パンシェルジュ3級 ④ 主材料(粉・酵母・水・塩)

パン作りの主材料4つを深く学ぶ分野です。小麦粉の種類(強力粉・中力粉・薄力粉)と灰分・タンパク質含有量、ライ麦粉・全粒粉などの特徴、イースト菌・天然酵母の違い、水の硬度がパンに与える影響、塩の役割(味・発酵調整・グルテン強化)などが頻出。配合と材料選びの理論的根拠を理解する重要分野です。

この分野の問題70問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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241パンづくりの主役となる小麦粉に含まれる3大栄養素の組み合わせで正しいものはどれか。

  1. A炭水化物・タンパク質・脂質
  2. B炭水化物・ビタミン・ミネラル
  3. Cタンパク質・脂質・灰分
  4. D炭水化物・食物繊維・水分
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正解:A炭水化物・タンパク質・脂質

パンづくりの主役といえる小麦粉には3大栄養素である炭水化物・タンパク質・脂質がすべて含まれています。

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242小麦粒の構造のうち表皮と胚芽を取り除いたもので小麦粉になる部分はどれか。

  1. A胚芽
  2. B胚乳
  3. C表皮
  4. Dフスマ
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正解:B胚乳

構造は大きく分けると胚乳・表皮・胚芽の3つから成り表皮と胚芽を取り除いた胚乳部分が小麦粉になります。

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243小麦粒の構造において小麦粉になる胚乳が占める割合はおおむねどれくらいか。

  1. A13〜15%
  2. B2〜2.5%
  3. C50〜60%
  4. D83〜84%
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正解:D83〜84%

小麦の構造において胚乳は83〜84%を占めています。

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244小麦粉に含まれる成分のうち最も多い65〜79%を占めているものはどれか。

  1. Aタンパク質
  2. B脂質
  3. C炭水化物
  4. D灰分
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正解:C炭水化物

小麦粉に含まれる成分の割合で最も多いのは炭水化物の65〜79%です。

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245パンを作る上で最も重要な役目をする小麦粉特有の網目構造を何というか。

  1. Aグリアジン
  2. Bグルテニン
  3. Cグルテン
  4. Dアミラーゼ
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正解:Cグルテン

小麦粉100に対して水を加えてこねるとタンパク質が結びつき網目構造であるグルテンが作られます。

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246小麦粉100に対して水を何%加えてこねるとグルテンが作られるか。

  1. A10〜20%
  2. B30〜40%
  3. C60〜70%
  4. D80〜90%
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正解:C60〜70%

小麦粉100に対して60〜70%の水を加えてこねると2つのタンパク質が結びつきグルテンが作られます。

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247小麦粉中の炭水化物の大部分を占めるでんぷんは生地を発酵させる際に何の栄養成分として分解されるか。

  1. A酵素
  2. Bイースト
  3. Cグルテン
  4. Dアミノ酸
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正解:Bイースト

でんぷんと少糖類の一部は生地を発酵する時にイーストの栄養成分として分解されます。

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248小麦粉に含まれる水分は小麦に由来するものと何の目的で製粉工程で加水されたものがあるか。

  1. A胚乳をやわらかくするため
  2. B表皮を固くするため
  3. C胚芽を分離するため
  4. Dカビを防ぐため
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正解:A胚乳をやわらかくするため

小麦粉に含まれる水分は小麦に由来するものと胚乳をやわらかくするために製粉工程で加えられたものの2種類があります。

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249食品の風味を高めビタミンを運搬する働きをする小麦粉中の脂質は挽いて小麦粉にするとどれくらいになるか。

  1. A0.5%以下
  2. B1〜2%程度
  3. C5〜6%程度
  4. D10%以上
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正解:B1〜2%程度

小麦中の2〜4%の脂質はほとんどが胚芽や表皮に含まれており挽いて小麦粉にしてしまうと1〜2%程度になります。

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250カリウムや鉄など食品中の無機質の量を指し小麦粉の等級を表す基準となるものはどれか。

