消防設備士乙種2類 ① 機械系基礎(水理・力学・材料)

水理・力学・材料など、泡消火設備を理解するための機械系基礎を学ぶ分野です。圧力と流量の計算、ポンプの原理、配管材料の選定など実務にも直結する内容です。

この分野の問題77問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1金属の一般的な特性として誤っているものはどれか

  1. A常温では水銀を除き固体である
  2. B電気や熱をよく伝える
  3. C展性や延性に富む物質である
  4. D合金に比べて機械的強度が高い傾向がある
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正解:D合金に比べて機械的強度が高い傾向がある

純金属は合金に比べて機械的強度が低く合金化することで強度が向上します。

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2純金属にほかの金属などを添加した合金の一般的な性質として誤っているものはどれか

  1. A機械的強度が向上する
  2. B耐食性が向上する
  3. C鋳造しやすくなる
  4. D展性や延性が純金属より高まる
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正解:D展性や延性が純金属より高まる

合金にすることで強度や耐食性は向上しますが展性や延性は一般に低下しやすくなります。

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3金属を高温に加熱し急冷することで硬く強くする熱処理の名称はどれか

  1. A焼きもどし
  2. B焼きなまし
  3. C焼きならし
  4. D焼き入れ
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正解:D焼き入れ

高温加熱後に急冷して硬度を高める処理を焼き入れといいます。

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4焼きもどしの目的として最も適切なものはどれか

  1. A金属をやわらかくし組織を均一化する
  2. B焼き入れで脆くなった組織に粘りを与え硬さを調整する
  3. C高温で再加熱し空冷して安定した組織にする
  4. D金属の表面のみを硬化させる
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正解:B焼き入れで脆くなった組織に粘りを与え硬さを調整する

焼き入れによって硬く脆くなった金属に強靭性を持たせるために行われます。

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5焼きなましと焼きならしの違いについて正しい説明はどれか

  1. A焼きなましは空冷し焼きならしは急冷する
  2. B焼きなましは硬度を高めるが焼きならしは脆くする
  3. C焼きなましは炉内で徐冷し組織を均一化するが焼きならしは空冷して粘り強さを増す
  4. Dどちらも目的は同じで冷却速度のみが異なる
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正解:C焼きなましは炉内で徐冷し組織を均一化するが焼きならしは空冷して粘り強さを増す

焼きなましはやわらかく均一化し焼きならしは組織を安定させ粘り強さを増す処理です。

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6炭素鋼の説明として正しいものはどれか

  1. A鉄に炭素を0.02から2パーセント程度含むものである
  2. B鉄に炭素が3から5パーセント含まれている
  3. C炭素を含まない純度の高い鉄である
  4. D炭素以外の元素を複数添加したものである
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正解:A鉄に炭素を0.02から2パーセント程度含むものである

炭素含有量が0.02から2パーセントのものを炭素鋼と呼びます。

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7鋳鉄の特徴として誤っているものはどれか

  1. A炭素やけい素を少量含む鉄を鋳造したものである
  2. B耐摩耗性や圧縮強さに優れている
  3. C衝撃に強く割れにくい
  4. Dねずみ鋳鉄や球状黒鉛鋳鉄などの種類がある
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正解:C衝撃に強く割れにくい

鋳鉄は耐摩耗性に優れますが脆く衝撃に弱いという弱点があります。

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8表面処理のうち溶融した金属を圧縮空気でノズルから吹き付ける方法を何というか

  1. Aめっき
  2. B静電塗装
  3. C焼き付け塗装
  4. D溶射
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正解:D溶射

溶融金属を吹き付けて表面を被覆する方法を溶射といいます。

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9ガス溶接の特徴として適切なものはどれか

  1. A風に強いのが最大の特徴である
  2. B溶接速度が速く大量生産に向いている
  3. Cアーク光が発生しないのが特徴である
  4. D電極棒にタングステンを使用する
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正解:Cアーク光が発生しないのが特徴である

可燃性ガスを燃焼させて溶接するためアーク光が発生しません。

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10ティグ溶接の説明として最も適切なものはどれか

  1. A風に強い被覆アーク溶接の一種である
  2. B板金を両側から電極で押さえて点状に接合する
  3. C消耗しないタングステンを電極に使用し別の溶接棒を溶かす方法である
  4. D円盤状の電極を用いて線状に接合する
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正解:C消耗しないタングステンを電極に使用し別の溶接棒を溶かす方法である

