雑踏警備業務検定2級 ① 警備業務の基本的事項

警備業の成り立ちから警備員に求められる基本姿勢までを学ぶ、土台となる分野です。警備業務の定義、警備員に特別な権限がないこと(施設管理権や私人としての現行犯逮捕の範囲)、警備業法上の教育義務や指導教育責任者の選任、検定制度の仕組み(種別・受検要件・合格証明書の交付と携帯義務)が頻出です。あわせて敬礼や「気をつけ」「休め」「まわれ右」などの礼式・基本動作の角度や手順も問われます。用語と数値を正確に押さえることが得点の第一歩となる分野です。出題数は40問です。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1我が国の警備業が広く認識される契機となった昭和39年の出来事はどれか。

  1. A東京オリンピック選手村の警備
  2. B大阪万国博覧会の会場警備
  3. C札幌オリンピック会場の警備
  4. D沖縄国際海洋博覧会の警備
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正解:A東京オリンピック選手村の警備

昭和39年に開催された東京オリンピック選手村の警備によってその存在を広く認識されました。

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2現在の警備業は国民生活に深く定着しているが、テキストで何産業として位置づけられているか。

  1. A防犯防災産業
  2. B交通誘導産業
  3. C生活安全産業
  4. D危機管理産業
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正解:C生活安全産業

警備業は現在では「生活安全産業」として国民生活に深く定着しています。

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3「警備業務」の定義として正しいものはどれか。

  1. A警察の需要に応じて、犯罪の発生を警戒し、犯人を逮捕する業務
  2. B自社の需要に応じて、自社施設の財産等に対する危害の発生を警戒する業務
  3. C地域の需要に応じて、公共の場における交通の整理を行い、安全を確保する業務
  4. D他人の需要に応じて、人の生命、身体、財産等に対する危害の発生を警戒し、防止する業務
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正解:D他人の需要に応じて、人の生命、身体、財産等に対する危害の発生を警戒し、防止する業務

警備業務とは、他人の需要に応じて、人の生命、身体、財産等に対する危害の発生を警戒し、防止する業務をいいます。

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4雑踏警備業務を警備業者に委託する理由として、テキストで述べられている内容はどれか。

  1. A主催者が係員を配置することが法令で禁止されているため
  2. B専門の知識及び技能を有した警備員に任せる方がより高水準の安全が確保されるため
  3. Cボランティアによる誘導では事故の発生確率が高いため
  4. D警察官の配置が困難であり、その代わりとして義務付けられているため
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正解:B専門の知識及び技能を有した警備員に任せる方がより高水準の安全が確保されるため

主催者が係員を配置するよりも、専門の知識及び技能を有した警備員に任せる方が高水準の安全が確保されるためです。

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5雑踏警備業務において、群集の自発的協力が得られるように保つべき態度はどれか。

  1. A常に警察官と同等の権威ある態度
  2. B常に毅然とした強制力のある態度
  3. C常に感謝の気持ちと節度ある態度
  4. D常に主催者の代理としての威圧的な態度
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正解:C常に感謝の気持ちと節度ある態度

群集の自発的協力が得られるように、常に感謝の気持ちと節度ある態度で業務を実施することが大切です。

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6警備業法第15条で規定されている基本原則のうち、注意規定に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A警備業務は公的権限を行使し得る警察業務と同等であることに留意する。
  2. B個人若しくは団体の正当な活動に不当な影響を及ぼしてはならない。
  3. C他人の権利及び自由を侵害してはならない。
  4. D警備業法により特別に権限を与えられているものでないことに留意する。
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正解:D警備業法により特別に権限を与えられているものでないことに留意する。

警備業法により特別に権限を与えられているものでないことに留意することは、注意規定にあたります。

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7警備業法第15条の「禁止規定」に関する説明として誤っているものはどれか。

