⑦ 圧力による疾患・温度・救急処置

潜水士257

問題

減圧症にかかった作業員が、再圧治療によって完治した場合の対応として正しいものはどれか。

A完治すれば直ちに潜水業務に復帰できる
B完治後は再発の恐れがなくなるため、通常より深い潜水が可能になる
C一度でもかかると生涯にわたり潜水業務が完全に禁止される
D体内に余分な窒素が残っているため、すぐには潜水業務に復帰できない✓ 正解

正解

D体内に余分な窒素が残っているため、すぐには潜水業務に復帰できない

解説

完治しても体内に余分な窒素が残っており減圧症を再発する恐れがあるため、すぐには復帰できません。

分野解説:⑦ 圧力による疾患・温度・救急処置

圧力変化による疾患と、温度障害・救急処置を学ぶ分野です。中心となるのは減圧症で、原因となる不活性ガス、1型と2型の症状の違い、内耳症状やチョークス、発症メカニズムと再圧治療が頻出です。あわせて肺の圧外傷(エアエンボリズム)、低体温症など温度による障害、心肺蘇生やAEDの使い方、潜水業務への就業が禁止される疾病も問われます。減圧表の扱いも押さえたいポイントです。疾患ごとに症状と対処をセットで整理し、救急処置は手順の流れで覚えるのが効果的です。

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潜水士について

潜水業務に必要な国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(潜水業務・送気潜降及び浮上・高気圧障害・関係法令 各10問)
試験時間4時間
受験料8,800円
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
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