年金アドバイザー3級 ④ 老齢基礎年金

老齢基礎年金の支給要件と年金額の計算を学ぶ分野です。受給資格期間、保険料納付済期間・免除期間の取扱い、年金額の計算式、繰上げ・繰下げ受給による増減率が中心テーマになります。合算対象期間(カラ期間)も押さえどころです。免除期間が年金額にどう反映されるかを正確に計算できるよう練習し、繰上げ・繰下げの損得の考え方も理解しておきましょう。

この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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121老齢基礎年金を受給するために原則として必要な受給資格期間は何年以上とされているか?

  1. A15年
  2. B20年
  3. C10年
  4. D25年
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正解:C10年

平成29年8月1日より受給資格期間は10年以上に短縮されています。

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122老齢基礎年金の受給権が発生する「65歳に達したとき」とは、法律上いつを指しているか?

  1. A65歳の誕生日の前日
  2. B65歳の誕生日当日
  3. C65歳到達月の翌月1日
  4. D65歳の誕生日の翌日
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正解:A65歳の誕生日の前日

年齢計算に関する法律により、誕生日の前日に年齢に達したものとして受給権が発生します。

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123次のうち、老齢基礎年金の保険料納付済期間とならないものはどれか?

  1. A第1号被保険者として保険料を納付した期間
  2. B産前産後の免除を受けた期間
  3. C第3号被保険者であった期間
  4. D保険料を滞納している期間
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正解:D保険料を滞納している期間

保険料を滞納している期間は未納期間となり、納付済期間にはなりません。

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124昭和36年4月以後の厚生年金保険の被保険者期間のうち、老齢基礎年金の保険料納付済期間となるのはどの期間か?

  1. A20歳未満の期間
  2. B20歳以上60歳未満の期間
  3. C60歳以後の期間
  4. D年齢に関わらずすべての期間
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正解:B20歳以上60歳未満の期間

第2号被保険者期間のうち、20歳以上60歳未満の期間のみが保険料納付済期間となります。

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125学生納付特例の承認を受け、保険料を追納しなかった期間の扱いはどうなるか?

  1. A受給資格期間にも年金額にも反映される
  2. B受給資格期間には算入されるが年金額には反映されない
  3. C受給資格期間には算入されず年金額にも反映されない
  4. D年金額には反映されるが受給資格期間には算入されない
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正解:B受給資格期間には算入されるが年金額には反映されない

学生納付特例期間は受給資格期間に算入されますが、追納しないと年金額の計算には反映されません。

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126低所得者を対象とした「納付猶予制度」を利用できるのは、何歳未満の被保険者か?

  1. A30歳未満
  2. B40歳未満
  3. C45歳未満
  4. D50歳未満
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正解:D50歳未満

納付猶予制度の年齢要件は50歳未満とされています。

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127国民年金の第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除の扱いはどうなるか?

  1. A年金額の計算には反映されない
  2. B半額免除と同じ扱いになる
  3. C保険料納付済期間として年金額に反映される
  4. D合算対象期間(カラ期間)となる
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正解:C保険料納付済期間として年金額に反映される

産前産後期間の免除は、年金額計算において保険料納付済期間として満額反映されます。

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128合算対象期間(いわゆるカラ期間)の年金における扱いはどれか?

  1. A受給資格期間に算入され年金額にも反映される
  2. Bどちらにも反映されない
  3. C受給資格期間に算入されるが年金額には反映されない
  4. D受給資格期間に算入されず年金額にのみ反映される
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正解:C受給資格期間に算入されるが年金額には反映されない

カラ期間は受給資格期間の判定には含まれますが、年金額の計算対象にはなりません。

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129老齢基礎年金の受給権が消滅(失権)するのはいつか?

  1. A受給権者が死亡したとき
  2. B75歳に達したとき
  3. C海外へ移住したとき
  4. D生活保護を受給したとき
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正解:A受給権者が死亡したとき

受給権は受給権者が死亡したときにのみ消滅します。

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130令和7年度の老齢基礎年金の満額(昭和31年4月2日以後生まれの場合)はいくらか?

