1級建築施工管理技士(第一次検定) ⑩ 内装工事・外装工事・その他仕上げ工事

内装と外装パネル、改修を扱う分野です。内装ではボード類の張付け(ビス間隔・目地処理)、床仕上げの下地条件と接着剤、断熱材の施工方法が対象になります。外装ではALCパネルや押出成形セメント板の取付け構法と目地処理、カーテンウォールの層間変位への追従が問われます。改修工事では既存下地の調査、外壁のひび割れ補修、タイルの浮き部分の処理が頻出です。改修は市場の実情を反映して重要度が上がっている領域といえます。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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443ビニル床シート張りの作業環境について、寒冷期に施工する場合の温度管理として正しいものはどれか。

  1. Aシート及び下地が5℃以下にならないようにする。
  2. Bシート及び下地が0℃以下にならないようにする。
  3. C採暖は行わず、シート及び下地を自然状態のままとする。
  4. D下地の温度は管理せず、室温のみ20℃以上に保つ。
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正解:Aシート及び下地が5℃以下にならないようにする。

寒冷期に施工する際は、採暖を行い、シート及び下地が5℃以下にならないようにします。

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444防湿層のない土間コンクリートなど、水や湿気の影響を受けやすい箇所でのビニル床シート張りに用いる接着剤として適切なものはどれか。

  1. Aアクリル樹脂系接着剤
  2. Bゴム系接着剤
  3. C酢酸ビニル樹脂系接着剤
  4. Dエポキシ樹脂系接着剤
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正解:Dエポキシ樹脂系接着剤

水や湿気の影響を受けやすい箇所には、防水性に優れたエポキシ樹脂系やウレタン樹脂系接着剤を用います。

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445ビニル床シートの張付け作業に関する記述として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. Aシート類は巻きぐせをとるため、室温20℃以上で24時間以上放置して敷き延ばす。
  2. B下地に接着剤を塗布した直後に、オープンタイムをとらずにシートを圧着する。
  3. C床シートの立ち上げを幅木とした場合の天端処理は、シリコーンシーリング材でシールする。
  4. D気泡が残らないよう圧着棒を用いて空気を押し出した後、45kgローラーで圧着する。
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正解:B下地に接着剤を塗布した直後に、オープンタイムをとらずにシートを圧着する。

下地に接着剤を塗布した後、オープンタイムをとってから圧着を行うのが正しい手順です。

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446熱溶接工法によるビニル床シートの溶接作業に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A溶接部の床シートの溝部分と溶接棒は、80〜100℃の熱風で加熱溶融させる。
  2. B溶接作業は、床シート張付け直後に行い、12時間以内に完了させる。
  3. C溶接部の継目の溝の深さは、床シート厚さの1/3程度とする。
  4. D溶接継目の余盛りは、溶接部が完全に冷却した後に削り取って平滑にする。
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正解:D溶接継目の余盛りは、溶接部が完全に冷却した後に削り取って平滑にする。

溶接継目の余盛りは、溶接部が完全に冷却した後に削り取って平滑にします。溶接は張付け後12時間以上経過後に行い、溝深さは2/3程度、熱風は180〜200℃です。

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447合成樹脂塗床の施工環境において、作業を中止すべき条件として正しいものはどれか。

  1. A気温が0℃以下、または湿度が90%を超える場合
  2. B気温が10℃以下、または湿度が60%を超える場合
  3. C気温が5℃以下、または湿度が80%を超える場合
  4. D気温が15℃以下、または湿度が70%を超える場合
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正解:C気温が5℃以下、または湿度が80%を超える場合

気温が5℃以下や湿度が80%を超える場合は、硬化不良や結露による仕上がり不良が生じやすいため作業を中止します。

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448合成樹脂塗床の「流しのべ工法」に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A軽歩行・軽作業用途の防塵床によく用いられ、ローラーやスプレーで塗布する。
  2. B仕上がり面が平滑で耐薬品性に優れるため、薬品を使用する実験室等に適している。
  3. C塗床材に骨材を混合し、耐衝撃性を向上させたこて塗り工法である。
  4. D下地の不陸を調整するため、主にセメント系下地調整塗材を使用する工法である。
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正解:B仕上がり面が平滑で耐薬品性に優れるため、薬品を使用する実験室等に適している。

