第二種衛生管理者 ③ 労働生理②神経・感覚・代謝・恒常性

労働生理の後半で、体の調整機能を中心に学ぶ分野です。神経系(中枢・末梢・自律神経)、視覚・聴覚などの感覚器、エネルギー代謝(基礎代謝・エネルギー代謝率)、体温調節やホルモンによる恒常性(ホメオスタシス)、睡眠やストレス反応が問われます。自律神経の交感・副交感の働きや代謝の指標は頻出。仕組みを図でイメージし、刺激と反応の流れを追って理解すると応用問題にも強くなります。

この分野の問題65問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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第81問ネフロン(腎単位)を構成する部位の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. A糸球体とボウマン嚢と尿細管
  2. B腎盂と尿管と膀胱と尿道
  3. C皮質と髄質と腎盂と尿細管
  4. D糸球体と集合管と尿細管
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正解:A.糸球体とボウマン嚢と尿細管

ネフロンは尿を生成する単位構造であり、1個の腎小体(糸球体とボウマン嚢)とそれに続く1本の尿細管から構成されます。

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第82問腎臓で生成される原尿から、水分や栄養物質が血液中に再吸収される主な部位はどれか。

  1. A腎盂
  2. B膀胱
  3. C尿細管
  4. D尿管
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正解:C.尿細管

原尿に含まれるブドウ糖などの栄養物質や水分の大部分は、尿細管を通る過程で血液中に再吸収されます。

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第83問腎小体におけるろ過の過程で、ボウマン嚢にこし出されにくい成分はどれか。

  1. A水分やナトリウム
  2. Bブドウ糖や電解質
  3. C尿素や老廃物成分
  4. D赤血球やタンパク質
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正解:D.赤血球やタンパク質

血球やタンパク質は分子が大きいため、通常はボウマン嚢にこし出されず毛細血管へ戻されます。

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第84問健康な成人の1日あたりの標準的な尿量として、最も近い数値はどれか。

  1. A約500mL
  2. B約1500mL
  3. C約3000mL
  4. D約5000mL
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正解:B.約1500mL

尿は固有の臭気を有する弱酸性の液体で、1日の平均的な尿量は約1500mLとされています。

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第85問尿検査において「尿糖陽性」となる要因はどれか。

  1. A赤血球が尿中に混入している状態
  2. B腎臓や尿道に炎症が起きている状態
  3. C血糖値上昇や腎機能の異常がある状態
  4. D血液中の尿素窒素の値が高い状態
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正解:C.血糖値上昇や腎機能の異常がある状態

糖尿病による血糖値の上昇や、血糖値が正常でも腎機能の異常で糖が漏れる腎性糖尿などが原因となります。

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第86問体内で生成された尿が体外へ排出されるまでの正しい経路はどれか。

  1. A腎盂→膀胱→尿管→尿道
  2. B腎盂→尿道→膀胱→尿管
  3. C腎盂→尿管→尿道→膀胱
  4. D腎盂→尿管→膀胱→尿道
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正解:D.腎盂→尿管→膀胱→尿道

腎臓で作られた尿は、腎盂を経て尿管を通り、膀胱に一時的に蓄えられた後、尿道を通って体外へ排出されます。

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第87問腎臓の構造において、毛細血管の集合体である「糸球体」とそれを包む「ボウマン嚢」を合わせた名称はどれか。

  1. Aネフロン
  2. B腎小体
  3. C腎髄質
  4. D尿細管
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正解:B.腎小体

腎小体は、毛細血管が球状に集まった糸球体と、それを包み込むボウマン嚢(糸球体嚢)から構成されています。

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第88問尿の成分に関する説明のうち、正しいものはどれか。

  1. A成分の約95%が水分である
  2. B成分の約50%が固形物である
  3. C成分の大部分がタンパク質である
  4. D成分の大部分が赤血球である
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正解:A.成分の約95%が水分である