  1. A780900円
  2. B831700円
  3. C850000円
  4. D829300円
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正解:B831700円

令和7年度の満額は831700円(月額69308円)と規定されています。

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131国民年金の第1号被保険者が納付できる付加保険料の月額はいくらか?

  1. A200円
  2. B300円
  3. C400円
  4. D500円
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正解:C400円

付加保険料は月額400円です。

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132老齢基礎年金に加算される付加年金の年金額の計算式はどれか?

  1. A400円×付加保険料納付済月数
  2. B500円×付加保険料納付済月数
  3. C100円×付加保険料納付済月数
  4. D200円×付加保険料納付済月数
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正解:D200円×付加保険料納付済月数

付加年金の年金額は「200円×付加保険料納付済月数」で計算されます。

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133振替加算が支給されるための妻の年齢要件(生年月日)はどれか?

  1. A昭和41年4月1日以前生まれ
  2. B昭和50年4月1日以前生まれ
  3. C昭和61年4月1日以前生まれ
  4. D平成元年4月1日以前生まれ
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正解:A昭和41年4月1日以前生まれ

昭和41年4月2日以降生まれの人は満額の老齢基礎年金を受給可能であるため、振替加算は支給されません。

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134振替加算を受給するための配偶者(夫)の老齢厚生年金の被保険者期間は、原則として何年以上必要か?

  1. A10年
  2. B20年
  3. C25年
  4. D30年
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正解:B20年

夫の厚生年金被保険者期間が20年(240ヵ月)以上あることが受給要件の一つです。

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135妻自身が被保険者期間20年以上の老齢厚生年金を受給できる場合、妻の老齢基礎年金に振替加算はどうなるか?

  1. A満額加算される
  2. B半額加算される
  3. C3分の1加算される
  4. D加算されない
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正解:D加算されない

受給権者(妻)自身が原則20年以上の老齢厚生年金を受給できる場合は、振替加算は行われません。

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136妻が夫よりも年上のケースで、妻の65歳到達後に夫が要件を満たす老齢厚生年金の受給権を取得した場合、振替加算はいつから支給されるか?

  1. A妻が65歳になった月
  2. B夫が60歳になった月
  3. C夫が65歳になった月の翌月
  4. D夫の退職日の翌月
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正解:C夫が65歳になった月の翌月

配偶者(夫)が要件を満たす老齢厚生年金等の受給権を取得した月(65歳到達月等)の翌月から支給されます。

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137老齢基礎年金を繰下げ受給した場合、振替加算の額はどうなるか?

  1. A老齢基礎年金と同じ増額率で増額される
  2. B支給が繰り下がるが増額はされない
  3. C繰下げによって減額される
  4. D振替加算自体が支給されなくなる
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正解:B支給が繰り下がるが増額はされない

振替加算も支給開始は繰り下がりますが、額は増額されません。

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138老齢基礎年金の支給開始年齢を希望により繰り上げることができる年齢範囲はどれか?

  1. A55歳から60歳未満
  2. B60歳から65歳未満
  3. C62歳から65歳未満
  4. D63歳から65歳未満
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正解:B60歳から65歳未満

本人の希望により、60歳から65歳未満の間に繰り上げて受給することができます。

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139昭和37年4月2日以降生まれの人の、老齢基礎年金繰上げ支給における1ヵ月あたりの減額率はいくらか?

  1. A0.4%
  2. B0.5%
  3. C0.6%
  4. D0.7%
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正解:A0.4%

令和4年4月の改正により、繰上げ減額率は月単位で0.4%となりました。

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140昭和37年4月2日以降生まれの人が、60歳0ヵ月で老齢基礎年金の繰上げ請求をした場合の最大減額率はいくらか?

  1. A12%
  2. B20%
  3. C24%
  4. D30%
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正解:C24%

60ヵ月×0.4%の計算により、最大で24%減額されます。

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141老齢基礎年金と老齢厚生年金の繰上げ請求について正しいのはどれか?

