① セメント

コンクリート技士 第31問

問題

エコセメントを相対的に使用量の多い高強度コンクリートの鉄筋コンクリート造に用いるのが不適とされる主な理由は何か。

A水和熱が極端に大きく温度ひび割れが生じやすいため
B塩化物イオンによって鉄筋の腐食が促進される危険性があるため✓ 正解
C長期的な圧縮強度が普通ポルトランドセメントより著しく劣るため
Dポゾラン反応によって組織が脆くなるため

正解

B:塩化物イオンによって鉄筋の腐食が促進される危険性があるため

解説

塩化物量の多いエコセメントは、鉄筋の腐食を促進し構造物の耐久性を低下させるリスクがあります。

分野解説:① セメント

コンクリートの結合材であるセメントを扱う分野です。ポルトランドセメントの製造工程と主要な化合物(エーライト・ビーライト・アルミネート相・フェライト相)、それぞれが強度発現や水和熱に与える影響が基礎になります。普通・早強・中庸熱・低熱といった種類ごとの特性と用途、混合セメント(高炉・シリカ・フライアッシュ)の効果も頻出です。水和反応と凝結・硬化の仕組み、粉末度と強度の関係、貯蔵時の留意点まで押さえてください。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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