尿の約95%は水分で、残りの約5%が固形物です。正常な尿には通常、糖やタンパク質は含まれません。

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第89問1個の腎臓中に存在するネフロン(腎単位)のおおよその数はどれか。

  1. A約1万個
  2. B約10万個
  3. C約100万個
  4. D約1000万個
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正解:C.約100万個

1個の腎臓中には約100万個のネフロンが存在し、尿の生成に深く関与しています。

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第90問神経系を構成する基本的な単位である「神経細胞」の別名はどれか。

  1. Aシナプス
  2. Bミエリン
  3. Cホルモン
  4. Dニューロン
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正解:D.ニューロン

神経系を構成する基本単位はニューロンと呼ばれ、通常1個の細胞体と1本の軸索、複数の樹状突起からなります。

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第91問中枢神経系を構成する器官の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. A体性神経と自律神経
  2. B脳と脊髄
  3. C交感神経と副交感神経
  4. D感覚神経と運動神経
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正解:B.脳と脊髄

神経は中枢神経と末梢神経に大別され、中枢神経は頭蓋骨や脊椎に囲まれた脳と脊髄からなります。

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第92問交感神経が優位に働いているときに生じる身体の反応として、適切なものはどれか。

  1. A心拍数が減少する
  2. B消化管の運動が促進される
  3. C身体がリラックス状態になる
  4. D心拍数が増加する
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正解:D.心拍数が増加する

交感神経は身体を活動的に調節する働きがあり、心拍数を増加させたり消化管の運動を抑制したりします。

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第93問脳の構造において、運動と平衡感覚の調節をつかさどる部位はどれか。

  1. A大脳
  2. B間脳
  3. C小脳
  4. D延髄
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正解:C.小脳

小脳は運動と平衡感覚の中枢であり、損傷すると運動失調による歩行困難などが生じます。

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第94問脊髄の断面において、筋肉へ命令を伝える運動神経細胞が存在する部位はどれか。

  1. A前角
  2. B後角
  3. C側索
  4. D後索
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正解:A.前角

脊髄神経の前角(前柱)には運動神経細胞があり、そこから運動神経が筋肉へ伸びています。

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第95問呼吸や心拍などの生命維持のための重要な中枢機能を持つ「脳幹」に含まれる部位はどれか。

  1. A大脳皮質
  2. B大脳辺縁系
  3. C延髄や中脳
  4. D小脳半球
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正解:C.延髄や中脳

脳幹は間脳、中脳、橋、延髄からなり、生命維持に直結する中枢機能を持つため損傷は死に至ることもあります。

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第96問脳から直接出ており、頭部や顔面の感覚・運動などをつかさどる末梢神経(脳神経)の数はどれか。

  1. A12対
  2. B24対
  3. C31対
  4. D43対
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正解:A.12対

脳から出る末梢神経は脳神経と呼ばれ、嗅神経や視神経など左右に12対存在します。

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第97問神経細胞の構造において、有髄神経線維の特徴として適切なものはどれか。

  1. A髄鞘を持たない
  2. B神経伝達速度が遅い
  3. C自律神経の中枢である
  4. D神経伝達速度が速い
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正解:D.神経伝達速度が速い

髄鞘(ミエリン鞘)を持つ軸索を有髄神経線維と呼び、無髄神経線維よりも神経伝達速度が速いのが特徴です。

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第98問自律神経系に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A感覚神経と運動神経から構成されている
  2. B主に随意筋の運動をコントロールしている
  3. C交感神経と副交感神経から構成されている
  4. D脳から出る12対の神経のみで構成される
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正解:C.交感神経と副交感神経から構成されている

自律神経は交感神経と副交感神経からなり、呼吸や循環などの生命維持に必要な作用を無意識に調整します。

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第99問膵臓から分泌され、血糖値を低下させる働きを持つホルモンはどれか。

