第369問施工計画を策定する際の基本方針において、一般に配慮すべき事項として適当でないものはどれか。
- A安全
- B景観
- C環境
- D品質
工事全体の段取りと進捗管理を扱う分野です。施工計画では事前調査の項目、仮設計画、機器の搬入計画と揚重計画、施工体制台帳と施工体系図、各種届出書類と提出先が対象になります。工程管理では各種工程表(バーチャート・ネットワーク式・曲線式)の特徴と使い分け、ネットワーク工程表のクリティカルパスと所要日数の計算、工期短縮とコストの関係が頻出です。ネットワーク計算は定番論点なので確実に得点したい領域になります。
この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.工期内の作業日ごとに必要な作業員数・資材を平均化することである。
マンパワースケジューリングは、工期内の作業日ごとに必要な作業員数・資材を平均化する目的で作成される。
この問題の解説ページを開く →正解:A.作業ごとの進捗状況は把握できるが、工事全体の進捗度は把握できない。
ガントチャートは、作業ごとの進捗はわかるが、工事全体の進捗度は把握できず、開始日・所要日数も不明確である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.各作業の開始日と終了日が明確に表示されるため、細部工程表によく用いられる。
バナナ曲線は全体工事の出来高を管理するものであり、細かな開始日・終了日を管理する細部工程表には向かない。
この問題の解説ページを開く →正解:B.作業の出発結合点の最早開始時刻から、到着結合点の最遅完了時刻までの時間と当該作業の所要時間を引いた余裕時間のこと。
トータルフロートは、LFTから先行のESTと作業日数を差し引いて求める最大余裕時間である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.クリティカルパスに次ぐ重要な経路で、日程短縮時にクリティカルパスになりやすい経路のこと。
リミットパスは、クリティカルパスに次ぐ重要な経路で、クリティカルパスになりやすい経路である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.後続作業のESTが1日遅れる。
フリーフロート(2日)を超えて3日遅らせるため、超過分の1日だけ後続作業のESTが遅れる。トータルフロート(5日)の範囲内なので全体工期には影響しない。
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