賃貸不動産経営管理士 ① 管理業者制度・重要事項説明

賃貸住宅管理業法にもとづく登録制度と、管理受託契約の重要事項説明を扱う分野です。登録が必要となる管理戸数(200戸以上)、営業所ごとの業務管理者の選任、標識の掲示、帳簿の保存期間、定期報告、監督処分などが頻出です。あわせて契約締結前に行う重要事項説明の時期・方法・記載事項も問われます。制度の骨格を条文の数値(戸数・年数・報告頻度)とセットで整理し、業務管理者に求められる役割を押さえることが得点の近道です。

この分野の問題58問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1賃貸住宅管理業の登録が必要となる賃貸住宅の戸数はいくつ以上か

  1. A100戸以上
  2. B500戸以上
  3. C300戸以上
  4. D200戸以上
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正解:D200戸以上

登録制度の対象となるのは200戸以上である。

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2賃貸住宅管理業者が営業所ごとに掲示しなければならない標識について、正しい記述はどれか

  1. Aホームページ上の掲示で足りる
  2. B一時的な休業中であれば掲示は不要である
  3. C代表者の氏名を記載する必要はない
  4. D公衆の見やすい場所に掲示しなければならない
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正解:D公衆の見やすい場所に掲示しなければならない

標識は営業所等ごとに公衆の見やすい場所に掲示する必要があり、ホームページ上の掲示のみでは足りず、休業中も掲示義務がある。

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3賃貸住宅管理業者の業務管理者に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A一人の業務管理者は複数の営業所の業務管理者になれる
  2. B業務管理者は賃貸不動産経営管理士に限られる
  3. C営業所ごとに1人以上の選任が義務付けられている
  4. D重要事項説明を行うためには業務管理者でなければならない
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正解:C営業所ごとに1人以上の選任が義務付けられている

業務管理者は営業所ごとに1人以上選任が必要であり、他営業所との兼務は不可。説明は業務管理者以外でも可能。

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4賃貸住宅管理業法における「賃貸住宅」の定義として、該当しないものはどれか

  1. Aアパートの一室
  2. B事務所ビル
  3. C戸建て住宅
  4. Dマンションの一室
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正解:B事務所ビル

オフィスビルや倉庫は賃貸住宅に該当しない。

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5賃貸住宅管理業者が行う「定期報告」に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A管理受託契約締結日から6ヵ月を超えない期間ごとに報告する
  2. B管理業務報告書は貸主の承諾があれば電磁的方法で提供できる
  3. C報告内容に苦情の記録を含める必要はない
  4. D管理受託契約の期間満了後の報告は不要である
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正解:B管理業務報告書は貸主の承諾があれば電磁的方法で提供できる

報告は1年を超えない期間ごとに行い、電磁的方法での提供も可能。苦情の記録と対応報告は必須。

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6賃貸住宅管理業者が作成する帳簿の保存期間として、正しいものはどれか

  1. A2年間
  2. B5年間
  3. C3年間
  4. D7年間
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正解:B5年間

帳簿は各事業年度末に閉鎖し、その後5年間保存しなければならない。

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7賃貸住宅管理業者に対する監督処分について、業務改善命令等の対象となる違反行為の期間として原則とされるのは

  1. A当該処分の日から3年前
  2. B特に期間の定めはない
  3. C当該処分の日から10年前
  4. D当該処分の日から5年前
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正解:D当該処分の日から5年前

監督処分は原則として当該処分をしようとする日前5年間にされた違反行為に対し行われる。

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8賃貸住宅管理業者の登録が取り消された場合、当該管理業者であった者は管理受託契約に基づく業務をどうしなければならないか

  1. A結了する目的の範囲内においてなお賃貸住宅管理業者とみなされる
  2. B新たな管理業者を紹介するまで契約を継続する
  3. C直ちに全ての業務を停止する
  4. D業務を別会社に無条件で引き継がなければならない
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正解:A結了する目的の範囲内においてなお賃貸住宅管理業者とみなされる

登録取消し等を受けた場合でも、業務を結了する目的の範囲内では賃貸住宅管理業者とみなされる。

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9賃貸住宅管理業者が締結する「管理受託契約締結時の書面」の交付時期として、正しいものはどれか

  1. A契約締結前
  2. B業務開始前まで
  3. C契約締結後30日以内
  4. D契約締結後遅滞なく
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正解:D契約締結後遅滞なく