  1. Aアドレナリン
  2. Bグルカゴン
  3. Cインスリン
  4. Dコルチゾール
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正解:C.インスリン

インスリンは膵臓のβ細胞でつくられ、血液中の糖を細胞に取り込ませることで血糖値を低下させます。

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第100問副腎髄質から分泌され、心拍数の増加や血糖値の上昇を引き起こすホルモンはどれか。

  1. Aメラトニン
  2. Bアドレナリン
  3. Cガストリン
  4. Dパラソルモン
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正解:B.アドレナリン

アドレナリンは副腎髄質から分泌され、心機能の促進や血糖・血圧の上昇をもたらします。

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第101問睡眠と覚醒のリズムを調節する機能を持つ「メラトニン」が分泌される器官はどれか。

  1. A甲状腺
  2. B副甲状腺
  3. C下垂体
  4. D松果体
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正解:D.松果体

メラトニンは脳にある松果体から分泌され、睡眠を誘発するなど睡眠と覚醒のリズムを調節します。

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第102問リンパ球が直接的に病原体などの異物を攻撃して排除する免疫の仕組みはどれか。

  1. A自然免疫
  2. B体液性免疫
  3. C細胞性免疫
  4. D先天性免疫
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正解:C.細胞性免疫

リンパ球が直接働いて病原体などの異物を攻撃・排除する仕組みを細胞性免疫と呼びます。

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第103問リンパ球が抗原を認識し、特異的に結合する抗体(免疫グロブリン)を放出して体を防御する仕組みはどれか。

  1. A体液性免疫
  2. B自然免疫
  3. C細胞性免疫
  4. D一次免疫
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正解:A.体液性免疫

抗原に対してリンパ球が産生した抗体(免疫グロブリン)が血液中で働き、抗原を排除する仕組みを体液性免疫と呼びます。

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第104問血中のカルシウムバランスを調節するホルモンである「パラソルモン」が分泌される器官はどれか。

  1. A甲状腺
  2. B副腎皮質
  3. C副甲状腺
  4. D副腎髄質
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正解:C.副甲状腺

パラソルモンは副甲状腺から分泌され、血中カルシウムバランスの調節に関与しています。

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第105問アレルギー疾患のうち、急速かつ全身性に激しい過敏反応を引き起こす症状の名称はどれか。

  1. Aアトピー性皮膚炎
  2. Bアナフィラキシー
  3. C気管支ぜんそく
  4. Dアレルギー性結膜炎
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正解:B.アナフィラキシー

アナフィラキシーは、抗原に対する免疫反応が過剰に起こり、人体に有害な影響を急速に及ぼす激しいアレルギー症状です。

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第106問病原体等の侵入を防いだり、侵入した病原体等を排除する人体の仕組みの総称はどれか。

  1. A基礎代謝
  2. B同化作用
  3. C暗順応能
  4. D生体防御
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正解:D.生体防御

細菌やウイルスなどの体内への侵入を防ぐ、または排除する仕組みを広く生体防御と呼びます。

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第107問グリコーゲンの合成を促進して血糖値を上昇させる「コルチゾール」が分泌される部位はどれか。

  1. A副腎皮質
  2. B副腎髄質
  3. C甲状腺
  4. D膵臓
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正解:A.副腎皮質

コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンで、グリコーゲン合成を促進し血糖値を上昇させます。

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第108問摂取した栄養素を分解し、生体に必要なエネルギーを発生させる代謝の過程を何というか。

  1. A同化
  2. B消化
  3. C異化
  4. D吸収
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正解:C.異化

細胞に取り入れられた体脂肪などが分解されてエネルギーを発生する過程を異化といいます。

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第109問「エネルギー代謝率(RMR)」を求める計算式において、分母となる数値はどれか。

  1. A安静時代謝量
  2. B基礎代謝量
  3. C睡眠時代謝量
  4. D活動時代謝量
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正解:B.基礎代謝量

エネルギー代謝率は「(作業中の総消費エネルギー-安静時消費エネルギー)÷基礎代謝量」で求められます。

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第110問基礎代謝量に関する説明のうち、正しいものはどれか。

