FASS検定 ② 資産Ⅱ(固定資産・ソフトウェア)

有形固定資産・無形固定資産・ソフトウェアの取得から減価償却、除却・売却、減損までの一連の処理を扱う分野です。取得原価の範囲、定額法・定率法といった償却方法、ソフトウェアの資産計上区分(自社利用・市場販売目的)が頻出します。資本的支出と修繕費の区分も実務で重要です。資産の種類ごとに処理の違いを表で整理し、ケースごとの判断基準を押さえると得点につながります。

この分野の問題45問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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41固定資産の取得価額に含めるものとして、適切なものはどれか。

  1. A固定資産の購入対価
  2. B取得後の維持管理費
  3. C固定資産税
  4. D火災保険料(1年分)
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正解:A固定資産の購入対価

固定資産の購入対価は取得価額に含めますが、維持管理費や固定資産税、保険料は通常費用処理されます。

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42固定資産の付随費用として、取得価額に含めるべきものではないものはどれか。

  1. A火災保険料
  2. B荷役費
  3. C購入手数料
  4. D引取運賃
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正解:A火災保険料

引取運賃、荷役費、購入手数料は取得に直接要した費用として取得価額に含めますが、火災保険料は期間費用となります。

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43建設中の建物など、事業供用までに時間がかかる場合に一時的に計上する科目はどれか。

  1. A繰延資産
  2. B前払費用
  3. C建設仮勘定
  4. D固定資産仮払金
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正解:C建設仮勘定

完成して事業の用に供するまでのタイムラグがある場合には、建設仮勘定を用いて計上します。

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44固定資産の取得において、業者選定を行う際に行う一般的な手続きはどれか。

  1. A官報に公告する
  2. B複数の業者から見積りを取得する
  3. C税務署の承認を得る
  4. D監査法人の監査を受ける
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正解:B複数の業者から見積りを取得する

固定資産の発注時には、複数の業者から見積りを取得し、比較検討して発注業者を決定するのが一般的です。

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45固定資産を取得し検収する際に、確認すべき対象として適切なものはどれか。

  1. A実物と見積書と予算書
  2. B納品書と見積書と請求書
  3. C発注書と見積書と領収書
  4. D実物と納品書と発注書
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正解:D実物と納品書と発注書

検収作業では、納品された実物と納品書、発注書の内容を突合し、確認を行います。

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46法人税法上、取得価額が10万円未満の資産について、一括で費用処理が認められる理由はどれか。

  1. A特別償却の取扱い
  2. B一括償却資産の取扱い
  3. C繰延資産の取扱い
  4. D少額減価償却資産の取扱い
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正解:D少額減価償却資産の取扱い

取得価額が10万円未満の資産は、少額減価償却資産として損金経理により取得時に全額損金算入が可能です。

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47一括償却資産の取扱いとして、正しいものはどれか。

  1. A100万円未満の資産を5年間で償却する
  2. B10万円未満の資産を即時償却する
  3. C30万円未満の資産を全額損金にする
  4. D20万円未満の資産を3年間で均等償却する
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正解:D20万円未満の資産を3年間で均等償却する

一括償却資産は、取得価額が20万円未満の資産について3年間で均等償却できる制度です。

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48減価償却の計算の基礎となる3要素はどれか。

  1. A取得価額、使用可能期間、市場価格
  2. B取得価額、耐用年数、残存価額
  3. C購入単価、耐用年数、売却価格
  4. D取得価額、償却率、現在価値
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正解:B取得価額、耐用年数、残存価額

減価償却計算は、取得価額、耐用年数、残存価額の3つを基礎として行われます。

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49財務会計上の減価償却の目的として、正しいものはどれか。

  1. A期間損益の適正な把握
  2. B節税対策の実行
  3. C固定資産税の計算
  4. Dキャッシュフローの最大化
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正解:A期間損益の適正な把握

減価償却は、固定資産の取得コストをその使用期間にわたって配分し、期間損益を適正に把握するための費用配分手続きです。

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50法人税法上の減価償却方法について、誤っているものはどれか。

  1. A選択する場合は税務署長への届出が必要な場合がある
  2. B資産の区分に応じて方法が定められている
  3. C原則として定額法か定率法を用いる
  4. D企業の任意で耐用年数を決めることができる
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正解:D企業の任意で耐用年数を決めることができる

