医療経営士3級 ① 医療経営史

古代から現代までの医療と病院の歴史をたどる分野です。ヒポクラテスの4体液説やガレノスによる古代医学の集大成、ハーヴェイの血液循環の発見といった西洋医学史のトピックに加え、忍性が鎌倉極楽寺に建てたとされる日本最古級の病院、検疫(quarantine)の語源となった黒死病時代の40日間の停泊など、医療制度・病院の成り立ちを支える出来事が問われます。人名・用語・年代を結びつけて覚えるのが基本です。出題数は36問です。

この分野の問題36問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1近年の遺伝子生物学の調査により、エジプトのミイラであるツタンカーメンの死因は何であったと判明しましたか?

  1. A結核
  2. Bマラリア
  3. Cペスト
  4. Dコレラ
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正解:Bマラリア

エジプトのミイラであるツタンカーメンの死因は、遺伝子調査によってマラリアであったことが判明しました。

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2世界最古の法典であるハンムラビ法典において、外科医が銅製メスを使った手術で患者を死に至らしめた場合、どのような罰則が規定されていましたか?

  1. A罰金が科せられた
  2. B手が切断された
  3. C医師免許が剥奪された
  4. D死刑に処せられた
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正解:B手が切断された

ハンムラビ法典では、外科医が手術で患者を死なせた場合、「手が切断される」という厳しい罰則が定められていました。

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3古代医術を集大成し、血液・粘液・黄胆汁・黒胆汁のバランスで病気を説明する「4体液説」を体系化・大成した医学者は誰ですか?

  1. Aガレノス
  2. Bハーヴェイ
  3. Cヒポクラテス
  4. Dモルガーニ
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正解:Aガレノス

ガレノスは、ヒポクラテス派に由来する4体液説を体系化・大成し、古代医学を集大成しました。

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4ウィリアム・ハーヴェイが血液の循環を発見した際、血液が一方通行に流れることを立証する決め手となった器官は何ですか?

  1. A動脈弁
  2. B心房
  3. C毛細血管
  4. D静脈弁
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正解:D静脈弁

ハーヴェイは、静脈の血液が一方通行に流れることを立証する「静脈弁」を決め手として、血液循環説を発見しました。

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5ローマ軍の大遠征において、戦傷者や病人を収容するために国境地帯に沿った駐屯地に造られた病院は何と呼ばれましたか?

  1. A悲田院
  2. Bアスクレピオス神殿
  3. Cオテル・ディユ
  4. Dヴァレトディナリア
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正解:Dヴァレトディナリア

ローマ軍の大遠征に伴い、戦傷者や病人を収容するために国境地帯に造られた病院は「ヴァレトディナリア」と呼ばれました。

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614世紀に黒死病が大流行した際、ミラノやヴェニスで船を沖に停泊させて検疫を行いました。この停泊期間が検疫(quarantine)の語源となりましたが、何日間でしたか?

  1. A14日間
  2. B30日間
  3. C40日間
  4. D60日間
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正解:C40日間

黒死病大流行の際、船を「40日間」沖に停泊させて検疫したことが、quarantine(検疫)の語源となりました。

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7日本の病院の歴史において、絵図に残るなど歴史的に確認できる最古の病院は、鎌倉の極楽寺に誰が建てたものとされていますか?

  1. A聖徳太子
  2. Bポンペ
  3. C松本良順
  4. D忍性
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正解:D忍性

歴史的に確認できる日本最古の病院は、鎌倉の極楽寺に忍性が建てた病院とされています。

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8日本の医療保険制度において、「国民皆保険」が実現したのは西暦何年ですか?

  1. A1938年
  2. B1973年
  3. C1961年
  4. D1983年
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正解:C1961年

1961(昭和36)年、国民皆保険が実現し、国民の医療へのアクセスが改善されました。

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9戦後の医療供給体制の再整備において、病院等の事業体を担う「医療法人」制度を創設する根拠となった1948年制定の法律は何ですか?

  1. A医師法
  2. B健康保険法
  3. C医療法
  4. D老人福祉法
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正解:C医療法

1948年制定の医療法を根拠とし、1950年の改正で医療法人制度が設けられ、医療機関を担う事業体が法人化されました。

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10「福祉元年」と呼ばれた1973(昭和48)年に、高齢者医療に関して導入され、その後の受診率急増(社会的入院など)の引き金となった政策は何ですか?

