ケンテイラボ

⑨ 疾患別終末期ケア(後半)

終末期ケア専門士282

問題

心不全の終末期におけるオピオイドの使用について正しいものはどれか。

A呼吸困難の緩和に少量から用いられるが腎機能低下時(eGFR30未満)は慎重に扱う✓ 正解
Bモルヒネは肝臓で代謝されるため腎機能は考慮しなくてよい
CeGFRが30未満でもモルヒネの投与量は通常通りでよい
D呼吸抑制を避けるため終末期の呼吸困難には禁忌である

正解

A呼吸困難の緩和に少量から用いられるが腎機能低下時(eGFR30未満)は慎重に扱う

解説

心不全終末期の呼吸困難には少量のモルヒネ等が用いられますが、腎排泄のためeGFR30未満では慎重投与・回避が推奨されます。

分野解説:⑨ 疾患別終末期ケア(後半)

疾患別終末期ケアの後半で、心不全・腎不全(腎臓病)など臓器不全の終末期を扱う分野です。心不全のNYHA分類とステージ分類、右心不全の症状、終末期のオピオイド使用や呼吸困難への対応、悪液質が頻出です。腎領域では急性腎不全の分類、慢性腎臓病(CKD)の診断基準、血液透析・腹膜透析の特徴が問われます。がんとは異なる非がん疾患特有の経過パターンやスピリチュアルペインの評価も含め、疾患ごとの終末期像を対比して押さえましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第281283問 →

同じ分野の関連問題

281悪液質(カヘキシー)の特徴として正しいものはどれか。283心不全における終末期の症状として誤っているものはどれか。280右心機能不全の症状として正しいものはどれか。284死への経過におけるパターンの比較で正しいものはどれか。

終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式多肢選択式(四肢択一)。試験時間は公式サイトで要確認
試験時間公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

終末期ケア専門士の関連記事

終末期ケア専門士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

終末期ケア専門士に合格するための勉強法を徹底解説。日本終末期ケア協会の認定制度、概論・チームケアから疾患別終末期ケアまでの出題範囲、9分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

終末期ケア専門士の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

終末期ケア専門士の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。四肢択一の認定試験の特性、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格率を上げる5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の終末期・緩和ケア系資格との比較までまとめました。

終末期ケア専門士 緩和ケア・症状マネジメント要点早見表

終末期ケア専門士の頻出テーマを1枚に凝縮した早見表。全人的苦痛の4側面、WHO方式がん疼痛治療法とオピオイド、せん妄・不眠、ACPと事前指示、看取り期の徴候まで、直前チェックに使える要点をまとめました。

← 問題一覧へ戻る