コンクリート技士 ① セメント

コンクリートの結合材であるセメントを扱う分野です。ポルトランドセメントの製造工程と主要な化合物(エーライト・ビーライト・アルミネート相・フェライト相)、それぞれが強度発現や水和熱に与える影響が基礎になります。普通・早強・中庸熱・低熱といった種類ごとの特性と用途、混合セメント(高炉・シリカ・フライアッシュ)の効果も頻出です。水和反応と凝結・硬化の仕組み、粉末度と強度の関係、貯蔵時の留意点まで押さえてください。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

1セメントと水を練り混ぜたペーストが、徐々に流動性を失って硬化する初期段階を何と呼ぶか。

  1. A風化
  2. B凝結
  3. C水和
  4. Dポゾラン反応
正解と解説を見る

正解:B凝結

セメントペーストが水和反応によって流動性を失う硬化の初期段階を凝結といいます。

この問題の解説ページを開く →

2クリンカーにせっこうを加える主な目的はどれか。

  1. A色を白くするため
  2. B強度を早期に高めるため
  3. C水和熱を大きくするため
  4. D硬化を遅らせるため
正解と解説を見る

正解:D硬化を遅らせるため

せっこうにはセメントの硬化を遅らせる働きがあり、施工時間の調整に用いられます。

この問題の解説ページを開く →

3JISで規定されているポルトランドセメントは何種類あるか。

  1. A12種類
  2. B6種類
  3. C8種類
  4. D10種類
正解と解説を見る

正解:A12種類

JIS R 5210では、普通や早強など6種とそれらの低アルカリ形を合わせた12種類が規定されています。

この問題の解説ページを開く →

4セメントの組成化合物のうち、最も水和反応が速く、超早期の強度発現に関与するものはどれか。

  1. Aけい酸三カルシウム
  2. Bけい酸二カルシウム
  3. C鉄アルミン酸四カルシウム
  4. Dアルミン酸三カルシウム
正解と解説を見る

正解:Dアルミン酸三カルシウム

アルミン酸三カルシウム(C3A)は水和反応が大変速く、超早期の強度発現が可能となります。

この問題の解説ページを開く →

5セメントの組成化合物のうち、水和反応のスピードが速く、早期の強度発現に寄与するものはどれか。

  1. A鉄アルミン酸四カルシウム
  2. Bアルミン酸三カルシウム
  3. Cけい酸二カルシウム
  4. Dけい酸三カルシウム
正解と解説を見る

正解:Dけい酸三カルシウム

けい酸三カルシウム(C3S)を多く含むセメントは、水和反応が速く早期に強度が発現します。

この問題の解説ページを開く →

6普通ポルトランドセメントの比表面積の下限値として規定されている数値はどれか。

  1. A4000 cm2/g
  2. B2500 cm2/g
  3. C3300 cm2/g
  4. D4500 cm2/g
正解と解説を見る

正解:B2500 cm2/g

普通ポルトランドセメントの比表面積は2500cm2/g以上と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

7早強ポルトランドセメントの比表面積の下限値として規定されている数値はどれか。

  1. A3000 cm2/g
  2. B4000 cm2/g
  3. C3300 cm2/g
  4. D2500 cm2/g
正解と解説を見る

正解:C3300 cm2/g

早強ポルトランドセメントの比表面積は3300cm2/g以上と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