  1. Aそれぞれ別々に繰上げ請求できる
  2. B老齢厚生年金のみを繰上げ請求できる
  3. C老齢基礎年金のみを繰上げ請求できる
  4. D両方の年金を併せて繰上げ請求する必要がある
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正解:D両方の年金を併せて繰上げ請求する必要がある

老齢基礎年金と老齢厚生年金は併せて繰上げ請求を行わなければなりません。

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142老齢基礎年金の繰上げ支給の受給権が発生した後に障害状態となった場合、事後重症などによる障害基礎年金はどうなるか?

  1. A全額受給できる
  2. B受給権の取得は行われない
  3. C繰上げ老齢基礎年金と併給できる
  4. D半額だけ受給できる
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正解:B受給権の取得は行われない

繰上げ支給後は、事後重症による障害基礎年金の受給権取得は行われません。

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143寡婦年金の受給要件を満たす人が老齢基礎年金の繰上げ支給を受けた場合、寡婦年金はどうなるか?

  1. A受給権を失う
  2. B半額になる
  3. C支給が一時停止する
  4. D満額併給できる
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正解:A受給権を失う

繰上げ支給の受給権が発生すると、国民年金の独自給付である寡婦年金の受給権を失います。

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144繰上げ支給の受給期間中(65歳到達前)に遺族厚生年金の受給権を得た場合、受給方法はどうなるか?

  1. A両方満額受給できる
  2. Bいずれか1つの年金を選択しなければならない
  3. C遺族厚生年金のみが優先される
  4. D両方を合算して一定の上限額に調整される
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正解:Bいずれか1つの年金を選択しなければならない

65歳になるまでは、遺族厚生年金と繰上げ支給の老齢基礎年金のいずれか1つを選択します。

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145令和4年4月以降、老齢基礎年金の繰下げ受給の上限年齢は何歳に引き上げられたか(昭和27年4月2日以降生まれ)?

  1. A65歳
  2. B70歳
  3. C73歳
  4. D75歳
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正解:D75歳

法改正により、繰下げの上限年齢は70歳から75歳に引き上げられました。

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146老齢基礎年金の繰下げ支給における1ヵ月あたりの増額率はいくらか?

  1. A0.4%
  2. B0.5%
  3. C0.7%
  4. D1.0%
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正解:C0.7%

繰下げによる増額率は、1ヵ月あたり0.7%で計算されます。

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14775歳(繰下げ月数120ヵ月)まで繰下げ受給した場合の最大増額率はいくらか?

  1. A84%
  2. B42%
  3. C30%
  4. D60%
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正解:A84%

120ヵ月×0.7%の計算により、最大で84%増額されます。

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148老齢基礎年金と老齢厚生年金の繰下げ請求に関する取り扱いで正しいのはどれか?

  1. A両方同時に申し出なければならない
  2. B老齢基礎年金は繰り下げできない
  3. C老齢厚生年金のみを繰り下げることも可能である
  4. D繰下げ請求は60歳から可能である
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正解:C老齢厚生年金のみを繰り下げることも可能である

繰上げとは異なり、老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々に繰下げ請求をすることが可能です。

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14965歳から66歳に達する日までの間に遺族年金の受給権が発生した場合、老齢基礎年金の繰下げ申し出はどうなるか?

  1. A遺族年金と両方繰下げできる
  2. B申し出をすることができない
  3. C減額して繰下げできる
  4. D半年だけ繰下げできる
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正解:B申し出をすることができない

66歳に達する前に他の年金給付(障害基礎年金を除く)の受給権を有した場合は、繰下げの申し出ができません。

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150付加年金を受給できる者が老齢基礎年金を繰下げ受給した場合、付加年金はどうなるか?

