第151問成績係数(COP)について正しい記述はどれか。
- A外気温度と室内温度の差が大きいほど大きくなる。
- B屋外熱交換器が結霜する外気条件では相対湿度が高いほど大きくなる。
- C冷凍機の効率のみを表しエアコンには適用されない。
- D冷却能力または加熱能力を投入したエネルギーで除したものである。
冷暖房と換気排煙を扱う分野です。冷暖房では放熱器の種類と特性、床暖房や放射冷暖房、蓄熱システムが対象になります。換気では必要換気量の計算、第一種から第三種までの換気方式と適用場所、局所換気とフードの形状が頻出です。排煙では建築基準法に基づく自然排煙と機械排煙の区別、排煙口と排煙風道の設置基準、加圧防排煙が問われます。換気方式の区別は室の用途(汚染源の有無)と結びつけて覚えるのが効率的です。
この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.外気温度の低下により暖房能力が低下するため、電気ヒーター等の補助加熱装置を用いる。
ヒートポンプは外気温度が低くなると暖房能力が低下するため寒冷地では補助加熱装置を用いる等の注意が必要である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.蓄熱槽容量を小さくでき冷水温度を低くできるがファンコイルユニット吹出口等の結露に留意する必要がある。
氷の融解潜熱を利用するため蓄熱槽容量を小さくでき冷水温度も低くできるが結露に留意する必要がある。
この問題の解説ページを開く →正解:C.電力負荷の多少に左右されず効率的に発電機の運転ができ電力供給の信頼性が上がる点。
受電並列運転は電力負荷の多少に左右されず効率的に発電機の運転ができ電力供給の信頼性が上がる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.各建物に熱源機器を個別に設置する必要がなくなり建物床面積の利用率がよくなる。
熱需要者の建物床面積の利用率がよくなることは使用者側の利点であり他の選択肢は社会的利点等である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.燃焼空気の供給のため室内を正圧とし機器保護のためのフィルタを設けるため。
ボイラ室は燃焼空気の供給のため第1種機械換気で室内を正圧とし機器保護のためにフィルタを設ける。
この問題の解説ページを開く →正解:B.有害なガスや臭気が他室に拡散しないよう室内を周囲の室より負圧に保ち排気するため。
有毒ガスが発生する部屋や書庫は有害なガスや臭気を他室に拡散させないため排気ファンで室内を負圧にする。
この問題の解説ページを開く →正解:A.室温が許容値以下となるようサーモスタットにて換気ファンの発停を行い熱の除去を行う。
エレベーター機械室の換気は熱の除去が主な目的でありサーモスタットにて室温が許容値以下となるようにする。
この問題の解説ページを開く →正解:D.特殊建築物の居室では1人あたりの専有面積が3平方メートルを超えるときは3平方メートルとする。
特殊建築物の居室において1人あたりの専有面積が3平方メートルを超えるときは3平方メートルとして計算する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.同一排煙区画内であれば間仕切りを変更する場合でも排煙ダクト工事を行う必要がない。
天井面全体から均一に排煙できるため同一排煙区画内で間仕切りを変更する場合でも排煙ダクト工事が不要である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.排煙ダクトは可燃物から150mm以上離すか厚さ100mm以上の不燃材料で覆う。
排煙ダクトは可燃物から150mm以上離すかまたは厚さ100mm以上の金属以外の不燃材料で覆うものとする。
この問題の解説ページを開く →正解:C.排煙機に接続されるたてダクトの排煙機室の床貫通部には防火ダンパーを設けない。
建築排煙設備では風道が遮断されないよう排煙機に接続されるたてダクトの排煙機室床貫通部には防火ダンパーを設けない。
この問題の解説ページを開く →正解:A.1分間に120立方メートル以上でかつ最大防煙区画の床面積1平方メートルにつき2立方メートル以上
2以上の防煙区画を対象とする排煙風量は1分間に120立方メートル以上かつ最大防煙区画の床面積1平方メートルにつき2立方メートル以上とする。
この問題の解説ページを開く →正解:D.成績係数は圧縮仕事の駆動エネルギーが追加されるため往復動冷凍機の成績係数より低くなる。
ヒートポンプの成績係数は圧縮仕事の駆動エネルギーが追加されるため往復動冷凍機の成績係数より高くなるのが正しい。
この問題の解説ページを開く →正解:A.マイクロガスタービンを用いる場合はボイラー・タービン主任技術者を選任しなければならない。
マイクロガスタービンを用いたコージェネレーションシステムではボイラー・タービン主任技術者の選任は不要である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.開放式燃焼器具を使用する台所は周囲の室より正圧となるようにする。
開放式燃焼器具を使用する台所は燃焼空気を必要とするため周囲の室より負圧となる第1種または第3種機械換気を採用する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.特殊建築物の居室に機械換気設備を設ける場合1人あたりの占有面積は10平方メートルを上限としている。
特殊建築物の居室に機械換気設備を設ける場合1人あたりの占有面積は3平方メートルを上限としている。
この問題の解説ページを開く →正解:C.排煙機に接続されるたてダクトの排煙機室床貫通部には必ず防火ダンパーを設ける。
排煙機に接続されるたてダクトの排煙機室の床貫通部には防火ダンパーを設けないのが正しい。
この問題の解説ページを開く →正解:C.手で操作する部分を壁面に設ける場合は床面から1.5m以上2.1m以下とする。
壁面に設ける場合の手動開放装置の高さは床面から0.8m以上1.5m以下とするのが正しい。
この問題の解説ページを開く →正解:D.排煙たてダクトの風量は各階ごとの排煙風量を合算した総風量とする。
排煙たてダクトの風量は最遠の階から順次比較し各階ごとの排煙風量のうち最も大きい風量とするのが正しい。
この問題の解説ページを開く →正解:A.第2種機械換気方式は排気側にのみ送風機を設け室内を清浄に保つ手術室で用いられる。
第2種機械換気方式は給気側にのみ送風機を設ける方式であり排気側のみに設けるのは第3種機械換気方式である。
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