法人税法上の耐用年数は、恣意性を排除するため資産の種類と用途に応じて省令で定められており、企業が自由に決定することはできません。

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51有形固定資産の減価償却費計上方法として、認められているものはどれか。

  1. A直接控除法のみ
  2. B間接控除法のみ
  3. C直接控除法または間接控除法
  4. D配賦法のみ
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正解:C直接控除法または間接控除法

財務諸表等規則において、有形固定資産については直接控除法または間接控除法のいずれも認められています。

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52無形固定資産の減価償却費計上方法として、一般的なものはどれか。

  1. A間接控除法
  2. B直接控除法
  3. C備忘価額法
  4. D定率配分法
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正解:B直接控除法

財務諸表等規則において、無形固定資産については直接控除法を用いることとされています。

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53減損会計において、回収可能価額を決定する際に比較する2つの価額はどれか。

  1. A正味売却価額と使用価値
  2. B帳簿価額と時価
  3. C取得価額と売却価額
  4. D現在価値と将来キャッシュフロー
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正解:A正味売却価額と使用価値

減損損失の測定に用いる回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高いほうの金額とされています。

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54固定資産の実査の主な目的として、適切なものはどれか。

  1. A減価償却費の計算ミス修正
  2. B固定資産税の額の決定
  3. C台帳と現物の一致確認
  4. D新しい購入業者の選定
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正解:C台帳と現物の一致確認

実査は、固定資産台帳の内容と現物が一致しているか、また使用状況や所在を確認するために行います。

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55遊休資産について、法人税法上の原則的な減価償却の取扱いはどれか。

  1. A常に減価償却費を計上できる
  2. B原則として減価償却費を計上できない
  3. C取得時に全額損金に算入できる
  4. D耐用年数を倍にして計算する
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正解:B原則として減価償却費を計上できない

遊休資産は事業の用に供していないため、原則として減価償却費を計上することはできません。

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56資本的支出と修繕費の判定基準として、誤っている考え方はどれか。

  1. A20万円未満の修理は、重要性がないため資本的支出とする
  2. B使用可能期間を延長させるものは資本的支出である
  3. C原状回復のための支出は修繕費である
  4. D法人税法上の形式基準を利用することがある
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正解:A20万円未満の修理は、重要性がないため資本的支出とする

支出金額が20万円未満の場合や、おおむね3年以内の周期である場合は、修繕費として処理できる可能性があります。

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57固定資産の除却時において、除却損の金額となるものはどれか。

  1. A減価償却累計額
  2. B取得価額
  3. C売却価額
  4. D除却時の帳簿価額
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正解:D除却時の帳簿価額

固定資産を除却した場合、除却時の帳簿価額が除却損の金額となります。

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58有姿除却の定義として正しいものはどれか。

  1. A現物を他部署へ移動すること
  2. B形ある姿のまま売却すること
  3. C現物を物理的に破壊して除却すること
  4. D廃棄せずに帳簿上だけで除却処理すること
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正解:D廃棄せずに帳簿上だけで除却処理すること

有姿除却は、廃棄や撤去を行わず、使用見込みのない資産を帳簿上だけで除却処理することをいいます。

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59リース取引で、ファイナンス・リース取引の要件に含まれないものはどれか。

  1. Aリース期間中、いつでも解約可能であること
  2. Bリース期間の中途において契約を解除できないこと
  3. Cコストをほぼ全額借手が負担すること
  4. D中途解約不能とフル・ペイアウト
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正解:Aリース期間中、いつでも解約可能であること

ファイナンス・リース取引の要件は、中途解約不能であることと、フル・ペイアウトであることです。

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60固定資産税の課税主体となるのはどこか。

  1. A市町村
  2. B国税庁
  3. C都道府県
  4. D税務署
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正解:A市町村

固定資産税は、固定資産の所在する市町村が課税します。

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61固定資産税の賦課期日はいつか。

  1. A1月1日
  2. B3月31日
  3. C4月1日
  4. D12月31日
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正解:A1月1日

固定資産税は、毎年1月1日現在の所有者に対して課されます。

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62ソフトウェアを受注目的で制作している場合、完成前の制作費を計上する科目はどれか。

  1. A仕掛品
  2. Bソフトウェア
  3. C研究開発費
  4. D売上原価
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正解:A仕掛品

受注目的で制作中のソフトウェアは、完成までは仕掛品として処理します。

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63自社利用目的のソフトウェアで、将来の収益獲得が確実な場合に計上する科目はどれか。

