第278問NYHA分類とstage分類について正しいものはどれか。
- ANYHA分類は可逆性であり治療により前後する
- BNYHA分類は長期間の心不全の病期理解に優れる
- Cstage分類は治療によって改善し前段階に戻る
- Dstage分類は身体活動による自覚症状の程度で分類する
疾患別終末期ケアの後半で、心不全・腎不全(腎臓病)など臓器不全の終末期を扱う分野です。心不全のNYHA分類とステージ分類、右心不全の症状、終末期のオピオイド使用や呼吸困難への対応、悪液質が頻出です。腎領域では急性腎不全の分類、慢性腎臓病(CKD)の診断基準、血液透析・腹膜透析の特徴が問われます。がんとは異なる非がん疾患特有の経過パターンやスピリチュアルペインの評価も含め、疾患ごとの終末期像を対比して押さえましょう。
この分野の問題36問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.呼吸困難の緩和に少量から用いられるが腎機能低下時(eGFR30未満)は慎重に扱う
心不全終末期の呼吸困難には少量のモルヒネ等が用いられますが、腎排泄のためeGFR30未満では慎重投与・回避が推奨されます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.GFR 60mL/min/1.73m2未満が3か月以上持続
GFR60mL/min/1.73m2未満が3か月以上持続、または持続する検尿異常等があることが基準です。
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