  1. A後期高齢者医療制度が開始された
  2. B介護保険制度が導入された
  3. C老人医療費が無料化された
  4. D老人保健施設が創設された
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正解:C老人医療費が無料化された

1973(昭和48)年の福祉元年には、市町村が実施主体となって老人医療費が無料化され、受診率の急増を招きました。

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112000(平成12)年に「介護保険制度」が創設された主な背景として、最も適切なものはどれですか?

  1. A高額療養費制度を廃止するため
  2. B老人医療費の無料化による財政負担をなくすため
  3. C医療法人の資金調達を容易にするため
  4. D既存の老人福祉制度の限界や介護財源確保に対応するため
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正解:D既存の老人福祉制度の限界や介護財源確保に対応するため

高齢化が進行し、現行老人福祉制度の限界や将来の介護サービスの財源確保が課題となり、2000年に介護保険制度が始まりました。

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12医療圏を単位とする病床数の総量規制(病床規制)や都道府県による医療計画の策定が導入されたのは、どの法改正ですか?

  1. A第3次改正(1998年)
  2. B第1次改正(1985年)
  3. C第2次改正(1993年)
  4. D第4次改正(2001年)
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正解:B第1次改正(1985年)

1985(昭和60)年の第1次医療法改正において、都道府県による医療計画の策定と病床数の総量規制が導入されました。

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131998(平成10)年施行の「第3次医療法改正」において、医療の担い手の努力義務として新たに規定されたものはどれですか?

  1. A電子カルテの導入
  2. Bインフォームド・コンセント(説明と同意)
  3. C医療機能評価の受審
  4. D臨床研修の必修化
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正解:Bインフォームド・コンセント(説明と同意)

1998(平成10)年の第3次医療法改正で、インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)が努力義務として規定されました。

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141998(平成10)年の「第3次医療法改正」において、制度が廃止された病院の呼称はどれですか?

  1. A特定機能病院
  2. B一般病院
  3. C地域医療支援病院
  4. D総合病院
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正解:D総合病院

1998年の第3次改正で「総合病院」の制度が廃止され、代わりに「地域医療支援病院」が規定されました。

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15病院の部門構成を建築面積の割合で見た場合、病院の中で最も多くの面積(おおよそ40%)を占める部門はどれですか?

  1. A病棟部門
  2. B診療部門
  3. C外来部門
  4. D供給部門
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正解:A病棟部門

病院の部門構成において、入院患者を収容して診療・看護を行う「病棟部門」がおおよそ40%と最大の面積を占めます。

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162001(平成13)年施行の第4次医療法改正により、一般病床などの新築時における病室の1床当たり最低面積基準はいくつに引き上げられましたか?

  1. A4.3平方メートル
  2. B8.0平方メートル
  3. C6.4平方メートル
  4. D9.6平方メートル
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正解:C6.4平方メートル

2001(平成13)年の第4次医療法改正で、一般病床などの1床当たり面積基準は4.3平方メートルから6.4平方メートル以上に引き上げられました。

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171958年に導入された基準看護制度における「4対1」の配置基準とは、具体的にどのような比率を指すか。

  1. A入院患者1人に対して看護要員4人
  2. B入院患者4人に対して看護要員1人
  3. C入院患者7人に対して看護要員1人
  4. D入院患者10人に対して看護要員1人
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正解:B入院患者4人に対して看護要員1人

基準看護の「4対1」は、入院患者4人に対して看護要員1人を配置する基準を指します。

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181960年代に、病院の事務処理の省力化を目的として全国に普及したコンピュータシステムはどれですか?

  1. Aオーダーエントリーシステム
  2. B電子カルテ
  3. CPACS
  4. D医事会計システム
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正解:D医事会計システム

1960年代、病院の事務部門において手作業だった会計窓口等の業務に「医事会計システム」が導入され普及しました。

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192013(平成25)年に閣議決定された「日本再興戦略」に基づき、健康保険組合に実施が求められた「データヘルス計画」は、何を分析して行うものですか?