流しのべ工法は耐薬品性に優れ、薬品を使用する実験室等に適しています。bはコーティング工法、cは樹脂モルタル工法です。

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449弾性ウレタン塗り床における流しのべ工法の、1回の塗付量および塗り厚さの上限値として正しいものはどれか。

  1. Aウレタン樹脂の1回の塗付量は1kg/㎡以下とし、塗り厚さは1mm以下とする。
  2. Bウレタン樹脂の1回の塗付量は5kg/㎡以下とし、塗り厚さは5mm以下とする。
  3. Cウレタン樹脂の1回の塗付量は2kg/㎡以下とし、塗り厚さは2mm以下とする。
  4. Dウレタン樹脂の1回の塗付量は3kg/㎡以下とし、塗り厚さは3mm以下とする。
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正解:Cウレタン樹脂の1回の塗付量は2kg/㎡以下とし、塗り厚さは2mm以下とする。

ウレタン樹脂の1回の塗付量は2kg/㎡以下とし、塗り厚さは2mm以下とします。

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450合成樹脂塗床の練混ぜ・塗付けに関する記述として、正しくないものはどれか。

  1. A主剤と硬化剤の1回の練混ぜ量は、30分以内で使い切れる量とする。
  2. B防滑仕上げとする場合に使用する砂は、プライマー塗布の直前に均一に散布する。
  3. Cプライマーの下地の吸込みが激しい場合は、吸込みが止まるまで数回にわたり塗布する。
  4. D弾性ウレタン樹脂系塗床材塗りは、塗床材を床面に流し、金ごてで平滑に塗り付ける。
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正解:B防滑仕上げとする場合に使用する砂は、プライマー塗布の直前に均一に散布する。

防滑仕上げの砂は、最終仕上げのひとつ前の工程(トップコート1層目の塗布)と同時に均一に散布します。

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451軽量鉄骨壁下地にせっこうボードを直接張り付ける場合、ドリリングタッピンねじの留付け位置の基準として正しいものはどれか。

  1. A縁の破損を避けるため、ボードの端部から5mm程度内側とする。
  2. B縁の破損を避けるため、ボードの端部から20mm程度内側とする。
  3. C縁の破損を避けるため、ボードの端部から10mm程度内側とする。
  4. D縁の破損を避けるため、ボードの端部から15mm程度内側とする。
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正解:C縁の破損を避けるため、ボードの端部から10mm程度内側とする。

ドリリングタッピンねじの留付け位置は、縁の破損を避けるため、ボードの端部から10mm程度内側とします。

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452せっこうボード直張り工法に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A下地がALCパネルの場合は、プライマー処理を行わずに直接ボードを張り付ける。
  2. B一度に練る接着材の量は、3時間以内に使い切る量とする。
  3. C接着材の盛上げ高さは、接着するボードの仕上がり面までの高さと同じとする。
  4. Dボード下端部は、床面から10mm程度浮かして張り付ける。
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正解:Dボード下端部は、床面から10mm程度浮かして張り付ける。

ボード下端部は水分の吸上げを防ぐため床面から10mm程度浮かします。接着材は1時間以内に使い切り、盛上げ高さは仕上がり面の2倍以上、ALC下地にはプライマー処理が必要です。

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453せっこうボード直張り工法における接着材の塗布間隔について、正しくないものはどれか。

  1. Aボード周辺部の接着材の間隔は、150〜200mm程度とする。
  2. B床上1200mmを越える部分の接着材の間隔は、250〜300mm程度とする。
  3. C床上1200mm以下の部分の接着材の間隔は、200〜250mm程度とする。
  4. Dすべての範囲において、接着材の間隔は一律300mm程度とする。
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正解:Dすべての範囲において、接着材の間隔は一律300mm程度とする。

床上1200mm以下の部分は200〜250mm、超える部分は250〜300mmなど、部位によって接着材の間隔は異なります。

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454テーパーエッジボードの継目処理において、グラスメッシュのジョイントテープを用いる場合の特徴として正しいものはどれか。

  1. Aジョイントコンパウンドの下塗りを省略できる。
  2. Bジョイントコンパウンドの中塗りを省略できる。
  3. Cジョイントコンパウンドの上塗りを省略できる。
  4. Dすべてのジョイントコンパウンド工程を省略できる。
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正解:Aジョイントコンパウンドの下塗りを省略できる。