  1. A灰分
  2. B脂質
  3. C水分
  4. D食物繊維
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正解:A灰分

灰分とはカリウムや鉄などの食品中の無機質の量のことで小麦粉の等級は灰分量で表されます。

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251小麦粉の食物繊維のうち血糖値の急な上昇を抑えたりコレステロールを減少させる働きをするのはどれか。

  1. A不溶性食物繊維
  2. B水溶性食物繊維
  3. C動物性食物繊維
  4. D難消化性デキストリン
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正解:B水溶性食物繊維

血糖値の急な上昇を抑えたりコレステロールを減少させる働きをするのは水溶性食物繊維です。

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252小麦粉中のタンパク質で弾力に富み伸びにくい性質を持つものはどれか。

  1. Aグルテニン
  2. Bグリアジン
  3. Cプロテアーゼ
  4. Dデキストリン
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正解:Aグルテニン

小麦粉中のタンパク質であるグルテニンは弾力に富み伸びにくい性質を持っています。

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253小麦粉中のタンパク質で粘着力が強く伸びやすい性質を持つものはどれか。

  1. Aグルテニン
  2. Bグリアジン
  3. Cアミラーゼ
  4. Dグルテン
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正解:Bグリアジン

グリアジンは粘着力が強く伸びやすい性質を持っています。

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254生地を焼成する際グルテンが熱で変性して固まるのは生地の中心温度が何度に上がったときか。

  1. A40〜50℃
  2. B60〜75℃
  3. C85〜96℃
  4. D110〜120℃
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正解:C85〜96℃

焼成時生地の中心温度が85〜96℃に上がるとグルテンは熱で変性して固まります。

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255グルテンを支えるでんぷんの働きとして正しいものはどれか。

  1. Aグルテンに水分を与えて溶かす
  2. Bグルテンから水分を奪って固定させる
  3. Cグルテンの結びつきを阻害する
  4. Dグルテンを完全に分解する
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正解:Bグルテンから水分を奪って固定させる

でんぷんは加熱の際にグルテンから水分を奪って固定させる働きをします。

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256小麦粉に同量のバターを加えて炒めた場合の主な使用例はどれか。

  1. Aうどん生地
  2. B天ぷらの衣
  3. C
  4. Dルー
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正解:Dルー

水分の加え方や副材料として同量のバターを加えて炒めるとシチューやソースのルーになります。

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257小麦粉はにおいをすぐに吸収するためどのような場所に置くことを避けるべきか。

  1. A冷蔵庫の中
  2. Bいやなにおいのする場所
  3. C直射日光の当たる場所
  4. D高い場所
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正解:Bいやなにおいのする場所

小麦粉はにおいをすぐに吸収するのでいやなにおいのする場所に置くことを避けましょう。

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258小麦粉に含まれるでんぷん分解酵素ででんぷんをデキストリンに分解するものはどれか。

  1. Aα-アミラーゼ
  2. Bβ-アミラーゼ
  3. Cプロテアーゼ
  4. Dマルターゼ
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正解:Aα-アミラーゼ

アミラーゼにはでんぷんをデキストリンに分解するα-アミラーゼがあります。

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259タンパク質を分解しうま味成分のアミノ酸を作る小麦粉中の酵素はどれか。

  1. Aα-アミラーゼ
  2. Bβ-アミラーゼ
  3. Cプロテアーゼ
  4. Dリパーゼ
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正解:Cプロテアーゼ

プロテアーゼはタンパク質を分解しうま味成分のアミノ酸を作ります。

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260小麦は胚乳のかたさによって分類されるが硬質小麦は主に何に加工されるか。

  1. A薄力粉
  2. B強力粉
  3. C中力粉
  4. D全粒粉
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正解:B強力粉

硬質小麦は主に強力粉に軟質小麦は主に薄力粉に加工されます。

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261パンづくりに適したタンパク質の割合が12%前後の小麦粉はどれか。