管理受託契約を締結したときは、貸主に対し遅滞なく書面を交付しなければならない。

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10重要事項説明に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A業務管理者が直接説明しなければならない
  2. B説明を受ける者が専門的知識を有する場合でも省略できない
  3. C契約締結前までに説明しなければならない
  4. D電磁的方法による説明は一切認められていない
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正解:C契約締結前までに説明しなければならない

重要事項説明は契約締結前までに行う必要がある。業務管理者以外の者でも説明可能であり、専門知識を有する者への説明は不要。

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11賃貸住宅管理業者の登録制度において、登録が不要なのは管理戸数が何戸未満の場合か

  1. A200戸未満
  2. B100戸未満
  3. C50戸未満
  4. D300戸未満
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正解:A200戸未満

戸数が200戸未満であれば登録は不要である。

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12賃貸住宅管理業法における「維持保全業務」に該当しないものはどれか

  1. A共用部分の清掃
  2. B家賃の回収のみを行う業務
  3. Cエレベーター設備の定期点検
  4. D必要な修繕
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正解:B家賃の回収のみを行う業務

維持保全業務には点検・清掃等の維持と必要な修繕を一貫して行う必要があり、家賃回収のみは該当しない。

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13管理受託契約を変更する場合の書面交付について、不要とされるのはどのような場合か

  1. A管理委託料を変更した場合
  2. B契約期間のみを延長した場合
  3. C再委託先を変更した場合
  4. D管理内容を一部変更した場合
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正解:B契約期間のみを延長した場合

契約の同一性を保ったままの期間延長など形式的変更の場合、再交付は不要である。

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14賃貸住宅管理業者が管理業務を再委託することについて、正しいものはどれか

  1. A管理業務の全部を再委託できる
  2. B複数の者に分割して全部を再委託できる
  3. C再委託はいかなる場合も禁止されている
  4. D管理業務の一部であれば再委託できる
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正解:D管理業務の一部であれば再委託できる

一部の再委託は可能だが、全部の再委託や一括再委託は禁止されている。

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15賃貸住宅管理業者が管理受託契約を変更する際に重要事項説明が必要となるのはどれか

  1. A当初の契約内容と異なる内容で更新する場合
  2. B契約の同一性を保ち期間のみを延長する場合
  3. C名称や住所を形式的に変更する場合
  4. D貸主の地位が移転し内容を承継する場合
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正解:A当初の契約内容と異なる内容で更新する場合

契約内容が異なる更新の場合には、重要事項説明が必要となる。

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16重要事項説明における「ITによる重説」について、正しいものはどれか

  1. A映像で視認でき双方向のやりとりができる環境が必要である
  2. B音声のみの通信であれば認められる
  3. C電話のみで説明が可能である
  4. Dあらかじめ書類を送付していれば確認は不要である
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正解:A映像で視認でき双方向のやりとりができる環境が必要である

IT重説には双方向の映像・音声通信環境が必要であり、音声のみは認められない。

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17賃貸住宅管理業の登録申請において、申請書に記載すべき事項として誤っているものはどれか

  1. A業務管理者の自宅住所
  2. B役員の氏名
  3. C商号または名称
  4. D営業所の名称および所在地
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正解:A業務管理者の自宅住所

申請書には営業所の名称・所在地を記載するが、業務管理者の自宅住所は含まれない。

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18賃貸住宅管理業者が管理受託契約において家賃等を分別管理する方法として正しいものはどれか

  1. A自己の固有財産と同一口座で管理する
  2. B管理受託契約ごとに専用口座を設ける
  3. C家賃等は管理業者名義の口座で管理してはならない
  4. D全ての契約の家賃を同一口座で管理し固有財産と分ければよい
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正解:D全ての契約の家賃を同一口座で管理し固有財産と分ければよい

少なくとも家賃等を管理する口座と固有財産を管理する口座を分別すれば足りる。

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19管理業者に対する立入検査に関する記述として、正しいものはどれか

  1. A立入検査は犯罪捜査のために行われる
  2. B立入検査の権限は国土交通大臣にはない
  3. C立入検査を行う職員は身分証明書を携帯・提示しなければならない
  4. D立入検査を拒否した場合、即時に登録が取り消される
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正解:C立入検査を行う職員は身分証明書を携帯・提示しなければならない