グラスメッシュのジョイントテープを用いる場合、ジョイントコンパウンドの下塗りを省略できます。

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455防火材料の認定を受けた壁紙の施工に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A施工管理ラベルは、1区分(1室)ごとに2枚以上貼り付けて表示する。
  2. B防火認定を受けた壁紙であれば、施工管理ラベルの貼り付けは省略できる。
  3. C施工管理ラベルは、各壁面に1枚ずつ貼り付けて表示する。
  4. D施工管理ラベルは、建物の入り口にまとめて1枚貼り付ける。
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正解:A施工管理ラベルは、1区分(1室)ごとに2枚以上貼り付けて表示する。

防火性能のあることを表す施工管理ラベルを1区分(1室)ごとに2枚以上貼り付けて表示します。

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456既存壁の改修において、防火認定の壁紙を張り替える際の留意点として正しいものはどれか。

  1. A既存の壁紙の上にそのまま新しい壁紙を張り付ける。
  2. B既存の壁紙の表面のみを剥がし、裏打紙を残して新しい壁紙を張り付ける。
  3. C既存の壁紙を裏打紙も残さず撤去し、下地基材面を露出させてから張り付ける。
  4. D既存の壁紙を水で湿らせてから、その上から新しい壁紙を重ね張りする。
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正解:C既存の壁紙を裏打紙も残さず撤去し、下地基材面を露出させてから張り付ける。

防火認定の壁紙の張替えは、既存の壁紙を裏打紙も残さず撤去して下地基材面を露出させなければ防火材料に認定されません。

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457硬質ウレタンフォーム吹付け工法において、吹付け前に確認すべきコンクリート面の下限温度として正しいものはどれか。

  1. A0℃以上
  2. B15℃以上
  3. C10℃以上
  4. D5℃以上
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正解:D5℃以上

吹き付けるコンクリート面の温度が5℃以上であることを確認して吹き付けます(最適温度は20〜30℃)。

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458硬質ウレタンフォーム吹付け工法の吹付け厚さに関するルールとして、正しくないものはどれか。

  1. A吹付け厚さの許容差は、目標厚さに対してマイナス側の誤差も一定量認められる。
  2. B総厚さが30mm以上の箇所は多層吹きとし、1層の厚さは各々30mm以下とする。
  3. C施工面に厚さ5mm以下の下吹きをする。
  4. D冷蔵倉庫等の断熱層が厚い施工でも、1日の総吹付け厚さは80mmを超えないものとする。
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正解:A吹付け厚さの許容差は、目標厚さに対してマイナス側の誤差も一定量認められる。

吹付け厚さの許容差はマイナス側の誤差は認められません(-0)。

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459押出法ポリスチレンフォーム打込み工法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A継目にコンクリートがはみ出している箇所は、そのままモルタルで被覆する。
  2. Bコンクリート打込みの際は、断熱材を密着させるため同一箇所で長時間バイブレーターをかける。
  3. C断熱材の継目は、5mm程度の隙間をあけてコンクリートを打ち込む。
  4. Dセパレーターが貫通する部分は熱橋となり結露が発生しやすいため、断熱材を補修する。
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正解:Dセパレーターが貫通する部分は熱橋となり結露が発生しやすいため、断熱材を補修する。

セパレーターの貫通部は熱橋となるため断熱材を補修します。継目はすき間がないようにし、バイブレーターの長時間使用は避けます。

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460押出法ポリスチレンフォーム張付け工法に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aセメント系下地調整塗材を用いてすき間ができないようにし、全面接着で張り付ける。
  2. B断熱材をタッカーや釘のみを用いて躯体に機械的に固定する。
  3. C接着剤を点付けで塗布し、躯体との間に空気層を設けて張り付ける。
  4. D断熱材を張り付けた後、直ちにウレタンフォームを全面に吹き付ける。
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正解:Aセメント系下地調整塗材を用いてすき間ができないようにし、全面接着で張り付ける。

押出法ポリスチレンフォーム張付け工法は、すき間ができないように全面接着で張り付けます。

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461ALCパネルの孔あけ加工に関する基準として、正しいものはどれか。