  1. A同性同年齢であれば体重に正比例する
  2. B男性よりも女性のほうが基礎代謝量は高い
  3. C年齢が高くなるほど基礎代謝量は増加する
  4. D同性同年齢であれば体表面積に正比例する
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正解:D.同性同年齢であれば体表面積に正比例する

基礎代謝量は覚醒・横臥・安静時の値であり、同性同年齢であればほぼ体表面積に正比例します。

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第111問肥満度を判定する体格指数(BMI)を算出するための正しい計算式はどれか。

  1. A身長(m)÷体重(kg)
  2. B体重(kg)÷身長(m)
  3. C体重(kg)÷身長(m)の2乗
  4. D身長(m)÷体重(kg)の2乗
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正解:C.体重(kg)÷身長(m)の2乗

BMIは「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で算出され、18.5以上25未満が普通体重とされています。

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第112問日本人のメタボリックシンドローム診断基準における必須項目「腹部肥満」の基準値として正しいものはどれか。

  1. A男性80cm以上、女性85cm以上
  2. B男性85cm以上、女性90cm以上
  3. C男性85cm以上、女性85cm以上
  4. D男性90cm以上、女性85cm以上
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正解:B.男性85cm以上、女性90cm以上

日本国内科学会等の基準において、腹部肥満(内臓脂肪の蓄積)はウエスト周囲径が男性85cm以上、女性90cm以上とされています。

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第113問睡眠時の代謝量について、基礎代謝量と比較した場合の正しい説明はどれか。

  1. A基礎代謝量より5〜10%高くなる
  2. B基礎代謝量より5〜10%低くなる
  3. C基礎代謝量の約1.2〜1.3倍になる
  4. D基礎代謝量とまったく同じになる
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正解:B.基礎代謝量より5〜10%低くなる

睡眠時の代謝量は、全身の活動が低下するため通常の基礎代謝量よりも5〜10%低くなります。

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第114問代謝において、体内に摂取された栄養素が細胞を構成するタンパク質などに合成される過程を何というか。

  1. A同化
  2. B異化
  3. C酸化
  4. D還元
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正解:A.同化

体内に摂取された栄養素が化学反応によって生体に必要な物質に合成される過程を同化といいます。

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第115問作業の強度を示す指標である「エネルギー代謝率(RMR)」が適用できる作業はどれか。

  1. A精神的作業
  2. B静的筋作業
  3. Cパソコン作業
  4. D動的筋作業
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正解:D.動的筋作業

エネルギー代謝率は動的筋作業の強度を表す指標として役立ちますが、精神的作業や静的筋作業には適用できません。

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第116問代謝の定義として正しい説明はどれか。

  1. A酸素を取り込み二酸化炭素を排出すること
  2. B栄養素を生体に必要な物質やエネルギーに変えること
  3. C血液を通じて全身に栄養素や酸素を運搬すること
  4. D老廃物を尿や汗として体外へ排出すること
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正解:B.栄養素を生体に必要な物質やエネルギーに変えること

代謝とは、栄養素を生体に必要な物質に変えたり(同化)、分解してエネルギーに変えたり(異化)することの総称です。

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第117問眼をカメラに例えた場合、光の量を調節する「絞り」の働きをする部位はどれか。

  1. A角膜
  2. B網膜
  3. C水晶体
  4. D虹彩
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正解:D.虹彩

虹彩は瞳孔の大きさを変化させることで、網膜に入る光の量を調節する「絞り」の役割を果たします。

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第118問網膜に存在する視細胞のうち、明るい所で働き色を感じる細胞の名称はどれか。

  1. A桿体細胞
  2. B錐体細胞
  3. C有毛細胞
  4. D嗅覚細胞
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正解:B.錐体細胞

網膜には、明るい光と色を感じる錐体細胞と、弱い光と明暗を感じる桿体細胞があります。

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第119問遠くの物が見えにくくなる「近視」の眼球の状態として、正しい説明はどれか。

