体系的な誤り
ミステイクが不注意による間違いであるのに対し、エラーは言語能力が不十分であることから起こる体系的な誤りを指します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.IRF/IRE型
Initiation(指導)、Response(応答)、Feedback/Evaluation(評価)の頭文字をとった、教室に特有の対話の構造です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.JGP(一般目的の日本語)
JGP(Japanese for General Purposes)は一般的な日本語を指し、専門的な職務等のためのJSP(Japanese for Specific Purposes)と対比されます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.DIE法
Describe(描写)、Interpret(解釈)、Evaluate(評価/判断)の頭文字をとったもので、双方からの解釈を試みるために開発された方法です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.CALL
Computer Assisted Language Learningの略で、CAI(コンピュータを使った学習用ソフトウェア)に含まれる、語学学習に特化したものを指します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.現状の分析
ADDIEモデルは、Analyze(分析)、Design(設計)、Develop(開発)、Implement(実施)、Evaluate(評価)の5つの段階を経る教育設計モデルです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.自信
ARCSモデルは、Attention(注意)、Relevance(関連性)、Confidence(自信)、Satisfaction(満足感)の4つの要素から構成されています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.70年間
かつては原則として著作者の死後50年でしたが、TPP整備法による著作権法改正が平成30年(2018年)12月30日に施行され、現在は原則として著作者の死後70年間保護されます。
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