  1. A仕掛品
  2. B繰延資産
  3. C研究開発費
  4. Dソフトウェア(無形固定資産)
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正解:Dソフトウェア(無形固定資産)

将来の収益獲得または費用削減が確実な自社利用のソフトウェアは、資産(ソフトウェア)として計上します。

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64クラウドサービスにおける「SaaS」の説明として正しいものはどれか。

  1. A開発環境や実行環境を提供する
  2. Bハードウェアのリソースを提供する
  3. Cアプリケーションやデータベースを提供する
  4. Dオペレーティングシステムを提供する
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正解:Cアプリケーションやデータベースを提供する

SaaSはネットワークを通じて、すぐに使えるアプリケーションなどを提供するサービスです。

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65クラウドサービスにおける「IaaS」の説明として正しいものはどれか。

  1. Aデータベース環境を提供する
  2. Bアプリケーションを提供する
  3. Cサーバーやストレージなどのハードウェアを提供する
  4. D会計システムを提供する
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正解:Cサーバーやストレージなどのハードウェアを提供する

IaaSはネットワークを通じて、CPU、メモリ、ストレージなどのハードウェアリソースを提供するものです。

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66ソフトウェアのバージョンアップ支出が資本的支出と見なされるのはどのような場合か。

  1. A単純なバグ修正を行った場合
  2. B日常の清掃作業を行った場合
  3. C利便性の向上など機能追加があった場合
  4. Dソフトウェアを再インストールした場合
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正解:C利便性の向上など機能追加があった場合

新たな機能追加や利便性の向上など、価値を高める作業は資本的支出として資産計上します。

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67減損会計において、減損損失を認識するための判定基準となるのはどれか。

  1. A割引前将来キャッシュフローと帳簿価額の比較
  2. B割引後将来キャッシュフローと帳簿価額の比較
  3. C正味売却価額と取得価額の比較
  4. D使用価値と売却価額の比較
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正解:A割引前将来キャッシュフローと帳簿価額の比較

減損の認識判定は、資産グループから得られる割引前将来キャッシュフローの総額が、帳簿価額を下回っているかで行います。

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68ソフトウェアの減価償却において、法人税法上一般的に適用される償却方法はどれか。

  1. A定率法
  2. B定額法
  3. C生産高比例法
  4. D取替法
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正解:B定額法

ソフトウェアの法人税法上の償却方法は定額法と定められています。

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69固定資産を売却した際の損益の計算式はどれか。

  1. A売却価額 - 売却時の帳簿価額
  2. B売却価額 - 取得価額
  3. C売却価額 - 減価償却累計額
  4. D売却価額 - 帳簿価額 - 取得価額
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正解:A売却価額 - 売却時の帳簿価額

売却益または売却損は、売却価額と売却時の帳簿価額との差額で計算します。

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70固定資産税の償却資産に関する免税点はいくらか。

  1. A20万円
  2. B150万円
  3. C30万円
  4. D100万円
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正解:B150万円

償却資産の課税標準額の合計が150万円未満の場合は、固定資産税は課税されません。

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71固定資産のメンテナンス支出を修繕費とするか資本的支出とするか判定する際、実質的に判断できない場合、どのような基準が用いられることが多いか。

  1. A過去の平均値
  2. B会計基準のみ
  3. C監査人の判断のみ
  4. D法人税法上の形式基準
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正解:D法人税法上の形式基準

実質判断が困難な場合、法人税法上の金額基準などの形式基準を用いて判定を行うのが一般的です。

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72クラウドサービスにおける「PaaS」の説明として正しいものはどれか。

  1. A完成したアプリケーションを提供する
  2. Bハードウェアリソースを提供する
  3. Cオペレーティングシステムや開発環境を提供する
  4. Dネットワーク機器のみを提供する
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正解:Cオペレーティングシステムや開発環境を提供する

PaaSはOS、データベース、開発環境、実行環境を提供するサービスです。

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73ソフトウェアの減価償却費を計上する場合、直接控除法を用いた際の仕訳借方はどれか。

  1. A営業外費用
  2. Bソフトウェア
  3. Cソフトウェア償却累計額
  4. D減価償却費
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正解:D減価償却費

直接控除法では、減価償却費を借方に計上し、貸方でソフトウェア勘定を直接減額します。

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74減価償却資産の耐用年数について、正しい記述はどれか。