  1. A眼軸の長さが長すぎること
  2. B眼軸の長さが短すぎること
  3. C角膜の表面に凹凸があること
  4. D水晶体の弾力性が低下すること
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正解:A.眼軸の長さが長すぎること

近視は眼軸が長すぎるために、平行光線が網膜の手前(前方)で像を結んでしまう状態です。

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第120問老視(老眼)の矯正に使用されるレンズの種類はどれか。

  1. A凹レンズ
  2. B円柱レンズ
  3. C凸レンズ
  4. Dプリズム
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正解:C.凸レンズ

加齢により近点が遠くなる老視の矯正には、近くにピントを合わせやすくする凸レンズが多く使用されます。

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第121問明るい所から急に暗い所に入ったとき、徐々に目が見えるようになる現象を何というか。

  1. A明順応
  2. B暗順応
  3. C光覚
  4. D色覚
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正解:B.暗順応

明るい環境から暗い環境へ移った際に、桿体細胞が働き始めて徐々に目が見えやすくなることを暗順応といいます。

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第122問耳の構造において、身体の回転方向や速度を感じる平衡器官はどれか。

  1. A前庭
  2. B蝸牛
  3. C半規管
  4. D鼓室
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正解:C.半規管

内耳にある半規管は、身体の回転方向や速度などの動きを感じ取る重要な平衡器官です。

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第123問聴覚をつかさどる感覚器官であり、内部に有毛細胞が存在している部位はどれか。

  1. A前庭
  2. B蝸牛
  3. C半規管
  4. D耳小骨
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正解:B.蝸牛

蝸牛は聴覚を担当する器官であり、内部の有毛細胞が変形することで音の刺激を神経に伝えます。

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第124問中耳(鼓室)の内圧を外界の気圧と等しく保つため、咽頭と通じている器官はどれか。

  1. A外耳道
  2. B三半規管
  3. C鼓膜
  4. D耳管
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正解:D.耳管

耳管は鼓室と咽頭をつないでおり、外気圧と中耳の内圧を等しく保つ働きをしています。

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第125問角膜が歪んでいたり表面に凹凸があるために、網膜上に正しく像を結ばない状態はどれか。

  1. A近視
  2. B遠視
  3. C老視
  4. D乱視
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正解:D.乱視

乱視は角膜が完全な球面ではない(歪んでいる)ため、光が一点に集まらず網膜に正しい像を結べない状態です。

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第126問耳の構造において、音が外耳道、鼓膜、耳小骨と伝わった後、内耳へ振動を伝える開口部はどれか。

  1. A耳管
  2. B前庭窓
  3. C半規管
  4. D鼓室
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正解:B.前庭窓

音の振動は、外耳道、鼓膜、耳小骨を経て、あぶみ骨が前庭窓(卵円窓)を振動させることで内耳の蝸牛へ伝わります。

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第127問加齢による聴力低下の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A低音域から聴力が低下していく
  2. B高音域から聴力が低下していく
  3. C中音域から聴力が低下していく
  4. D全周波数域で均一に聴力が低下していく
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正解:B.高音域から聴力が低下していく

加齢による聴力低下(老人性難聴)は、一般に高音域(高い周波数)の音から聴き取りにくくなる特徴があります。

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第128問音の性質を表す単位に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. AHzは音の高低を示す周波数の単位である
  2. BdBは音の高低を示す周波数の単位である
  3. CHzは音の強さを示す音圧の単位である
  4. DdBは音の伝達速度を示す単位である
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正解:A.Hzは音の高低を示す周波数の単位である