8中庸熱ポルトランドセメントにおける「けい酸三カルシウム(C3S)」の規定上限値はどれか。

  1. A70%以下
  2. B40%以下
  3. C50%以下
  4. D60%以下
正解と解説を見る

正解:C50%以下

中庸熱ポルトランドセメントは、水和熱を小さくするためC3Sの上限を50%以下としています。

この問題の解説ページを開く →

9低熱ポルトランドセメントにおける「けい酸二カルシウム(C2S)」の規定下限値はどれか。

  1. A50%以上
  2. B40%以上
  3. C60%以上
  4. D30%以上
正解と解説を見る

正解:B40%以上

低熱ポルトランドセメントは、C2Sが40%以上と下限が規定されています。

この問題の解説ページを開く →

10混合セメントの特徴として正しいものはどれか。

  1. A単体で水と反応して硬化する
  2. B密度が普通ポルトランドセメントより大きい
  3. C水和熱が普通ポルトランドセメントより大きい
  4. D長期にわたり強度が増加する
正解と解説を見る

正解:D長期にわたり強度が増加する

混合セメントは普通ポルトランドセメントに比べ水和熱が低く、長期にわたり強度が増加します。

この問題の解説ページを開く →

11エコセメントの主原料はどれか。

  1. A都市ごみの焼却灰
  2. B高炉スラグ
  3. Cフライアッシュ
  4. Dシリカ質混合材
正解と解説を見る

正解:A都市ごみの焼却灰

エコセメントは都市ごみの焼却灰を主とするエコセメントクリンカーを主原料とします。

この問題の解説ページを開く →

12速硬エコセメントの塩化物イオン量の規定として正しい範囲はどれか。

  1. A2.0%以上
  2. B0.5%以上1.5%以下
  3. C0.1%以下
  4. D0.035%以下
正解と解説を見る

正解:B0.5%以上1.5%以下

速硬エコセメントは塩化物イオン量がセメント質量の0.5%以上1.5%以下と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

13コンクリートの圧縮強度を評価する際の一般的な基準となる材齢はどれか。

  1. A91日
  2. B7日
  3. C28日
  4. D14日
正解と解説を見る

正解:C28日

圧縮強度は28日ほどで安定するため、一般に材齢28日が基準とされます。

この問題の解説ページを開く →

14普通ポルトランドセメントの材齢28日における圧縮強さの規定下限値はどれか。

  1. A42.5 N/mm2
  2. B22.5 N/mm2
  3. C32.5 N/mm2
  4. D47.5 N/mm2
正解と解説を見る

正解:A42.5 N/mm2

普通ポルトランドセメントの28日強度は42.5N/mm2以上と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

15混合セメントの混合材(高炉スラグなど)の密度の特徴として正しいものはどれか。

  1. Aセメントと完全に同一
  2. Bセメントより小さい
  3. Cセメントより大きい
  4. D水よりも小さい
正解と解説を見る

正解:Bセメントより小さい

混合材として使用される材料は、セメントに比べて密度が小さく軽いという特徴があります。

この問題の解説ページを開く →

16セメントが風化した場合、コンクリートにどのような影響を及ぼすか。

  1. A流動性が極端に高くなる
  2. B強熱減量が増加し圧縮強さが低下する
  3. C水和熱が著しく上昇する
  4. D化学抵抗性が向上する
正解と解説を見る

正解:B強熱減量が増加し圧縮強さが低下する

風化すると強熱減量が大きくなり、凝結異常や圧縮強さの低下の原因となります。

この問題の解説ページを開く →

17低アルカリ形セメントが規定されている主な理由は何か。

  1. Aエトリンガイトの生成を防ぐため
  2. Bポゾラン反応を促進するため
  3. Cアルカリ骨材反応を抑制するため
  4. D水和熱を小さくするため
正解と解説を見る

正解:Cアルカリ骨材反応を抑制するため

低アルカリ形は、アルカリ骨材反応を抑制するために全アルカリ量を0.6%以下に規定しています。

この問題の解説ページを開く →

18アルカリ骨材反応について、正しいメカニズムはどれか。

  1. Aセメントのアルカリ分と骨材の反応性鉱物がゲル状物質を生成し吸水膨張する
  2. B水酸化カルシウムとガラス質物質が反応して組織を緻密化する
  3. C硫酸塩がアルミン酸三カルシウムと反応して膨張する
  4. D骨材と塩化物が反応して鉄筋を腐食させる
正解と解説を見る