  1. Aレセプト等のデータ
  2. Bゲノム情報
  3. C介護報酬請求データ
  4. D電子カルテのフリーテキスト
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正解:Aレセプト等のデータ

政府の「日本再興戦略」(2013年)等に基づき、保険者による「レセプト等のデータ」分析を活用したデータヘルス計画が実施されています。

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20医薬分業の普及に大きく寄与した出来事として、処方せん料の診療報酬点数が10点から50点へ一気に引き上げられたのは何年ですか?

  1. A1955年
  2. B1993年
  3. C1974年
  4. D2002年
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正解:C1974年

1974(昭和49)年の診療報酬改定で処方せん料が10点から50点へ大幅に引き上げられたことが、医薬分業の大きな転機となりました。

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212015(平成27)年に閣議決定された政策で、2020年までに後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用割合を何%にするという目標が掲げられましたか?

  1. A80%
  2. B60%
  3. C70%
  4. D50%
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正解:A80%

国は「2020年度末までのなるべく早い時期に後発医薬品の使用割合を80%以上とする」目標を掲げました。

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22日本における集団健康診断の普及基盤となり、1951年に制定され、2007年に廃止されて感染症法に統合された法律はどれか。

  1. A感染症法
  2. B地域保健法
  3. C予防接種法
  4. D結核予防法
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正解:D結核予防法

1951年制定の「結核予防法」は集団健診の基盤を築きましたが、2007年に廃止され感染症法に統合されました。

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23画像診断機器のうち、1960年代後半に英国EMI社が実用機を開発し、1970年代に日本へ導入された、人体の断面を描出する装置はどれか。

  1. AMRI
  2. BX線CT
  3. CPET
  4. D超音波検査器
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正解:BX線CT

X線CTは1960年代後半に英国EMI社が実用機を開発し、1970年代に日本へ導入され、画像診断に大きく貢献しました。

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24感染管理の観点から、近年の病室入り口付近に備え付けられる手洗い設備において、あえて水栓(水を止めるフタ)がない一体成型が推奨される理由はどれですか?

  1. A医療器具を誤って落とさないようにするため
  2. B患者が顔を洗いやすくするため
  3. C水を溜めるとカビが発生するため
  4. D洗面ボウルから水が溢れるのを防ぐため
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正解:C水を溜めるとカビが発生するため

感染管理を目的とした近年の病室の手洗い設備は、カビの発生を防ぐために水を溜められない(水栓がない)構造になっています。

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25これまでの手術室建築で重視されていた清潔・不潔の「厳格なゾーニング管理」が過去のものとなりつつある主な理由はどれですか?

  1. A清潔・不潔の区画設定に科学的根拠(エビデンス)がないとされたため
  2. B手術室の建築コストを削減するため
  3. C機器の電子化が進み不要になったため
  4. D医療従事者の移動距離を短縮するため
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正解:A清潔・不潔の区画設定に科学的根拠(エビデンス)がないとされたため

手術室の清潔・不潔のゾーニングによる厳格な動線管理は、CDCの勧告等で科学的根拠(エビデンス)がないとされ、見直されています。

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261986(昭和61)年に、在宅医療に関する診療行為として初めて保険収載(保険適用)されたものはどれですか?

  1. A老人訪問看護
  2. B在宅人工呼吸器指導管理
  3. C在宅悪性腫瘍指導管理
  4. D在宅自己注射指導管理
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正解:D在宅自己注射指導管理

1986(昭和61)年、在宅医療の一部として「在宅自己注射指導管理料」などがはじめて保険診療化されました。

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27病院が建設資金を調達する新たな手法として、不動産証券化を応用し2014年に東京証券取引所に初めて上場したものはどれですか?

  1. APFI(民間資金等活用事業)
  2. B病院債
  3. C診療報酬債権の流動化
  4. Dヘルスケアリート(不動産投資信託)
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正解:Dヘルスケアリート(不動産投資信託)

病院の新たな資金調達手法として、不動産証券化を応用した「ヘルスケアリート(日本ヘルスケア投資法人)」が2014年に初上陸(上場)しました。

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28日本の医療保険は大きく「職域保険」と「地域保険」に分けられます。このうち「地域保険」に該当するものはどれですか?

