年金アドバイザー3級 ⑦ 遺族給付

遺族基礎年金・遺族厚生年金を扱う分野です。受給できる遺族の範囲と順位、保険料納付要件、年金額の計算、中高齢寡婦加算が頻出テーマになります。短期要件・長期要件の違いや併給調整も重要です。誰が遺族として受給できるかという範囲の判定と、寡婦加算など上乗せの仕組みを丁寧に押さえましょう。他の年金との併給調整は事例で確認しておくと安心です。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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276遺族基礎年金の支給要件である「短期要件」に該当するのはどれか。

  1. A国民年金の被保険者が死亡したとき
  2. B老齢基礎年金の受給権者が死亡したとき
  3. C障害基礎年金の受給権者が死亡したとき
  4. D厚生年金の被保険者が死亡したとき
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正解:A国民年金の被保険者が死亡したとき

短期要件は国民年金の被保険者である間の死亡等が該当します。

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277遺族基礎年金の保険料納付要件の原則として、死亡日の前日において、全被保険者期間のうち保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した期間がどの程度ある必要があるか。

  1. A3分の1以上
  2. B2分の1以上
  3. C3分の2以上
  4. D4分の3以上
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正解:C3分の2以上

全被保険者期間の3分の2以上あることが原則的な要件です。

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278令和8年4月1日前に死亡日がある場合の遺族基礎年金の保険料納付要件の特例(経過措置)について、死亡日の属する月の前々月までの1年間に求められる条件はどれか。

  1. A未納期間がないこと
  2. B免除期間がないこと
  3. C納付済期間がないこと
  4. D猶予期間がないこと
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正解:A未納期間がないこと

死亡日の属する月の前々月までの1年間に保険料の未納がないことが要件です。

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279遺族基礎年金の受給権者となる「配偶者」の要件として正しいものはどれか。

  1. A年齢が60歳以上である配偶者
  2. B婚姻期間が10年以上の配偶者
  3. C子と生計を同じくする配偶者
  4. D年収が1000万円未満の配偶者
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正解:C子と生計を同じくする配偶者

遺族基礎年金は「子のある配偶者」または「子」に支給されます。

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280遺族基礎年金の受給権者となる「子」の年齢要件(障害等級1・2級以外)として正しいものはどれか。

  1. A15歳到達年度の末日までの間にある子
  2. B18歳到達年度の末日までの間にある子
  3. C20歳到達年度の末日までの間にある子
  4. D22歳到達年度の末日までの間にある子
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正解:B18歳到達年度の末日までの間にある子

原則として18歳到達年度の末日までの間にある未婚の子が対象です。

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281被保険者の死亡当時に胎児であった子が生まれた場合、遺族基礎年金の受給権はいつから発生するか。

  1. A死亡した日の属する月の翌月分から
  2. B死亡した日の属する月からさかのぼって
  3. C出生した日の属する月の翌月分から
  4. D出生した日の属する月から
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正解:C出生した日の属する月の翌月分から

出生した日の属する月の翌月分から年金が支給または増額改定されます。

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282令和7年度の遺族基礎年金の基本額(昭和31年4月2日以後生まれ)はいくらか。

  1. A795,000円
  2. B816,000円
  3. C829,300円
  4. D831,700円
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正解:D831,700円

令和7年度の満額の老齢基礎年金と同額の831,700円です。

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283遺族基礎年金において、子が2人いる配偶者に支給される加算額(令和7年度)はいくらか。

  1. A239,300円
  2. B319,100円
  3. C478,600円
  4. D558,400円
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正解:C478,600円

1人目と2人目の加算額はそれぞれ239,300円であり、合計478,600円となります。

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284配偶者と子がともに遺族基礎年金の受給権を有する場合、支給調整はどうなるか。

  1. A配偶者に対する年金が全額支給停止される
  2. B子に対する年金がその間全額支給停止される
  3. C配偶者と子で年金額を2等分して支給される
  4. D配偶者と子の両方に全額がそれぞれ支給される
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正解:B子に対する年金がその間全額支給停止される

配偶者が受給権を有するときは、子に対する遺族基礎年金は支給停止されます。

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285遺族基礎年金の受給権が失権する事由として誤っているものはどれか。