  1. A強力粉
  2. B準強力粉
  3. C中力粉
  4. D薄力粉
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正解:A強力粉

タンパク質の割合が12%前後でもっとも多い強力粉は強じんなグルテンを作るのでパンづくりに適しています。

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262主にパスタに使用されるタンパク質11%前後の小麦粉はどれか。

  1. A強力粉
  2. B準強力粉
  3. C中力粉
  4. D薄力粉
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正解:B準強力粉

準強力粉はタンパク質の割合が11%前後で主な使用例はパスタです。

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263うどんによく使われる中力粉のタンパク質の割合はおおむねどれくらいか。

  1. A12%前後
  2. B11%前後
  3. C9%前後
  4. D8.5%前後
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正解:C9%前後

中力粉はタンパク質の割合が9%前後でうどんによく使われます。

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264ケーキなどに使われる薄力粉の粒の大きさはどのように表現されているか。

  1. A粗粒
  2. B中粒
  3. C細粒
  4. D甚細
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正解:D甚細

薄力粉の粒の大きさは甚細と表現されケーキなどに使用されます。

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265現在流通している強力粉はアメリカやカナダ産のものが主だがその特徴として正しいものはどれか。

  1. A焼くと弾力が出るため食パンなどに使われる
  2. B焼くと表面がカリッと仕上がる
  3. C熱を加えるとしっとりもっちり仕上がる
  4. D膨らみが悪くずっしりとしたパンになる
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正解:A焼くと弾力が出るため食パンなどに使われる

強力粉はアメリカ・カナダ産のものが主で焼くと弾力が出るため食パンやロールパンなどに使われることが多いです。

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266準強力粉はフランスパンなどのハード系のパンに向いているため別名何と呼ばれているか。

  1. Aイタリア粉
  2. Bイギリス粉
  3. Cフランス粉
  4. Dドイツ粉
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正解:Cフランス粉

準強力粉は焼くと表面がカリッと仕上がることからハード系のパンに向いており別名フランス粉とも呼ばれます。

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267中力粉をうどんなどに使うと熱を加えた際にどのような仕上がりになるか。

  1. Aカリッと香ばしく仕上がる
  2. B繊細で軽く仕上がる
  3. Cしっとりもっちり仕上がる
  4. Dパサパサに乾燥して仕上がる
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正解:Cしっとりもっちり仕上がる

中力粉は熱を加えるとしっとりもっちりと仕上がることからうどんによく使われています。

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268薄力粉でパンを作ろうとした場合グルテンの粘り成分が少ないためどうなるか。

  1. A必要以上に大きく膨らむ
  2. B弾力が強すぎて噛み切れない
  3. C熱を加えても膨らみが悪い
  4. D色が真っ黒に焦げやすくなる
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正解:C熱を加えても膨らみが悪い

薄力粉はグルテンの粘り成分が少ないため熱を加えても膨らみが悪くパンには向きません。

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269表皮や胚芽も含めて小麦を丸ごと細挽きしたものでビタミンや食物繊維が豊富な粉はどれか。

  1. A小麦全粒粉
  2. B小麦胚芽
  3. Cデュラムセモリナ粉
  4. Dライ麦粉
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正解:A小麦全粒粉

小麦全粒粉は表皮や胚芽も含めて小麦を丸ごと細挽きしたもので栄養価が高く食物繊維も豊富です。

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270小麦全粒粉のみでパンを作るとあまり膨らまずかたいパンに仕上がる理由はどれか。

  1. A糖分が全く含まれていないため
  2. B水分を一切吸収しないため
  3. Cイーストが全粒粉を分解できないため
  4. Dグルテンが殻などのかたい組織で壊されるため
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正解:Dグルテンが殻などのかたい組織で壊されるため

