第244問所得税の納税義務者における「居住者」の定義として正しいものはどれか。
- A国内に住所を有し、かつ20歳以上の個人
- B国内に住所を有し、または現在まで引き続き5年以上居所を有する個人
- C日本国籍を有し、かつ国内に生活の拠点がある個人
- D国内に住所を有し、または現在まで引き続き1年以上居所を有する個人
証券投資にかかる税金と、企業の財務諸表を読む分析手法を学ぶ分野です。所得税の納税義務者(居住者・非居住者)や所得区分、利子所得・配当所得・譲渡所得の課税、配当控除、少額投資非課税制度(NISA)といった証券税制が頻出です。あわせて貸借対照表・損益計算書の読み方や、安全性・収益性を測る財務指標も問われます。税率や控除率など数字を伴う問題が出るため、所得の種類ごとの課税方法と代表的な非課税制度を整理して覚えるのが得点への近道です。全41問収録しています。
この分野の問題41問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.個人1人につき一業者・一口座であり、金融商品取引業者等が異なれば複数設定できる。
特定口座は個人1人につき一業者・一口座ですが、金融商品取引業者等が異なればそれぞれ設定が可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.NISA口座内で生じた譲渡損失は、他の口座の譲渡益と損益通算できる。
NISA口座内の譲渡損失は、他の上場株式等の譲渡益と損益通算や繰越控除をすることができません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.不況に対する抵抗力が強く、長期的観点から健全な発展が期待できる。
一般に、自己資本比率が高いほど不況に対する抵抗力が強く、長期的観点から健全な発展が期待できる企業といえます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.原則として確定申告は不要であるが、必要に応じて損益通算等のために確定申告することもできる。
源泉徴収口座の場合は確定申告が不要ですが、他の口座との損益通算や繰越控除を行うために確定申告することもできます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.償還および譲渡による所得として15.315%(他に住民税5%)の申告分離課税となる。
2016年1月1日以後発行の割引債の償還および譲渡による所得は、公社債の譲渡所得等として申告分離課税(合計20.315%)の対象となります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.営業循環過程外の項目のうち、原則として1年以内に現金化できるものを流動項目とする
1年基準は、営業循環基準外の項目について、1年以内に現金化できるものを流動項目とする分類基準です。
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