証券外務員二種 ④ 投資信託・投資法人

投資信託と投資法人(J-REITなど)の仕組みと関連業務を学ぶ分野です。契約型と会社型、オープンエンド型とクローズドエンド型、公社債投資信託と株式投資信託、ファンド・オブ・ファンズといった分類、公募・私募の区分や少人数私募の人数要件が問われます。委託者・受託者・受益者の関係や、基準価額・分配金の考え方も基礎知識として重要です。似た用語や分類が多く混同しやすいため、対になる概念を並べて対比し、それぞれの定義と特徴を結びつけて覚えるのが効率的です。全39問収録しています。

この分野の問題39問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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122投資信託において、投信法上の用語である「主として」有価証券等に対する投資として運用するとは、通常、投資信託財産の総額のどれだけを指すか。

  1. A3分の1を超える額
  2. B2分の1を超える額
  3. C3分の2を超える額
  4. D4分の3を超える額
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正解:B2分の1を超える額

投信法上の「主として」は、一般に投資信託財産の総額の2分の1を超えて運用することを指します。

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123投資信託の募集対象人数等による分類で、新たに発行される受益証券の取得の申込みの勧誘のうち、一般投資家私募(少人数私募)に該当する人数の要件はどれか。

  1. A50名以上
  2. B500名以上
  3. C50名未満
  4. D100名以上500名未満
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正解:C50名未満

少人数私募は、適格機関投資家以外で勧誘の相手方が50名未満の場合をいいます。

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124オープンエンド型の投資信託に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A委託会社が発行証券を買い戻すことができる。
  2. B買戻し価格は純資産価格(基準価額)に基づいて行われる。
  3. C基金(ファンド)の減少が絶えず行われる。
  4. D解約や買戻しによる基金の減少が原則として行われない。
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正解:D解約や買戻しによる基金の減少が原則として行われない。

解約や買戻しによる基金の減少が原則として行われないのは、クローズドエンド型です。

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125公社債投資信託の定義として最も適切なものはどれか。

  1. A主として株式を中心に運用される証券投資信託のこと。
  2. B株式を一切組み入れず、公社債などに限って運用する証券投資信託のこと。
  3. C不動産等を中心に運用する証券投資信託のこと。
  4. D外国の法令に基づいて設定された証券投資信託のこと。
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正解:B株式を一切組み入れず、公社債などに限って運用する証券投資信託のこと。

公社債投資信託は、株式を一切組み入れず、公社債などに限って運用する証券投資信託です。

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126ファンド・オブ・ファンズとはどのような投資信託か。

  1. Aその受益権を他の投資信託(ベビー・ファンド)に取得させることを目的とするもの。
  2. B株式や債券に加えて円以外の通貨も選択できるよう設計されたもの。
  3. C確定拠出年金の運用商品として提供されることを目的としたもの。
  4. D投資信託及び外国投資信託への投資を目的とするもの。
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正解:D投資信託及び外国投資信託への投資を目的とするもの。

ファンド・オブ・ファンズは、投資信託や外国投資信託への投資を目的とする投資信託または投資法人です。

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127委託者指図型投資信託において、投資信託財産の計算や運用報告書の作成を行うのはどの当事者か。

  1. A販売会社
  2. B受託会社(信託会社等)
  3. C受益者
  4. D委託会社(投資信託委託会社)
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正解:D委託会社(投資信託委託会社)

ファンドの基準価額の計算や目論見書、運用報告書の作成は委託会社の業務です。

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128受託会社(信託会社等)の主な業務として該当しないものはどれか。

  1. A投資信託財産の運用の指図
  2. B投資信託財産の名義人
  3. C投資信託財産の管理
  4. Dファンドの基準価額の計算(委託会社との照合)
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正解:A投資信託財産の運用の指図

投資信託財産の運用の指図を行うのは委託会社です。

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129投資信託の主なコストのうち、「保有時」に日々投資信託財産から控除される費用はどれか。

  1. A信託報酬(運用管理費用)
  2. B販売手数料
  3. C信託財産留保額
  4. D解約手数料
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正解:A信託報酬(運用管理費用)

信託報酬は、運用管理を行うことに対する報酬で、保有時に日々投資信託財産から控除されます。

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130信託財産留保額の目的として最も適切なものはどれか。

  1. A販売会社の利益を確保するため。
  2. Bファンドの運用成績に応じた成功報酬を支払うため。
  3. Cファンドの追加設定や解約に伴う有価証券の売買費用について、投資家間の公平性を図るため。
  4. D委託会社の運用管理費用を賄うため。
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正解:Cファンドの追加設定や解約に伴う有価証券の売買費用について、投資家間の公平性を図るため。

