第二種衛生管理者 ⑤ 救急処置

職場での急病やけがに対応する応急手当を学ぶ分野です。心肺蘇生法やAEDの使用手順、出血・骨折・熱傷(やけど)・熱中症・窒息・脳血管障害などへの初期対応が問われます。処置の順序や判断のポイントを問う設問が中心で、誤った対応を選ばせる引っかけにも注意が必要です。実際の手順をイメージしながら流れで覚えると確実。範囲は限られるため、得点を取りこぼさないようにしたい分野です。

この分野の問題35問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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216心停止して脳への血流が途絶えた場合、何秒以内に意識が消失するか。

  1. A約30秒以内
  2. B約15秒以内
  3. C約5秒以内
  4. D約60秒以内
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正解:B約15秒以内

心臓が停止して脳血流が途絶えると、15秒以内に意識が消失します。

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217一次救命処置において、脳に障害が生じる可能性が高くなる無酸素状態の時間はどれか。

  1. A1分以上
  2. B2分以上
  3. C10分以上
  4. D4分以上
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正解:D4分以上

無酸素状態が4分以上続くと、脳に障害が生じるとされています。

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218倒れている人を発見した際、一次救命処置の手順として最初に確認すべきことはどれか。

  1. A傷病者の意識の有無
  2. B正常な呼吸の有無
  3. C周囲の安全の確保
  4. D協力者の確保
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正解:C周囲の安全の確保

救助者自身の安全を確保するため、まず周囲の安全を確認することが最も優先されます。

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219胸骨圧迫を行う際の正しいテンポは、1分間あたりどれか。

  1. A60〜80回
  2. B100〜120回
  3. C80〜100回
  4. D120〜140回
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正解:B100〜120回

質の高い胸骨圧迫を行うため、1分間当たり100〜120回のテンポで圧迫します。

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220成人に対する胸骨圧迫の深さとして正しいものはどれか。

  1. A約7cm沈む強さ
  2. B約3cm沈む強さ
  3. C約9cm沈む強さ
  4. D約5cm沈む強さ
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正解:D約5cm沈む強さ

胸骨圧迫の深さは、胸が約5cm沈む強さで行い、6cmを超えないようにします。

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221訓練を受けた救助者が人工呼吸を行う場合、胸骨圧迫と人工呼吸の比率として正しいものはどれか。

  1. A15対2
  2. B30対1
  3. C15対1
  4. D30対2
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正解:D30対2

胸骨圧迫と人工呼吸は、30対2の比率で繰り返すのが正しい手順です。

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222人工呼吸を行う際の気道確保の方法として、推奨されている名称はどれか。

  1. A下顎挙上法
  2. B側臥位回復体位法
  3. C頭部後屈あご先挙上法
  4. Dハイムリック法
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正解:C頭部後屈あご先挙上法

仰向けにした傷病者の頭部を軽く下げてあごを引き上げる「頭部後屈あご先挙上法」を用います。

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223AEDが「ショックは不要です」という音声メッセージを流した場合の直後の対応として正しいものはどれか。

  1. Aただちに胸骨圧迫を開始し心肺蘇生を続ける
  2. B気道確保を行い人工呼吸のみを再開する
  3. C電極パッドを一度剥がして再度貼り直す
  4. Dメッセージに従い傷病者の様子を観察する
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正解:Aただちに胸骨圧迫を開始し心肺蘇生を続ける

電気ショックが不要と判断された場合は、ただちに胸骨圧迫を開始し、心肺蘇生を続けます。

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224傷病者の反応はないが、普段通りの呼吸がある場合の姿勢(回復体位)として適切なものはどれか。

  1. A仰向けにして両足を高く上げる
  2. B横向きに寝かせて上側の足を90度に曲げる
  3. Cうつ伏せにして顔をまっすぐ下に向ける
  4. D座らせて頭を前方に垂れ下がらせる
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正解:B横向きに寝かせて上側の足を90度に曲げる

回復体位は、姿勢が安定するように横向きに寝かせ、上側の足を90度に曲げてあごを前に出します。

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225成人の体内を流れる全血液量は、体重の約何分の1とされているか。

  1. A約8分の1
  2. B約10分の1
  3. C約20分の1
  4. D約13分の1
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正解:D約13分の1

成人の全血液量は体重の約13分の1(約8%)とされています。

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226短時間に全血液量のどれだけを失うと生命が危険な状態になるとされているか。

  1. A約3分の1
  2. B約4分の1
  3. C約5分の1
  4. D約2分の1
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正解:A約3分の1

全血液量の3分の1を短時間で失うと生命が危険な状態となり、2分の1を失うと死亡します。

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227動脈性出血の特徴として正しいものはどれか。

  1. A暗赤色の血液がじわじわと湧き出る
  2. Bにじみ出るような出血で容易に止血できる
  3. C鮮紅色の血液が拍動性に合わせて勢いよく出る
  4. D血液が固まりやすく自然に止血されることが多い
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正解:C鮮紅色の血液が拍動性に合わせて勢いよく出る

動脈性出血は、心臓の鼓動に合わせて鮮紅色の血液が勢いよく拍動性に出血します。

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228一般人が行う応急手当として、最も簡単で効果が高く推奨されている止血法はどれか。

