潜水士 ⑦ 圧力による疾患・温度・救急処置

圧力変化による疾患と、温度障害・救急処置を学ぶ分野です。中心となるのは減圧症で、原因となる不活性ガス、1型と2型の症状の違い、内耳症状やチョークス、発症メカニズムと再圧治療が頻出です。あわせて肺の圧外傷(エアエンボリズム)、低体温症など温度による障害、心肺蘇生やAEDの使い方、潜水業務への就業が禁止される疾病も問われます。減圧表の扱いも押さえたいポイントです。疾患ごとに症状と対処をセットで整理し、救急処置は手順の流れで覚えるのが効果的です。

この分野の問題35問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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225減圧症の原因として、潜水中に体内に溶け込む不活性ガスは主にどれか。

  1. A酸素
  2. B窒素
  3. C二酸化炭素
  4. D一酸化炭素
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正解:B窒素

気体は圧力が上がるほど液体に溶け込みやすくなり、潜水中は窒素などの不活性ガスが体内に溶け込みます。

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2261型減圧症の症状に該当するものはどれか。

  1. Aショック
  2. B頭痛
  3. C筋肉あるいは関節の痛み
  4. Dめまい
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正解:C筋肉あるいは関節の痛み

1型減圧症は局所の症状で軽症であり、皮膚のかゆみや発赤、筋肉・関節の痛みなどがあります。頭痛やショックは2型です。

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2272型減圧症における内耳の症状として正しいものはどれか。

  1. A咳・喀痰
  2. B直腸膀胱障害
  3. C皮膚の大理石斑
  4. Dめまい・吐き気・耳鳴り
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正解:Dめまい・吐き気・耳鳴り

内耳が冒されると、めまい、吐き気、耳鳴りなどの症状が現れます。

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2281型減圧症の症状のうち、発症した場合に重い減圧症に進行する可能性があるものはどれか。

  1. A皮膚の大理石斑・リンパ浮腫
  2. B皮膚掻痒感(かゆみ)
  3. C筋肉の痛み
  4. D関節の痛み
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正解:A皮膚の大理石斑・リンパ浮腫

皮膚の大理石斑やリンパ浮腫を発症した場合は、重い減圧症に進行する可能性があります。

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229減圧症が発症するメカニズムとして正しいものはどれか。

  1. A急激な浮上によって圧力の低下が起こり、溶け込んでいたガスが気泡化するため
  2. B急激な浮上によって圧力が増加し、ガスが血液に溶け込むため
  3. C潜降時に冷たい水温により血管が収縮し、血流が滞るため
  4. D潜水服の締め付けによって局所的に血流が遮断されるため
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正解:A急激な浮上によって圧力の低下が起こり、溶け込んでいたガスが気泡化するため

急激に浮上すると、圧力の低下によって溶け込んでいたガスが気泡化し、血管の閉塞などを引き起こします。

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230多数の気泡による肺の毛細血管の塞栓が原因で起こる「チョークス」の症状として誤っているものはどれか。

  1. A
  2. B胸痛
  3. Cけいれん発作
  4. D前胸部違和感
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正解:Cけいれん発作

けいれん発作は脊髄や脳(頭)が冒された場合の症状であり、チョークス(肺)の症状ではありません。

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231減圧症の予防法として適切な処置はどれか。

  1. A潜水直前にアルコールを摂取し血流を良くする
  2. B減圧表の潜水時間のもう1ランク長い減圧表を適用する
  3. C作業量の多い重労働作業を積極的に行う
  4. D水分を制限して脱水状態を保つ
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正解:B減圧表の潜水時間のもう1ランク長い減圧表を適用する

水分をしっかりとり、かつ1ランク長い減圧表を適用するなどの処置が予防に有効です。

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232減圧症の発症タイミングとして正しいものはどれか。

  1. A浮上後1時間以内に必ず発症し、それ以降は発症しない
  2. B潜水中にのみ発症し、陸上に上がってからは発症しない
  3. C浮上後必ず48時間経過してから発症する
  4. D通常は浮上後24時間以内に発症するが、24時間を超えても発症することがある
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正解:D通常は浮上後24時間以内に発症するが、24時間を超えても発症することがある

減圧症は通常、浮上後24時間以内に発症しますが、24時間を超えて発症することもあります。

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233圧外傷が発生する原因として最も適切なものはどれか。

  1. A水圧が身体に均等に作用しているとき
  2. B水温が急激に変化したとき
  3. C体内の不活性ガスが気泡化したとき
  4. D水圧が身体に不均等に作用するとき
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正解:D水圧が身体に不均等に作用するとき

圧外傷は、通常均等に圧力がかかっていれば起こりませんが、不均等に圧力がかかることで発症します。

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234潜降時に、体腔内の容積の減少により生じる圧外傷を何と呼ぶか。

  1. Aスクィーズ
  2. Bブロック
  3. Cチョークス
  4. D大理石斑
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正解:Aスクィーズ

潜降時に体腔内の容積が減少して締め付けられることによって生じる圧外傷をスクィーズと呼びます。

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235浮上時に発生する圧外傷である「ブロック」がよく発生する部位はどれか。

