潜水士は、潜水業務に従事するために必要な国家資格です。公益財団法人 安全衛生技術試験協会が実施する免許試験に合格することで取得でき、送気式潜水やスクーバ式潜水など、水中で報酬を得て行う作業に就くための前提となります。試験は学科のみで実技はなく、潜水の物理・生理から潜水器の構造、送気系統、減圧理論、高気圧による障害、そして関係法令まで幅広く問われます。本記事では、ケンテイラボに収録した潜水士対策334問の分野構成をもとに、各分野の学習ポイント、試験の全体像、学習スケジュールのモデルケースまでを具体的に解説します。
潜水士とは
潜水士は、労働安全衛生法に基づく国家資格で、潜水業務に従事する労働者に義務づけられる免許です。空気圧縮機やボンベからの給気を受けて水中で作業する場合、この免許がなければ潜水業務に就くことはできません。大きな特徴は、学科試験に合格すれば免許を受けられる点で、水泳や潜水の実技試験は課されないことです。そのため、泳ぎが得意でなくても、学科の知識をしっかり身につければ取得を目指せます。
取得するメリットは大きく3つあります。1つ目は、サルベージ・水中土木・漁業・水中調査など、潜水業務を伴う仕事に就く道が開けること。国家資格として就業の前提になります。2つ目は、潜水に関わる物理・生理・法令の知識が体系的に身につき、安全に対する理解が深まること。減圧症などのリスクを正しく理解できます。3つ目は、レジャーダイビングの経験者にとって、業務レベルの知識を裏づける学びになること。趣味の潜水を仕事へつなげたい人の土台になります。
試験の基本情報
- 実施団体:公益財団法人 安全衛生技術試験協会
- 資格の種類:国家資格(労働安全衛生法に基づく免許)
- 試験形式:学科試験のみ(実技試験はなし)
- 出題科目:潜水業務/送気・潜降及び浮上/高気圧障害/関係法令の4科目
- 試験時間・受験料:改定されることがあるため公式サイトで要確認
- 合格基準:各科目に合格基準があり、総得点と各科目の基準を満たす必要がある(詳細は公式情報で要確認)
- 難易度:★★★☆☆(標準)
- 受験資格:制限は設けられていない(詳細は公式情報で要確認)
潜水士試験は学科のみで、4科目それぞれに合格基準が設けられているのが特徴です。総得点が高くても、特定の科目が基準に届かなければ不合格になり得るため、苦手科目を作らないバランスの取れた学習が欠かせません。試験日程・試験時間・受験料などは改定されることがあるため、申し込み前に必ず安全衛生技術試験協会の公式情報を確認してください。
4科目と学習分野の対応
公式の出題科目は「潜水業務」「送気・潜降及び浮上」「高気圧障害」「関係法令」の4つです。ケンテイラボでは学習しやすいよう、これを9つの分野に細分化して334問を収録しています。科目と分野の対応をつかんでおくと、どの科目のどこを学んでいるのかが明確になります。
- 潜水業務:①水中での物理的作用/②潜水器の種類/③潜水事故の要因と対処法
- 送気・潜降及び浮上:④送気系統と給気計算/⑤潜降・浮上と減圧理論
- 高気圧障害:⑥人体のしくみと気体による疾患/⑦圧力による疾患・温度・救急処置
- 関係法令:⑧関係法令(設備・送気・作業)/⑨関係法令(健康診断・免許・譲渡)
4科目に合格基準がある以上、どの科目も落とせません。「潜水業務」で潜水の全体像をつかみ、「送気・潜降及び浮上」で安全な潜り方と減圧を理解し、「高気圧障害」で体に起こる疾患を学び、「関係法令」でルールを押さえる——この4本柱を、科目ごとにまんべんなく仕上げるのが基本戦略になります。
出題範囲9分野と配点の目安
ケンテイラボに収録している潜水士対策334問を分野別に集計すると、以下のような出題比率の目安が見えてきます。あくまで収録問題ベースの参考値で、実際の出題比率は年度や回により変動します。