Hz(ヘルツ)は音の高低を表す周波数の単位であり、dB(デシベル)は音の強さを表す音圧の単位です。

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第129問人間の嗅覚の特性に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aわずかなにおいを感じにくく鈍感である
  2. B物質の物理的性質を感じる感覚である
  3. C他の感覚に比べて疲労回復が非常に遅い
  4. D同一のにおいに対して疲労しやすい
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正解:D.同一のにおいに対して疲労しやすい

嗅覚はわずかなにおいでも感じるほど鋭敏ですが、同一のにおい(臭気)に対しては疲労しやすい(慣れやすい)という特徴があります。

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第130問皮膚感覚における感覚点のうち、分布密度が最も大きく、皮膚に広く存在しているものはどれか。

  1. A触覚点
  2. B温覚点
  3. C痛覚点
  4. D冷覚点
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正解:C.痛覚点

皮膚感覚には触覚、痛覚、温度感覚がありますが、この中で痛覚点が最も分布密度が大きく、皮膚に広く存在しています。

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第131問温度感覚である「温覚」と「冷覚」の比較において、正しい説明はどれか。

  1. A冷覚点のほうが温覚点より密度が大きい
  2. B温覚のほうが冷覚よりも鋭敏に反応する
  3. C温覚点のほうが冷覚点より密度が大きい
  4. D冷覚と温覚の分布密度はほぼ同一である
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正解:A.冷覚点のほうが温覚点より密度が大きい

温度感覚の感覚点は温覚点よりも冷覚点のほうが分布密度が大きく、冷覚のほうが温覚よりも鋭敏であるという特徴があります。

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第132問外部環境が変化しても体温などの内部状態を一定に保つ「生体恒常性(ホメオスタシス)」を調整する中枢は、脳のどの部位にあるか。

  1. A間脳の視床下部
  2. B大脳の側頭葉
  3. C小脳の半球部
  4. D脳幹の延髄部
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正解:A.間脳の視床下部

体温調節や代謝活動の抑制など、生体恒常性(ホメオスタシス)を保つための指令を出す中枢は間脳の視床下部にあります。

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第133問発汗していない状態でも皮膚や呼吸器から水分が蒸発する「不感蒸泄」に伴う放熱は、全放熱量のおよそ何パーセントを占めるか。

  1. A約25パーセント
  2. B約15パーセント
  3. C約5パーセント
  4. D約45パーセント
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正解:A.約25パーセント

発汗していない状態でも1日約850mLの不感蒸泄がみられ、これに伴う放熱は全放熱量の約25%を占めています。

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第134問人体が寒さにさらされ、体温が正常以下に低下した際に起こる生理的な反応として、正しいものはどれか。

  1. A皮膚の血管を拡張させて血流を増加させる
  2. B体内の代謝活動を抑制して産熱量を減らす
  3. C発汗を促進して気化熱による放熱を行う
  4. D皮膚の血管を収縮させて放熱を減少させる
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正解:D.皮膚の血管を収縮させて放熱を減少させる

寒冷な環境では、皮膚の血管を収縮させて体表面の血流を減らすことで熱の放散を防ぎ、体を震わせて熱を生み出そうとします。

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第135問外部環境からの刺激によって生じる心身の変化に関連して、その刺激の原因となるものを何というか。

  1. Aストレス反応
  2. Bカテコールアミン
  3. Cストレッサー
  4. Dホメオスタシス
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正解:C.ストレッサー

外部環境からの刺激を「ストレッサー」と呼び、ストレッサーによって生じる心身の変化や反応を「ストレス反応」といいます。

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第136問ストレス反応が起こる際、内分泌系において分泌が亢進される副腎皮質ホルモンはどれか。

  1. Aインスリン
  2. Bメラトニン
  3. Cコルチゾール
  4. Dパラソルモン
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正解:C.コルチゾール

ストレス時には、自律神経系のノルアドレナリンなどに加え、内分泌系ではコルチゾールなどの副腎皮質ホルモンの分泌が亢進します。

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第137問全身の負担となる疲労を「全身疲労」と呼ぶのに対し、体の一部分だけに負担となる疲労を何と呼ぶか。