ティグ溶接はタングステン電極を用い非鉄金属の溶接などに適しています。

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11ねじの呼び方でM20と表記される場合の説明として正しいものはどれか

  1. A管用平行ねじで有効径が20ミリメートルである
  2. Bメートルねじでめねじの内径が20ミリメートルである
  3. Cメートルねじでおねじの外径が20ミリメートルである
  4. Dユニファイねじでおねじの長さが20ミリメートルである
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正解:Cメートルねじでおねじの外径が20ミリメートルである

Mはメートルねじを表し数値はおねじの外径寸法を示します。

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12ばねの伸び縮みの長さが弾性力の大きさに比例するという法則の名称はどれか

  1. Aフックの法則
  2. Bボイルの法則
  3. Cシャルルの法則
  4. Dパスカルの原理
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正解:Aフックの法則

弾性限度内において変形量は加えた力に比例するというのがフックの法則です。

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13金属材料の硬さ試験の名称として存在しないものはどれか

  1. Aブリネル硬さ試験
  2. Bビッカース硬さ試験
  3. Cロックウェル硬さ試験
  4. Dショート硬さ試験
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正解:Dショート硬さ試験

ショア硬さ試験は存在しますがショート硬さ試験という名称はありません。

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14鋳鋼と鋳鉄の違いに関する説明として適切なものはどれか

  1. A鋳鋼は鋳鉄よりも炭素含有量が多く脆い
  2. B鋳鋼は鋼を鋳造したもので鋳鉄に比べ靭性に勝る
  3. C鋳鉄は鋳鋼よりも衝撃に強い
  4. D両者は成分も性質も全く同じである
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正解:B鋳鋼は鋼を鋳造したもので鋳鉄に比べ靭性に勝る

鋳鋼は鋼を鋳造したものであり鋳鉄の弱点である靭性や衝撃への弱さを克服しています。

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15シーム溶接の用途としてよく用いられるものはどれか

  1. A太い配管の突合せ溶接
  2. B石油ストーブの燃料タンクなどの製造
  3. C橋梁などの厚板の溶接
  4. D非鉄金属の精密溶接
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正解:B石油ストーブの燃料タンクなどの製造

円盤状の電極で線状に接合するため気密性が求められるタンクなどに用いられます。

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16機械材料の選定条件として適切でないものはどれか

  1. A使用環境で十分な強度を備えていること
  2. B加工性がよいこと
  3. C比較的容易に入手できること
  4. D一度使用したら再利用性は考慮しないこと
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正解:D一度使用したら再利用性は考慮しないこと

環境汚染防止の観点から再利用性も考慮して材料を選定する必要があります。

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17ゴム製品の一般的な特性として誤っているものはどれか

  1. A耐酸性や耐アルカリ性に優れている
  2. B電気の絶縁性に優れている
  3. C弾性が高い
  4. D熱伝導率が非常に高い
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正解:D熱伝導率が非常に高い

ゴム製品は一般に電気絶縁性だけでなく熱絶縁性にも優れ熱伝導率は低いです。

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18比重の基準に関する説明で正しいものはどれか

  1. A物質の質量と同体積の1気圧0度の空気の質量との比である
  2. B物質の質量と同体積の4度の水の質量との比である
  3. C物質の質量と同体積の水銀の質量との比である
  4. D物質の単位体積当たりの質量そのものである
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正解:B物質の質量と同体積の4度の水の質量との比である

液体や固体の比重は4度の水の質量を基準として比較されます。

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19温度が一定のもとで気体の体積は圧力に反比例して増減するという法則はどれか

  1. Aシャルルの法則
  2. Bボイルの法則
  3. Cベルヌーイの定理
  4. Dアルキメデスの原理
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正解:Bボイルの法則

温度一定で圧力と体積が反比例する関係をボイルの法則といいます。

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20絶対温度に関する説明として正しいものはどれか

  1. A摂氏0度を基準とした温度である
  2. B華氏0度を基準とした温度である
  3. C絶対零度は摂氏マイナス273度で表される
  4. D絶対温度は圧力に反比例する
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正解:C絶対零度は摂氏マイナス273度で表される

絶対温度0ケルビンは一般的に摂氏マイナス273度として扱われます。

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21一定量の気体の体積が圧力に反比例し絶対温度に比例して増減する法則の名称はどれか