- ① 水中での物理的作用:40問(約12%)
- ② 潜水器の種類:38問(約11%)
- ③ 潜水事故の要因と対処法:36問(約11%)
- ④ 送気系統と給気計算:38問(約11%)
- ⑤ 潜降・浮上と減圧理論:36問(約11%)
- ⑥ 人体のしくみと気体による疾患:36問(約11%)
- ⑦ 圧力による疾患・温度・救急処置:35問(約10%)
- ⑧ 関係法令(設備・送気・作業):40問(約12%)
- ⑨ 関係法令(健康診断・免許・譲渡):35問(約10%)
9分野はほぼ均等に配分されており、突出して多い分野も少ない分野もありません。これは4科目のバランス学習が求められる潜水士試験の性格をよく表しています。「物理で土台を固め、潜水器と送気で仕組みを理解し、生理・疾患で人体を押さえ、法令で数字を取りこぼさない」が全体を通した攻略の軸になります。
分野別の学習ポイント
① 水中での物理的作用
潜水のすべての土台となる物理・化学の分野です。水圧と気体の法則をここで固めておくと、後の減圧理論や高気圧障害の理解が一気に楽になります。
- 水圧:水深10mごとに約0.1MPa(1気圧)増加。絶対圧力=大気圧+水圧
- ボイルの法則:温度一定で圧力と体積は反比例(圧力×体積=一定)
- シャルルの法則:圧力一定で温度(絶対温度)と体積は比例
- ヘンリーの法則:溶ける気体の質量は圧力に比例(減圧症の理解に直結)
- ダルトンの法則:各気体の分圧の和が全圧に等しい
- 光の屈折・音・熱:水中では物が大きく近く見え、音・熱は空気より速く・よく伝わる
② 潜水器の種類
潜水器の分類と各部の構造・器具を扱う分野です。送気式と自給気式、定量送気式と応需送気式の違いを軸に、器具名と役割を整理します。
- 送気式(定量送気式):ヘルメット式。船上から圧縮空気を一定量送る
- 送気式(応需送気式):全面マスク式・フーカー式。呼吸に応じて送気
- 自給気式:スクーバ(開放回路型が一般的)。ボンベを携行する
- ヘルメット式の各部:シコロ・腰バルブ・排気弁・逆止弁・ドレーンコック
- ボンベ・調整器:容積4〜18L、充填圧、第1段・第2段の減圧
- 装備:ウエイト・BC(浮力調整具)・ウェットスーツ・ドライスーツ
③ 潜水事故の要因と対処法
潜水中に起こる事故の要因と、その予防・対処を扱う分野です。吹き上げと潜水墜落の仕組みを正しく理解することが中心になります。
- 吹き上げ:スーツ内圧が水圧を上回り、加速度的に浮上する現象
- 潜水墜落:スーツ内の体積が縮んで浮力が減り、加速度的に沈降する現象
- 予防:潜降・浮上時は必ず潜降索を使い、腰をベルトで締める
- 海中生物:サメ・ウツボ(噛み傷)、ガンガゼ・ミノカサゴ(刺し傷)など
- 水中作業:溶接の感電、溶断のガス爆発、送気ホースのスクリュー巻き込み
- 環境:冷水でのドライスーツ使用、デマンドバルブの凍結への注意
④ 送気系統と給気計算
送気式潜水で空気がどう流れ、どんな設備を経由するかを扱う分野です。系統図の並び順を一本の流れとして覚えるのが効果的です。
- 送気系統の流れ:ストレーナ→空気圧縮機→空気清浄装置→予備空気槽→潜水者
- コンプレッサー:空気取入口は機関室の外部に設ける(排気ガス混入を防ぐ)
- 予備空気槽:万一の送気停止に備える。内容積・圧力の基準がある
- 流量計:ヘルメット式で送気量を確認。取り付け位置と点検項目
- 圧力計:空気清浄装置と送気ホースの間などに設置
- 系統図の違い:ヘルメット式と全面マスク式で構成が一部異なる
⑤ 潜降・浮上と減圧理論
安全な潜降・浮上の手順と、酸素中毒・減圧の管理を扱う分野です。計算式が登場するため、記号の意味を一つずつ押さえます。