正解:Aセメントのアルカリ分と骨材の反応性鉱物がゲル状物質を生成し吸水膨張する

アルカリ分と骨材の反応性鉱物が反応し、生成されたゲル状物質が吸水膨張してひび割れを生じさせます。

この問題の解説ページを開く →

19早期に強度発現が必要なコンクリートにおいて、セメントの成分構成はどう調整すべきか。

  1. AC3Sを増やし、粒子を細かくする
  2. BC2Sを増やし、C3Sを減らす
  3. CC2Sを増やし、粒子を粗くする
  4. DC3Aを極限まで減らし、C4AFを増やす
正解と解説を見る

正解:AC3Sを増やし、粒子を細かくする

強度を早期に発現させるため、C3Sを多くし、比表面積を大きく(細かく)調整します。

この問題の解説ページを開く →

20耐硫酸塩ポルトランドセメントにおいて、アルミン酸三カルシウム(C3A)が制限される理由は何か。

  1. Aポゾラン反応を長期間持続させるため
  2. B硫酸塩と反応して膨張性のエトリンガイトを多量に生成するのを防ぐため
  3. C水和熱を極限まで低減させるため
  4. Dアルカリ骨材反応を抑制するため
正解と解説を見る

正解:B硫酸塩と反応して膨張性のエトリンガイトを多量に生成するのを防ぐため

C3Aと硫酸塩が反応して生成されるエトリンガイトは、多量だと体積膨張を起こしひび割れの原因になるためです。

この問題の解説ページを開く →

21エトリンガイトが多量に生成された結果生じる現象はどれか。

  1. Aコンクリートの体積が収縮する
  2. Bコンクリートの流動性が向上する
  3. Cコンクリートの凝結が遅延する
  4. Dコンクリートの体積が膨張しひび割れが生じる
正解と解説を見る

正解:Dコンクリートの体積が膨張しひび割れが生じる

エトリンガイトは強度を持ちますが、多量に生成されると体積を膨張させ、ひび割れを発生させます。

この問題の解説ページを開く →

22セメント粒子の比表面積が大きい場合の影響として正しいものはどれか。

  1. A水和反応が活発になり水和熱が大きく強度の発現が早くなる
  2. B水と反応する面積が減り強度の発現が遅れる
  3. Cコンクリートの化学抵抗性が飛躍的に向上する
  4. D水和反応が遅くなり水和熱が小さくなる
正解と解説を見る

正解:A水和反応が活発になり水和熱が大きく強度の発現が早くなる

比表面積が大きい(細かい)ほど水との接触面積が増え、水和反応が活発になります。

この問題の解説ページを開く →

23早強ポルトランドセメントが普通ポルトランドセメントの7日目に相当する強度を得られる日数はどれか。

  1. A3日
  2. B14日
  3. C5日
  4. D1日
正解と解説を見る

正解:A3日

早強ポルトランドセメントは、3日で普通ポルトランドセメントの7日目に相当する強度を得られます。

この問題の解説ページを開く →

24超早強ポルトランドセメントが早強ポルトランドセメントの3日目に相当する強度を得られる日数はどれか。

  1. A2日
  2. B7日
  3. C5日
  4. D1日
正解と解説を見る

正解:D1日

超早強ポルトランドセメントは、1日で早強ポルトランドセメントの3日目に相当する強度を得られます。

この問題の解説ページを開く →

25普通ポルトランドセメントに少量混合成分を用いる場合、その許容される最大合量は質量でいくらか。

  1. A10%以下
  2. B5%以下