  1. A外壁パネルの場合、孔の大きさはパネル短辺幅の1/3以下とする。
  2. B外壁及び間仕切壁パネルの場合、孔の大きさはパネル短辺幅の1/6以下とする。
  3. C1枚あたり2箇所までとし、主筋を切断しない位置に行う。
  4. D屋根及び床パネルの場合、孔の大きさは直径100mm以下とする。
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正解:B外壁及び間仕切壁パネルの場合、孔の大きさはパネル短辺幅の1/6以下とする。

孔あけは1枚1箇所、外壁等は短辺幅の1/6以下、屋根・床は直径50mm以下とします。

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462ALCパネルの外壁縦壁ロッキング構法に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. A縦目地には耐火目地材を充填せず、モルタルのみで仕上げる。
  2. Bパネルの左右端を、アンカー及び取付け金物で接合する。
  3. Cパネル積上げ段数5段以内ごとにパネル質量を支持する自重受け鋼材を設ける。
  4. D横目地は伸縮目地とし、目地幅は10〜20mmとする。
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正解:D横目地は伸縮目地とし、目地幅は10〜20mmとする。

縦壁ロッキング構法では、横目地は伸縮目地とし幅を10〜20mmとします。bとcは横壁アンカー構法の特徴です。

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463ALCパネルの間仕切壁パネル構法(縦壁フットプレート構法)において、正しくないものはどれか。

  1. Aパネル長辺側面相互の接合には、アクリル樹脂系接着材を用いる。
  2. B間仕切チャンネル溝底とパネル上部との間に、20mmのすき間を設ける。
  3. C出隅等のパネル接合部には、10〜20mm程度の伸縮目地を設ける。
  4. Dパネル上部は間仕切チャンネルへのかかり代を設けず、完全に固定する。
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正解:Dパネル上部は間仕切チャンネルへのかかり代を設けず、完全に固定する。

パネル上部は間仕切チャンネルへのかかり代20mm程度を確保し、面内方向に可動するように取り付けます。

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464ALC床パネルの敷設筋構法において、建物周辺部等で目地鉄筋による固定ができない箇所の取付け方法として正しいものはどれか。

  1. A溶接のみで強固に固定する。
  2. Bボルトと角座金を用いて取り付ける。
  3. C接着剤を多量に充填して固定する。
  4. Dそのまま固定せずに敷き並べる。
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正解:Bボルトと角座金を用いて取り付ける。

目地鉄筋で固定できない箇所は、ボルトと角座金を用いて取り付けます。

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465押出成形セメント板の割付けや加工に関する基準として、正しいものはどれか。

  1. A使用するパネルの最小幅は300mmとする。
  2. Bパネルの欠込み限度は、500mm以下とする。
  3. Cパネルの欠込み限度は、パネル幅の2/3以下とする。
  4. D使用するパネルの最小幅は100mmとする。
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正解:A使用するパネルの最小幅は300mmとする。

使用するパネルの最小幅は300mmとし、欠込み限度はパネル幅の1/2以下かつ300mm以下とします。

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466押出成形セメント板の外壁パネル取付けにおいて、パネル取付け金物(Zクリップ)の施工方法として正しいものはどれか。

  1. A下地鋼材に10mm以上のかかり代を確保して取り付ける。
  2. B下地鋼材に30mm以上のかかり代を確保して取り付ける。
  3. C下地鋼材に20mm以上のかかり代を確保して取り付ける。
  4. D下地鋼材へのかかり代は設けず、溶接のみで固定する。
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正解:B下地鋼材に30mm以上のかかり代を確保して取り付ける。

パネル取付け金物(Zクリップ)は、下地鋼材に30mm以上のかかり代を確保して取り付けます。

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467押出成形セメント板の縦張り工法における目地幅の基準として、正しいものはどれか。

  1. A縦目地を5mm以上、横目地を10mm以上とする。
  2. B縦目地を10mm以上、横目地を10mm以上とする。
  3. C縦目地を10mm以上、横目地を15mm以上とする。
  4. D縦目地を15mm以上、横目地を10mm以上とする。
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正解:C縦目地を10mm以上、横目地を15mm以上とする。

