⑥ 決算整理仕訳・決算整理後残高試算表

日商簿記3級213

問題

固定資産の減価償却(間接法)に関する決算整理仕訳の記述として、正しくないものはどれか。

A貸方に「備品」などの固定資産勘定を直接記入する✓ 正解
B当期に固定資産を使用した分を費用として計上する手続きである
C貸方に「備品減価償却累計額」を記入する
D借方に「減価償却費」を記入する

正解

A貸方に「備品」などの固定資産勘定を直接記入する

解説

間接法の場合、固定資産を直接減らさず、貸方に「減価償却累計額」を記入します。

分野解説:⑥ 決算整理仕訳・決算整理後残高試算表

期末に会社のもうけと財産を正しく表すために行う、決算整理の中心的な分野です。売上原価の算定(仕入・繰越商品・売上原価の振替)、貸倒引当金の設定、減価償却費の計上、経過勘定(前払・前受・未払・未収)の調整、消耗品や貯蔵品の処理などが頻出です。あわせて、誤った記帳を正す訂正仕訳や、決算整理後残高試算表の作成も問われます。3級の合否を分けやすい山場の分野なので、決算整理の代表パターンを「何を・いくら・どの勘定に」振り替えるかまで手順で押さえておくことが重要です。

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