第101問冷房計算用の設計外気温度としてTAC温度を用いる場合、超過確率を大きく取ると設計外気温度はどうなるか。
- A高くなる
- B低くなる
- C変わらない
- D条件により高低が変わる
空気調和の基本的な考え方を扱う分野です。空調負荷の種類(外皮負荷・内部負荷・外気負荷)と計算の考え方、湿り空気線図上での空気の状態変化が中心テーマになります。空調方式では単一ダクト方式、二重ダクト方式、ファンコイルユニット方式、パッケージ方式それぞれの特徴と適用建物が問われます。熱源機器では冷凍機の種類と冷凍サイクル、ボイラーの分類、冷却塔の役割も対象です。方式ごとの長所と短所を対比で整理すると理解が進みます。
この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.ガラス面からの熱負荷は、温度差による通過熱負荷と日射熱負荷に区分して計算する。
ガラス面からの熱負荷は、室内外の温度差によるガラス面通過熱負荷と、透過する太陽放射によるガラス面日射熱負荷に区分して計算する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.建物平面が長方形の場合、長辺が東西面となるように配置する。
南北面より東西面の方が日射による冷房負荷が大きいため、建物平面が長方形の場合、長辺が南北面となるように配置する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.各室間で温湿度のアンバランスが生じる。
定風量単一ダクト方式は、送風量を一定にして送風温度を変化させる方式のため、部分的な空調の運転・停止ができず温湿度のアンバランスが生じやすい。
この問題の解説ページを開く →正解:B.最大負荷時と乾球温度が同じで、絶対湿度が低下する。
外気絶対湿度は室内設定絶対湿度より高いものとした場合、最大負荷時と乾球温度が同じで、絶対湿度及び相対湿度が上昇する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.低負荷時において最小風量時でも外気量を確保するための対策が必要である。
低負荷時において吹出し風量が少なくなるため、最小風量時においても外気量を確保するための対策が必要である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.冷房運転時に発生する排熱を暖房運転中の屋内機に利用する。
マルチパッケージ形空気調和機の冷房暖房同時型は、冷房運転時に発生する排熱を暖房運転中の屋内機に利用することで高い省エネルギー効果が得られる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.二重ガラスの間に室内空気を通して余剰空気を排気し窓面の熱負荷を軽減する。
エアフローウィンドウ方式は、二重ガラスの間に室内空気を通して余剰空気を排気するため窓面の熱負荷軽減に有効である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.冷温水の大温度差により流量が少なくなり、ポンプの搬送動力を削減できる。
冷温水の大温度差空調システムは、往き・還りの温度差を大きくとることで流量が少なくなり、ポンプの搬送動力を削減できる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.空気と水を熱媒体として各室のファンコイルユニットに供給する。
空気と水を熱媒体とするのは空気+水方式(ダクト併用ファンコイルユニット方式等)であり、全空気方式ではない。
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