  1. A間接圧迫法
  2. B直接圧迫法
  3. C止血帯法
  4. D創傷被覆法
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正解:B直接圧迫法

出血部位を直接圧迫する直接圧迫法が、最も簡単で効果に優れており一般的に推奨されます。

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229止血帯法を実施する際、使用する帯状の布の幅として適切なものはどれか。

  1. A1cm未満の紐状のもの
  2. B1cm以上2cm未満のもの
  3. C幅の規定はなく何でもよい
  4. D3cm以上の幅があるもの
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正解:D3cm以上の幅があるもの

止血帯には三角巾やネクタイなど、3cm以上の幅がある帯状の布を使用し、細い紐などは使用しません。

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230間接圧迫法を行う際の圧迫部位として適切なものはどれか。

  1. A出血部位より心臓に近い部分の静脈
  2. B出血部位より心臓に近い部分の動脈
  3. C出血部位より心臓に遠い部分の動脈
  4. D出血部位より心臓に遠い部分の静脈
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正解:B出血部位より心臓に近い部分の動脈

間接圧迫法は、出血部位より心臓に近い部位の動脈を骨に向けて強く圧迫し、血流を遮断します。

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231皮膚の下で骨が折れているが、皮膚には損傷がない状態の骨折を何と呼ぶか。

  1. A複雑骨折
  2. B単純骨折
  3. C開放骨折
  4. D疲労骨折
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正解:B単純骨折

皮膚に損傷がなく皮下で骨折している状態を単純骨折(皮下骨折)といいます。

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232骨折部が露出し、骨折とともに皮膚や皮下組織が損傷している状態の骨折を何と呼ぶか。

  1. A単純骨折
  2. B閉鎖骨折
  3. C複雑骨折
  4. D不完全骨折
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正解:C複雑骨折

骨折端が外に出て皮膚や皮下組織が損傷している状態を複雑骨折(開放骨折)といい、感染のリスクが高くなります。

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233複雑骨折(開放骨折)により骨が皮膚から突き出ている場合の応急手当として正しいものはどれか。

  1. A突き出た骨を清潔な手で元の位置に押し戻す
  2. B患部を心臓より低くして強く圧迫固定する
  3. C突き出た骨を水で洗い流してから押し戻す
  4. D突き出た骨は戻さず、そのままの状態で固定する
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正解:D突き出た骨は戻さず、そのままの状態で固定する

皮膚を突き出ている骨は、周りの神経や血管を傷つけるおそれがあるため、決して押し戻してはいけません。

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234骨折した手足に副子(添え木)を当てて固定する際の原則として正しいものはどれか。

  1. A副子の先端が手先や足先から少し出る程度の長さにする
  2. B副子の先端が手先や足先から出ないように短くする
  3. C副子の先端が骨折部位にちょうど届く長さにする
  4. D骨折した関節部分のみを局所的に固定する
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正解:A副子の先端が手先や足先から少し出る程度の長さにする

副子を手足に当てるときは、その先端が手先や足先から出るようにして固定を安定させます。

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235関節を構成する関節面の接触が完全に失われた状態を何と呼ぶか。

  1. A骨折
  2. B捻挫
  3. C脱臼
  4. D挫傷
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正解:C脱臼

関節を構成する関節面の接触が完全に失われた状態を脱臼といいます。

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236熱傷(火傷)の重症度分類で、障害が「真皮」まで及び、水疱(水ぶくれ)ができる状態はどれか。

  1. AI度
  2. BIII度
  3. CIV度
  4. DII度
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正解:DII度

II度の熱傷は障害が真皮まで及び、水疱ができ、強い痛みや灼熱感を伴います。

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237熱傷により水疱(水ぶくれ)ができた場合の応急手当として適切なものはどれか。

  1. A軟膏をすり込んでから水疱を押しつぶす
  2. B針などで水疱を破ってから清潔なガーゼで覆う
  3. C水疱は破らず、清潔なガーゼ等で軽く覆う
  4. D水疱の周囲を強く圧迫して中の液体を抜く
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正解:C水疱は破らず、清潔なガーゼ等で軽く覆う

水疱が破れると感染の原因となるため、決して破ってはいけません。清潔なガーゼ等で軽く覆います。

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238衣服の上から熱湯をかぶって熱傷を負った場合の最初の処置として正しいものはどれか。

  1. A皮膚が剥がれないよう、直ちに衣服を脱がせてから冷やす
  2. B氷を直接患部に当てて急激に冷やす
  3. C衣服を着せたまま、直ちに流水で患部を冷やす
  4. D何もせずすぐに医療機関へ搬送する
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正解:C衣服を着せたまま、直ちに流水で患部を冷やす

衣服を無理に脱がせると皮膚が剥離することがあるため、衣服を着せたまま流水で冷やします。

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239化学薬品による損傷(化学傷)を受けた場合の応急手当として適切なものはどれか。