  1. Aボイルの法則
  2. Bシャルルの法則
  3. Cボイルシャルルの法則
  4. Dトリチェリの定理
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正解:Cボイルシャルルの法則

ボイルの法則とシャルルの法則を組み合わせた気体の状態方程式の基礎となる法則です。

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22物質の三態のうち流体と呼ばれるものの組み合わせとして正しいものはどれか

  1. A固体と液体
  2. B液体と気体
  3. C固体と気体
  4. D気体とプラズマ
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正解:B液体と気体

一定の形を持たず流動する性質を持つ液体と気体をまとめて流体と呼びます。

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23水が凍結する際の体積変化について正しい説明はどれか

  1. A体積は約1.1倍に増加する
  2. B体積は約0.9倍に減少する
  3. C体積は全く変化しない
  4. D圧力に比例して体積が減少する
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正解:A体積は約1.1倍に増加する

水は氷になるときに密度が下がり体積が約1.1倍に膨張します。

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24水が氷点下の外気にさらされて凍結を始める場所とその理由として正しいものはどれか

  1. A底面から凍るなぜなら4度の水が最も軽く浮上するから
  2. B底面から凍るなぜなら外気の影響を受けにくいから
  3. C表面から凍るなぜなら4度の水が最も重く底に沈むから
  4. D表面から凍るなぜなら水は0度で密度が最大になるから
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正解:C表面から凍るなぜなら4度の水が最も重く底に沈むから

水は4度で密度が最大となり底に沈むため水面から冷やされて凍結が始まります。

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25絶対圧力とゲージ圧力の関係を表す式として正しいものはどれか

  1. A絶対圧力はゲージ圧力から大気圧を引いたものである
  2. Bゲージ圧力は絶対圧力と大気圧を足したものである
  3. C絶対圧力は大気圧とゲージ圧力を足したものである
  4. D絶対圧力と大気圧の比がゲージ圧力である
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正解:C絶対圧力は大気圧とゲージ圧力を足したものである

完全真空をゼロとする絶対圧力は大気圧にゲージ圧力を加えた値になります。

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26トリチェリの実験において1気圧が支えることができる水銀柱の高さはおよそいくらか

  1. A10.33ミリメートル
  2. B76ミリメートル
  3. C760ミリメートル
  4. D1033ミリメートル
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正解:C760ミリメートル

1気圧のもとで大気圧は水銀柱を約760ミリメートル持ち上げます。

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271気圧が支えることができる水柱の高さとして正しいものはどれか

  1. A約0.76メートル
  2. B約1.03メートル
  3. C約7.6メートル
  4. D約10.33メートル
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正解:D約10.33メートル

大気圧は水柱に換算すると約10.33メートルの高さに相当します。

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28水深による底面圧力を求める要素として関係しないものはどれか

  1. A水の密度
  2. B水面からの深さ
  3. C容器の底面積
  4. D重力加速度
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正解:C容器の底面積

水深による圧力は水深と液体の密度および重力加速度で決まり底面積には依存しません。

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29密閉された容器内の液体に圧力を加えると圧力は増減なく全体に伝わるという原理はどれか

  1. Aアルキメデスの原理
  2. Bベルヌーイの定理
  3. Cパスカルの原理
  4. D連続の定理
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正解:Cパスカルの原理

この原理を応用して油圧ジャッキなどの力を拡大する機器が作られています。

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30液体中にある物体が排除した液体の重さと等しい上向きの力を受ける現象を何というか

  1. A揚力
  2. B浮力
  3. C抗力
  4. D推力
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正解:B浮力

この現象はアルキメデスの原理と呼ばれ物体の比重測定などにも利用されます。

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31配管内を流れる流体は管径が変わっても入口と出口の流量は同じであるという法則はどれか

  1. Aベルヌーイの定理
  2. B連続の定理
  3. Cトリチェリの定理
  4. Dボイルの法則
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正解:B連続の定理

流体が非圧縮性である場合断面積と流速の積である流量は常に一定となります。

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32ベルヌーイの定理が示す流体のエネルギー保存において考慮されないエネルギーはどれか

  1. A圧力水頭
  2. B速度水頭
  3. C位置水頭
  4. D熱水頭
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正解:D熱水頭

ベルヌーイの定理は圧力エネルギーと速度エネルギーと位置エネルギーの総和が一定であることを示します。

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33配管内の流体がエネルギーを損失する摩擦損失に影響を与える要因として誤っているものはどれか