  3. C15%以下
  4. D3%以下
正解と解説を見る

正解:B5%以下

JISでは普通・早強・超早強に対して少量混合成分を質量で5%以下用いてもよいと規定されています。

この問題の解説ページを開く →

26マスコンクリートなど、温度ひび割れを防ぐために発熱を抑えたい場合に使用すべきセメントはどれか。

  1. A早強ポルトランドセメント
  2. B超早強ポルトランドセメント
  3. C中庸熱ポルトランドセメント
  4. D普通ポルトランドセメント
正解と解説を見る

正解:C中庸熱ポルトランドセメント

中庸熱ポルトランドセメントは水和熱が小さく調整されており、マスコンクリート等に適しています。

この問題の解説ページを開く →

27低熱ポルトランドセメントと中庸熱ポルトランドセメントを比較した際、C3Aの上限値の規定はどうなっているか。

  1. Aどちらも上限値の規定はない
  2. Bどちらも4%以下である
  3. C低熱(6%以下)のほうが中庸熱(8%以下)より厳しい
  4. D低熱(8%以下)のほうが中庸熱(6%以下)より緩い
正解と解説を見る

正解:C低熱(6%以下)のほうが中庸熱(8%以下)より厳しい

C3Aの上限は中庸熱が8%以下、低熱が6%以下であり、低熱のほうが厳しくなっています。

この問題の解説ページを開く →

28高炉セメントB種の高炉スラグの分量はどれか。

  1. A30%を超え60%以下
  2. B5%を超え30%以下
  3. C60%を超え70%以下
  4. D20%を超え30%以下
正解と解説を見る

正解:A30%を超え60%以下

JISにおいて高炉セメントB種のスラグ分量は30%を超え60%以下と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

29シリカセメントの硬化に関与するポゾラン反応とはどのような現象か。

  1. A空気中の水分と反応し強熱減量が増加する
  2. B水和で生じた水酸化カルシウムとガラス質物質が反応して結合力を持つ化合物を生成する
  3. Cアルカリ分と反応性鉱物が反応しゲル状物質を生成する
  4. Dセメント中のC3Aと硫酸塩が反応し膨張物質を生成する
正解と解説を見る

正解:B水和で生じた水酸化カルシウムとガラス質物質が反応して結合力を持つ化合物を生成する

ポゾラン反応は、水酸化カルシウムと火山灰等のガラス質物質が反応し、結合能力を持つ化合物を生成する現象です。

この問題の解説ページを開く →

30シリカセメントA種のシリカ質混合材の分量はどれか。

  1. A20%を超え30%以下
  2. B30%を超え60%以下
  3. C5%を超え10%以下
  4. D10%を超え20%以下
正解と解説を見る

正解:C5%を超え10%以下

シリカセメントA種はシリカ質混合材の分量が5%を超え10%以下と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

31エコセメントを相対的に使用量の多い高強度コンクリートの鉄筋コンクリート造に用いるのが不適とされる主な理由は何か。

  1. A水和熱が極端に大きく温度ひび割れが生じやすいため
  2. B塩化物イオンによって鉄筋の腐食が促進される危険性があるため
  3. C長期的な圧縮強度が普通ポルトランドセメントより著しく劣るため
  4. Dポゾラン反応によって組織が脆くなるため
正解と解説を見る