  1. A急性疲労
  2. B慢性疲労
  3. C局所疲労
  4. D静的疲労
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正解:C.局所疲労

体の一部だけに負担が集中して生じる疲労を局所疲労と呼び、情報機器作業による目や手の疲労などが該当します。

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第138問疲労の検査方法である「フリッカー検査」の測定内容として、正しいものはどれか。

  1. A皮膚の2点が1点と感じる間隔を調べる
  2. B光のちらつきに対する反応を測定する
  3. C心拍変動から自律神経の機能を調べる
  4. D作業に要したエネルギーの倍率を調べる
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正解:B.光のちらつきに対する反応を測定する

フリッカー検査は、点滅する光(ちらつき)に対する反応を測定し、主に中枢神経系(精神的)の疲労を評価する検査です。

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第139問血糖値の調節などを行うホルモン「コルチゾール」の、1日の正常な分泌リズムとして適切なものはどれか。

  1. A夕方から増加し就寝直前に最大となる
  2. B深夜に増加し睡眠の中途で最大となる
  3. C明け方から増加し起床前後で最大となる
  4. D昼食後に増加し日中活動期に最大となる
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正解:C.明け方から増加し起床前後で最大となる

副腎皮質から分泌されるコルチゾールは、通常、明け方から分泌量が増加し始め、起床前後で最大となるリズムを持っています。

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第140問正常な睡眠中に活発に働き、心拍数の減少や体温の低下をもたらす自律神経はどれか。

  1. A交感神経
  2. B運動神経
  3. C副交感神経
  4. D感覚神経
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正解:C.副交感神経

睡眠中は副交感神経の働きが活発(優位)になるため、心拍数が減少し、体温が低下して体が休息状態に入ります。

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第141問睡眠の種類のうち「ノンレム睡眠」の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A眼球が動いていない深い眠りである
  2. B脳は活発に活動している状態である
  3. C眼球が動いている浅い眠りである
  4. D夢を頻繁に見る浅い睡眠状態である
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正解:A.眼球が動いていない深い眠りである

ノンレム睡眠は眼球が動いていない深い眠り(安らかな眠り)であり、大脳が休息している状態を指します。

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第142問人間の体内時計(概日リズム)の本来の周期はどのくらいとされているか。

  1. A約22時間
  2. B約23時間
  3. C約24時間
  4. D約25時間
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正解:D.約25時間

体内時計の周期は一般に約25時間であり、外界の24時間周期に同調して毎日約1時間のずれが修正されています。

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第143問筋肉や腱にある受容器から得られ、目隠しをした状態でも手足の位置を認識できるような感覚を何というか。

  1. A温度感覚
  2. B平衡感覚
  3. C皮膚感覚
  4. D深部感覚
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正解:D.深部感覚

深部感覚は筋肉や関節等にある受容器から得られる感覚で、身体各部の位置や運動の認識、姿勢の維持などに関与します。

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第144問作業を行ったことによる産業疲労への対策として、正しい考え方はどれか。

  1. A精神的疲労は放置しても自然に回復する
  2. Bその日の疲労はその日のうちに回復させる
  3. C疲労を週末まで蓄積させまとめて回復させる
  4. D疲労を感じる前に長時間の連続睡眠をとる
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正解:B.その日の疲労はその日のうちに回復させる

過度の疲労は労働負荷が大きすぎるために引き起こされます。その日の疲労はその日のうちに回復させ、ため込まないようにすることが大切です。

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第145問松果体から分泌され、夜間に上昇して睡眠と覚醒のリズムに関与するホルモンはどれか。

  1. Aメラトニン
  2. Bアドレナリン
  3. Cグルカゴン
  4. Dガストリン
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正解:A.メラトニン

メラトニンは松果体から分泌されるホルモンで、夜間に分泌が上昇し、睡眠を誘発するなど睡眠と覚醒のリズムを調整します。

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