第163問大災害時における心の不調について、正しい記述はどれか。
- A異常事態に対する正常なストレス反応のため大半の人は回復する
- B災害時の心の不調は異常な反応であり大半の人は回復しない
- C心の不調は時間の経過に関わらず一定の症状が続く
- D災害時の心の不調に対して家事などの手伝いは効果がない
いざというときの救急対応と、災害・感染症への備えを学ぶ分野です。熱中症の重症度分類や暑さ指数(WBGT)、脳卒中を疑うチェック法「FAST」やTIA、狭心症と心筋梗塞の違い、心房細動などの不整脈が問われます。あわせて災害時のエコノミークラス症候群やPTSDへの対応、救急相談窓口(#7119など)の使い方も扱います。緊急時に落ち着いて判断するための知識分野で、症状の見分け方と初期対応の要点をセットで覚えておくと得点につながります。
この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.透析療法を受けている人は災害後に医療機関へ対応を相談する
透析療法や在宅酸素療法などを受けている人は、災害時の対応をふだんから通院中の医療機関に相談し確認しておく必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.31℃以上
暑さ指数(WBGT)が31℃以上になると「危険」に分類され、高齢者は安静状態でも熱中症を発症する危険が大きく、外出をなるべく避け涼しい室内に移動することが求められます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.狭心症の段階で治療を受けることが心筋梗塞を防ぐために重要である
狭心症は血流が悪くなる状態で痛みは5〜10分、心筋梗塞は血流が止まり心筋が壊死する状態で痛みは30分以上続きます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.体内で細菌やウイルスが増殖しないため発病の心配はない
体内で増殖せず発病の心配がないのは「不活化ワクチン」の特徴です。生ワクチンは軽い自然感染に似た症状が出ることがあります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.複数の病気に対する予防効果がより速やかに得られる
同時接種は効果に差はなく、深刻な副反応も増えません。受診回数が減り、速やかに予防効果が得られるメリットがあります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.菌を排出している間は隔離入院をして治療を行う
結核を発病した場合、周囲への感染を防ぐため菌を排出している間は隔離入院し、3〜4種類の抗菌薬を3〜6か月間服用する必要があります。
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