  1. A配管の長さ
  2. B流体の流速の二乗
  3. C配管の管径
  4. D大気圧の変動
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正解:D大気圧の変動

摩擦損失は管の長さと流速の二乗に比例し管径に反比例して生じます。大気圧は直接関係ありません。

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34ポンプの性能を表す全揚程に含まれないものはどれか

  1. A液体を吸い上げる高さ
  2. B液体を押し上げる高さ
  3. C配管内の摩擦損失水頭
  4. Dポンプの電動機の質量
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正解:Dポンプの電動機の質量

全揚程は吸い込み高さや押し上げ高さおよび配管等の摩擦損失の総和で表されます。

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35消火設備に多く使用されるポンプの種類として一般的なものはどれか

  1. A往復ポンプ
  2. B渦巻きポンプ
  3. C軸流ポンプ
  4. D回転ポンプ
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正解:B渦巻きポンプ

消火設備では回転式ポンプの一種である渦巻きポンプが広く採用されています。

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36配管内で弁を急閉した際に流体が急激に停止し配管が激しく振動する現象を何というか

  1. Aキャビテーション
  2. Bサージング
  3. Cウォーターハンマー
  4. Dクリープ
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正解:Cウォーターハンマー

水撃作用とも呼ばれ配管の破損の原因となるため注意が必要です。

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37ポンプの吸い込みが追いつかず流体内に空洞が発生する現象を何というか

  1. Aウォーターハンマー
  2. Bキャビテーション
  3. Cサージング
  4. Dトリチェリの真空
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正解:Bキャビテーション

吸込側の圧力低下などにより気泡が発生するとポンプ性能が著しく低下します。

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38ポンプの吐出圧力や吐出量が周期的に変動し不安定になる現象を何というか

  1. Aサージング
  2. Bキャビテーション
  3. C水撃作用
  4. D摩擦損失
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正解:Aサージング

配管系とポンプの特性が干渉して起こる自励振動現象をサージングと呼びます。

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39水圧機において断面積が小さなピストンに力を加えたとき大きなピストンに働く力はどうなるか

  1. A断面積の比に反比例して小さくなる
  2. B断面積の比に比例して大きくなる
  3. Cピストンの大きさに係わらず同じ力が働く
  4. D液体が圧縮されて力は伝わらない
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正解:B断面積の比に比例して大きくなる

パスカルの原理により圧力は一定となるため面積が広いほど受ける力は大きくなります。

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40液体を入れた容器の壁に小さな穴をあけたときそこから流出する液体の速度に関する定理はどれか

  1. Aベルヌーイの定理
  2. B連続の定理
  3. Cトリチェリの定理
  4. Dアルキメデスの原理
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正解:Cトリチェリの定理

液面からの深さのみによって流速が決まることを示した定理です。

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41絶対圧力について正しい記述はどれか

  1. A絶対圧力は大気圧より低くなることはない
  2. B絶対圧力はゲージ圧力から大気圧を引いた値である
  3. C絶対圧力がゼロの場合は完全真空を意味する
  4. D絶対圧力には負圧が存在する
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正解:C絶対圧力がゼロの場合は完全真空を意味する

完全真空をゼロ基準としているため絶対圧力には負の値は存在しません。

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42水が4度で密度が最大になる性質が自然界に与える影響として正しいものはどれか

  1. A湖の水が表面から凍るため水中の生物が冬を越せる
  2. B湖の水が底から凍るため水中の生物は生きられない
  3. C水温が上がると氷が水底に沈む
  4. D温度変化に関係なく水の対流が起こらなくなる
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正解:A湖の水が表面から凍るため水中の生物が冬を越せる

4度の重い水が底に留まることで全体が凍結することを防いでいます。

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43力の三要素に含まれないものは次のうちどれか

  1. A力の大きさ
  2. B力の作用点
  3. C力の方向
  4. D力の速度
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正解:D力の速度

力は大きさや作用点および方向の三つの要素によって表現されます。

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44回転軸に作用する力のモーメントを求める式として正しいものはどれか

  1. A力の大きさから距離を引いたもの
  2. B力の大きさと距離の和
  3. C力の大きさと距離の積
  4. D力の大きさを距離で割ったもの
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正解:C力の大きさと距離の積

