第1問セメントと水を練り混ぜたペーストが、徐々に流動性を失って硬化する初期段階を何と呼ぶか。
- A風化
- B凝結
- C水和
- Dポゾラン反応
コンクリートの結合材であるセメントを扱う分野です。ポルトランドセメントの製造工程と主要な化合物(エーライト・ビーライト・アルミネート相・フェライト相)、それぞれが強度発現や水和熱に与える影響が基礎になります。普通・早強・中庸熱・低熱といった種類ごとの特性と用途、混合セメント(高炉・シリカ・フライアッシュ)の効果も頻出です。水和反応と凝結・硬化の仕組み、粉末度と強度の関係、貯蔵時の留意点まで押さえてください。
この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.セメントのアルカリ分と骨材の反応性鉱物がゲル状物質を生成し吸水膨張する
アルカリ分と骨材の反応性鉱物が反応し、生成されたゲル状物質が吸水膨張してひび割れを生じさせます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.硫酸塩と反応して膨張性のエトリンガイトを多量に生成するのを防ぐため
C3Aと硫酸塩が反応して生成されるエトリンガイトは、多量だと体積膨張を起こしひび割れの原因になるためです。
この問題の解説ページを開く →正解:B.水和で生じた水酸化カルシウムとガラス質物質が反応して結合力を持つ化合物を生成する
ポゾラン反応は、水酸化カルシウムと火山灰等のガラス質物質が反応し、結合能力を持つ化合物を生成する現象です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.超早強 > 普通 > 耐硫酸塩 > 低熱
28日強度の規定は、超早強(50)>早強(47.5)>普通(42.5)>耐硫酸塩(40)>中庸熱(32.5)>低熱(22.5)の順です。
この問題の解説ページを開く →