正解:B塩化物イオンによって鉄筋の腐食が促進される危険性があるため

塩化物量の多いエコセメントは、鉄筋の腐食を促進し構造物の耐久性を低下させるリスクがあります。

この問題の解説ページを開く →

32材齢28日がコンクリート強度の基準とされるのはなぜか。

  1. A28日経過すると強度が低下し始めるため
  2. B28日で水和熱の発生が完全に止まるため
  3. C最初に急速に上昇した圧縮強度が28日ほどで安定するため
  4. D28日までは全く強度が発現しないため
正解と解説を見る

正解:C最初に急速に上昇した圧縮強度が28日ほどで安定するため

圧縮強度は初期に急速に上昇し、28日ほどでほぼ安定するため基準とされます。

この問題の解説ページを開く →

33材齢28日における圧縮強さが「高い順」に正しく並んでいるものはどれか。

  1. A超早強 > 普通 > 耐硫酸塩 > 低熱
  2. B中庸熱 > 普通 > 早強 > 耐硫酸塩
  3. C早強 > 超早強 > 中庸熱 > 低熱
  4. D普通 > 超早強 > 低熱 > 中庸熱
正解と解説を見る

正解:A超早強 > 普通 > 耐硫酸塩 > 低熱

28日強度の規定は、超早強(50)>早強(47.5)>普通(42.5)>耐硫酸塩(40)>中庸熱(32.5)>低熱(22.5)の順です。

この問題の解説ページを開く →

34コンクリートを構成する材料のうち「モルタル」を構成する材料として正しいものはどれか。

  1. Aセメント、砂、砂利
  2. Bセメント、水、砂利
  3. Cセメント、水、砂
  4. Dセメント、水のみ
正解と解説を見る

正解:Cセメント、水、砂

セメントと水、砂(細骨材)により構成されるのがモルタルです。

この問題の解説ページを開く →

35フライアッシュセメントにおけるフライアッシュとは主にどのようなものか。

  1. A火力発電所のボイラから回収された微細な石炭灰
  2. B都市ごみの焼却灰
  3. C製鉄所で発生する副産物
  4. D火山灰などのガラス質物質
正解と解説を見る

正解:A火力発電所のボイラから回収された微細な石炭灰

フライアッシュは火力発電所などのボイラから回収された微細な石炭灰です。

この問題の解説ページを開く →

36クリンカーを構成する主な原料として「正しくないもの」はどれか。

  1. A粘土
  2. B鉄原料
  3. Cせっこう
  4. D石灰石
正解と解説を見る

正解:Cせっこう

せっこうはクリンカーを焼成した後に混合するものであり、クリンカーの原料ではありません。

この問題の解説ページを開く →

37強熱減量についての説明として正しいものはどれか。

  1. A水和熱によってコンクリートの強度が下がる現象
  2. B未燃炭素量が少ないほど大きくなる指標
  3. C材料を強く熱した場合の質量の減少率
  4. D熱によって増加した体積の割合
正解と解説を見る

正解:C材料を強く熱した場合の質量の減少率

強熱減量は材料を強く熱した場合の質量の減少率で、風化の程度などを確認する指標です。

この問題の解説ページを開く →

38JISで規定されているセメントの種類として「存在しないもの」はどれか。

  1. Aエコセメント
  2. B低発熱セメント
  3. C早強ポルトランドセメント
  4. D高炉セメント
正解と解説を見る

正解:B低発熱セメント

低発熱セメントはJISに規定されていないセメントの例として挙げられています。

この問題の解説ページを開く →

39セメントの組成化合物のうち、水和反応のスピードが遅く、長期の強度発現に寄与し化学抵抗性が大きいものはどれか。

  1. Aけい酸三カルシウム
  2. Bアルミン酸三カルシウム
  3. C鉄アルミン酸四カルシウム
  4. Dけい酸二カルシウム
正解と解説を見る

正解:Dけい酸二カルシウム

けい酸二カルシウム(C2S)は反応が遅く強度の発現が遅いが、化学抵抗性が大きい特徴があります。

この問題の解説ページを開く →

40セメントの組成化合物のうち、強度発現にあまり関係しないと知られているものはどれか。

  1. Aけい酸二カルシウム
  2. Bけい酸三カルシウム
  3. Cアルミン酸三カルシウム
  4. D鉄アルミン酸四カルシウム
正解と解説を見る

正解:D鉄アルミン酸四カルシウム

鉄アルミン酸四カルシウム(C4AF)は強度にあまり関係しないことが知られています。

この問題の解説ページを開く →

41超早強ポルトランドセメントの比表面積の下限値として規定されている数値はどれか。

  1. A4000 cm2/g
  2. B3300 cm2/g
  3. C5000 cm2/g
  4. D4250 cm2/g
正解と解説を見る

正解:A4000 cm2/g

超早強ポルトランドセメントの比表面積は4000cm2/g以上と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