立入検査を行う職員は身分証明書の携帯・提示が必要であり、犯罪捜査目的ではない。

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20賃貸住宅管理業者が廃業等をした場合の届出について、正しい記述はどれか

  1. A廃業から60日以内に届け出る
  2. B届出の義務はない
  3. C届出は国土交通省の地方事務所に行う
  4. D死亡した場合は相続人が知った日から30日以内に届け出る
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正解:D死亡した場合は相続人が知った日から30日以内に届け出る

廃業等の事由があった場合、30日以内に国土交通大臣へ届け出る必要があり、死亡時は知った日から起算する。

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21賃貸住宅管理業者が管理業務報告書を電磁的方法で提供する場合、正しい手順はどれか

  1. A貸主の承諾なくメールで送信できる
  2. B承諾を得ていれば、どのような形式のデータでもよい
  3. C提供方法を提示し、承諾を得る必要がある
  4. D貸主が書面を希望しても電磁的方法を強制できる
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正解:C提供方法を提示し、承諾を得る必要がある

電磁的方法による提供には貸主の承諾が必要であり、方法の提示と承諾記録が求められる。

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22賃貸不動産経営管理士の役割として、適切でないものはどれか

  1. A賃貸住宅管理の専門家として知識・技能・倫理観を持つ
  2. B管理業者に対して指導・監督を行う
  3. C管理業者の代わりに貸主へ重要事項説明を強制する
  4. D業務管理者になるための要件の一つとなる
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正解:C管理業者の代わりに貸主へ重要事項説明を強制する

経営管理士は専門家として業務管理者の資格要件となるが、説明を強制するものではない。

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23サブリース方式におけるメリットとして正しいものはどれか

  1. A契約関係が非常にシンプルになる
  2. Bクレーム対応をサブリース会社が行う
  3. C空室率上昇の影響をオーナーが直接受ける
  4. D転貸による礼金等は全てオーナーの収入となる
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正解:Bクレーム対応をサブリース会社が行う

サブリース方式では、管理業者が転貸人となるため入居者対応を担う。

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24賃貸住宅管理業法における「家賃等の管理業務」に関する記述として、正しいものはどれか

  1. Aサブリース業者が貸主として家賃を受領することは含まれる
  2. B共益費の管理は含まれない
  3. C維持保全業務と併せて行う金銭管理を指す
  4. D入居者からの直接の振込は家賃管理に該当しない
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正解:C維持保全業務と併せて行う金銭管理を指す

家賃等の管理業務は、維持保全業務と併せて行う家賃・敷金・共益費等の管理を指す。

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25賃貸住宅管理業者が、登録を受けてから1年以内に業務を開始しない場合の対応として、正しいものはどれか

  1. A登録を抹消しなければならない
  2. B警告のみ行う
  3. C登録を取り消すことができる
  4. D何もしなくてよい
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正解:C登録を取り消すことができる

国土交通大臣は、1年以内に業務を開始しない場合、登録を取り消すことができる。

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26重要事項説明の内容に含まれるべき事項として、誤っているものはどれか

  1. A報酬の額
  2. B入居者の個人情報
  3. C契約期間に関する事項
  4. D責任および免責に関する事項
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正解:B入居者の個人情報

入居者の個人情報は重要事項説明書に記載する項目ではない。

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27管理受託契約の締結時に交付する書面(締結時書面)について、正しい記述はどれか

  1. A遅滞なく貸主に交付しなければならない
  2. B電磁的方法による交付は認められない
  3. C契約書を締結時書面とすることはできない
  4. D重要事項説明書と同一の書面にすることができる
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正解:A遅滞なく貸主に交付しなければならない

交付は遅滞なく行い、電磁的方法も可能だが、重要事項説明書とは時期が異なるため別物とする。

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28賃貸住宅管理業の登録申請において「財産・損益の状況が良好」と判断される要件は

  1. A銀行からの借入金がないこと
  2. B利益が毎年倍増していること
  3. C資本金が1億円以上であること
  4. D負債が資産を超えていないこと
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正解:D負債が資産を超えていないこと

負債合計が資産合計を超えておらず、支払不能に陥っていない状態をいう。

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29賃貸不動産管理における「信頼関係の確保」として、管理業者に求められている姿勢は

