雑踏警備業務検定2級 ⑥ 群集の整列等2

群集整理の中でも「広報」を中心に学ぶ分野です。広報の主目的(群集への的確な情報提供による不満の緩和と協力の獲得)、群集が感じる物理的不満と心理的不満の区別、広報の事前準備、拡声器使用時の付近住民への配慮が頻出です。あわせてプラカード・看板・横断幕といった広報手段ごとの使い方や適切な設置場所も問われます。群集の不満をどう減らし自発的な協力を引き出すかという視点が一貫したテーマで、手段と目的をセットで整理すると理解が深まります。出題数は40問です。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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197雑踏警備業務における「広報」の主目的として、テキストで述べられているものはどれか。

  1. A主催者の意向を警察に報告すること
  2. B群集を物理的に強制移動させること
  3. Cイベントの宣伝活動を代行すること
  4. D必要な情報を的確に伝達すること
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正解:D必要な情報を的確に伝達すること

広報とは、群集に対して必要な情報を的確に伝達することであるとテキストに明記されています。

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198群集が不満を感じる原因のうち「心理的不満」に該当するものはどれか。

  1. A会場内の温度が高すぎること
  2. B設備の構造が悪く歩きにくいこと
  3. C照明が暗くて足元が見えないこと
  4. D情報不足によって生じる不安感
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正解:D情報不足によって生じる不安感

温度、照明、設備などの物理的環境によって生じるものは物理的不満であり、情報不足によって生じるものが心理的不満です。

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199広報の事前準備についての記述で正しいものはどれか。

  1. A状況の変化に即応するため、広報文は事前に作成せず現場で臨機応変に考える。
  2. B警察機関との打合せは不要であり、契約先の指示のみに従って広報の方針を決める。
  3. C広報の方針は警備員個人の判断で決定し、他の隊員と共有する必要はない。
  4. D広報文はあらかじめ作成しておくことが基本であり、実施要領の事前の確認と訓練を徹底する。
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正解:D広報文はあらかじめ作成しておくことが基本であり、実施要領の事前の確認と訓練を徹底する。

広報文は契約先等との協議によりあらかじめ作成しておくのが基本であり、事前の確認と訓練の徹底が重要です。

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200拡声器を使用する際、付近住民に対してどのような配慮が必要か。

  1. A音声が迷惑とならないよう配慮する
  2. Bイベントに参加するよう呼びかける
  3. C交通規制の協力を直接お願いする
  4. D拡声器の使用許可を住民から得る
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正解:A音声が迷惑とならないよう配慮する

拡声器を使用する際には、音声が迷惑とならないよう付近住民等への配慮が必要です。

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201プラカードを広報手段として使用する際の注意点として正しいものはどれか。

  1. A方向を示す場合、向きにより案内方向が大きく変わることに注意が必要である。
  2. B最後尾の案内には適さないため、順路の案内にのみ使用するべきである。
  3. C環境に応じた対策が必要なため、強風時は看板の代用としては絶対に使用しない。
  4. D文字情報が多く伝わるため、遠くの群集への注意喚起として最も優れている。
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正解:A方向を示す場合、向きにより案内方向が大きく変わることに注意が必要である。

方向を示すプラカードは、向きにより案内方向が大きく変わることに注意が必要であると記載されています。

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202広報の手段として「看板」を使用する場合の適切な設置場所はどこか。

  1. A群集が最も密集している場所
  2. B通行の妨げにならない場所
  3. C警備員が常に監視できる場所
  4. D会場の出入り口の真正面
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正解:B通行の妨げにならない場所

看板は単純な誘導や案内に使用し、通行の妨げにならない場所に設置することが必要です。

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203横断幕は通常どのような場所に設置されるか。

  1. A最後尾の警備員が手持ちする場所
  2. B遠くからでも確認できるよう高い場所
  3. C足元など通行人の目線より低い場所
  4. D会場内の通路の中央部分
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正解:B遠くからでも確認できるよう高い場所

横断幕は遠くからでも確認できるよう大きな物で、多くの場合、高い場所に設置されます。

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204場内一斉放送は通常どのように実施するのが一般的とされているか。