  1. A面マスクの内部
  2. B潜水服と皮膚の間
  3. C中耳腔
  4. D副鼻腔や肺
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正解:D副鼻腔や肺

浮上時(ブロック)は体腔の容積が増えることにより生じ、副鼻腔や肺でよく発生します。

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236潜降時の圧外傷(スクィーズ)がよく発生する部位として誤っているものはどれか。

  1. A
  2. B中耳腔
  3. C面マスクの内部
  4. D潜水服と皮膚の間
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正解:A

肺は体腔の容積が増える浮上時(ブロック)によく圧外傷が発生する部位です。

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237虫歯によって内部に密閉された空洞ができた場合、圧外傷はいつ生じるか。

  1. A潜降時のみ
  2. B浮上時のみ
  3. C水面に顔を出した直後のみ
  4. D潜降時、浮上時のいずれでも生じる
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正解:D潜降時、浮上時のいずれでも生じる

圧外傷は潜降時、浮上時のいずれも発症する可能性があります。

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238骨壊死の症状に関する説明で正しいものはどれか。

  1. A骨の端部(関節など)に発症した場合、歩行障害や激しい痛みが伴う
  2. B骨の幹部に発症した場合、激しい痛みを伴う
  3. C発症直後から全身のけいれんを引き起こす
  4. D減圧症にり患した人には発症しない
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正解:A骨の端部(関節など)に発症した場合、歩行障害や激しい痛みが伴う

骨の端部に発症した場合は、歩行障害や激しい痛みが伴います。幹部に発症した場合は大きな障害はありません。

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239人体の体温を一定に保つための「放熱」の働きとして正しいものはどれか。

  1. A代謝によって体内で熱を生み出すこと
  2. B汗をかいたり、血管を拡張して熱を放出すること
  3. C筋肉を震わせて熱を発生させること
  4. D血管を収縮させて体内の熱を逃がさないようにすること
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正解:B汗をかいたり、血管を拡張して熱を放出すること

放熱とは、汗をかいて熱を放出したり、血管を拡張して熱を放出したりする物理的な働きのことです。

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240水中の熱伝導度(熱の伝わりやすさ)は、空気中の約何倍か。

  1. A約5倍
  2. B約25倍
  3. C約10倍
  4. D約100倍
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正解:B約25倍

水中では熱の伝わりやすさ(熱伝導度)が空気中の約25倍も大きく、熱が容易に移動します。

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241低体温症は一般に体温が何度以下の時に発症するか。

  1. A37℃以下
  2. B36℃以下
  3. C35℃以下
  4. D34℃以下
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正解:C35℃以下

一般に低体温症は体温が35℃以下の時に発症します(人によっては36℃前後でも発症します)。

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242低体温症で体温が34℃まで低下した場合の症状として記載されているものはどれか。

  1. A思考力・意欲の低下
  2. B無気力・混乱により会話が困難
  3. C死亡率50%
  4. D心臓の不整・運動能力の崩壊
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正解:B無気力・混乱により会話が困難

体温が34℃になると、無気力・混乱により会話が困難になります。

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243低体温症で体温が33℃まで低下した場合の症状として正しいものはどれか。

  1. A思考力の低下のみにとどまる
  2. B死亡率が50%になる
  3. C自力での歩行が容易に可能である
  4. D発汗が止まらなくなる
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正解:B死亡率が50%になる

体温が33℃まで低下すると、死亡率は50%になります。

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244低体温症に陥った人への対処として、アルコールの摂取を絶対に避けるべき理由はどれか。

  1. A血管を拡張させ、放熱を促進してしまうため
  2. B胃腸の働きを完全に停止させるため
  3. C血管を収縮させ、血圧を急上昇させるため
  4. D呼吸中枢を麻痺させるため
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正解:A血管を拡張させ、放熱を促進してしまうため

アルコールの摂取は血管を拡張させ、放熱を促進するので、決して与えてはいけません。

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245水温による低体温症の予防策として、ドライスーツやウェットスーツの着用が必要とされる水温の目安はどれか。

  1. A30℃以下
  2. B20℃以下
  3. C25℃以下
  4. D15℃以下
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正解:B20℃以下

水温が20℃以下の場合はドライスーツやウェットスーツを着用して潜水するなどの予防法があります。

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246一次救命処置において、傷病者の呼吸の確認は何秒以内で判断するか。

  1. A5秒以内
  2. B30秒以内
  3. C10秒以内
  4. D60秒以内
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正解:C10秒以内

呼吸の確認は10秒以内で、胸と腹の動きを見て判断します。

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247一次救命処置の胸骨圧迫を行う際、成人に対する圧迫の深さの目安はどれか。

  1. A約2cm
  2. B胸の厚さの約半分
  3. C約10cm
  4. D約5cm
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正解:D約5cm

胸骨圧迫は強く、成人の場合は約5cm沈むように圧迫します。

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248一次救命処置の胸骨圧迫のテンポとして適切なものはどれか。