力のモーメントは腕の長さとそこに垂直に働く力の積で表され回転させる能力を示します。

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45一点に働く力がつり合っている状態に関する説明として誤っているものはどれか

  1. A合力がゼロである
  2. Bモーメントがゼロである
  3. C物体は等加速度運動をしている
  4. D物体は静止しているか等速直線運動をしている
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正解:C物体は等加速度運動をしている

力がつり合っている場合物体に加速度は生じず静止または等速直線運動を続けます。

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46重心に関する説明として最も適切なものはどれか

  1. A物体の中で最も重い部分のことである
  2. B物体をバランスよく支えることができる点のことである
  3. C物体の幾何学的な中心と常に一致する
  4. D重力が全く働かない点のことである
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正解:B物体をバランスよく支えることができる点のことである

重心は物体の各部に働く重力の合力の作用点でありバランスが取れる位置です。

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47速度と加速度に関する記述で誤っているものはどれか

  1. A単位時間における位置の変化を速度という
  2. B単位時間における速度の変化を加速度という
  3. C初速度より終速度が小さい場合も加速度という
  4. D速度と加速度の単位はどちらも同じである
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正解:D速度と加速度の単位はどちらも同じである

速度の単位はメートル毎秒ですが加速度の単位はメートル毎秒毎秒であり異なります。

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48ニュートンの運動の第一法則とは一般に何と呼ばれているか

  1. A作用反作用の法則
  2. B運動の法則
  3. C慣性の法則
  4. Dエネルギー保存の法則
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正解:C慣性の法則

外力が加わらない限り物体は静止または等速直線運動を続けるという法則です。

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49ニュートンの運動の第二法則において物体に生じる加速度の大きさはどう決まるか

  1. A物体の質量に比例し加えた力に反比例する
  2. B加えた力に比例し物体の質量に反比例する
  3. C力や質量に関係なく常に一定である
  4. D加えた力の二乗に比例する
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正解:B加えた力に比例し物体の質量に反比例する

運動方程式において力は質量と加速度の積で表されるため加速度は力に比例し質量に反比例します。

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50ニュートンの運動の第三法則に該当する現象はどれか

  1. Aだるま落としで下のブロックだけが弾き飛ぶ
  2. Bロケットがガスを後方に噴射して前進する
  3. Cブレーキをかけた電車内で乗客が前によろける
  4. D重い荷物ほど押し進めるのに大きな力が必要になる
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正解:Bロケットがガスを後方に噴射して前進する

物体に力を及ぼすと同時に逆向きで同じ大きさの力を受ける作用反作用の法則の例です。

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51物体の質量と速度の積で表される物理量はどれか

  1. A運動エネルギー
  2. B位置エネルギー
  3. C力積
  4. D運動量
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正解:D運動量

運動量は物体の運動の勢いを表す指標であり質量と速度の積で計算されます。

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52外部から力が働かない場合衝突する二つの物体の運動量の和は衝突の前後で変わらないという法則はどれか

  1. A運動量保存の法則
  2. B質量保存の法則
  3. C力学的エネルギー保存の法則
  4. D慣性の法則
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正解:A運動量保存の法則

作用反作用の力のみが働く系では全体の運動量は常に保存されます。

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53仕事の定義として正しいものはどれか

  1. A物体に加えた力と力の影響が及んだ時間の積である
  2. B物体に加えた力と移動した距離の積である
  3. C物体の質量と移動した距離の積である
  4. D物体の質量と加速度の積である
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正解:B物体に加えた力と移動した距離の積である

仕事は力の大きさとその力の方向に移動した距離の積で求められ単位はジュールです。

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54仕事率について正しく説明しているものはどれか

  1. A物体になされた仕事の総量である
  2. B単位時間当たりに行った仕事の量である
  3. C仕事の効率をパーセントで表したものである
  4. D物体が持つエネルギーの総和である
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正解:B単位時間当たりに行った仕事の量である

仕事率は1秒間あたりにする仕事の量を意味しワットなどの単位で表されます。

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55力学的な位置エネルギーに関する説明として正しいものはどれか

  1. A物体の速度の二乗に比例する
  2. B物体の質量と高さと重力加速度の積で求められる
  3. C高い場所にある物体ほど位置エネルギーは小さくなる
  4. D移動している物体のみが持つエネルギーである
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正解:B物体の質量と高さと重力加速度の積で求められる