- 潜降:潜降索を用い、適切な速度・姿勢で潜る。潮流時の体の向きに注意
- 浮上:浮上速度を守り、必要に応じて減圧停止を行う
- 肺酸素中毒:高い酸素分圧への暴露で生じる。分圧の目安を押さえる
- UPTD(肺酸素毒性量単位):酸素ばく露量を表す指標
- 計算式の記号:PO2=平均酸素分圧、t=暴露時間
- 被ばく管理:1日・1週間あたりの許容最大被ばく量、連日潜水時の管理
⑥ 人体のしくみと気体による疾患
潜水に関わる人体の生理と、気体による障害を扱う分野です。体の仕組みを理解してから疾患を学ぶと、原因が腑に落ちます。
- 呼吸器:肺胞でのガス交換、死腔、横隔膜・肋間筋による呼吸運動
- 循環器:心臓の構造、体循環・肺循環の経路
- 神経系:感覚器から筋肉までの神経伝達の経路
- 酸素中毒:脳酸素中毒と肺酸素中毒の違い
- 炭酸ガス(二酸化炭素)中毒:換気不足で発生。他の疾患を誘発しやすい
- 窒素酔い・一酸化炭素中毒:高圧・不完全燃焼などで生じる障害
⑦ 圧力による疾患・温度・救急処置
圧力変化による疾患と、温度障害・救急処置を扱う分野です。減圧症を中心に、症状と対処をセットで整理します。
- 減圧症:溶け込んだ不活性ガスの気泡化が原因。1型と2型で症状が異なる
- 重症例:内耳症状、多数の気泡による肺塞栓(チョークス)
- 再圧治療:減圧症の治療。完治後の就業に関する扱いも問われる
- 肺の圧外傷:浮上時の圧変化による障害
- 温度障害:低体温症など。体温低下時の症状
- 救急処置:心肺蘇生・AEDの手順、就業が禁止される疾病
⑧ 関係法令(設備・送気・作業)
高気圧作業安全衛生規則などを中心に、設備・送気・作業のルールを扱う分野です。数値や条件を伴う規定が多く、根拠となる場面ごとに整理します。
- 予備空気槽:内容積を求める計算式(定量式とデマンド式で定数が異なる)
- 特別教育:対象となる業務と、記録の保存
- 高圧室内作業室:酸素分圧の許容範囲
- 連絡員:役割と、通話装置がある場合に省略できる器具
- 潜降速度:法令上の制限
- 緊急時:緊急浮上させた作業者に対する措置
⑨ 関係法令(健康診断・免許・譲渡)
健康診断・免許・機械等の譲渡制限に関する法令を扱う分野です。手続きの主体・提出先・期間・年数を混同しないよう整理します。
- 高気圧業務健康診断:頻度・検査項目・個人票の保存年数
- 結果の取り扱い:報告書の提出先、医師からの意見聴取の期限
- 潜水士免許:交付・欠格事由、効力停止・取消し、再交付・再取得の手続き
- 譲渡等の制限:再圧室・潜水器など規格・安全装置が必要な設備
- 規格を定める者:安全装置等の規格を定める主体
- 数字の整理:頻度・年数・期限を表にまとめて覚える
勉強スケジュールのモデルケース
潜水士試験は4科目それぞれに合格基準があるため、苦手科目を作らない計画が重要です。物理や生理の予備知識がある方なら短期間、まったくの初学者なら腰を据えた学習が必要です。以下の3パターンから自分に合うものを選んでください。
【短期集中コース】1日1〜1.5時間・約3週間
- 1週目:①物理と②潜水器・③事故で「潜水業務」科目を固める
- 2週目:④送気・⑤潜降浮上と、⑥⑦の高気圧障害を学習
- 3週目:⑧⑨の関係法令を仕上げ、全分野の演習で弱点を確認
物理・化学や潜水の基礎知識がある方向け。気体の法則や水圧の理解が早ければ、後半の減圧理論・高気圧障害の学習がスムーズに進みます。法令は暗記中心なので直前に固めるのが効率的です。
【1ヶ月標準コース】1日30分〜1時間
- 1週目:①水中での物理的作用を読み込み、水圧と気体の法則を計算まで理解