ロッキングにより追従するため、縦目地を10mm以上、横目地を15mm以上とします。

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468押出成形セメント板の横張り工法に関する記述として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. Aパネルは層間変位に対し、ロッキングにより追随させる工法である。
  2. B積上げ枚数3枚以下ごとに、構造体に固定した自重受け金物で受ける。
  3. Cパネル取付け金物は、パネルがスライドできるように堅固に取り付ける。
  4. D各段ごとに荷重受け部材を設ける必要はない。
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正解:Aパネルは層間変位に対し、ロッキングにより追随させる工法である。

ロッキングにより追随させるのは縦張り工法であり、横張り工法はスライド方式により追随させます。

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469メタルカーテンウォールの施工において、部材の熱伸縮による発音を防止するための対策として正しいものはどれか。

  1. Aボルトを最大限のトルクで締め付ける。
  2. B滑動する金物間を溶接して完全に固定する。
  3. C金物間にグリスを大量に塗布し密閉する。
  4. D滑動する金物間に摩擦低減材を挟む。
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正解:D滑動する金物間に摩擦低減材を挟む。

部材の熱伸縮による発音を防止するため、滑動する金物間に摩擦低減材を挟みます。

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470メタルカーテンウォールに用いる屋内側の鋼製ファスナーの防錆処理として、正しいものはどれか。

  1. A5μm以上の厚さの電気亜鉛めっきを施す。
  2. B50μm以上の厚さの溶融亜鉛めっきを施す。
  3. C12μm以上の厚さの電気亜鉛めっきを施す。
  4. D25μm以上の厚さの溶融亜鉛めっきを施す。
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正解:C12μm以上の厚さの電気亜鉛めっきを施す。

屋内側の鋼製ファスナーは、12μm以上の厚さの電気亜鉛めっきを施します。

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471メタルカーテンウォールの取付け作業に関する記述として、正しくないものはどれか。

  1. A本止め後、仮止めボルトはそのまま残置して強度を補強する。
  2. B形材の取付けは、脱落しないよう仮止めボルトで2箇所以上仮止めする。
  3. C床面に取り付けるファスナーのボルト孔は、ルーズホールとする。
  4. D躯体付け金物は、鉄骨造の場合、あらかじめ鉄骨製作工場で取り付けておく。
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正解:A本止め後、仮止めボルトはそのまま残置して強度を補強する。

形材の本止め後、仮止めボルトは速やかに撤去します。

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472メタルカーテンウォールの材料として主に使用されるものはどれか。

  1. Aアルミニウム合金
  2. B炭素繊維複合材
  3. Cチタン合金
  4. Dマグネシウム合金
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正解:Aアルミニウム合金

メタルカーテンウォールの材料としては主にアルミニウム合金が用いられます。

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473屋上緑化システムにおける立上り部の耐根層の施工として、正しいものはどれか。

  1. A壁面等に直接土壌が接する場合、耐根層は土壌仕上面より低く設定する。
  2. B壁面等に直接土壌が接する場合、耐根層は土壌仕上面と同じ高さとする。
  3. C壁面等に直接土壌が接する場合、耐根層は土壌仕上面より高く立ち上げる。
  4. D立上り部には耐根層を設けず、防水層のみで処理する。
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正解:C壁面等に直接土壌が接する場合、耐根層は土壌仕上面より高く立ち上げる。

壁面等立上り部に直接土壌が接する場合、敷設する耐根層は、接する土壌仕上面より高く立ち上げます。

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474屋上緑化システムの排水に関する留意点として、もっとも不適当なものはどれか。

  1. A植栽地の見切り材に設ける排水孔には、目詰まり防止処理を行う。
  2. Bルーフドレンの口径は、目詰まりを考慮して余裕のあるものとする。
  3. C耐根層を保護する衝撃緩衝層を敷設してから植栽を行う。
  4. D排水のためのルーフドレンは、1排水面積当たり1か所のみ設置する。
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正解:D排水のためのルーフドレンは、1排水面積当たり1か所のみ設置する。

排水のためのルーフドレンは、1排水面積当たり2か所以上設置します。

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475屋上防水改修工事において、既存のコンクリート保護層を撤去し、保護アスファルト防水密着工法を行う場合の既存防水層の撤去範囲として正しいものはどれか。

