第1問食品表示が消費者と生産者・流通業者をつなぐ重要な役割として最も適切なものはどれか。
- A製品の原材料の配合比率を公開すること
- B商品選択上の判断材料として不可欠であること
- C生産者の利益を最大化するための手段であること
- D食品の価格を市場全体で統一すること
食品表示制度の目的と、それを支える法律の全体像を学ぶ分野です。食品表示法が食品衛生法・JAS法・健康増進法の3法を一元化して生まれた経緯、表示の目的(安全性確保・消費者の選択・自主的取り組みの支援)が頻出です。所管する消費者庁や関連法令の役割も問われます。検定の土台となる分野なので、なぜ表示が義務づけられているのかという背景と法律の枠組みをしっかり押さえると、以降の具体的な表示ルールが理解しやすくなります。
この分野の問題20問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.名称・保存方法・添加物・食品関連事業者の氏名又は名称及び住所
容器包装に入れられた一般用加工食品では、名称、保存方法、添加物(使用した場合)、食品関連事業者の氏名又は名称及び住所等が表示事項として定められています。価格や宣伝文句は義務表示事項ではありません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.行政機関への届出
食品表示法の改正により、安全性に関わる表示事項に起因する自主回収を行った場合の届出制度が設けられ、2021年6月1日から行政機関への届出が義務化されています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.アレルゲン・消費期限・加熱の必要性
食品関連事業者以外の販売者が容器包装に入れられた加工食品を販売する場合も、アレルゲン、消費期限、食品を安全に摂取するために加熱を要するかどうかの別など、安全性に重要な影響を及ぼす事項は表示が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.農産物、畜産物及び加工食品に「有機」等と表示する場合は、有機JASマークが必要である
有機JASマークがない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」や「オーガニック」等の名称又は紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
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