  1. A受給権者が死亡したとき
  2. B受給権者が婚姻したとき
  3. C受給権者が直系血族の養子となったとき
  4. D受給権者である子が18歳到達年度の末日を経過したとき
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正解:C受給権者が直系血族の養子となったとき

直系血族または直系姻族の養子となったときは失権事由に該当しません。

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286遺族厚生年金の受給要件である「短期要件」に該当しないものはどれか。

  1. A厚生年金保険の被保険者が死亡したとき
  2. B被保険者期間中に初診日がある傷病で初診日から5年以内に死亡したとき
  3. C障害等級1級または2級の障害厚生年金の受給権者が死亡したとき
  4. D老齢厚生年金の受給資格期間が25年以上ある人が死亡したとき
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正解:D老齢厚生年金の受給資格期間が25年以上ある人が死亡したとき

老齢厚生年金の受給資格期間が25年以上ある人の死亡は「長期要件」に該当します。

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287遺族厚生年金の長期要件において、老齢厚生年金の受給資格期間は原則として何年以上必要か。

  1. A10年以上
  2. B15年以上
  3. C20年以上
  4. D25年以上
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正解:D25年以上

遺族厚生年金の長期要件では、原則として25年以上の受給資格期間が必要です。

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288遺族厚生年金を受けることができる「夫」の要件として、死亡当時の年齢は原則として何歳以上でなければならないか。

  1. A40歳以上
  2. B50歳以上
  3. C55歳以上
  4. D60歳以上
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正解:C55歳以上

夫、父母、祖父母は死亡当時55歳以上であることが要件であり、支給は原則60歳からです。

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289遺族厚生年金における遺族の順位として、第1順位となるのはどれか。

  1. A配偶者と子
  2. B父母
  3. C
  4. D祖父母
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正解:A配偶者と子

遺族厚生年金の第1順位は配偶者および子です。

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290配偶者と子(第1順位)が遺族厚生年金の受給権を取得した場合、後順位者である父母(第2順位)の受給権はどうなるか。

  1. A配偶者が死亡した後に受給権を取得する
  2. B配偶者と年金を按分して受給する
  3. C受給権は取得できず受給できる遺族とならない
  4. D配偶者が65歳になるまで支給停止される
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正解:C受給権は取得できず受給できる遺族とならない

遺族厚生年金は転給しないため、先順位者が受給権を取得すると後順位者は受給できません。

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291夫の死亡当時に30歳未満で子のない妻に対する遺族厚生年金は、受給権を取得してから何年で失権するか。

  1. A3年
  2. B5年
  3. C10年
  4. D失権せず終身受給できる
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正解:B5年

30歳未満で子のない妻に対する遺族厚生年金は、受給権取得後5年を経過したときに失権します。

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292遺族厚生年金の「短期要件」における年金額の計算において、被保険者期間の月数が少ない場合に適用される「みなし月数」は何か。

  1. A120ヵ月
  2. B240ヵ月
  3. C300ヵ月
  4. D360ヵ月
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正解:C300ヵ月

被保険者期間の月数が300ヵ月に満たないときは、300ヵ月とみなして計算します。

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293遺族厚生年金の額は、原則として老齢厚生年金の報酬比例部分の年金額の何分のいくつに相当する額か。

  1. A2分の1
  2. B3分の2
  3. C4分の3
  4. D5分の4
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正解:C4分の3

遺族厚生年金額は、老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3に相当する額です。

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294中高齢の寡婦加算が支給されるために必要な夫の要件(長期要件の場合)は、厚生年金保険の被保険者期間が原則何年以上あることか。

  1. A10年以上
  2. B15年以上
  3. C20年以上
  4. D25年以上
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正解:C20年以上

長期要件の場合、夫の厚生年金被保険者期間が20年以上あることが必要です。

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295中高齢の寡婦加算の対象となる妻は、夫の死亡当時に何歳以上何歳未満でなければならないか(子のない妻の場合)。

  1. A30歳以上60歳未満
  2. B35歳以上60歳未満
  3. C40歳以上65歳未満
  4. D45歳以上65歳未満
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正解:C40歳以上65歳未満

夫の死亡当時に40歳以上65歳未満である妻が対象となります。

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296中高齢の寡婦加算が支給される期間は、妻が何歳に達するまでか。