  1. Aすぐに中和剤をかけて薬品の効力を打ち消す
  2. B薬液が染みた衣服は脱がさず、そのまま包帯を巻く
  3. C患部をこすり洗いして薬品を完全に取り除く
  4. D薬液が染みた衣服を脱がせ、直ちに流水で薬液を洗い流す
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正解:D薬液が染みた衣服を脱がせ、直ちに流水で薬液を洗い流す

化学薬品による損傷の場合は、すぐに衣服を脱がせ、流水で薬液を十分に洗い流すことが大切です。

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240成人で、重症熱傷と診断されるのは、II度以上の熱傷面積が体表面のどれ以上に及ぶ場合か。

  1. A30%以上
  2. B20%以上
  3. C10%以上
  4. D50%以上
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正解:A30%以上

一般的に、成人でII度以上の熱傷面積が体表面の30%以上に及ぶ場合は重症熱傷と診断されます。

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241凍傷の応急手当として適切なものはどれか。

  1. A患部を直接ストーブ等の火気に近づけて急速に温める
  2. B体温の低下を防止した後、患部をぬるま湯で温める
  3. C患部を強くこすって血行を促進させる
  4. D患部を冷水につけて温度変化を緩やかにする
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正解:B体温の低下を防止した後、患部をぬるま湯で温める

凍傷の応急手当は、毛布等で体温の低下を防いだ後、患部をこすらないようにしてぬるま湯で温めます。

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242脳血管の病変が原因で生じる疾患のうち、脳の血管が破れて脳表面の隙間に出血するものを何と呼ぶか。

  1. A脳出血
  2. B脳梗塞
  3. Cくも膜下出血
  4. D高血圧性脳症
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正解:Cくも膜下出血

脳表面のくも膜下に出血する病変をくも膜下出血といい、急な激しい頭痛などが特徴です。

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243心臓や動脈壁の血栓などが剥がれて流れていき、脳血管を閉塞する疾患はどれか。

  1. A脳塞栓症
  2. B脳血栓症
  3. C脳出血
  4. Dくも膜下出血
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正解:A脳塞栓症

脳血栓症は脳血管自体の動脈硬化による閉塞ですが、血栓が他から流れてきて閉塞するのは脳塞栓症です。

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244虚血性心疾患に分類され、冠動脈の血流が一時的に滞ることで発作が起こり、多くは15分以内に治まる疾患はどれか。

  1. A心筋梗塞
  2. B狭心症
  3. C心不全
  4. D心室細動
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正解:B狭心症

狭心症は心筋の一部に可逆的な虚血が起こる疾患で、発作は長くても15分以内に治まります。

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245心筋梗塞の特徴として正しいものはどれか。

  1. A発作は一時的であり、数分で自然に痛みが消失する
  2. B冠動脈の血流が一時的に低下するが、心筋の壊死は伴わない
  3. C胸痛が長時間続き、不可逆的な心筋壊死が起こる疾患である
  4. D脳血管の異常により引き起こされる心臓疾患である
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正解:C胸痛が長時間続き、不可逆的な心筋壊死が起こる疾患である

心筋梗塞は冠動脈の閉塞により心筋の不可逆的な壊死が起こり、激しい胸痛が長時間続きます。

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246合併すると脳・心臓疾患に至るリスクが高まる「死の四重奏」に含まれないものはどれか。

  1. A高血圧症
  2. B高尿酸血症
  3. C肥満
  4. D脂質異常症
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正解:B高尿酸血症

「死の四重奏」は、肥満、高血圧症、脂質異常症、糖尿病(耐糖能異常)の4つを指します。

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247虚血性心疾患の有無を調べるために有用とされる検査はどれか。

  1. A脳波検査
  2. B運動負荷心電図検査
  3. C肺機能検査
  4. D胃部X線検査
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正解:B運動負荷心電図検査

運動負荷心電図検査は、運動中や運動直後の心電図を記録し、狭心症や心筋梗塞の発見に有用です。

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248急激な血圧上昇が誘因となって脳が腫脹し、頭痛、悪心、意識障害などの症状がみられる疾患はどれか。

  1. A高血圧性脳症
  2. B脳塞栓症
  3. Cくも膜下出血
  4. D狭心症
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正解:A高血圧性脳症

高血圧性脳症は急激な血圧上昇により脳が腫脹する病気で、頭痛、嘔吐、痙攣などを引き起こします。

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249脳梗塞に分類される疾患の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A脳出血とくも膜下出血
  2. B脳血栓症と脳出血
  3. C脳血栓症と脳塞栓症
  4. D脳塞栓症とくも膜下出血
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正解:C脳血栓症と脳塞栓症

脳梗塞(虚血性病変)は、脳血栓症と脳塞栓症に大別されます。脳出血やくも膜下出血は出血性病変です。

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250熱傷部位が広くショックに陥ったときの姿勢として適切なものはどれか。

  1. A上半身を高くして座らせる
  2. Bうつ伏せにして頭を低くする
  3. C横向きに寝かせて上側の足を90度に曲げる
  4. D仰向けに寝かせて足を15〜30cm高くする
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正解:D仰向けに寝かせて足を15〜30cm高くする

ショックに陥ったときは、寝かせて身体を冷やし、足を15〜30cm高くするショック体位をとらせます。

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