⑨ 疾患別終末期ケア(後半)

終末期ケア専門士284

問題

死への経過におけるパターンの比較で正しいものはどれか。

Aがんは死の直前まで徐々に機能が低下し続ける
B心不全は増悪と緩解を繰り返し、増悪後の機能は以前の状態まで戻らない✓ 正解
C認知症・老衰は死の直前で急激な機能低下を経験する
Dがんと心不全の死に至るプロセスはほぼ同一である

正解

B心不全は増悪と緩解を繰り返し、増悪後の機能は以前の状態まで戻らない

解説

心不全は増悪と緩解を繰り返し、身体機能は増悪前には戻らない「不可逆性」があります。

分野解説:⑨ 疾患別終末期ケア(後半)

疾患別終末期ケアの後半で、心不全・腎不全(腎臓病)など臓器不全の終末期を扱う分野です。心不全のNYHA分類とステージ分類、右心不全の症状、終末期のオピオイド使用や呼吸困難への対応、悪液質が頻出です。腎領域では急性腎不全の分類、慢性腎臓病(CKD)の診断基準、血液透析・腹膜透析の特徴が問われます。がんとは異なる非がん疾患特有の経過パターンやスピリチュアルペインの評価も含め、疾患ごとの終末期像を対比して押さえましょう。

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終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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