  1. Aルーフドレン端部から500mm程度まで四角形に撤去する。
  2. Bルーフドレン端部から100mm程度まで四角形に撤去する。
  3. Cルーフドレン端部から300mm程度まで四角形に撤去する。
  4. Dルーフドレン端部から1000mm程度まで四角形に撤去する。
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正解:Cルーフドレン端部から300mm程度まで四角形に撤去する。

保護アスファルト防水密着工法を行う場合は、ルーフドレン端部から300mm程度まで四角形に撤去します。

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476コンクリート打放し仕上げのひび割れ部(ひび割れ幅0.5mm、挙動あり)の改修工法として、最も適切なものはどれか。

  1. Aシール工法(可とう性エポキシ樹脂)
  2. BUカットシール材充填工法(シーリング用材料)
  3. C樹脂注入工法(硬質形エポキシ樹脂)
  4. D可とう性エポキシ樹脂注入工法
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正解:BUカットシール材充填工法(シーリング用材料)

ひび割れ幅が0.2mm以上1.0mm以下で挙動がある場合、Uカットシール材充填工法(シーリング用材料)が適切です。

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477コンクリート打放し仕上げにおいて、比較的浅い(最大仕上げ厚さ30mm程度以下)はく落部の改修に採用される工法はどれか。

  1. Aエポキシ樹脂モルタル充填工法
  2. Bポリマーセメントモルタル充填工法
  3. Cアンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法
  4. D外壁複合改修工法
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正解:Bポリマーセメントモルタル充填工法

コンクリートの比較的浅い欠損部分はポリマーセメントモルタル充填工法、深い欠損部はエポキシ樹脂モルタル充填工法を採用します。

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478タイル張り仕上げ外装の浮き部改修において、アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法を適用する条件として正しいものはどれか。

  1. A1箇所当たりの浮き面積が0.25㎡未満の場合
  2. B1箇所当たりの浮き面積が0.25㎡以上で、浮き代が1.0mm以下の場合
  3. C1箇所当たりの浮き面積が0.25㎡以上で、浮き代が1.0mmを超える場合
  4. Dタイル陶片のみに浮きが発生している場合
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正解:A1箇所当たりの浮き面積が0.25㎡未満の場合

アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法は、1箇所当たりの浮き面積が0.25㎡未満の場合に用いられます。

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479タイル張り外壁において、構造体コンクリートと下地モルタル間に浮きがなく、タイル陶片のみに浮きが発生している場合に用いる改修工法はどれか。

  1. Aアンカーピンニング全面ポリマーセメントスラリー注入工法
  2. B外壁複合改修工法
  3. C注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法
  4. D目地ひび割れ改修工法
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正解:C注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法

タイル陶片のみの浮きには、注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法を用います。

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480既存床の改修において、下地面に残ったアスベストを含有していないビニル床タイルの接着剤を除去するための器具として適切なものはどれか。

  1. Aダイヤモンドカッター
  2. Bウォータージェット
  3. Cディスクサンダー
  4. D電動はつり器具
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正解:Cディスクサンダー

アスベストを含有していない接着剤の除去には、ディスクサンダーを用います。

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481合成樹脂塗床材の除去に関する記述として、正しくないものはどれか。

  1. Aコンクリート下地の場合の除去範囲は、コンクリート表面から3mm程度とする。
  2. B下地のコンクリート面の凹凸部の補修は、ポリマーセメントモルタルで行う。
  3. C既存合成樹脂塗床面に同じ塗床材を塗り重ねる場合、接着性を高めるため表面を目荒しする。
  4. D既存床材撤去後の下地でプライマーの吸込みが激しい場合は、プライマーを再塗布する。
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正解:B下地のコンクリート面の凹凸部の補修は、ポリマーセメントモルタルで行う。

新規仕上げが合成樹脂塗床の場合、下地の凹凸部の補修はエポキシ樹脂モルタルで行います。

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482既存天井の改修において、既存の埋込みインサートを再使用する場合に行うべき確認事項はどれか。

  1. Aインサートの超音波探傷試験
  2. B吊りボルトの引抜き試験による強度確認
  3. C吊りボルトの曲げ試験による強度確認
  4. DインサートのX線透過試験
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正解:B吊りボルトの引抜き試験による強度確認

既存の埋込みインサートを再使用する場合は、吊りボルトの引抜き試験による強度確認を行います。

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