  1. A刑罰法令等に触れない場合であっても適用される。
  2. B他人の権利及び自由を侵害する行為を禁止している。
  3. C警備業務に伴う私人としての権限行使を禁止している。
  4. D個人若しくは団体の正当な活動に不当な影響を及ぼす行為を禁止している。
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正解:C警備業務に伴う私人としての権限行使を禁止している。

禁止規定は権利の侵害や不当な影響を禁止するものであり、私人としての正当な権限(施設管理権等)の行使を禁止するものではありません。

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8施設内で不審な人物を発見した場合の対応として正しいものはどれか。

  1. A警察官が行う職務質問と同等の権限で質問を行う。
  2. B身元が判明するまでその場から移動させない強制力を行使する。
  3. C施設管理権に基づき、私人として許される範囲内で質問等を行う。
  4. D対象者の所持品を強制的に検査する権限を行使する。
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正解:C施設管理権に基づき、私人として許される範囲内で質問等を行う。

警備員には特別の権限はなく、施設管理権に基づき、私人として許される範囲内で質問等を行えるだけです。

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9現行犯人を逮捕した場合の警備員の措置として正しいものはどれか。

  1. A危険物がないか所持品検査を行い、警察官等へ引き渡す。
  2. B所持品や身元等を調べず、直ちに警察官等へ引き渡す。
  3. C身元を調べ、逃亡の恐れがない場合は解放する。
  4. D警察官の到着を待つ間、事件の経緯について取調べを行う。
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正解:B所持品や身元等を調べず、直ちに警察官等へ引き渡す。

現行犯人を逮捕した場合、犯人の所持品や身元等を調べることは一切許されず、直ちに警察官等へ引き渡さなければなりません。

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10警備員の行う交通誘導警備業務についての説明で正しいものはどれか。

  1. A道路交通法の規定により行われる業務である。
  2. B交通違反者に対し反則切符を交付する権限がある。
  3. C警察官が行う交通整理と同様の強制力がある。
  4. D通行者の協力を得て行う任意のものである。
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正解:D通行者の協力を得て行う任意のものである。

警備員の交通誘導は任意のものであり、警察官のような強制力はありません。

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11「事故を防止する」という警備員の使命に関する記述として最も適切なものはどれか。

  1. A雑踏警備は公道上で行われることが多いため、社会全般の安全に深く関与する。
  2. B事故発生時に迅速に警察へ通報することだけが職務である。
  3. C施設内のみの安全を確保すれば社会全般の安全には関与しない。
  4. D自己の裁量で業務対象の範囲を狭め、安全を確保しやすい場所のみを警備する。
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正解:A雑踏警備は公道上で行われることが多いため、社会全般の安全に深く関与する。

雑踏警備業務は公道上が多いため社会全般の安全に深く関与しており、起こり得る事故を想定して措置を心得ておくことが大切です。

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12警備員の責任感に関する説明として誤っているものはどれか。

  1. A自らの知識及び技能をもって職務を最後までやりとげる。
  2. B自身の判断で休憩時間を延長し、現場の警戒を一時的に解いてもよい。
  3. Cみだりに勤務場所を離れることがあってはならない。
  4. D自己の都合によって勝手に任務内容を変更してはならない。
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正解:B自身の判断で休憩時間を延長し、現場の警戒を一時的に解いてもよい。

自己の都合で任務を変更したりみだりに勤務場所を離れたりしてはなりません。

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13警備員が規律を守る意義についてのテキストの記述として誤っているものはどれか。

  1. A組織の機能をより効果的に発揮するために必要不可欠なものである。
  2. B警備員一般及び警備業全体に対する社会的な信頼を高める要件である。
  3. C規律は、警備員にとって形式的なものとして維持すべきである。
  4. D自己の属する会社の社会的な信頼を高めるうえで欠くことのできない要件である。
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正解:C規律は、警備員にとって形式的なものとして維持すべきである。

規律は、警備員にとって単に形式的なものであってはならないと記されています。

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14警備業法第21条に定められている警備業者の義務として正しいものはどれか。