表皮や胚芽部分の割合が高くなると生地中のグルテンが殻などのかたい組織で壊されてしまうためです。

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271便秘を改善する食物繊維やビタミンEなどを豊富に含み小麦粉の1割程度加える粉はどれか。

  1. Aデュラムセモリナ粉
  2. B小麦全粒粉
  3. C小麦胚芽
  4. Dライ麦粉
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正解:C小麦胚芽

小麦胚芽は食物繊維などを豊富に含み1割程度の割合で加えると風味が増しおいしいパンが作れます。

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272デュラム種の小麦を粗挽きしたものでほぼすべてのパスタの原料に用いられる粉はどれか。

  1. A小麦全粒粉
  2. B小麦胚芽
  3. Cライ麦粉
  4. Dデュラムセモリナ粉
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正解:Dデュラムセモリナ粉

デュラムセモリナ粉はデュラム種の小麦を粗挽きしたものでほぼすべてのパスタの原料に用いられます。

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273ライ麦粉の特徴として正しいものはどれか。

  1. Aグルテンを形成しない
  2. B独特の苦みがある
  3. C真っ白な粉である
  4. D水分の抜けが早い
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正解:Aグルテンを形成しない

ライ麦粉はグルテンを形成しないため小麦粉のパンに比べ膨らみやしっとりとした食感は欠けます。

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274日本人の好みに合ったライ麦パンを作る際小麦とライ麦の理想的な配合比率はどれか。

  1. A小麦50%に対しライ麦50%
  2. B小麦70%に対しライ麦30%
  3. C小麦30%に対しライ麦70%
  4. D小麦90%に対しライ麦10%
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正解:B小麦70%に対しライ麦30%

日本人の好みに合ったライ麦パンは小麦70%に対してライ麦を30%程度配合するのが好ましいでしょう。

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275主にうるち米やもち米から作られもっちりとした食感になるためベーグルなどに使われる粉はどれか。

  1. Aライ麦粉
  2. Bセモリナ粉
  3. C米粉
  4. Dコーンミール
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正解:C米粉

米を製粉したものが米粉でパンづくりに混ぜるともっちりとした食感になります。

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276米粉のみで作ったパンの特徴として正しいものはどれか。

  1. Aグルテンが強力でよく膨らむ
  2. B膨らみの少ないずっしりと重いパンになる
  3. C非常に乾燥しやすくパサパサになる
  4. D焼くと緑色に変色する
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正解:B膨らみの少ないずっしりと重いパンになる

米粉のみで作ったパンはグルテンが形成されず膨らみの少ないずっしりと重いパンになります。

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277酵母が活動を始めるために触れる必要があるものはどれか。

  1. A水分
  2. B塩分
  3. C油分
  4. D灰分
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正解:A水分

酵母は適度な温度と湿度の条件下で糖分を栄養分とし水分に触れることによって活動を始めます。

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278イーストの場合活動が最も盛んになる温度帯はどれくらいか。

  1. A0〜10℃
  2. B15〜25℃
  3. C30〜50℃
  4. D60〜70℃
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正解:C30〜50℃

イーストの場合低温では休眠しており30〜50℃くらいで最も活動が盛んになります。

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279酵母は熱に弱いが何度に達すると死滅してしまうか。

  1. A40℃
  2. B50℃
  3. C60℃
  4. D80℃
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正解:C60℃

酵母は熱に弱く60℃に達すると死滅してしまいます。

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280酵母の保存に最も好ましいとされる温度はどれか。

  1. Aマイナス10℃以下
  2. B0〜3℃
  3. C15〜20℃
  4. D25〜30℃
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正解:B0〜3℃

保存は冷蔵庫が原則で0〜3℃高くても10℃以下が好ましいでしょう。

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281酵母を室温にそのまま放置するとどうなるか。

  1. A呼吸作用で発熱し発酵力が減少する
  2. B休眠状態になり長持ちする
  3. C空気中の水分を吸って増殖する
  4. Dアルコールを発生し液状になる
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正解:A呼吸作用で発熱し発酵力が減少する

