第197問会社のもうけや財産を正しく表すために、期末に行う調整の仕訳を何と呼ぶか。
- A決算整理仕訳
- B訂正仕訳
- C期中仕訳
- D損益振替仕訳
期末に会社のもうけと財産を正しく表すために行う、決算整理の中心的な分野です。売上原価の算定(仕入・繰越商品・売上原価の振替)、貸倒引当金の設定、減価償却費の計上、経過勘定(前払・前受・未払・未収)の調整、消耗品や貯蔵品の処理などが頻出です。あわせて、誤った記帳を正す訂正仕訳や、決算整理後残高試算表の作成も問われます。3級の合否を分けやすい山場の分野なので、決算整理の代表パターンを「何を・いくら・どの勘定に」振り替えるかまで手順で押さえておくことが重要です。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.誤って記帳した売上を取り消すため借方に「売上700」と記入する
売上は正しく記帳されているため、借方に売上を書いて取り消す必要はありません(正しい訂正仕訳は 現金700 / 受取手形700)。
この問題の解説ページを開く →正解:A.(借方)仕入100/(貸方)繰越商品100 および (借方)繰越商品200/(貸方)仕入200
ゴロ合わせ「しーくりくりしー」の通り、期首在庫(100)を仕入に振替え、期末在庫(200)を繰越商品に振替えます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.当期の正しい収益と費用を計算し、会社のもうけを正しく表すため
経過勘定への振り替えは、当期に属する費用・収益を正しく計上し、当期の業績を正確に表すために行います。
この問題の解説ページを開く →正解:B.期中仕訳 → 決算整理前残高試算表 → 決算整理仕訳 → 決算整理後残高試算表
①期中仕訳 → ②決算整理前残高試算表 → ③決算整理仕訳 → ④決算整理後残高試算表の順で作成します。
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