  1. A警備隊本部が独自の判断で会場設備を操作して放送する。
  2. B主催者に依頼して放送してもらうのが一般的である。
  3. C最後尾の警備員がハンドマイクを使用して会場全体に放送する。
  4. D警察機関に依頼してパトカーの拡声器から放送してもらう。
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正解:B主催者に依頼して放送してもらうのが一般的である。

迷子や落し物の広報などで使用される場内一斉放送は、主催者に依頼して放送してもらうのが一般的です。

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205広報の種類に含まれないものはどれか。

  1. A規制広報
  2. B情報広報
  3. C誘導広報
  4. D禁止広報
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正解:C誘導広報

広報の種類には、情報広報、規制広報、禁止広報の3つがあると明記されています。

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206広報を実施する原則的な順序・方針として正しいものはどれか。

  1. Aまず禁止広報を行い、従わない場合に規制広報を行う。
  2. B規制広報と禁止広報を同時に行い、群集の混乱を防ぐ。
  3. Cまず情報広報を行い、状況の変化に伴って規制広報を行う。
  4. D常に情報広報のみを行い、群集の自主的な判断に委ねる。
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正解:Cまず情報広報を行い、状況の変化に伴って規制広報を行う。

原則としてまず情報広報を行い、状況の変化に伴って規制広報を行うことで秩序を維持し、禁止広報を行う必要がないように努めます。

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207「本日の開場時刻は○○:○○の予定です」という広報はどの種類に該当するか。

  1. A情報広報
  2. B規制広報
  3. C事前広報
  4. D禁止広報
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正解:A情報広報

イベント開始時間や入場方法などの情報を提供するものは情報広報に該当します。

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208「列に割り込まないようにご協力ください。最後尾にお並びください」という広報はどの種類に該当するか。

  1. A禁止広報
  2. B情報広報
  3. C誘導広報
  4. D規制広報
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正解:D規制広報

雑踏事故発生の危険が予想される場合や秩序に反する行動のおそれがある場合に未然に防止する広報は規制広報です。

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209禁止広報を行うべき状況として最も適切なものはどれか。

  1. A入場待ちの群集に対して現在の混雑状況を知らせる必要がある場合
  2. B群集の一部が秩序に反する行動をとるおそれがあると予想される場合
  3. C雑踏事故又は不法行為や会場管理規程等に反する行為が発生した場合
  4. Dイベントの開始時間や入場方法のルールを事前に説明する場合
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正解:C雑踏事故又は不法行為や会場管理規程等に反する行為が発生した場合

事態が既に発生し、速やかに警告・制止を行って行動を解消・阻止するためのものが禁止広報です。

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210雑踏警備現場における「整列」の意義としてテキストで述べられているものはどれか。

  1. A群集をできるだけ狭いスペースに密集させること
  2. B入場希望者の人数を正確に数えること
  3. C群集を誘導し、安全に順序よく並ばせること
  4. D特定の来場者を優先的に入場させること
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正解:C群集を誘導し、安全に順序よく並ばせること

雑踏警備現場における整列とは、群集を誘導し、安全に順序よく並ばせることです。

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211混雑防止のために群集を停止させる場合の対応として正しいものはどれか。

  1. A列の最後尾のみを停止させ、これ以上の人数増加を防ぐ。
  2. B先頭だけではなく、列の途中でも停止させる。
  3. C列の先頭部分のみを停止させ、後方の群集は自然に止まるのを待つ。
  4. D拡声器で一斉に停止を呼びかけ、全員をその場に座らせる。
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正解:B先頭だけではなく、列の途中でも停止させる。

整列の基本的事項として「混雑防止のために群集を停止させる場合は、先頭だけではなく、列の途中でも停止させる」とあります。

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212群集の滞留や混雑が発生した場合の基本的事項としての対応はどれか。

  1. A入場制限を即座に解除し、一斉に入場させる
  2. B迂回させ、歩行距離を延長して混雑の解消を図る
  3. Cその場で群集を停止させ、混雑が自然に解消するまで待機させる
  4. D列の幅を半分にして、前後の間隔を詰めるよう指示する
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正解:B迂回させ、歩行距離を延長して混雑の解消を図る