追加設定や解約によって発生する売却費用等について、投資家間の公平性を図るために徴収されます。

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131個別企業に対する調査・分析結果に基づき、個別銘柄の積み重ねでポートフォリオを組成していく運用手法を何というか。

  1. Aトップダウン・アプローチ
  2. Bインデックス運用
  3. Cボトムアップ・アプローチ
  4. Dパッシブ運用
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正解:Cボトムアップ・アプローチ

ボトムアップ・アプローチは、個別企業の分析に基づき個別銘柄の積み重ねでポートフォリオを組成する手法です。

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132株式のアクティブ運用において、株式の価値と株価水準を比較し、株価が割安な銘柄を選ぶ運用スタイルを何というか。

  1. Aグロース株運用
  2. Bパッシブ運用
  3. Cインデックス運用
  4. Dバリュー株運用
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正解:Dバリュー株運用

株式の価値と株価水準を比較し、割安な銘柄を選ぶ手法をバリュー株運用といいます。

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133投資信託委託会社の運用における善管注意義務について、禁止されている行為に該当しないものはどれか。

  1. A受益者の利益と自己の利益が衝突するような事態に自らの身を置く行為
  2. Bマクロ経済に対する調査・分析結果に基づいてポートフォリオを組成する行為
  3. C自己または第三者の利益を図る行為
  4. D受益者の利益に反する行為
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正解:Bマクロ経済に対する調査・分析結果に基づいてポートフォリオを組成する行為

マクロ経済分析によるポートフォリオ組成はトップダウン・アプローチであり、正当な運用手法です。

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134委託会社による運用の外部委託に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A運用指図の権限の全部を外部に再委託することができる。
  2. B受託会社に対してのみ運用指図権の全部を再委託することができる。
  3. C外部委託は一切認められていない。
  4. D自らが運用しているすべての投資信託財産に関する運用指図権の全部を外部委託することはできない。
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正解:D自らが運用しているすべての投資信託財産に関する運用指図権の全部を外部委託することはできない。

特定のファンドの一部や全部の再委託は可能ですが、運用する全ファンドの運用指図権の全部を外部委託することはできません。

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135証券投資信託の投資制限において、1社の委託会社が運用している投資信託財産の合計で、同一法人の発行する株式をどの割合を超えて保有するような指図をしてはならないか。

  1. A20%超
  2. B30%超
  3. C40%超
  4. D50%超
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正解:D50%超

同一法人の発行する株式を50%超保有することとなる場合は、投資信託財産で取得するよう指図してはなりません。

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136投資信託の販売時に交付される目論見書に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A電子情報処理組織を使用して提供した場合でも、目論見書を交付したものとはみなされない。
  2. B交付目論見書はあらかじめ、または同時に交付しなければならない。
  3. C目論見書には、交付目論見書と請求目論見書の2種類がある。
  4. D請求目論見書は、取得前に請求があったときは直ちに投資家に交付しなければならない。
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正解:A電子情報処理組織を使用して提供した場合でも、目論見書を交付したものとはみなされない。

投資家の同意を得た上で電子的な方法等により提供した場合は、交付したものとみなされます。

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137預金等との誤認防止措置のための説明事項として、適切でないものはどれか。

  1. A投資信託は預金や保険契約ではないこと。
  2. B投資信託は預金保険機構の保護の対象となること。
  3. C銀行で購入した場合でも投資者保護基金の対象ではないこと。
  4. D元本の返済が保証されていないこと。
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正解:B投資信託は預金保険機構の保護の対象となること。

投資信託は、預金保険機構及び保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。

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138追加型株式投資信託の追加募集時の募集価格として、通常用いられるものはどれか。

  1. A申込日の終値
  2. B前日の基準価額
  3. C翌月末の基準価額
  4. D基準価額(または基準価額に信託財産留保額を加えた販売基準価額)
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正解:D基準価額(または基準価額に信託財産留保額を加えた販売基準価額)

追加募集時の募集価格は通常、基準価額か、信託財産留保金がある場合はそれを加えた販売基準価額です。

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139投資信託の取引においてブラインド方式が採用されている主な理由はどれか。

  1. A販売会社の手数料収入を増やすため。
  2. B委託会社の基準価額計算を容易にするため。
  3. C取引所終了後のニュースを利用したフリーランチ(ただ飯食い)を防ぎ、取引の公平性を保つため。
  4. D受託会社の分別管理を徹底するため。
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正解:C取引所終了後のニュースを利用したフリーランチ(ただ飯食い)を防ぎ、取引の公平性を保つため。