基準面からの高さにある物体が持つ仕事をする能力を位置エネルギーといいます。

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56力学的エネルギー保存の法則が成り立つ条件において正しい記述はどれか

  1. A摩擦や空気抵抗などの非保存力が働く場合でも常に成り立つ
  2. B位置エネルギーと運動エネルギーの差が常に一定である
  3. C位置エネルギーと運動エネルギーの和が常に一定である
  4. D物体の質量が変化してもエネルギーは保存される
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正解:C位置エネルギーと運動エネルギーの和が常に一定である

摩擦などによるエネルギーの損失がない系では力学的エネルギーの総和は変化しません。

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57てこや滑車などの機械を使っても外から与えられた仕事以上の仕事はできないという原理を何というか

  1. Aアルキメデスの原理
  2. Bパスカルの原理
  3. Cベルヌーイの定理
  4. D仕事の原理
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正解:D仕事の原理

道具を使うと力を小さくすることはできても距離が長くなるため仕事の総量は変わりません。

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58動滑車を1つ用いて荷物を持ち上げる場合に必要な力と引く距離について直接引き上げる場合と比較して正しいものはどれか

  1. A力は半分になり引く距離も半分になる
  2. B力は2倍になり引く距離は半分になる
  3. C力は半分になり引く距離は2倍になる
  4. D力も引く距離も変わらない
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正解:C力は半分になり引く距離は2倍になる

動滑車を使うと持ち上げる力は半分で済みますがロープを引く距離は2倍必要になります。

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59すべり摩擦力について正しい説明はどれか

  1. A接触面積が広いほど摩擦力は大きくなる
  2. B物体の移動速度に比例して大きくなる
  3. C垂直抗力と摩擦係数の積で求められる
  4. D表面が滑らかであれば摩擦力はゼロになる
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正解:C垂直抗力と摩擦係数の積で求められる

摩擦力は接触面の状態による摩擦係数と面を押し付ける垂直抗力に比例します。

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60ころがり摩擦とすべり摩擦を比較した場合一般的な特徴として正しいものはどれか

  1. Aころがり摩擦の方がすべり摩擦よりも大きい
  2. Bすべり摩擦の方がころがり摩擦よりも大きい
  3. C両者の大きさは常に等しい
  4. D物体の質量によらずころがり摩擦は常にゼロである
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正解:Bすべり摩擦の方がころがり摩擦よりも大きい

同じ条件であればころがる方が抵抗が少ないためころがり摩擦はすべり摩擦より小さくなります。

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61力学におけるモーメントの応用例として適切なものはどれか

  1. Aポンプで水を高所に引き上げる
  2. Bスパナを使ってボルトを締め付ける
  3. C金属を加熱して急冷する
  4. D滑車を使って荷物を吊り上げる
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正解:Bスパナを使ってボルトを締め付ける

支点からの距離を利用して小さな力で大きな回転力を得るスパナはモーメントの原理を利用しています。

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62剛体に複数の平行な力が働いてつり合っている場合の条件として誤っているものはどれか

  1. A上向きの力の和と下向きの力の和が等しい
  2. B任意の点に対するモーメントの和がゼロである
  3. C剛体は回転運動をしない
  4. D平行な力の合力は常に重心を通過する
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正解:D平行な力の合力は常に重心を通過する

つり合いの条件は力の和とモーメントの和がゼロになることであり合力が重心を通るとは限りません。

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63物体に外部から働く力のうち軸の直角方向に物体を断ち切るように働く荷重を何というか

  1. A圧縮荷重
  2. B引張り荷重
  3. Cせん断荷重
  4. Dねじり荷重
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正解:Cせん断荷重

はさみで物を切るときのように面を滑らせて切断しようとする力をせん断荷重といいます。

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64単位面積当たりの内力を応力と呼びますがその単位として一般的に使用されるものはどれか

  1. Aニュートン
  2. Bジュール
  3. Cパスカル
  4. Dワット
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正解:Cパスカル

応力は圧力と同じく単位面積当たりの力を表すためパスカルまたはメガパスカルが使用されます。

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65物体が外力を受けて変形したときの変形量ともとの長さの比を何というか