  1. A60歳に達するまで
  2. B65歳に達するまで
  3. C70歳に達するまで
  4. D終身支給される
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正解:B65歳に達するまで

妻が65歳に達し、自身の老齢基礎年金を受給できるようになるまで加算されます。

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297中高齢の寡婦加算の額は、遺族基礎年金(基本額)の何分のいくつに相当する額か。

  1. A2分の1
  2. B3分の2
  3. C4分の3
  4. D5分の4
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正解:C4分の3

遺族基礎年金額の4分の3に相当する額(令和7年度は623,800円)です。

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298昭和31年4月1日以前生まれの妻に対し、中高齢の寡婦加算が終了する65歳以降に遺族厚生年金に加算される給付を何というか。

  1. A特別寡婦加算
  2. B経過的寡婦加算
  3. C振替加算
  4. D特定寡婦加算
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正解:B経過的寡婦加算

65歳以降の老齢基礎年金が低額になることを防ぐための経過的寡婦加算です。

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29965歳以上の者が老齢厚生年金と遺族厚生年金の両方の受給権を有する場合、支給調整はどのように行われるか。

  1. A遺族厚生年金が全額支給され老齢厚生年金が全額停止される
  2. B老齢厚生年金が全額支給され遺族厚生年金が全額停止される
  3. C老齢厚生年金が全額支給され遺族厚生年金が老齢厚生年金を上回る場合は差額が支給される
  4. D両方の年金が全額併給される
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正解:C老齢厚生年金が全額支給され遺族厚生年金が老齢厚生年金を上回る場合は差額が支給される

自身の老齢厚生年金が全額支給され、遺族厚生年金の方が高い場合はその差額分が支給されます。

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300国民年金の寡婦年金を受給するためには、死亡した夫の第1号被保険者としての保険料納付済期間と免除期間を合わせて何年以上必要か。

  1. A5年以上
  2. B10年以上
  3. C20年以上
  4. D25年以上
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正解:B10年以上

第1号被保険者としての合算対象期間が10年以上あることが要件です。

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301国民年金の寡婦年金を受給できる妻は、死亡した夫と何年以上婚姻関係にあった者か。

  1. A5年以上
  2. B10年以上
  3. C15年以上
  4. D20年以上
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正解:B10年以上

死亡の当時夫に生計を維持され、10年以上継続して婚姻関係にあった妻が対象です。

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302国民年金の寡婦年金が支給される期間は、原則として妻が何歳から何歳に達するまでか。

  1. A55歳から60歳まで
  2. B60歳から65歳まで
  3. C65歳から70歳まで
  4. D60歳から終身
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正解:B60歳から65歳まで

妻が60歳から65歳に達するまでの間支給されます。

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303国民年金の寡婦年金の年金額は、夫が受けるはずであった老齢基礎年金額の何分のいくつに相当する額か。

  1. A2分の1
  2. B3分の2
  3. C4分の3
  4. D5分の4
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正解:C4分の3

夫が受けるはずであった老齢基礎年金額の4分の3に相当する額です。

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304国民年金の死亡一時金を受給するためには、死亡した人の第1号被保険者としての保険料納付済期間等が何ヵ月以上必要か。

  1. A12ヵ月以上
  2. B24ヵ月以上
  3. C36ヵ月以上
  4. D48ヵ月以上
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正解:C36ヵ月以上

第1号被保険者としての納付済期間等が36ヵ月(3年)以上必要です。

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305死亡一時金と寡婦年金の両方を受けることができる場合、受給方法として正しいものはどれか。

  1. A両方が全額支給される
  2. B寡婦年金が半額支給される
  3. C死亡一時金が半額支給される
  4. Dどちらか一方を選択して受給する
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正解:Dどちらか一方を選択して受給する

死亡一時金と寡婦年金は併給されず、どちらか一方を選択します。

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306死亡した夫が付加保険料を納付済であった場合、寡婦年金の額に付加年金相当額は加算されるか。

  1. A全額が加算される
  2. B半額が加算される
  3. C4分の3が加算される
  4. D一切加算されない
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正解:D一切加算されない