  1. A老齢基礎年金と同じ率で増額される
  2. B増額されない
  3. C支給停止になる
  4. D減額される
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正解:A老齢基礎年金と同じ率で増額される

付加年金も同様に支給が繰り下げられ、同じ率で増額されます。

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151令和5年4月施行の「特例的な繰下げみなし増額制度」は、本来の年金請求を何歳以降に行う場合が対象か?

  1. A65歳以降
  2. B70歳以降
  3. C75歳以降
  4. D80歳以降
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正解:B70歳以降

70歳以降に繰下げ支給ではなく本来受給を選択する場合に適用されます(80歳以降は適用外などの条件あり)。

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152「特例的な繰下げみなし増額制度」を選択した場合、さかのぼって一括受給できるのは何年間分の年金か?

  1. A1年間分
  2. B2年間分
  3. C3年間分
  4. D5年間分
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正解:D5年間分

請求5前年に繰下げ申し出をしたとみなし、増額された5年間分の年金が一括支給されます。

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153平成29年8月から、老齢基礎年金を受け取るための受給資格期間は原則として何年に短縮されたか?

  1. A10年
  2. B15年
  3. C20年
  4. D25年
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正解:A10年

無年金者の発生を抑制する観点から、受給資格期間が25年から10年に短縮されました。

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154受給資格期間の10年への短縮が適用されない年金給付はどれか?

  1. A老齢基礎年金
  2. B寡婦年金
  3. C老齢厚生年金
  4. D遺族基礎年金
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正解:D遺族基礎年金

遺族基礎年金や遺族厚生年金の資格期間は従来どおり25年以上の要件が適用されます。

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155受給資格期間の短縮に関連し、65歳以上70歳未満の人が任意加入している場合、加入期間はどうなるか?

  1. A65歳で強制終了する
  2. B受給資格期間の10年を満たした時点で任意加入が終了する
  3. C10年を満たしても希望すれば70歳まで継続できる
  4. D任意加入自体ができなくなる
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正解:B受給資格期間の10年を満たした時点で任意加入が終了する

65歳以上70歳未満の任意加入者で受給資格期間10年を満たした場合は、その時点で終了となります。

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156平成21年4月以降の保険料全額免除期間の月数は、老齢基礎年金額の計算においてどのように反映されるか?

  1. A月数の4分の1
  2. B月数の3分の1
  3. C月数の2分の1
  4. D全額反映される
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正解:C月数の2分の1

国庫負担割合の引き上げに伴い、平成21年4月以降の全額免除期間は2分の1として計算されます。

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157合算対象期間のうち、昭和36年4月から昭和61年3月までの厚生年金保険の被扶養配偶者(サラリーマンの妻など)が任意加入しなかった期間の対象年齢は?

  1. A20歳未満
  2. B20歳以上60歳未満
  3. C60歳以上
  4. D制限なし
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正解:B20歳以上60歳未満

20歳以上60歳未満の期間が合算対象期間として受給資格期間に算入されます。

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158障害基礎年金のみの受給権者であった場合、老齢基礎年金の繰下げ支給の申し出はできるか?

  1. A申し出をすることができる
  2. B申し出をすることができない
  3. C68歳までならできる
  4. D70歳以降のみできる
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正解:A申し出をすることができる

他の年金の受給権があると原則繰下げできませんが、障害基礎年金のみの受給権者の場合は特例として繰下げが可能です。

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159老齢基礎年金の年金額の改定は、現在どのような仕組みで行われているか?

  1. A5年に一度の法改正のみ
  2. B10年に一度改定される
  3. C毎年度政令によって改定される
  4. D一生固定されている
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正解:C毎年度政令によって改定される

平成16年の法改正により、年金額は毎年度政令によって改定される仕組みになりました。

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160学生納付特例の承認を受けた期間は、受給資格期間に算入されるが、年金額に反映させるためには何年以内に追納する必要があるか?

  1. A3年以内
  2. B5年以内
  3. C10年以内
  4. D期限なし
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正解:C10年以内

学生納付特例期間や免除期間について、10年以内に保険料を追納することで年金額に反映させることができます。

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161昭和36年4月以後の厚生年金保険の被保険者期間で、20歳未満の期間は老齢基礎年金の計算上どのように扱われるか?