群集の滞留や混雑が発生した場合は、迂回させ、歩行距離を延長して混雑の解消を図ることが基本です。

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213夏場の整列場所を選ぶ際に留意すべき事項はどれか。

  1. A日当たりが良く、風が避けられる場所にする
  2. B直射日光を避け、日陰になる場所にする
  3. C少しでも早く入場できるよう、入口に最も近い場所にする
  4. D降雨を予想し、あらかじめ雨具を配布できる場所にする
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正解:B直射日光を避け、日陰になる場所にする

夏場は直射日光を避け、日陰になる場所を整列場所に選ぶことが重要です。

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214冬場の整列場所を選ぶ際に留意すべき事項はどれか。

  1. A日当たりが良く、風が避けられる場所にする
  2. B周囲の車両の排気ガスで暖を取れる場所にする
  3. C直射日光を避け、日陰になる場所にする
  4. D降雪に備えて地下道や屋内のみを整列場所にする
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正解:A日当たりが良く、風が避けられる場所にする

冬場は日当たりが良く、風が避けられる場所を整列場所に選ぶことが重要です。

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215整列場所を選ぶ際の留意事項として適切でないものはどれか。

  1. A隣接している他の施設等の営業妨害にならないようにする。
  2. B歩行距離を短くするため、車両と接触する可能性があっても最短の場所を選ぶ。
  3. C雨などの天候を考慮した場所にする。
  4. D周辺交通の妨害にならないように注意する。
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正解:B歩行距離を短くするため、車両と接触する可能性があっても最短の場所を選ぶ。

車両と接触しないような安全な場所にすることが整列場所を選ぶ留意事項として規定されています。

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216現場の状況変化で資機材の設置場所を変更した方が効果的と判断した場合の対応はどれか。

  1. A警備隊本部へ連絡し、指示を受けてから対応する。
  2. B契約先の担当者にのみ許可をもらい、すぐに変更する。
  3. C主催者の広報に合わせて少しずつ目立たないように変更する。
  4. D現場の警備員の独断で即座に変更し、事後報告とする。
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正解:A警備隊本部へ連絡し、指示を受けてから対応する。

資機材の設置場所等を変更する場合は、警備隊本部へ連絡し、指示を受けてから対応することが必要です。

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217夜間にスペースが狭く照明機器を設置できない場合、資機材の存在を明らかにするための方法はどれか。

  1. A拡声器で足元の資機材に注意するよう絶え間なく放送する
  2. B警備員が懐中電灯で常に資機材を照らし続ける
  3. C蓄光性の塗料を現場で資機材に塗布する
  4. Dネオンチューブを資機材に巻きつける
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正解:Dネオンチューブを資機材に巻きつける

夜間にスペースが狭く照明機器を設置できない場合は、ネオンチューブを資機材に巻きつけて存在を明らかにします。

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218入場待ちの群集を「直進方式」で整列させる場合の問題点は何か。

  1. A列の進む方向が頻繁に変わるため、群集が混乱しやすい。
  2. B一方向に長くなりスペースを有効活用しにくく、割込みが発生しやすい。
  3. C歩行距離が延びて群集に疲労感を与えやすい。
  4. D複数のレーンに分かれるため、どこかのレーンで混雑が生じやすい。
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正解:B一方向に長くなりスペースを有効活用しにくく、割込みが発生しやすい。

直進方式は、一方向に長くなりスペースを有効活用しにくい問題や、ロープ等で区画できないと割込みが発生しやすい問題があります。

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219「蛇行方式」で整列させる場合、群集に与える心理的・肉体的影響として留意すべきことは何か。

  1. A先頭や最後尾が分かりにくく、不公平感を与えてしまうこと。
  2. B列の幅が極端に狭くなるため、圧迫感を与えてしまうこと。
  3. C歩行距離が延び、入口に近づいたり遠ざかったりするため疲労感を与えてしまうこと。
  4. D直線距離が長くなるため、目的地が遠く感じられてしまうこと。
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正解:C歩行距離が延び、入口に近づいたり遠ざかったりするため疲労感を与えてしまうこと。

蛇行方式はスペースを有効活用できる反面、歩行距離が延び、入口への接近と離反を繰り返すことで疲労感を与えてしまいます。

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2201つの入口に複数のレーンがある場合、円滑な入場を行うための基本的な整列列数はどれか。