  1. A応力
  2. Bひずみ
  3. C弾性係数
  4. Dポアソン比
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正解:Bひずみ

ひずみは元の寸法に対する変形の割合を示す無次元数であり単位はありません。

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66引張りひずみが生じている物体において力の方向に伸びるひずみを縦ひずみと呼ぶのに対しそれに垂直な方向に縮むひずみを何というか

  1. A横ひずみ
  2. Bせん断ひずみ
  3. C圧縮ひずみ
  4. D曲げひずみ
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正解:A横ひずみ

引張り荷重を加えると軸方向に伸びる一方で直角方向には縮む変形が生じます。

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67応力とひずみが正比例する限界の点を応力ひずみ線図において何と呼ぶか

  1. A弾性限度
  2. B比例限度
  3. C降伏点
  4. D極限強さ
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正解:B比例限度

フックの法則が成り立つ範囲の最大応力を示す点が比例限度です。

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68荷重を取り除けばひずみも完全に戻る限界の点を応力ひずみ線図において何と呼ぶか

  1. A降伏点
  2. B極限強さ
  3. C破断点
  4. D弾性限度
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正解:D弾性限度

弾性限度を超えて荷重を加えると力を抜いても元に戻らない永久ひずみが残ります。

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69応力は増加しないのにひずみだけが急激に増加し始める点を何と呼ぶか

  1. A比例限度
  2. B弾性限度
  3. C降伏点
  4. D極限強さ
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正解:C降伏点

金属材料が急激に変形を始めるこの点を降伏点と呼びます。

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70応力ひずみ線図において材料が耐えることができる最大の応力値を示す点はどれか

  1. A降伏点
  2. B弾性限度
  3. C極限強さ
  4. D破断点
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正解:C極限強さ

この点を超えると材料は局所的に細くなり最終的に破断に至ります。

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71縦ひずみと横ひずみの比を表す材料特有の定数を何というか

  1. Aヤング率
  2. Bポアソン比
  3. C安全率
  4. D摩擦係数
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正解:Bポアソン比

材料が引張られた際にどれだけ細くなるかを示す割合がポアソン比です。

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72軸方向の応力と縦ひずみの比であり材料の変形しにくさを表す係数はどれか

  1. Aヤング率
  2. Bポアソン比
  3. Cクリープ率
  4. D熱膨張係数
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正解:Aヤング率

ヤング率が大きい材料ほど同じ力を加えても伸びにくく剛性が高いといえます。

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73材料に一定の応力を長時間加え続けると時間とともにひずみが増大していく現象を何というか

  1. Aキャビテーション
  2. Bサージング
  3. Cクリープ
  4. D疲労
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正解:Cクリープ

高温環境下で特に顕著になるこの現象をクリープと呼びます。

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74材料の極限強さを安全率で除して求めた実際に使用する上で安全とされる応力の上限値を何というか

  1. A許容応力
  2. B基準応力
  3. C降伏応力
  4. D破壊応力
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正解:A許容応力

機械や構造物を設計する際にはこの許容応力を超えないように部材の寸法を決定します。

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75衝撃荷重について正しい説明はどれか

  1. A静かに徐々に加えられる荷重である
  2. B一定の大きさで周期的に変動する荷重である
  3. C極めて短時間に急激に加えられる荷重である
  4. D物体の表面全体に均一に加わる荷重である
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正解:C極めて短時間に急激に加えられる荷重である

ハンマーで叩くように瞬間的に大きな力が加わる荷重を衝撃荷重といい材料の破壊を招きやすいです。

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76引張り荷重と圧縮荷重の違いについて正しい記述はどれか

  1. A引張りは物体を押しつぶす力で圧縮は引き伸ばす力である
  2. B引張りは軸方向に引き伸ばす力で圧縮は軸方向に押しつぶす力である
  3. C引張りは面を滑らせる力で圧縮は軸をねじる力である
  4. Dどちらも物体を曲げるように働く力である
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正解:B引張りは軸方向に引き伸ばす力で圧縮は軸方向に押しつぶす力である

引張り荷重は物体を伸ばし圧縮荷重は物体を縮めるように働く外力です。

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77安全率について最も適切な説明はどれか

  1. A極限強さを許容応力で割った値である
  2. B許容応力を極限強さで割った値である
  3. Cヤング率とポアソン比の積である
  4. D弾性限度と比例限度の比である
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正解:A極限強さを許容応力で割った値である

安全率は材料が破壊する限界の強さに対してどれだけの余裕を持たせて設計しているかを示す指標です。

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