  1. A警備員に対して、警察官と同等の権限を与える義務
  2. B警備員に対して、国家資格の取得を強制する義務
  3. C警備員に対して、専門的な教育と必要な指導及び監督を行う義務
  4. D警備員に対して、検定試験の実施を代行する義務
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正解:C警備員に対して、専門的な教育と必要な指導及び監督を行う義務

警備業法第21条第2項により、警備業者は警備員に対して専門的な教育と必要な指導及び監督を行う義務があります。

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15警備員教育の教育時間数が減免される条件としてテキストに記載されているものはどれか。

  1. A警備業務の従事経験や警備員検定等の資格保有状況
  2. B警備員の運転免許の有無と無事故期間
  3. C警備員の年齢と学歴
  4. D警備会社の設立年数と売上高
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正解:A警備業務の従事経験や警備員検定等の資格保有状況

教育時間数については、従事経験や警備員検定等の資格保有状況によって減免されます。

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16警備員指導教育責任者の選任に関する説明で正しいものはどれか。

  1. A会社全体で1名のみ選任すればよい。
  2. B営業所の規模に関わらず、取締役の中から選任しなければならない。
  3. C検定1級合格者であれば、資格者証がなくても自動的に選任される。
  4. D営業所ごと及び取り扱う警備業務の区分ごとに選任することとされている。
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正解:D営業所ごと及び取り扱う警備業務の区分ごとに選任することとされている。

警備業法第22条により、営業所ごと及び取り扱う警備業務の区分ごとに資格者証の交付を受けている者から選任します。

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17警備員等の検定について、合格した者に対し種別ごとに合格証明書を交付する機関はどこか。

  1. A都道府県公安委員会
  2. B国家公安委員会
  3. C厚生労働省
  4. D警察庁
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正解:A都道府県公安委員会

都道府県公安委員会は、検定を行い、合格した者に対し種別ごとに合格証明書を交付します。

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18検定が行われている6種別のうち、テキストに含まれていないものはどれか。

  1. A空港保安警備業務
  2. B施設警備業務
  3. C交通誘導警備業務
  4. D機械警備業務
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正解:D機械警備業務

検定の6種別は、空港保安、施設、雑踏、交通誘導、核燃料物質等危険物運搬、貴重品運搬です。機械警備業務は含まれていません。

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191級検定を受検するための要件として正しいものはどれか。

  1. A当該警備業務の種別の2級合格証明書交付後、3年以上従事する。
  2. B当該警備業務の種別の2級合格証明書交付後、半年以上従事する。
  3. C学歴等に関係なく、警備業務に5年以上従事すれば直接受検できる。
  4. D当該警備業務の種別の2級合格証明書交付後、1年以上従事する。
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正解:D当該警備業務の種別の2級合格証明書交付後、1年以上従事する。

1級検定は、同種別の2級の合格証明書の交付を受けた後、1年以上従事しなければ受けることができません。

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20検定1級と2級の現場で期待される役割の違いとして正しいものはどれか。

  1. A1級は現場における統括管理者としての役割、2級はリーダーとしての役割が期待されている。
  2. B1級は他社の警備員も統率し、2級は自社の警備員のみを指導する。
  3. C1級は現場におけるリーダーとしての役割、2級は補助者としての役割が期待されている。
  4. D1級は実務を行わず教育のみを行い、2級が現場のすべてを統括する。
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正解:A1級は現場における統括管理者としての役割、2級はリーダーとしての役割が期待されている。

1級は当該警備現場における統括管理者、2級はリーダーとしての役割が期待されています。

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21検定の取得方法についての説明で正しいものはどれか。

  1. A警察学校に入校し所定の課程を修了する方法のみである。
  2. B直接受検する方法と、登録を受けた者の講習会を受講する方法がある。
  3. C直接受検する方法のみであり、免除制度は存在しない。
  4. D警備会社で一定期間勤務すれば無試験で交付される。
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正解:B直接受検する方法と、登録を受けた者の講習会を受講する方法がある。