  1. A契約に明示された事項のみを遵守する
  2. B貸主の利益を最大化するため借主の不利益を無視する
  3. C管理業者に有利な契約内容を押し付ける
  4. Dコンプライアンスを重視し、貸主・借主との信頼関係構築に配慮する
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正解:Dコンプライアンスを重視し、貸主・借主との信頼関係構築に配慮する

契約遵守だけでなく、不適切な行為をしないことや信頼関係の構築が求められる。

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30賃貸住宅管理業法において、従業者証明書を携帯させる義務について正しいものはどれか

  1. A内部管理事務のみに従事する者には不要である
  2. B全ての従業者に携帯させる必要がある
  3. C正規雇用者のみ携帯義務がある
  4. D一時的に従事する者には携帯義務がない
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正解:A内部管理事務のみに従事する者には不要である

直接雇用でも内部管理事務のみの者は不要で、一時的な業務従事者には専用の証明書が必要である。

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31管理受託契約において「責任および免責に関する事項」を説明すべき理由は

  1. A管理業者の全ての損害を免責するため
  2. B貸主に対して賠償責任保険加入を求める場合があるから
  3. C貸主の賠償責任を免除するため
  4. D管理業者の利益を確保するため
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正解:B貸主に対して賠償責任保険加入を求める場合があるから

保険加入の要求や免責規定を設ける場合には、事前に説明と記載が必要である。

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32賃貸住宅管理業者が管理業務報告書について説明する際の方法として、正しいものはどれか

  1. A必ず対面で行わなければならない
  2. B電話による説明は認められていない
  3. C双方向でやりとりができる環境で内容を理解したことを確認する
  4. D電子メールで送信すれば説明は不要である
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正解:C双方向でやりとりができる環境で内容を理解したことを確認する

方法は問わないが、双方向の環境で内容理解を確認する必要がある。

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33業務管理者が他の営業所の業務管理者を兼務できるかについて、正しいものはどれか

  1. A1人であれば全国どの営業所でも兼務可能
  2. B宅地建物取引士であれば兼務可能
  3. C他の営業所の業務管理者となることはできない
  4. D本店と支店間のみ兼務可能
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正解:C他の営業所の業務管理者となることはできない

業務管理者は、他の営業所の業務管理者となることができない。

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34賃貸住宅管理業者に対する監督処分における「業務停止命令」の期間として、正しいものはどれか

  1. A1年以内
  2. B6ヵ月以内
  3. C3ヵ月以内
  4. D2年以内
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正解:A1年以内

業務停止命令は1年以内の期間を定めて行うことができる。

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35賃貸不動産管理をめぐる環境の変化として、正しいものはどれか

  1. A専門家による管理のニーズは低下している
  2. B証券化の進展により不特定多数の投資家が貸主となるケースが増加した
  3. C個人管理の割合が激減している
  4. D借主保護の仕組みは不要になった
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正解:B証券化の進展により不特定多数の投資家が貸主となるケースが増加した

専門的知見のニーズは増しており、証券化で投資家オーナーが増加した。

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36管理業者の社会的責務として、循環型社会への移行に向けた役割は

  1. A良質のものを長く使うストック重視の管理を行うこと
  2. B物件を早期に建て替えること
  3. C管理業務を完全に自動化すること
  4. D供給量を増やすことのみに集中すること
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正解:A良質のものを長く使うストック重視の管理を行うこと

良質のものを長く使うストック重視の社会移行が課題とされている。

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37賃貸住宅管理業の登録を受ける際、法人単位ではなく支店ごとに登録しなければならないか

  1. A法人全体で登録する
  2. B支店ごとに登録が必要である
  3. C支店長が個人的に登録する
  4. D登録の必要はない
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正解:A法人全体で登録する

法人が登録を受ける場合は、法人単位で行う。

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38管理業務の一部再委託について、契約上定めがある場合の正しい対応は

  1. A再委託先の説明は不要である
  2. B再委託先をその都度貸主へ報告する
  3. C再委託先は管理業者の判断で自由に選定できる
  4. Dあらかじめ再委託する内容と再委託先を明らかに説明する
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正解:Dあらかじめ再委託する内容と再委託先を明らかに説明する

再委託を行う場合は、業務内容および再委託予定者を事前に明らかにしなければならない。

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39管理受託契約の重要事項説明において、報酬について説明すべきことは