  1. A組合健康保険
  2. B協会けんぽ
  3. C国民健康保険
  4. D共済組合
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正解:C国民健康保険

医療保険制度は職域保険と地域保険に大別され、「国民健康保険」は農業者や自営業者を対象とする地域保険です。

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292003(平成15)年に試験導入が始まった「DPC(診断群分類別包括評価制度)」による入院診療費の算定方式として正しいものはどれですか?

  1. A1日当たりの定額部分と出来高部分を組み合わせた方式
  2. B医師の技術料のみを包括する方式
  3. C患者の所得に応じて定額を決定する方式
  4. D全ての診療費を定額とする完全包括払い方式
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正解:A1日当たりの定額部分と出来高部分を組み合わせた方式

2003年に導入されたDPC/PDPSは、国が定めた1日当たりの定額部分と、出来高による部分を組み合わせて診療費を計算する方式です。

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301911年に制定された工場法により労働者への定期健康診断が義務づけられましたが、当時の主な目的はどの病気の予防と早期治療でしたか?

  1. Aコレラ
  2. B糖尿病
  3. C結核
  4. Dマラリア
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正解:C結核

1911年制定の工場法に始まる労働者の定期健診は、当時流行していた「結核」の予防と早期発見が主な目的でした。

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312008(平成20)年より医療保険者に実施が義務付けられた、40〜74歳を対象とする特定健康診査は、一般に何と呼ばれていますか?

  1. Aメタボ検診
  2. Bがん検診
  3. C人間ドック
  4. Dアンチエイジング健診
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正解:Aメタボ検診

2008(平成20)年から義務化された、40〜74歳を対象とする生活習慣病予防のための特定健康診査は一般に「メタボ検診」と呼ばれています。

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322016(平成28)年4月にスタートした「患者申出療養制度」の主な目的は何ですか?

  1. A高額なバイオ医薬品の薬価を引き下げること
  2. B患者の希望で未承認薬等を保険外併用療養として迅速に利用可能にすること
  3. C全ての未承認薬を無料で提供すること
  4. D再生医療を全額公費で実施すること
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正解:B患者の希望で未承認薬等を保険外併用療養として迅速に利用可能にすること

2016(平成28)年スタートの患者申出療養制度は、未承認薬等を迅速に保険外併用療養として利用したいという患者ニーズに応えるものです。

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33再生医療の分野において、山中伸弥教授のグループが発見しノーベル賞を受賞する契機となった細胞はどれですか?

  1. AES細胞
  2. BiPS細胞
  3. C造血幹細胞
  4. D体細胞
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正解:BiPS細胞

再生医療の基盤となるiPS細胞(人工多能性幹細胞)は、京都大学の山中伸弥教授によって発見されました。

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342015(平成27)年4月に日本初の医学・医療における各省庁横断的研究開発推進組織として創設された法人はどれですか?

  1. A次世代医療ICT基盤協議会
  2. BAMED(日本医療研究開発機構)
  3. C日本医療機能評価機構
  4. DPMDA(医薬品医療機器総合機構)
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正解:BAMED(日本医療研究開発機構)

2015(平成27)年4月、医学・医療における各省庁横断的研究開発推進組織として、「国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)」が創設されました。

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35日本の医療の国際化において、外国人患者を日本の医療機関で受け入れる「インバウンド」政策に関連するものはどれですか?

  1. A外国人患者を日本の医療機関で受け入れること
  2. B日本の病院を丸ごと海外へ輸出すること
  3. C日本の医師を海外の病院へ派遣すること
  4. D発展途上国にワクチンを無償提供すること
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正解:A外国人患者を日本の医療機関で受け入れること

医療の国際化(アウトバウンド・インバウンド)において、外国人患者を日本の医療機関で受け入れることは「インバウンド(国際医療交流)」に位置づけられています。

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36東日本大震災の教訓から病院経営において重要性が高まった、災害時でも診療活動を維持するための「BCP」とは何の略ですか?

  1. A事業継続計画(Business Continuity Plan)
  2. B基本ケア計画
  3. C病床管理手順
  4. D建築構造計画
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正解:A事業継続計画(Business Continuity Plan)

病院におけるBCPとはBusiness Continuity Plan(事業継続計画)の略で、地震等の災害発生後も診療機能を維持・継続するための計画です。

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