死亡した夫が付加保険料を納めていても、寡婦年金に付加年金の加算はありません。

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307死亡一時金の受給権者となる遺族の順位のうち、最も優先されるのは誰か。

  1. A
  2. B配偶者
  3. C父母
  4. D
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正解:B配偶者

死亡一時金を受給できる順位は、配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹の順です。

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308付加保険料の納付済期間が3年以上ある場合、死亡一時金に加算される金額はいくらか。

  1. A5,000円
  2. B8,500円
  3. C10,000円
  4. D15,000円
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正解:B8,500円

付加保険料納付済期間が3年以上ある場合は、死亡一時金に8,500円が加算されます。

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309遺族基礎年金の生計維持要件において、将来にわたって得られないと認められる年収の基準額はいくらか。

  1. A650万円以上
  2. B750万円以上
  3. C850万円以上
  4. D950万円以上
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正解:C850万円以上

年収850万円以上の収入を将来にわたって得られないと認められることが要件です。

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310被保険者が行方不明となり失踪宣告を受けた場合、死亡したとみなされるのはいつか。

  1. A行方不明になった日
  2. B行方不明から1年経過した日
  3. C行方不明から3年経過した日
  4. D行方不明から7年経過した日
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正解:D行方不明から7年経過した日

民法による失踪宣告(行方不明から7年後)を受けたときは、7年経過した日に死亡したものとみなされます。

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311遺族厚生年金の受給権者である妻が、自ら厚生年金保険の被保険者となった場合、中高齢の寡婦加算はどうなるか。

  1. A全額が支給停止される
  2. B半額が支給停止される
  3. C給与額に応じて支給停止される
  4. D支給停止されることなく支給される
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正解:D支給停止されることなく支給される

受給権者が厚生年金の被保険者であっても、中高齢の寡婦加算は支給停止されません。

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312労働基準法による遺族補償が行われる場合、遺族基礎年金は死亡の日から何年間支給停止されるか。

  1. A3年間
  2. B5年間
  3. C6年間
  4. D10年間
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正解:C6年間

労働基準法による遺族補償が行われるときは、死亡日から6年間支給が停止されます。

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313遺族厚生年金の長期要件における乗率は、死亡した人の何に応じて設定されるか。

  1. A被保険者期間の月数
  2. B標準報酬月額
  3. C生年月日
  4. D死亡時の年齢
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正解:C生年月日

長期要件の場合の乗率は、死亡した人の生年月日に応じて1000分の9.5から7.125まで設定されています。

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314中高齢の寡婦加算の支給対象となる妻の年齢要件「40歳」の判定において、子のある妻はどの時点で40歳であればよいか。

  1. A夫の死亡時のみ
  2. B末子が15歳に達した時
  3. C末子が18歳到達年度の末日を経過した時
  4. D遺族基礎年金の受給権を失った時
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正解:C末子が18歳到達年度の末日を経過した時

夫の死亡時に40歳未満でも、子が18歳到達年度末等になり遺族基礎年金の受給権を失った時に40歳以上であれば加算されます。

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315遺族基礎年金の年金額の改定事由について、子が直系血族以外の者の養子となった場合、受給権はどうなるか。

  1. A変更なし
  2. B半額に減額される
  3. Cその子についての加算額が減額改定される
  4. D配偶者の年金も含め全額停止される
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正解:Cその子についての加算額が減額改定される

子が配偶者以外の者(直系血族・姻族を除く)の養子となったときは、その子の分の年金額が減額改定されます。

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316遺族厚生年金の短期要件における年金額計算で、被保険者期間が300ヵ月に満たない場合、何ヵ月とみなして計算されるか。

  1. A120ヵ月
  2. B180ヵ月
  3. C240ヵ月
  4. D300ヵ月
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正解:D300ヵ月

短期要件では、被保険者期間が300ヵ月(25年)未満の場合は300ヵ月とみなして計算します。

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31765歳以上の遺族厚生年金の併給調整において、遺族厚生年金額とみなされる2つの計算方法のうち、一方は「死亡した配偶者の老齢厚生年金の4分の3」である。もう一方はどれか。

