第71問体内時計に合った規則正しい生活をすることによって得られる効果としてテキストに記載されているものはどれか。
- A脳や体が持つ能力を十分に発揮することができる。
- B睡眠時間が1日9時間以上に固定される。
- C基礎代謝量が男性で10%上昇する。
- D自律神経が常に交感神経優位になる。
一日の始まりである朝の過ごし方を、体内時計の観点から学ぶ分野です。24時間より少し長い体内時計をリセットする「朝の光」の役割、視神経から視交叉上核へ伝わる時刻合わせのしくみ、目覚まし時計のホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌リズムが頻出します。あわせて、睡眠中に失われた水分を補う朝の水分補給の大切さ、水分出納や体内の水分割合など、体の水分に関する基礎知識も問われます。朝のリセットが一日の体調を左右する起点になることを理解して学習しましょう。
この分野の問題70問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.睡眠中は分泌が抑えられ、明け方から増え始め、起床後しばらくして最大値になる。
睡眠中は分泌が抑えられていますが、明け方から増え始め、起床後しばらくすると分泌量が最大値になります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.胃から腸に刺激が伝わり、腸の蠕動運動を促してスムーズな排便につながる。
水分摂取によって胃から腸に刺激が伝わり、腸の蠕動運動を促すため、スムーズな排便にもつながります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.胃と腸を通過し、毛細血管に吸収されて血液に入り、細胞から老廃物を回収して尿や汗として排泄される。
口から入った水分は胃と腸を通過し毛細血管から血液に入り、細胞の老廃物を回収して尿や汗として排泄されます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.体内時計を朝型にし、他の時間帯よりも抗肥満効果が高くなる。
朝にカフェインを摂ると、体内時計を朝型にし、他の時間帯よりも抗肥満効果が高くなることが分かっています。
この問題の解説ページを開く →正解:C.少ないエネルギーでも生きられるように代謝を落とすため、エネルギー消費量が大幅に減る。
体はエネルギーの供給不足に陥ることで、少ないエネルギーでも生きられるように代謝を落とすため、エネルギー消費量が大幅に減ります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.筋肉のたんぱく質を分解し、筋肉が衰えて基礎代謝量が減少する。
不足分を補うために体は筋肉のたんぱく質を分解してエネルギーを得ようとします。その結果、筋肉が衰えて基礎代謝量が減少します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.食後に血糖値が急上昇し、糖を脂肪に変える働きのあるインスリンが過剰に分泌される。
食後に血糖値が急上昇し、糖を脂肪に変える働きのあるインスリンが過剰に分泌されたりして、太りやすくなってしまいます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.視交叉上核を介さない経路であるため、夜間交代制勤務や視覚障害がある人にも有効である。
この食事による経路は視交叉上核を介さないため、夜間交代制勤務の人や視覚障害がある人などにも有効です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.朝の光を浴びること、一定のリズムで繰り返し行うリズム運動(ウォーキングなど)
朝の光を浴びたり、一定のリズムで繰り返し行うリズム運動(ウォーキングなど)をすると分泌が増加します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.子供の頃は多量に分泌されるが、思春期を過ぎると急激に分泌量が減り、年齢とともに減少していく。
メラトニンは子供の頃は多量に分泌されますが、思春期を過ぎると急激に分泌量が減り、年齢とともに減少していきます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.加齢に伴ってメラトニンの分泌量が減少していくため
メラトニンは年齢とともに減少していくため、高齢者は睡眠時間が短くなり、不眠症などを起こしやすくなるといわれています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.日中作られたセロトニンを材料(原料)にして、日が落ちるとメラトニンの分泌が始まるから。
日が落ちると、今度は日中作られたセロトニンを材料にして、メラトニンの分泌が始まります。これが眠気を誘います。
この問題の解説ページを開く →正解:C.2つは拮抗関係にあり、体内時計において重要な役割をしている。
セロトニンは日中の覚醒や気分の調整に関わり、夜間にはメラトニンの材料にもなります。テキストではこの2つは拮抗関係にあり、体内時計で重要な役割をするとしています。
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