  1. A企業が自由に設定できる
  2. B法人税法で資産の種類と用途に応じて定められている
  3. C資産の購入価格によって変動する
  4. Dすべての資産で一律10年と決まっている
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正解:B法人税法で資産の種類と用途に応じて定められている

耐用年数は、恣意性を防ぐため法人税法により資産区分ごとに定められています。

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75固定資産の取得価額を決定する際、事業の用に供するために直接要した費用には何が含まれるか。

  1. A固定資産を保管する倉庫の賃借料
  2. B購入後のメンテナンス契約料
  3. C据付費や調整試運転費
  4. D経理担当者の人件費
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正解:C据付費や調整試運転費

取得価額には購入対価に加え、据付費や試運転費など事業の用に供するために直接要した費用を含める必要があります。

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76固定資産の売却や除却を行った際、会計上の損益は原則としてどこに計上するか。

  1. A繰延資産
  2. B営業利益
  3. C売上高
  4. D特別損益
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正解:D特別損益

固定資産売却損益は、原則として特別損益に計上します。

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77リース会社に「物件借受証」を発行するのはどのタイミングか。

  1. Aリース契約を申し込んだ時
  2. B物件の搬入と瑕疵のないことを確認した後
  3. Cリース料の初回支払時
  4. Dリース期間が終了した後
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正解:B物件の搬入と瑕疵のないことを確認した後

物件が搬入され、ユーザーが瑕疵がないことを確認した後に物件借受証を発行し、リースを開始します。

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78ソフトウェアを除却したことを税務上証明するために必要なものはどれか。

  1. Aシステムエンジニアの口頭説明
  2. Bソフトウェアの購入領収書
  3. C除却の理由や事実を示す証拠資料
  4. D銀行の振込証明書
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正解:C除却の理由や事実を示す証拠資料

ソフトウェアは無形資産であるため、除却したことを証明する客観的な資料の保存が求められます。

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79リース取引において、保守・修繕義務は原則として誰にあるか。

  1. Aリース会社(貸手)
  2. Bユーザー(借手)
  3. C製造業者
  4. D
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正解:Bユーザー(借手)

リース資産の維持管理・修繕義務は、原則として利用者であるユーザー(借手)にあります。

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80減損会計の流れとして正しい順序はどれか。

  1. A兆候把握→グルーピング→認識→測定→会計処理
  2. B認識→測定→グルーピング→兆候把握→会計処理
  3. C測定→認識→グルーピング→兆候把握→会計処理
  4. Dグルーピング→兆候把握→認識→測定→会計処理
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正解:Dグルーピング→兆候把握→認識→測定→会計処理

減損会計は、まず資産のグルーピングを行い、兆候を把握し、損失の認識、測定を経て会計処理を行います。

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81建物にかかる固定資産税の免税点はいくらか。

  1. A150万円
  2. B30万円
  3. C20万円
  4. D100万円
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正解:C20万円

家屋(建物)にかかる固定資産税の免税点は、課税標準額の合計が20万円未満です。

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82固定資産税における「償却資産」に含まれないものはどれか。

  1. A無形固定資産(特許権等)
  2. B工具
  3. C備品
  4. D構築物
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正解:A無形固定資産(特許権等)

固定資産税の課税対象となる償却資産には、鉱業権や特許権等の無形固定資産は含まれません。

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83固定資産の「実査」におけるポイントとして、不適切なものはどれか。

  1. A故障の有無を確認する
  2. B遊休資産や陳腐化している資産を把握する
  3. C現物の有無のみを確認し、状況は無視する
  4. D所在場所を確認する
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正解:C現物の有無のみを確認し、状況は無視する

実査では現物の有無だけでなく、使用状況や故障、遊休資産の状況を把握し、除却判断等に活かすことが重要です。

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84ソフトウェアを自社利用目的で制作し、会計上費用処理した場合であっても、税務上の取扱いはどうなるか。

  1. A費用として扱われる
  2. B無形固定資産として扱われる
  3. C繰延資産として扱われる
  4. D無視される
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正解:B無形固定資産として扱われる

会計上費用処理しても、税務上は無形固定資産として扱われることがあり、その場合は申告調整が必要です。

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85リース期間終了後に所有権が移転するか否かで区分されるリース取引はどれか。

  1. Aオペレーティング・リース取引
  2. Bファイナンス・リース取引
  3. C売買取引
  4. D寄託取引
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正解:Bファイナンス・リース取引

ファイナンス・リース取引は、所有権移転の有無によりさらに区分されます。

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