第544問建築基準法の目的として正しいものはどれか。
- A建築物の敷地、構造等の最低基準を定め、国民の生命、健康及び財産の保護を図る
- B建設工事の適切な施工を確保し、発注者を保護する
- C労働災害の防止のための危害防止基準を確立する
- D建築物の省エネルギー性能の向上を図る
建物と安全に関わる法令を扱う分野です。建築基準法では用語の定義、建築設備の規定、非常用照明と排煙設備の基準、防火区画の貫通処理が中心になります。消防法では消防用設備等の種類と設置基準、自動火災報知設備と非常警報設備、着工届と設置届の手続が対象です。労働安全衛生法では安全衛生管理体制、作業主任者を選任すべき作業、就業制限業務、特別教育が頻出になります。条文の数値要件を正確に押さえてください。
この分野の問題48問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.自動開放装置を設けた場合でも手動開放装置を設ける
排煙口には手動開放装置を設けなければならず、煙感知器と連動する自動開放装置を設けた場合でも手動開放装置は省略できません。なお排煙口は防煙区画部分の各部分から水平距離30m以下となるように設けます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.耐火建築物
令和7年4月施行の改正により、耐火建築物は特定主要構造部が耐火構造等であり、延焼のおそれのある部分の開口部に防火設備を有する建築物と定義されています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.四半期ごとに期間の最後の月の翌月末日までに報告する
休業日数が4日に満たないときは、1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月の各期間について、期間の最後の月の翌月末日までに報告します。令和7年1月1日以降は、この報告も電子情報処理組織を使用して行うことが原則です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.危険性または有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置に関すること
職長教育の内容には、危険性または有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置に関することが含まれます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.絶縁用防具
低圧の充電電路に近接する場所での電気工事では、感電の危険があるとき当該充電電路に絶縁用防具を装着しなければなりません。労働者が身につけるのは絶縁用保護具であり、防具は電路側に取り付けるものです。
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