42普通ポルトランドセメントに用いることができる少量混合成分として「規定されていないもの」はどれか。

  1. A高炉スラグ
  2. Bエコセメントクリンカー
  3. Cシリカ質混合材
  4. D石灰石
正解と解説を見る

正解:Bエコセメントクリンカー

少量混合成分として規定されているのは高炉スラグ、シリカ質混合材、フライアッシュ、石灰石の4種です。

この問題の解説ページを開く →

43中庸熱ポルトランドセメントにおける「アルミン酸三カルシウム(C3A)」の規定上限値はどれか。

  1. A8%以下
  2. B4%以下
  3. C6%以下
  4. D10%以下
正解と解説を見る

正解:A8%以下

中庸熱ポルトランドセメントは、C3Aが8%以下と上限規定されています。

この問題の解説ページを開く →

44低熱ポルトランドセメントにおける「アルミン酸三カルシウム(C3A)」の規定上限値はどれか。

  1. A8%以下
  2. B4%以下
  3. C10%以下
  4. D6%以下
正解と解説を見る

正解:D6%以下

低熱ポルトランドセメントは、C3Aが6%以下と上限規定されています。

この問題の解説ページを開く →

45耐硫酸塩ポルトランドセメントにおける「アルミン酸三カルシウム(C3A)」の規定上限値はどれか。

  1. A4%以下
  2. B8%以下
  3. C6%以下
  4. D10%以下
正解と解説を見る

正解:A4%以下

耐硫酸塩ポルトランドセメントは、C3Aが4%以下と最も厳しく上限規定されています。

この問題の解説ページを開く →

46フライアッシュセメントC種のフライアッシュの分量はどれか。

  1. A5%を超え10%以下
  2. B20%を超え30%以下
  3. C10%を超え20%以下
  4. D30%を超え60%以下
正解と解説を見る

正解:B20%を超え30%以下

フライアッシュセメントC種はフライアッシュの分量が20%を超え30%以下と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

47普通エコセメントの塩化物イオン量の規定として正しいものはどれか。

  1. Aセメント質量の0.035%以下
  2. Bセメント質量の0.5%以下
  3. Cセメント質量の1.5%以下
  4. Dセメント質量の0.1%以下
正解と解説を見る

正解:Dセメント質量の0.1%以下

普通エコセメントは塩化物イオン量がセメント質量の0.1%以下と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

48普通ポルトランドセメントの塩化物イオン量の規定として正しいものはどれか。

  1. Aセメント質量の1.5%以下
  2. Bセメント質量の0.5%以下
  3. Cセメント質量の0.1%以下
  4. Dセメント質量の0.035%以下
正解と解説を見る

正解:Dセメント質量の0.035%以下

普通ポルトランドセメントの塩化物イオン量はセメント質量の0.035%以下と規定されています。

この問題の解説ページを開く →

49他のポルトランドセメントと異なり、材齢91日の圧縮強さの下限値が規定されているものはどれか。

  1. A早強ポルトランドセメント
  2. B耐硫酸塩ポルトランドセメント
  3. C低熱ポルトランドセメント
  4. D中庸熱ポルトランドセメント
正解と解説を見る

正解:C低熱ポルトランドセメント

低熱ポルトランドセメントは初期強度が小さいため、材齢91日における圧縮強さ(42.5N/mm2以上)が規定されています。

この問題の解説ページを開く →

50材齢1日の圧縮強さがJISで規定されているセメントの組み合わせはどれか。

  1. A中庸熱と低熱
  2. B普通と早強
  3. C超早強と中庸熱
  4. D早強と超早強
正解と解説を見る

正解:D早強と超早強

早強および超早強ポルトランドセメントは早期の強度発現が求められるため、材齢1日の強度が規定されています。

この問題の解説ページを開く →
コンクリート技士の全分野一覧へ戻る