  1. A1分間に60回〜80回
  2. B1分間に80回〜100回
  3. C1分間に100回〜120回
  4. D1分間に120回〜140回
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正解:C1分間に100回〜120回

胸骨圧迫は速く、1分間に100回〜120回のテンポで行います。

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249人工呼吸ができる場合、胸骨圧迫と人工呼吸の割合はどれか。

  1. A30対2
  2. B15対2
  3. C30対5
  4. D50対2
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正解:A30対2

人工呼吸ができる場合は、胸骨圧迫と人工呼吸を30対2のペースで繰り返します。

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250一次救命処置における気道確保の正しい手順はどれか。

  1. A仰向けにした傷病者の額を片手で押さえ、もう一方の指先であごの先端を持ち上げる
  2. B傷病者をうつ伏せにし、背中を叩く
  3. C傷病者の後頭部を高く持ち上げ、顎を胸に密着させる
  4. D傷病者の両肩を強く揺さぶり、自発呼吸を促す
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正解:A仰向けにした傷病者の額を片手で押さえ、もう一方の指先であごの先端を持ち上げる

気道の確保は、仰向けに寝かせた傷病者の額を押さえながら、もう一方の手の指先をあごの先端にあて持ち上げます。

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251AED(自動体外式除細動器)の電極パッドを取り付ける位置として正しいものはどれか。

  1. A胸の左上と右下
  2. B両側の脇の下
  3. C胸の中央と背中の中央
  4. D胸の右上(鎖骨の下)と左下(脇の下)
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正解:D胸の右上(鎖骨の下)と左下(脇の下)

電極パッドは右上の鎖骨の下と、左下の脇の下(5〜8cm)の2か所に取り付けます。

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252AEDによる電気ショックを行った直後の行動として正しいものはどれか。

  1. Aただちに人工呼吸のみを2分間行う
  2. B意識が戻るか10分間静観する
  3. Cただちに胸骨圧迫から心肺蘇生を再開する
  4. D心電図の再解析を自ら手動で実行する
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正解:Cただちに胸骨圧迫から心肺蘇生を再開する

電気ショックを行った後、もしくは不要と判断されたときは即、胸骨圧迫を開始して心肺蘇生を続けます。

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253AEDの装着中、傷病者の意識が戻った場合の対応として正しいものはどれか。

  1. A火傷を防ぐため直ちに電極パッドをはがす
  2. B電極パッドを新しいものに交換する
  3. C電極パッドははがさないようにする
  4. D電源を切り、電極パッドを別の部位に貼り直す
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正解:C電極パッドははがさないようにする

意識が戻っても、心肺停止状態に戻る可能性があるため電極パッドははがさないようにします。

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254潜水業務への就業が禁止されている疾病に該当するものはどれか。

  1. A高血圧症
  2. B白内障
  3. C胃炎
  4. D色覚異常
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正解:A高血圧症

高血圧症などの循環器系の疾病は、潜水作業により悪化・誘発の恐れがあるため就業が禁止されています。

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255試験対策としてよく出題される「潜水業務への就業が禁止されていない疾病」に該当しない(=禁止されている)ものはどれか。

  1. A胃炎
  2. B胃下垂
  3. C肥満症
  4. D色覚異常
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正解:C肥満症

肥満症はアレルギー性・内分泌系・物質代謝または栄養の疾病に含まれ、就業が禁止されています。

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256潜水業務への就業が禁止される疾病として誤っているものはどれか。

  1. Aメニエル氏病
  2. B白内障
  3. Cぜんそく
  4. D貧血症
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正解:B白内障

白内障は禁止されていない疾病として試験によく出題される項目です。

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257減圧症にかかった作業員が、再圧治療によって完治した場合の対応として正しいものはどれか。

  1. A完治すれば直ちに潜水業務に復帰できる
  2. B完治後は再発の恐れがなくなるため、通常より深い潜水が可能になる
  3. C一度でもかかると生涯にわたり潜水業務が完全に禁止される
  4. D体内に余分な窒素が残っているため、すぐには潜水業務に復帰できない
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正解:D体内に余分な窒素が残っているため、すぐには潜水業務に復帰できない

完治しても体内に余分な窒素が残っており減圧症を再発する恐れがあるため、すぐには復帰できません。

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258体温が低下し、心臓の不整や運動能力の崩壊などの症状が現れるのは、体温が概ね何度まで低下したときか。

  1. A35℃
  2. B34℃
  3. C32℃
  4. D33℃
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正解:C32℃

体温が32℃まで低下すると、心臓の不整や運動能力の崩壊が起こります。

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259減圧症の予防のために適用される減圧表の扱いとして正しいものはどれか。

  1. A常に指定された通りの時間で浮上する
  2. B潜水時間のもう1ランク短い減圧表を適用する
  3. C減圧表を使用せず、本人の感覚に合わせて浮上する
  4. D潜水時間のもう1ランク長い減圧表を適用する
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正解:D潜水時間のもう1ランク長い減圧表を適用する

高齢者や脱水状態など減圧症が発症しやすい状態の人は、もう1ランク長い減圧表を適用するなどの処置が有効です。

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