  1. Aレーンの数の半分の列数にしておく
  2. Bレーンの数に関係なく常に2列に整列させる
  3. C可能な限り1列にまとめて入場口手前で分ける
  4. Dレーンの数と列の数を同じにしておく
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正解:Dレーンの数と列の数を同じにしておく

複数のレーンがある場合は、レーンの数と列の数を同じにしておくことで円滑な入場が行えます。

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221スペースが十分ある場合、整列の列数をレーン数の整数倍にし、最終的にレーンと同じ数に収束させる方法の注意点は何か。

  1. A資機材を使用して明確に収束を行わないと混雑が生じるため、広報と併用した的確な誘導が求められる。
  2. B収束地点でのトラブルを避けるため、警備員が手作業で一人ずつ振り分ける必要がある。
  3. C列の収束は群集の自主的な判断に任せるべきであり、資機材による強制的な規制は避ける。
  4. D収束させるまでの距離は必ず10メートル以内とし、それ以上長くなる場合はこの方式を採用してはならない。
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正解:A資機材を使用して明確に収束を行わないと混雑が生じるため、広報と併用した的確な誘導が求められる。

列数を収束させる場合は、資機材を使用して明確に収束を行わないと混雑が生じるため、広報と併用しながら的確な誘導を行うことが求められます。

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222観覧時において、前の人を押せないようにする「心理的な方法」の例としてテキストに挙げられているものはどれか。

  1. Aステージ前に頑丈な鉄柵を二重に設置する
  2. B観覧席に敷物を設置して児童を座らせる
  3. C警備員を一定間隔で配置し、観客を鋭く監視する
  4. D前の人を押すと退場になる旨を拡声器で繰り返し警告する
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正解:B観覧席に敷物を設置して児童を座らせる

心理的な方法の例として、観覧席に敷物を設置して児童を座らせるなど、前の人を押せないようにする方法が挙げられています。

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223事件、事故、負傷者の発生など緊急事態が起きた場合に、警察官や救急隊員等が使用する経路を何というか。

  1. A活動線
  2. B主動線
  3. C緊急動線
  4. D避難動線
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正解:C緊急動線

関係者、警備員、警察官、救急隊員、医師、看護師等が使用する経路のことを緊急動線といいます。

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224整列の長さが何メートルを超えるような場合に、緊急動線を確保するため分断しなければならないか。

  1. A10メートル
  2. B15メートル
  3. C30メートル
  4. D20メートル
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正解:D20メートル

整列の長さが20メートルを超えるような場合には、分断して緊急動線を確保しなければなりません。

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225整列の長さが20メートルを超える場合、何メートルごとに分断して緊急動線を確保するか。

  1. A10〜15メートル
  2. B5〜10メートル
  3. C15〜20メートル
  4. D20〜25メートル
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正解:C15〜20メートル

整列の長さが20メートルを超えるような場合には、15〜20メートルごとに分断し、緊急動線を確保しなければなりません。

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226群集の不満解消に関する記述で正しいものはどれか。

  1. A的確な広報によって情報不足から生じる心理的不満の解消に努めることが重要である。
  2. B物理的環境による不満は警備員が設備の構造を改善することで即座に解消する。
  3. C群集心理が不安定になった場合は、一切の広報を中止して事態の沈静化を待つべきである。
  4. D心理的不満を取り除くためには、イベントの開始時刻を早める等の対応が必須である。
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正解:A的確な広報によって情報不足から生じる心理的不満の解消に努めることが重要である。

雑踏事故を未然に防止するためには、的確な広報によって心理的不満の解消に努めることが重要です。

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227拡声器を使用する際、考慮すべき事項としてテキストに明記されているものはどれか。

  1. A拡声器のバッテリー残量
  2. B群集の年齢層と性別
  3. C拡声器のメーカーと型番
  4. D音声の到達距離、拡声器の向き
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正解:D音声の到達距離、拡声器の向き

拡声器を使用する際は、音声の到達距離、拡声器の向き等を考慮することが必要です。

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228場内一斉放送の用途としてテキストに挙げられているものはどれか。