  1. A「配偶者の老齢厚生年金の4分の1」と「本人の老齢厚生年金の4分の3」の合計
  2. B「配偶者の老齢厚生年金の2分の1」と「本人の老齢厚生年金の2分の1」の合計
  3. C「配偶者の老齢厚生年金の3分の1」と「本人の老齢厚生年金の3分の2」の合計
  4. D「配偶者の老齢厚生年金全額」から「本人の老齢厚生年金全額」を控除した額
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正解:B「配偶者の老齢厚生年金の2分の1」と「本人の老齢厚生年金の2分の1」の合計

「配偶者の老齢厚生年金の2分の1」と「本人の老齢厚生年金の2分の1」を合計した額と比較し、高い方が遺族厚生年金となります。

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318寡婦年金の支給要件である「夫が老齢基礎年金または障害基礎年金を受給したことがないこと」について、繰上げ支給の老齢基礎年金を受給していた場合はどうなるか。

  1. A寡婦年金が受給できる
  2. B寡婦年金は受給できない
  3. C年金額が半額に減額されて受給できる
  4. D年金額が4分の3に減額されて受給できる
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正解:B寡婦年金は受給できない

繰上げ支給の老齢基礎年金を受給していた場合も、寡婦年金は受給できません。

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319死亡一時金の額の算定において、保険料全額免除期間の月数はどのように扱われるか。

  1. Aそのままの月数で算入される
  2. B2分の1の月数として算入される
  3. C3分の1の月数として算入される
  4. D算入されない
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正解:D算入されない

全額免除期間の月数は死亡一時金の月数計算には含まれません。

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320夫の死亡時に遺族基礎年金と遺族厚生年金の受給権を取得した妻(45歳、子あり)が、子が18歳年度末を迎え遺族基礎年金を失権した。その後支給されるものはどれか。

  1. A遺族厚生年金のみ
  2. B遺族厚生年金と経過的寡婦加算
  3. C遺族厚生年金と中高齢の寡婦加算
  4. D老齢基礎年金と遺族厚生年金
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正解:C遺族厚生年金と中高齢の寡婦加算

遺族基礎年金失権時において40歳以上であるため、遺族厚生年金に中高齢の寡婦加算が加算されます。

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321寡婦年金を受給している妻が、65歳に達する前に繰上げ支給の老齢基礎年金の受給権を取得した場合、寡婦年金はどうなるか。

  1. A満額で併給される
  2. B半額に減額されて併給される
  3. C65歳まで支給停止される
  4. D寡婦年金の受給権が失権する
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正解:D寡婦年金の受給権が失権する

妻が繰上げ支給の老齢基礎年金の受給権を取得したときは、寡婦年金の受給権は失権します。

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322死亡一時金を受け取ることができる遺族の順位について、兄弟姉妹は何番目になるか。

  1. A第3順位
  2. B第4順位
  3. C第5順位
  4. D第6順位
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正解:D第6順位

配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹の順であり、第6順位となります。

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323遺族基礎年金の保険料納付要件の判定において、被保険者期間とされるのはどの時点までの期間か。

  1. A死亡日の前日までの全期間
  2. B死亡日の属する月までの全期間
  3. C死亡日の属する月の前月までの全期間
  4. D死亡日の属する月の前々月までの全期間
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正解:D死亡日の属する月の前々月までの全期間

死亡日の属する月の前々月までの全被保険者期間が判定対象となります。

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324死亡した人が複数の種別(号別)の厚生年金被保険者期間を有していた場合の中高齢の寡婦加算は、どの遺族厚生年金に加算されるか。

  1. A被保険者期間が最も短い遺族厚生年金
  2. B直近で加入していた遺族厚生年金
  3. C被保険者期間が最も長い遺族厚生年金
  4. D全ての遺族厚生年金に均等に分割して加算
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正解:C被保険者期間が最も長い遺族厚生年金

政令で定める優先順位に基づき、被保険者期間が最も長い遺族厚生年金に加算されます。

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32560歳台前半における、同一事由ではない老齢厚生年金と遺族厚生年金の受給について正しいものはどれか。

  1. A両方を全額受給できる
  2. B遺族厚生年金のみ受給できる
  3. C老齢厚生年金のみ受給できる
  4. Dどちらか一方を選択して受給する
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正解:Dどちらか一方を選択して受給する

60歳台前半では「1人1年金」の原則により、どちらか一方を選択します。

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