  1. A保険料納付済期間となる
  2. B合算対象期間となる
  3. C未納期間となる
  4. D免除期間となる
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正解:B合算対象期間となる

第2号被保険者期間のうち20歳未満と60歳以後の期間は、保険料納付済期間ではなく合算対象期間となります。

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162老齢基礎年金の振替加算の額はどのように定められているか?

  1. A夫の年収に応じて異なる
  2. B妻(受給権者)の生年月日に応じて減額される
  3. C定額で全員同じ額が加算される
  4. D夫の厚生年金加入期間によって異なる
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正解:B妻(受給権者)の生年月日に応じて減額される

昭和61年の制度導入時の年齢に応じた措置であるため、妻の生年月日が若くなるにつれて加算額は段階的に減額されます。

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163老齢基礎年金の繰上げ請求をした後は、事後重症による障害基礎年金の請求以外に、どのような制限があるか?

  1. A寡婦年金の受給権はそのまま維持される
  2. B原則として障害者の特例および長期加入者の特例措置を受けることができない
  3. Cいつでも繰上げを取消すことができる
  4. D65歳到達時に年金額が元の満額に戻る
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正解:B原則として障害者の特例および長期加入者の特例措置を受けることができない

繰上げ請求後は、原則として厚生年金における障害者の特例や長期加入者の特例措置を受けることができなくなります。

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164振替加算の生計維持の要件として、将来にわたって得られないこととされている年収はいくらか?

  1. A300万円
  2. B500万円
  3. C850万円
  4. D1000万円
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正解:C850万円

生計維持の要件は、加給年金額と同様に年収850万円を将来にわたって得られないこととされています。

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165老齢基礎年金の繰上げ支給の受給権が発生した後、本人の希望により裁定の取消や変更はできるか?

  1. A1年以内なら可能
  2. B65歳到達時なら可能
  3. C取消または変更はできない
  4. D特別な理由があれば可能
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正解:C取消または変更はできない

繰上げ支給の受給権が発生した後には、裁定の取消または変更は一切できません。

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166基礎年金の国庫負担割合は平成21年度より3分の1からどれだけ引き上げられたか?

  1. A5分の2
  2. B2分の1
  3. C3分の2
  4. D4分の3
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正解:B2分の1

法改正により、基礎年金の国庫負担割合は2分の1に引き上げられました。

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167合算対象期間のみで受給資格期間10年を満たした場合、原則として老齢基礎年金の支給はどうなるか?

  1. A満額支給される
  2. B半額支給される
  3. C支給されない
  4. D一時金が支給される
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正解:C支給されない

合算対象期間は年金額に反映されないため、合算対象期間のみの人は原則として老齢基礎年金は支給されません。

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168任意加入被保険者が保険料を納付しなかった期間(平成26年3月以前の期間も含む)は、法改正によりどのように扱われるようになったか?

  1. A未納期間のまま
  2. B保険料納付済期間
  3. C合算対象期間(カラ期間)
  4. D免除期間
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正解:C合算対象期間(カラ期間)

平成26年4月の改正により、任意加入未納期間は合算対象期間として算入されるようになりました。

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169保険料を免除されていた期間について、後日追納を行った場合その期間はどう扱われるか?

  1. A免除期間のまま計算される
  2. B合算対象期間となる
  3. C保険料納付済期間となる
  4. D未納期間となる
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正解:C保険料納付済期間となる

追納を行った期間は、保険料納付済期間として年金額に満額反映されます。

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170昭和36年4月から日本国籍取得の前日までの在日期間がある外国籍の人の取扱いは?

  1. A未納期間となる
  2. B合算対象期間となる
  3. C保険料納付済期間となる
  4. D免除期間となる
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正解:B合算対象期間となる

昭和36年5月以後に日本国籍を取得した人等の一定の在日期間・海外在住期間は、合算対象期間となります。

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