  1. A入場待機列の最後尾の案内
  2. B特定の来場者への個別インタビュー
  3. C警備員同士の業務連絡
  4. D迷子、迷い人、落し物の広報
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正解:D迷子、迷い人、落し物の広報

場内一斉放送は、迷子、迷い人、落し物の広報など、会場内の多くの来場者に対して知らせる必要がある場合に使用されます。

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229身振りや手振りで案内を行う際、特に注意が必要とされていることは何か。

  1. A手袋を着用せずに素手で行うこと
  2. B動作のスピードが速すぎること
  3. C相手に誤解を招く可能性がある動作
  4. D拡声器と同時に使用してしまうこと
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正解:C相手に誤解を招く可能性がある動作

身振りや手振りは動作により行いますが、相手に誤解を招く可能性がある動作には、十分に注意が必要です。

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230「規制広報」の実施例としてテキストに挙げられているものはどれか。

  1. A本日の開場時刻は○○:○○の予定です。
  2. Bただいま迷子のお預かりをしております。
  3. Cこのエリアは立入り禁止です。直ちに移動してください。
  4. D列に割り込まないようにご協力ください。最後尾にお並びください。
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正解:D列に割り込まないようにご協力ください。最後尾にお並びください。

割り込みを防ぐなどの秩序維持を求める内容は、規制広報の例として挙げられています。

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231「このエリアは立入り禁止です。直ちに移動してください。」という広報はどの種類か。

  1. A禁止広報
  2. B規制広報
  3. C情報広報
  4. D緊急広報
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正解:A禁止広報

事態が発生した場合に速やかに警告又は制止を行うものは禁止広報に該当します。

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232整列の基本的事項において、群集の滞留が予想される場合に行うべき措置はどれか。

  1. A一時的にすべての広報を停止する
  2. B資機材をすべて撤去し通路を広げる
  3. C一方通行又は歩行促進、通行止め等
  4. D入場口を封鎖して待機させる
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正解:C一方通行又は歩行促進、通行止め等

群集の滞留が予想される場合は、一方通行又は歩行促進、通行止め等の措置を行い、滞留防止に努めます。

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233整列場所を選ぶ際、車両との関係で考慮すべき事項はどれか。

  1. A車両の排気ガスを考慮した場所にする。
  2. B緊急車両が常駐できるスペースを列の中に確保する。
  3. C車両のヘッドライトを利用して足元を照らせる場所にする。
  4. D来場者の送迎車両が横付けしやすい場所にする。
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正解:A車両の排気ガスを考慮した場所にする。

整列場所を選ぶ際の留意事項として「車両の排気ガスを考慮した場所にする」と記載されています。

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234混雑の解消を図るために分断規制を行う際、使用されることがある資機材はどれか。

  1. Aネオンチューブ
  2. Bプラカード
  3. Cハンドロープ
  4. D誘導灯
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正解:Cハンドロープ

資機材の使用方法として、「ハンドロープなどを使用して分断規制を行い、混雑の解消を図ることもあります」と記載されています。

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235入場時の整列において、群集の心理的不満を軽減し、協力要請を聞き入れやすくするための状態はどれか。

  1. A先頭、最後尾、列の数などがわかりやすく理解しやすい状態
  2. B列の進行状況をあえて隠し、期待感を持たせている状態
  3. C警備員が常に拡声器で威圧感を与えている状態
  4. Dプラカードを一切使用せず、口頭のみで案内している状態
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正解:A先頭、最後尾、列の数などがわかりやすく理解しやすい状態

誰もが理解しやすいように、先頭、最後尾、列の数などがわかりやすく理解しやすい状態であると心理的不満を軽減できます。

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236入場待ちの整列における「蛇行方式」のメリットは何か。

  1. A群集の歩行距離を最短に抑えることができる。
  2. B資機材を使用することで一定のスペースを有効活用できる。
  3. C入口までの距離が常に一定に保たれ疲労感が少ない。
  4. D割込みが絶対に発生しない構造になっている。
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正解:B資機材を使用することで一定のスペースを有効活用できる。

蛇行方式は、資機材を使用することで一定のスペースを有効活用できるという利点があります。

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