- 2週目:②潜水器と③潜水事故で潜水業務の全体像をつかむ
- 3週目:④送気系統・⑤潜降浮上と、⑥人体・⑦疾患を学習
- 4週目:⑧⑨関係法令を暗記し、全分野の演習で総仕上げ
標準的なコース。1日30分〜1時間×30日=合計15〜30時間。物理の土台を最初にしっかり固めると、その後の送気・減圧・高気圧障害の理解が一段と楽になります。
【じっくりコース】1日20〜30分
- 1〜2週目:①物理を丁寧に理解し、気体の法則を計算問題で反復
- 3〜4週目:②潜水器・③事故で器具名と対処を整理
- 5〜6週目:④送気・⑤潜降浮上・⑥人体・⑦疾患を段階的に学習
- 7週目:⑧⑨関係法令を数字・手続きごとに暗記
- 8週目:全分野の問題演習+苦手の総復習
物理や生理に不慣れな初学者向け。1日20〜30分×8週間で、基礎から法令まで無理なく積み上げられます。専門用語や計算が多いので、長期分散で繰り返し触れることが定着につながります。
効率的な学習ステップ
ステップ1:物理と気体の法則を最初に固める(所要1週間)
水圧と絶対圧力、ボイル・シャルル・ヘンリー・ダルトンの各法則を最初に押さえます。とくにヘンリーの法則(圧力に比例して気体が溶ける)は、後の減圧症の理解に直結する重要事項です。計算問題も出るため、公式に数値を当てはめる練習をしておきましょう。
ステップ2:潜水器と送気の仕組みを図で覚える(所要1週間)
②潜水器と④送気系統は、器具名と設備の並び順を図でイメージすると定着します。ヘルメット式の各部(シコロ・排気弁・逆止弁など)や、送気系統の「ストレーナ→圧縮機→清浄装置→予備空気槽」という流れを、絵に描いて覚えるのが効果的です。
ステップ3:高気圧障害を症状と対処でセットにする(所要1週間)
⑥⑦の高気圧障害は、疾患ごとに「原因・症状・対処」をセットで整理します。減圧症なら「不活性ガスの気泡化→1型・2型の症状→再圧治療」というように流れで覚えると、混同を防げます。救急処置は手順の順序で押さえましょう。
ステップ4:法令の数字を表にして暗記(所要3〜5日)
⑧⑨の関係法令は、頻度・年数・期限・提出先といった数字や手続きが多い分野です。「健康診断の保存年数」「潜降速度の制限」「予備空気槽の計算式」などを一覧表にまとめ、繰り返し見返して暗記します。
ステップ5:問題演習で科目バランスを確認(所要1週間)
知識が一通り入ったら、分野別の演習で理解度を測定します。4科目それぞれに合格基準があるため、特定の科目だけ正答率が低くないかを必ずチェックしましょう。ケンテイラボの潜水士対策334問は9分野に整理されており、苦手科目の特定に役立ちます。
受験者がつまずきやすいポイント
つまずき1:気体の法則がどれか区別できない
ボイル・シャルル・ヘンリー・ダルトンは名前が似ていて混同しがちです。「ボイル=圧力と体積」「シャルル=温度と体積」「ヘンリー=溶ける気体の量」「ダルトン=分圧の和」と、法則名と関係する量を1対1で結びつけて覚えると区別できます。
つまずき2:吹き上げと潜水墜落を逆に覚える
吹き上げは「スーツ内圧>水圧で浮き上がる」、潜水墜落は「スーツ内の体積が縮んで沈む」現象です。どちらも加速度的に進む危険な現象ですが、方向が逆です。「膨らんで浮く/縮んで沈む」と対で覚えると取り違えを防げます。
つまずき3:減圧症の1型と2型が混ざる
減圧症は症状の重さで1型と2型に分けられます。関節痛や皮膚症状などの比較的軽いものと、神経・呼吸器系に及ぶ重いものを区別できるよう、代表的な症状をそれぞれリスト化しておきましょう。再圧治療との関係もあわせて押さえます。
つまずき4:法令の数字が覚えきれない