直接受検する方法と、登録を受けた者が行う講習会を受講して学科と実技を免除される方法があります。

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22講習会を受講して学科及び実技試験が免除された後の手続きとして正しいものはどれか。

  1. A講習会修了と同時に自動的に資格者となる。
  2. B警備業者が社内認定書を発行することで資格者となる。
  3. C都道府県公安委員会に合格証明書の交付申請を行い、交付されて初めて資格者となる。
  4. D国家公安委員会に登録申請を行い、承認されて初めて資格者となる。
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正解:C都道府県公安委員会に合格証明書の交付申請を行い、交付されて初めて資格者となる。

どちらの取得方法であっても、都道府県公安委員会に交付申請を行い、合格証明書が交付されて初めて資格者となります。

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23検定の合格証明書が交付されない年齢の条件はどれか。

  1. A15歳未満
  2. B16歳未満
  3. C18歳未満
  4. D20歳未満
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正解:C18歳未満

18歳未満の者には、合格証明書が交付されないことになっています。

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24合格証明書の返納を命ぜられた場合、新たに交付を受けられない期間はどれか。

  1. A返納を命ぜられた日から起算して1年を経過しない期間
  2. B返納を命ぜられた日から起算して2年を経過しない期間
  3. C返納を命ぜられた日から起算して3年を経過しない期間
  4. D返納を命ぜられた日から起算して5年を経過しない期間
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正解:C返納を命ぜられた日から起算して3年を経過しない期間

合格証明書の返納を命ぜられた日から起算して3年を経過しない者は、合格証明書が交付されません。

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25検定合格警備員に実施させる必要がある警備業務を行うときの携帯義務について正しいものはどれか。

  1. Aコピーを携帯していれば、原本を携帯する必要はない。
  2. B警備業者は当該警備員に合格証明書を携帯させなければならない。
  3. C現場の統括管理者が全員分をまとめて保管していればよい。
  4. D携帯義務はあるが、警察官等から請求されても提示する義務はない。
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正解:B警備業者は当該警備員に合格証明書を携帯させなければならない。

警備業者は合格証明書を携帯させ、警察官や委託者等からの請求があれば提示させなければなりません。

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26警備員が礼式を身に付ける意義としてテキストに記述されていないものはどれか。

  1. A法的拘束力を持ち、相手を従わせる。
  2. B警備員の心を引き締める。
  3. C規律ある職場を形作る。
  4. D警備員に対する社会的信頼を高める。
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正解:A法的拘束力を持ち、相手を従わせる。

礼式は心を引き締め、規律を作り、信頼を高めるものですが、法的拘束力を持たせるものではありません。

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27敬礼を行う者が元の姿勢に戻るタイミングとして、通常正しいものはどれか。

  1. A受礼者の答礼が終わるのを待ってから
  2. B自分が先に元の姿勢に戻り、受礼者の答礼を待つ
  3. C敬礼を開始してから3秒経過した後
  4. D受礼者が完全に立ち去るまで待ってから
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正解:A受礼者の答礼が終わるのを待ってから

敬礼を行う者は、通常、受礼者の答礼が終わるのを待って元の姿勢に戻ります。

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28脱帽時の敬礼において、上半身を前に傾ける角度として正しいものはどれか。

  1. A約45度
  2. B約30度
  3. C約20度
  4. D約15度
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正解:D約15度

脱帽時の敬礼では、上半身を約15度前に傾けて行います。

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29着帽時において、受礼者からおおむねどの程度離れたところで挙手注目の敬礼を行うか。

  1. A約6歩のところ
  2. B約3歩のところ
  3. C約10歩のところ
  4. D距離に関係なく目視できた時点
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正解:A約6歩のところ

特に定めがある場合のほか、受礼者を離れること約6歩のところで、挙手注目の敬礼を行います。

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30挙手注目の敬礼の動作として正しいものはどれか。

  1. A左手を挙げ、人差し指と中指を帽子の左ひさしに当てる。
  2. B両手を胸の前に添え、上半身を深く傾ける。
  3. C右手を挙げ、手のひらを完全に内側に向け、額の中央に当てる。
  4. D右手を挙げ、人差し指と中指を帽子の前ひさしの右側に当てる。
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正解:D右手を挙げ、人差し指と中指を帽子の前ひさしの右側に当てる。