  1. A報酬の額のみ
  2. B報酬の額およびその支払時期・方法
  3. C報酬の金額にかかわらず説明は不要
  4. D報酬の額と再委託先の報酬額
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正解:B報酬の額およびその支払時期・方法

報酬の額だけでなく、支払時期や方法についても説明が必要である。

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40賃貸住宅管理業者法施行前に締結された管理受託契約の対応として、正しいものはどれか

  1. A変更契約の際に重要事項説明等が必要な場合がある
  2. B施行後は全ての契約で即時に再契約が必要
  3. C施行後も何の手続きも不要である
  4. D定期報告は一切行わなくてよい
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正解:A変更契約の際に重要事項説明等が必要な場合がある

施行後に重要事項説明等を行っていない場合、契約変更の際に一通りの説明義務が生じる。

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41管理業務の対象となる賃貸住宅の戸数を数える際、正しい考え方はどれか

  1. A入居者が使用している部屋数のみを数える
  2. B所有者が居住する部屋も含む
  3. C空室を含めた賃貸借契約が予定される部屋数をベースにする
  4. D1棟の物件は戸数に関係なく1戸とする
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正解:C空室を含めた賃貸借契約が予定される部屋数をベースにする

入居予定の部屋数などをベースに数えるため、空室も管理戸数に含まれる。

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42賃貸住宅管理業者の登録拒否事由として、誤っているものはどれか

  1. A心身の故障により業を遂行できない者
  2. B交通違反で罰金刑を受けた者
  3. C破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
  4. D暴力団員または暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者
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正解:B交通違反で罰金刑を受けた者

罰金刑は「賃貸住宅管理業法」に違反した場合等に限定される。

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43管理受託契約における免責規定について、正しい記述はどれか

  1. Aどのような理由があっても免責は認められない
  2. B賠償責任保険で保障される損害を免責とする場合は説明が必要
  3. C管理業者は一切の責任を免れることができる
  4. D免責規定は契約書に書けば説明不要である
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正解:B賠償責任保険で保障される損害を免責とする場合は説明が必要

免責については、貸主に保険加入を求める場合等に事前に説明と記載が必要である。

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44管理業務報告書に「苦情の発生状況」を記載する際、正しい対応はどれか

  1. A全ての問い合わせを記録・報告する
  2. B苦情を伴う問い合わせについては対処状況を含めて報告する
  3. C苦情については貸主に直接報告する必要はない
  4. D苦情は重要事項説明に含まれるため報告不要である
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正解:B苦情を伴う問い合わせについては対処状況を含めて報告する

単純な問い合わせは不要だが、苦情を伴う場合は対処状況も含めて報告する。

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45賃貸不動産管理における「借主」の保護について、正しい記述はどれか

  1. A貸主と契約関係にある者のみが保護対象である
  2. B同居人も借主の同居人として保護対象に含まれる
  3. C借主は消費者ではないため保護不要である
  4. D借主への配慮は管理業者の義務ではない
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正解:B同居人も借主の同居人として保護対象に含まれる

入居者には借主のみならず同居人等も含まれる。

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46重要事項説明を受ける相手方の承諾があれば、電話による説明が可能となる要件は

  1. A貸主から電話での説明依頼があること
  2. B貸主がIT環境を持っていないこと
  3. C管理業者が忙しい場合
  4. D全ての契約内容が前回と同じ場合
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正解:A貸主から電話での説明依頼があること

電話による説明は、要件を満たした上で貸主から依頼があった場合にのみ可能である。

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47賃貸住宅管理業の登録有効期間と更新について、正しい記述はどれか

  1. A登録有効期間は3年間である
  2. B更新申請がなされれば、必ず自動的に登録される
  3. C有効期間満了日の翌日から更新の効力が生じる
  4. D有効期間満了の90日前から30日前までの間に更新申請を行う
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正解:D有効期間満了の90日前から30日前までの間に更新申請を行う

有効期間は5年で、更新申請期間は期間満了の90日前から30日前までである。

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48管理受託契約において「報酬」に含まれていない費用として、説明が必要なのはどれか

  1. A管理業者の従業員の給与
  2. B管理業者の事務所の賃料
  3. C通常必要とする水道光熱費や空室管理費等
  4. D管理業者の法人税
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正解:C通常必要とする水道光熱費や空室管理費等