室温にそのまま放置すると呼吸作用によって発熱し発酵力が減少してしまいます。

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282酵母がショ糖やでんぷんを分解する際炭酸ガスやアルコールと共に生成するものは何か。

  1. Aアミノ酸
  2. Bグルテン
  3. C有機酸
  4. D乳酸菌
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正解:C有機酸

活動中の酵母は炭酸ガスやアルコールや有機酸などを生成して排出します。

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283酵母が生地中で炭酸ガスを発生させることで生み出す効果はどれか。

  1. A生地の保存性を高める
  2. Bグルテンの膜に包まれパン特有の内相や食感を作る
  3. Cパンの表面に焦げ目をつける
  4. D小麦粉の灰分を取り除く
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正解:Bグルテンの膜に包まれパン特有の内相や食感を作る

炭酸ガスは小さな気泡となってグルテンの膜に包み込まれパン特有の内相や食感を作り出します。

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284発生する炭酸ガスについて誤っているものはどれか。

  1. Aパン生地をつぶしても何度でも発生する
  2. B途中でガス抜きをしても何度でも発生する
  3. Cオーブンで焼いている時にもまだ膨らむ
  4. D生地を加熱し酵母が死滅した後も発生し続ける
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正解:D生地を加熱し酵母が死滅した後も発生し続ける

生地を加熱することで酵母は死滅し膨張が止まるので死滅後は発生しません。

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285イーストは糖蜜を栄養分として純粋培養された酵母だが1gの生イーストの中には約何個の細胞が存在するか。

  1. A約100万〜200万個
  2. B約1000万〜2000万個
  3. C約1億〜2億個
  4. D約100億〜200億個
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正解:D約100億〜200億個

1gの生イーストの中には約100億〜200億個のイーストの細胞が存在します。

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286生イーストの一般的な冷蔵での保存期間はどれくらいか。

  1. A2〜3日
  2. B2週間程度
  3. C2ヶ月程度
  4. D半年程度
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正解:B2週間程度

生イーストは冷蔵保存で2週間程度の保存期間が一般的です。

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287生イーストの特徴として正しいものはどれか。

  1. A砂糖を多く使う生地に使用すると発酵が早くなる
  2. B水分を含まないため常温で長期保存が可能である
  3. C家庭用のパンづくりで最も多く使われている
  4. D直接小麦粉と混ぜて使うことができる
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正解:A砂糖を多く使う生地に使用すると発酵が早くなる

生イーストは砂糖を多く使う生地に使用すると発酵が早くなるためパン屋では重宝されています。

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288生イーストを乾燥させ水分を抑え長期保存を可能にした球体をしている酵母はどれか。

  1. Aインスタントドライイースト
  2. Bドライイースト
  3. Cサワー種
  4. D酒種
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正解:Bドライイースト

ドライイーストは生イーストを乾燥させ水分を抑え長期保存を可能にした粒が大きく球体をした酵母です。

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289ドライイーストを使う前に必ず行う必要がある工程はどれか。

  1. A冷凍庫で一晩冷やす
  2. B小麦粉に直接混ぜ込む
  3. C予備発酵
  4. Dミキサーで粉砕する
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正解:C予備発酵

ドライイーストはインスタントドライイーストとは違い使う前に予備発酵する必要があります。

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290顆粒状でサラサラしており直接小麦粉と合わせて使うことができる家庭用で最も使われる酵母はどれか。

  1. Aインスタントドライイースト
  2. Bドライイースト
  3. C生イースト
  4. Dルヴァン種
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正解:Aインスタントドライイースト

インスタントドライイーストは直接小麦粉と合わせて使うことができ家庭用で最も多く使われています。

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291ドライイーストの予備発酵に使用する温水の温度はどれくらいが適当か。