取引所終了後にポジティブなニュースが出た場合に、その日の基準価額で購入して利益を得るフリーランチを防ぐためです。

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140証券投資信託の開示制度のうち、継続開示に該当する書類はどれか。

  1. A有価証券届出書
  2. B交付目論見書
  3. C投資信託約款
  4. D有価証券報告書
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正解:D有価証券報告書

継続開示の書類には、有価証券報告書、半期報告書、運用報告書などがあります。届出書や目論見書は発行開示です。

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141投資信託の基準価額の計算方法として正しいものはどれか。

  1. A資産総額に負債総額を加えた額を受益権口数で除した値
  2. B純資産総額を投資家数で除した値
  3. C資産総額から負債総額を差し引いた純資産総額を受益権口数で除した値
  4. D組入有価証券の取得原価の合計を受益権口数で除した値
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正解:C資産総額から負債総額を差し引いた純資産総額を受益権口数で除した値

原則として時価評価した資産総額から負債総額を引いた純資産総額を受益権口数で除した値が基準価額です。

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142追加型株式投資信託の分配金のうち、元本払戻金(特別分配金)に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A課税対象となる分配金である。
  2. B受け取った投資家の個別元本は調整されず、そのまま維持される。
  3. C各投資家の個別元本の払戻しに相当するため、非課税扱いとなる。
  4. D全投資家に対して同額が支払われ、全額が普通分配金として扱われる。
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正解:C各投資家の個別元本の払戻しに相当するため、非課税扱いとなる。

元本払戻金は各投資家の個別元本の払戻しに相当するため非課税となり、受け取った分だけ個別元本が調整されます。

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143MMFやMRFにおけるキャッシング(即日引出)の1ファンドごとの限度額は原則としていくらか。

  1. A100万円
  2. B300万円
  3. C500万円
  4. D1,000万円
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正解:C500万円

キャッシングの限度額は、各投資信託(MMF及びMRF)ごとに500万円(販売会社により異なる)とされています。

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144個人投資家が株式投資信託の普通分配金を受け取った場合の課税に関する説明で、正しいものはどれか。

  1. A利子所得として申告分離課税のみが適用される。
  2. B全額が非課税となる。
  3. C譲渡所得として総合課税のみが適用される。
  4. D配当所得として20.315%が源泉徴収され、申告不要制度も適用される。
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正解:D配当所得として20.315%が源泉徴収され、申告不要制度も適用される。

株式投資信託の普通分配金は配当所得となり、20.315%の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用されます。

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145法人投資家が株式投資信託の普通分配金を受け取る場合の源泉徴収税率はどれか。

  1. A5%(住民税のみ)
  2. B20.315%(所得税等15.315%+住民税5%)
  3. C15.315%(所得税及び復興特別所得税のみ)
  4. D源泉徴収されない
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正解:C15.315%(所得税及び復興特別所得税のみ)

法人投資家の場合、住民税の源泉徴収はなく、所得税及び復興特別所得税のみ15.315%が源泉徴収されます。

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146個人投資家が公社債投資信託の分配金を受け取った場合の所得区分はどれか。

  1. A利子所得
  2. B譲渡所得
  3. C一時所得
  4. D配当所得
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正解:A利子所得

公社債投資信託の分配金は、個人投資家の場合、利子所得としての取扱いとなります。

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147投資法人に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A投資法人には法人格がある。
  2. B投資法人は自ら資産運用業務や資産保管業務を行うことができる。
  3. C資産運用以外の行為を営業とすることはできない。
  4. D商号中に「投資法人」という文字を用いなければならない。
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正解:B投資法人は自ら資産運用業務や資産保管業務を行うことができる。

投資法人は資産運用等の業務をすべて外部委託する必要があり、自ら行うことはできません。

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148投資法人の設立時の出資総額(設立の際に発行する投資口の払込金額の総額)は、いくら以上と定められているか。

  1. A1億円以上
  2. B5千万円以上
  3. C5億円以上
  4. D10億円以上
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正解:A1億円以上

投資法人の成立時の出資総額は1億円以上と定められています。

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149投資法人の規約に記載される、投資法人が常時保持する最低限度の純資産額はいくらを下回ることができないか。

  1. A1千万円
  2. B5千万円
  3. C3千万円
  4. D1億円
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正解:B5千万円

投資法人が常時保持する最低限度の純資産額は、5千万円を下回ることはできません。

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150投資法人の機関である「監督役員」に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A執行役員の職務を監督する。
  2. B任期は2年を超えることができない。
  3. C人数は執行役員の員数に1を加えた数以上である。
  4. D設立企画人や執行役員は監督役員になることができない。
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正解:B任期は2年を超えることができない。