通常必要となる水道光熱費や空室管理費などは報酬外の費用として説明が必要。

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49管理業務報告について、貸主の承諾を得て電磁的方法で提供する場合、必要な措置はどれか

  1. A貸主にソフトを別途購入させること
  2. B特に承諾を記録に残す必要はない
  3. Cファイルのバージョン等を示し、提供すること
  4. DWEB上の公開のみで提供したとみなすこと
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正解:Cファイルのバージョン等を示し、提供すること

貸主が確実に受け取れるよう、方法やソフト形式を示した上で承諾を得る必要がある。

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50賃貸住宅管理業者が、登録を受けてから1年以内に業務を開始しない場合の対応として、正しいのはどれか

  1. A登録を抹消しなければならない
  2. B改善を指示する
  3. C登録を取り消すことができる
  4. D自動的に登録が失効する
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正解:C登録を取り消すことができる

1年以内の業務未開始に対し、国土交通大臣は登録を取り消すことができる。

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51賃貸住宅管理業法において、サブリース業者が「家賃等の管理業務」として扱う金銭に含まれないものはどれか

  1. A管理業者の固有財産
  2. B敷金
  3. C家賃
  4. D共益費
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正解:A管理業者の固有財産

固有財産は管理すべき「家賃等」には含まれない。

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52重要事項説明書に記載すべき項目について、正しい記述はどれか

  1. A近隣の住民の氏名
  2. B入居者の銀行口座番号
  3. C管理業者の代表者の生年月日
  4. D管理業者の商号および登録番号
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正解:D管理業者の商号および登録番号

業者の商号や登録番号は必須の記載項目である。

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53賃貸住宅管理業者が管理業務を一部再委託する際に必要な指導監督について、正しいのはどれか

  1. A再委託先へ全ての責任を転嫁する
  2. B自ら指導監督を行わなければならない
  3. C再委託先には指導監督不要である
  4. D複数の者への再委託の場合は指導監督を免除される
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正解:B自ら指導監督を行わなければならない

管理業務の再委託を行う場合、管理業者が再委託先を指導監督しなければならない。

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54賃貸住宅管理業者が管理受託契約の更新・解除について説明すべき理由は

  1. A契約トラブルを未然に防ぐため
  2. B貸主の自由な解除権を制限するため
  3. C解除手続きを不要にするため
  4. D契約期間を無期限にするため
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正解:A契約トラブルを未然に防ぐため

契約の更新・解除方法を明示することはトラブル防止のためである。

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55賃貸住宅管理業の登録を受ける際の欠格事由である「暴力団員」について、正しいのはどれか

  1. A暴力団員でなくなった日から1年を経過しない者
  2. B暴力団員でなくなった日から3年を経過しない者
  3. C現在暴力団員でなければ関係ない
  4. D暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者
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正解:D暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者

暴力団員または暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者は登録を受けられない。

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56賃貸住宅管理業者が、正当な理由なく秘密を漏らした場合の対象について、正しいのはどれか

  1. A業務に従事したことがある者(元従業員含む)
  2. B現役の従業員のみ
  3. C管理業者の役員のみ
  4. D委託者のみ
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正解:A業務に従事したことがある者(元従業員含む)

秘密保持義務は、業を営まなくなった後や従業者でなくなった後も継続する。

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57賃貸住宅管理業法において、「重要事項の説明」を誰が行うかについて、正しいのはどれか

  1. A業務管理者でなければ絶対に行ってはならない
  2. B管理業者の指示を受けた他社の社員が行う
  3. C説明は経営管理士が独占的に行う
  4. D賃貸住宅管理業者の従業員であれば誰でもよい
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正解:D賃貸住宅管理業者の従業員であれば誰でもよい

原則として賃貸住宅管理業者の従業員が行う。

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58賃貸住宅管理業者において、帳簿の記載代用が認められるのはどのような場合か

  1. AExcelで作成し保存している場合
  2. B全ての帳簿を紙面で保存している場合
  3. C電子計算機に記録し、必要に応じ紙面に表示できる場合
  4. D帳簿を一切作成しなくてよい場合
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正解:C電子計算機に記録し、必要に応じ紙面に表示できる場合

電子計算機等の記録を用い、営業所等で明確に紙面表示できれば帳簿への記載に代えられる。

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