  1. A20〜22℃
  2. B30〜32℃
  3. C40〜42℃
  4. D50〜52℃
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正解:C40〜42℃

ドライイーストの予備発酵には40〜42℃の温水を使用します。

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292ドライイーストの予備発酵において温水に加えて溶かすものはどれか。

  1. A約5%の塩
  2. B約5%の砂糖
  3. C約10%のバター
  4. D約10%の強力粉
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正解:B約5%の砂糖

予備発酵では温水に約5%の砂糖を加えて溶かします。

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293インスタントドライイーストの代わりに生イーストを使う場合仕込みの量はどうするか。

  1. A2分の1の量にする
  2. B同じ量にする
  3. C2倍の量にする
  4. D3倍の量にする
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正解:D3倍の量にする

インスタントドライイーストの代わりに生イーストを使う場合は3倍の量で仕込みます。

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294天然酵母(自然発酵種)の特徴として正しいものはどれか。

  1. A培養液として糖蜜のみを使用する
  2. B温度にとても敏感で特に高温には弱い
  3. Cイーストよりも発酵力が非常に強く短時間で仕上がる
  4. Dどんな環境でも菌が死滅することはない
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正解:B温度にとても敏感で特に高温には弱い

天然酵母は温度にとても敏感で特に高温には弱く60℃を超えると死滅してしまいます。

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295主にライ麦パンに使われ乳酸菌が生きており雑菌の繁殖を抑える効果がある天然酵母はどれか。

  1. Aサワー種
  2. Bルヴァン種
  3. C酒種
  4. Dホップ種
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正解:Aサワー種

サワー種は主にライ麦パンに使われ乳酸菌が生きており雑菌の繁殖を抑えて酵母の住みやすい環境を作ります。

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296全粒粉に存在する菌を起こして作る天然酵母を何と呼ぶか。

  1. Aサワー種
  2. B酒種
  3. Cルヴァン種
  4. Dレーズン種
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正解:Cルヴァン種

全粒粉に存在する菌を起こして作るのがルヴァン種です。

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297酒種を使ったパンの利点として挙げられているものはどれか。

  1. A砂糖を加えなくても極端に甘くなる
  2. Bパンの老化が遅い
  3. C焼成時間が半分で済む
  4. Dアレルギーの原因物質を分解する
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正解:Bパンの老化が遅い

酒種は食欲をそそる麹の香りや糖分を多く含むためパンの老化が遅いことが利点として挙げられます。

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298ホップ種の特徴として正しいものはどれか。

  1. Aイーストに比べ発酵力が非常に強い
  2. B軽い苦みとアルコール臭があり味は淡泊
  3. Cさわやかな酸味がありフランスパンに適している
  4. D果物の香りとほのかな甘みがある
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正解:B軽い苦みとアルコール臭があり味は淡泊

ホップ種は軽い苦みとアルコール臭があり味は淡泊でシンプルなパンに適しています。

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299フランスパンやカンパーニュに適しているさわやかな酸味と強い発酵力を持つ天然酵母はどれか。

  1. Aヨーグルト種
  2. Bホップ種
  3. Cレーズン種
  4. D果実種
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正解:Aヨーグルト種

ヨーグルト種は発酵力が強くさわやかな酸味がありフランスパンなどに適しています。

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300穀物や果物以外に自家製酵母の材料として使用できるとされているものはどれか。

  1. A肉類
  2. B野菜やハーブなどの葉
  3. C魚介類
  4. D乳脂肪分のみ
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正解:B野菜やハーブなどの葉

自家製酵母は穀物や果物のほかに野菜や花や葉なども酵母として使用できます。

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301パンづくりにおける水の役割として誤っているものはどれか。

  1. A生地温度を調節する
  2. B水がないと生成されないグルテンを作る
  3. C小麦粉の灰分を分解して甘味を出す
  4. D糖を溶かして酵素を生み出しイーストの働きを促す
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正解:C小麦粉の灰分を分解して甘味を出す