監督役員の任期は原則4年です(短縮可能)。任期が2年を超えられないのは執行役員です。

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151上場不動産投資法人(J-REIT)が上場を維持するための要件として、ファンドの運用資産全体の何%以上が不動産等で占められる必要があるか。

  1. A50%以上
  2. B70%以上
  3. C60%以上
  4. D80%以上
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正解:B70%以上

ファンドの運用資産全体の70%以上が不動産等で占められることなどの要件を満たす必要があります。

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152投資法人において、支払分配金を税法上損金に算入するため(法人段階で収益を非課税とするため)には、原則として配当可能利益の何%超を分配する必要があるか。

  1. A70%超
  2. B90%超
  3. C80%超
  4. D100%
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正解:B90%超

税法上、支払分配金を損金に算入するためには、原則として配当可能利益の90%超を分配する必要があります。

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153ETF(上場投資信託)の特徴として、誤っているものはどれか。

  1. A取引所において上場株式と同様に市場価格で売買される。
  2. B売買注文において、指値注文や成行注文が可能である。
  3. C売買手数料は信託報酬に含まれており、販売会社が個別に定めることはできない。
  4. D証券会社の大口投資家などが、現物株式のポートフォリオを拠出して設定できる場合がある。
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正解:C売買手数料は信託報酬に含まれており、販売会社が個別に定めることはできない。

ETFの売買手数料は販売会社が独自に定められるようになっています。

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154日々決算型ファンドであるMRF(マネー・リザーブ・ファンド)について、買付時の募集(販売)手数料は通常どうなっているか。

  1. A手数料なし
  2. B申込価額の1%
  3. C申込価額の3%
  4. D1万口につき10円
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正解:A手数料なし

MMFやMRFなどの日々決算型ファンドは、通常、買付時の販売手数料はありません。

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155オープンエンド型の追加型株式投資信託において、投資家が手持ちの受益証券の額だけ直接投資信託財産を取り崩すことによって換金する方法を何というか。

  1. A買取り
  2. B譲渡
  3. C解約
  4. D償還
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正解:C解約

販売会社を通じて直接投資信託財産を取り崩すことによる換金を解約(解約請求)といいます。

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156投資信託約款を変更しようとするとき、委託会社があらかじめその旨および内容を届け出なければならない先はどこか。

  1. A日本証券業協会
  2. B内閣総理大臣(金融庁長官)
  3. C投資信託協会
  4. D受託会社
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正解:B内閣総理大臣(金融庁長官)

投資信託約款の変更等に際しては、あらかじめ内閣総理大臣(実際は金融庁長官)へ届け出る必要があります。

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157契約型投資信託の当事者について、投資信託約款の作成・届出や運用指図を行う者を何というか。

  1. A委託者(投資信託委託会社)
  2. B受託者
  3. C販売会社
  4. D受益者
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正解:A委託者(投資信託委託会社)

投資信託約款の作成やファンドの運用指図を行うのは、委託者(投資信託委託会社)です。

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158「毎月分配型」の投資信託における注意点として、誤っているものはどれか。

  1. A一定の分配金が毎月必ず支払われることが保証されている。
  2. B分配金が支払われないこともある。
  3. Cファンドが得た収益を超えて分配金が支払われることもある。
  4. D分配金の一部またはすべてが元本の一部払戻しに相当する場合がある。
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正解:A一定の分配金が毎月必ず支払われることが保証されている。

毎月分配型であっても、一定の分配金が必ず支払われるわけではありません。

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159個人投資家が株式投資信託を解約した場合の換金差益に対する課税について、正しいものはどれか。

  1. A譲渡所得として20.315%の税率で譲渡益課税が行われる。
  2. B配当所得として総合課税される。
  3. C利子所得として源泉分離課税される。
  4. D一時所得として扱われ、50万円の特別控除がある。
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正解:A譲渡所得として20.315%の税率で譲渡益課税が行われる。

株式投資信託の解約差益・償還差益は譲渡所得となり、上場株式等と通算の上、20.315%の税率で課税されます。

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160投資法人の機関である「投資主総会」の決議事項のうち、特別決議が必要となるものはどれか。

  1. A規約の変更
  2. B執行役員の選任
  3. C会計監査人の選任
  4. D資産運用業務委託契約の承認
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正解:A規約の変更

規約の変更や投資口の併合、解散などは、投資主総会の特別決議事項とされています。

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