右手を挙げ、指を接して伸ばし、人差し指と中指を帽子の前ひさしの右側に当てます。

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31「気をつけ」の姿勢における足先の開き角度として正しいものはどれか。

  1. A約15度
  2. B約45度
  3. C約30度
  4. D約60度
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正解:B約45度

両かかとを一直線上にそろえて付け、両足先は約45度に開いて等しく外に向けます。

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32「気をつけ」の姿勢における手の位置として正しいものはどれか。

  1. A両手を軽く握り、ももの前に置く。
  2. B両手を腰に当て、ひじを張る。
  3. C指を軽く伸ばして並べ、中指をおおむねズボンの縫い目に当てる。
  4. D指を伸ばして並べ、親指をズボンの縫い目に当てる。
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正解:C指を軽く伸ばして並べ、中指をおおむねズボンの縫い目に当てる。

指を軽く伸ばして並べ、中指をおおむねズボンの縫い目に当てます。

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33「休め」の動作において、左足を横に開く距離として正しいものはどれか。

  1. A約20センチメートル
  2. B約30センチメートル
  3. C約40センチメートル
  4. D肩幅と同じ広さ
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正解:A約20センチメートル

その場で左足を約20センチメートル(両かかとの内側を結ぶ最短距離)横に開きます。

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34「休め」の際の手の組み方として正しいものはどれか。

  1. A手は前に回し、右手の甲を左手でつかむ。
  2. B手は後ろに回し、右手の甲を左手でつかむ。
  3. C手は後ろに回し、左手の甲を右手でつかむ。
  4. D手は後ろに回し、両手の指を交互に組む。
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正解:B手は後ろに回し、右手の甲を左手でつかむ。

手は後ろに回し、右手の甲を左手でつかみます。

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35「右向け右」の動作において、方向転換する角度として正しいものはどれか。

  1. A30度
  2. B45度
  3. C180度
  4. D90度
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正解:D90度

「右向け右」の場合、右側に90度向きを変えます(「半ば」の場合は45度)。

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36「半ば右向け右」の動作において、方向転換する角度として正しいものはどれか。

  1. A45度
  2. B30度
  3. C90度
  4. D15度
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正解:A45度

半ばの場合には45度右又は左に向きを変えます。

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37「まわれ右」の動作において、回る角度として正しいものはどれか。

  1. A180度左に回る
  2. B180度右に回る
  3. C360度右に回る
  4. D90度右に2回回る
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正解:B180度右に回る

両かかとを軸として180度右に回ります。

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38「まわれ右」を行う際の最初の足の動きとして正しいものはどれか。

  1. A左足をおおむねその方向に引く。
  2. B両足を同時に少し開く。
  3. C右足を斜め前方に踏み出す。
  4. D右足をおおむねその方向に引く。
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正解:D右足をおおむねその方向に引く。

まわれ右の要領の①は「右足をおおむねその方向に引く」です。

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39警備員指導教育責任者に選任されるための前提条件として正しいものはどれか。

  1. A警備業務に10年以上従事していること。
  2. B警備員指導教育責任者資格者証の交付を受けていること。
  3. C警察官としての勤務経験があること。
  4. D検定1級合格証明書を保有していること。
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正解:B警備員指導教育責任者資格者証の交付を受けていること。

警備員指導教育責任者資格者証の交付を受けている者のうちから選任します。

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40警備員教育の教育事項や教育時間数等が定められている法令・規則はどれか。

  1. A警備業法第15条
  2. B警備業法施行規則第38条
  3. C警備員等の検定等に関する規則
  4. D道路交通法
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正解:B警備業法施行規則第38条

警備員教育については、警備業法施行規則第38条において定められています。

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