健康診断の保存年数、潜降速度の制限、酸素分圧の範囲など、法令には数字が多く登場します。丸暗記に頼らず、「なぜその数字なのか」を安全上の理由と結びつけると記憶に残りやすくなります。表にまとめて反復するのも有効です。
4科目・合格基準への向き合い方
潜水士試験の大きな特徴は、4科目それぞれに合格基準が設けられている点です。総得点だけを追うのではなく、どの科目もまんべんなく基準を超える必要があります。得意科目で稼いで苦手科目をカバーする、という発想が通用しにくいのがこの試験です。
- 潜水業務:物理・潜水器・事故対処。範囲が広いので早めに着手する
- 送気・潜降及び浮上:送気系統と減圧・酸素中毒の管理。計算に慣れる
- 高気圧障害:人体の生理と疾患。原因と症状をセットで押さえる
- 関係法令:数字と手続きが中心。直前の暗記で仕上げやすい
科目ごとに正答率をチェックし、基準に届いていない科目があれば重点的に補強します。合格基準の詳細は年度により変わることがあるため、必ず安全衛生技術試験協会の公式情報で確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 泳ぎが苦手でも合格できますか?
A. 潜水士試験は学科試験のみで、水泳や潜水の実技試験はありません。そのため、泳ぎの得意・不得意は合否に直接関係しません。ただし実際に潜水業務に従事する際には水中での技能が求められるため、資格取得後の実務では別途トレーニングが必要になります。
Q. 受験資格に制限はありますか?
A. 潜水士免許試験は、特別な受験資格の制限は設けられていないとされています。ただし免許の交付には欠格事由などが関わる場合があるため、詳細は安全衛生技術試験協会の公式情報で確認してください。
Q. 合格基準は何点ですか?
A. 潜水士試験は4科目それぞれに合格基準があり、総得点と各科目の基準を満たす必要があります。具体的な基準は変更されることもあるため、本記事では点数を断定しません。どの科目も落とさないバランスの取れた学習が確実です。
Q. 受験料や試験日程はどこで確認できますか?
A. 受験料・試験日程・試験時間は改定されることがあるため、安全衛生技術試験協会の公式サイトで最新情報を確認してください。試験地や申し込み方法もあわせて公式情報でチェックしておくと、計画が立てやすくなります。
Q. どのくらいの勉強時間が必要ですか?
A. 物理や生理の基礎がある方なら15時間前後、初学者なら30〜40時間ほどが一つの目安です。重要なのは時間の長さより、4科目をバランスよく仕上げ、問題演習で定着させるという学習の質です。
Q. レジャーダイビングの経験は役立ちますか?
A. 役立ちます。水圧や減圧、潜水器の扱いなど、レジャーダイビングで触れた知識は学科試験の理解を助けます。ただし試験は業務潜水の観点や法令まで問われるため、経験だけに頼らず学科の学習をきちんと行うことが大切です。
ケンテイラボでの実力チェック方法
ケンテイラボでは、潜水士対策問題を全334問・無料で公開しています。水中の物理から潜水器、送気系統、減圧理論、高気圧障害、関係法令まで9分野を網羅し、4科目のバランス学習に対応しています。学習段階に合わせて、次のような使い方がおすすめです。
- 学習初期:分野別演習で物理と潜水器の基礎を確認し、苦手分野を特定する
- 学習中期:間違えた問題だけを繰り返す復習モードで、減圧理論や法令の弱点を克服する
- 学習後期:ランダム出題で本番形式に慣れ、4科目をバランスよく仕上げる
- 直前期:全334問を通しで2〜3周し、各科目の正答率を引き上げる
登録不要・完全無料で利用できるため、テキスト学習と並行して気軽に取り入れられます。スキマ時間にスマホからアクセスして、潜水の物理・生理・法令の知識を確実に定着させ、潜水士免許試験の合格を目指しましょう。