水の役割には生地温度の調節やグルテンの生成やイーストの働きを促すことはありますが灰分を分解する働きはありません。

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302水の温度を調整することで得られる効果として正しいものはどれか。

  1. A小麦粉のタンパク質量を増やす
  2. B生地を発酵しやすい温度にすることができる
  3. C焼き上がりのパンの色を真っ白にする
  4. Dイーストの寿命を無限に延ばす
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正解:B生地を発酵しやすい温度にすることができる

水の温度を調整することで生地を発酵しやすい温度にすることができます。

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303水分量がちょうどよい場合の生地の焼き上がりの食感はどうなるか。

  1. Aクラストはかたくクラムはパサつく
  2. Bベッタリもしくはボソボソしている
  3. Cクラストクラムともに口当たりがよく味わい深いパンになる
  4. D空洞が多くなりサクサクと崩れやすくなる
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正解:Cクラストクラムともに口当たりがよく味わい深いパンになる

ちょうどよい水分量の場合クラストやクラムともに口当たりがよく味わい深いパンになります。

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304水分量が少ない場合焼成後のパンはどうなるか。

  1. A膨らまず形が不均一になる
  2. B小さくていびつなパンになる
  3. C大きく膨らみすぎて破裂する
  4. D焼き色が全くつかなくなる
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正解:B小さくていびつなパンになる

水分量が少ない場合焼成後のパンは小さくていびつなパンになります。

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305水分量が多い場合生地作りの段階でどのような状態になるか。

  1. A生地温度が上がりにくくやわらかくベタついた生地になる
  2. B生地温度が急激に上がりすぐに発酵が終わる
  3. C生地がポロポロになりまとまらない
  4. D生地が石のようにカチカチになる
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正解:A生地温度が上がりにくくやわらかくベタついた生地になる

水分量が多いと生地温度が上がりにくくなりやわらかくベタついた生地になります。

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306水は含まれるミネラル量によって軟水と硬水に分けられるが日本の水道水はどちらか。

  1. A極軟水
  2. B軟水
  3. C中硬水
  4. D硬水
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正解:B軟水

日本の水道水の硬度は平均して50〜60mg/Lでありほぼ全国的に軟水です。

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307日本の水道水がパンづくりに適している理由として正しいものはどれか。

  1. A軟水でありグルテンをよく引き出す効果があるため
  2. B硬水であり発酵を極限まで早めるため
  3. Cアルカリイオン水であり酵母を活性化させるため
  4. Dミネラルが全く含まれておらず味がクリアなため
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正解:A軟水でありグルテンをよく引き出す効果があるため

軟水にはグルテンをよく引き出す効果があり日本の水道水はパンづくりに適しているといえます。

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308塩が持つ吸湿性によって生じるパンづくりにおける役割はどれか。

  1. A酵母の活動を早める
  2. B酵母の活動を遅らせる
  3. Cグルテンを完全に破壊する
  4. D生地の水分をすべて蒸発させる
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正解:B酵母の活動を遅らせる

塩の持つ吸湿性によって生地中の水分を引き寄せ酵母の活動を遅らせる働きをします。

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309生地中のグルテンに対する塩の役割はどれか。

  1. A適度に引き締めて強固にする
  2. B柔らかく溶かして液状にする
  3. C粘りをなくしてボロボロにする
  4. D色を真っ黒に変色させる
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正解:A適度に引き締めて強固にする

塩は生地中のグルテンを適度に引き締めて強固にし発酵の際にできた炭酸ガスの保持力をよくします。

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310塩を加えずにパンを作った場合の焼成時の特徴はどれか。

  1. A釜伸びが良すぎてパンが破裂する
  2. B釜伸びが悪く焼き色もつかない
  3. C表面が焦げて中は生焼けになる
  4. D全体に真っ白な霜が降りたようになる
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正解:B釜伸びが悪く焼き色もつかない

塩を入れ忘れると生地のつながりが弱いため釜伸びが悪く焼成の際に焼き色もつきません。

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