試験の基本情報
| 主催 | 一般社団法人 医療秘書教育全国協議会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式。問題①「医療秘書実務」〜「医療関連知識」(領域Ⅰ・Ⅱ)と問題②「医療事務」(領域Ⅲ)の2冊構成。第73回2級の実物では領域Ⅰ50問・領域Ⅱ50問、領域Ⅲは正誤判定と診療報酬明細書の読み取りで計28問(2025年6月の新様式サンプル)。2025年6月の第74回から領域Ⅲの記述解答もマークシート化され、記述問題は廃止 |
| 試験時間 | 計115分(問題①=55分、問題②=60分)。2級の試験時間帯は15:00〜17:00 |
| 受験料 | 個人受験6,000円(2級・3級併願11,000円)/団体受験5,000円。日本医療秘書学会員は4,500円 |
| 合格基準 | 領域Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ各100点の計300点満点で、合計180点以上かつ各領域60%以上(領域別の足切りあり) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 収録問題数 | 全577問(8分野) |
試験について
医療秘書技能検定2級は、医療秘書教育全国協議会が6月と11月の年2回実施する検定の中核級です。領域Ⅰ(医療秘書実務、医療機関の組織・運営、医療関連法規)、領域Ⅱ(医学的基礎知識、医療関連知識)、領域Ⅲ(医療事務)に各100点が配点され、合計180点以上かつ各領域60%以上という二重の条件で合否が決まります。外来レセプト中心の3級に対し、2級は軽度な入院事例の診療報酬明細書を作成できる水準が求められます。受験資格の制限はなく、医療事務や病棟クラーク、医師事務作業補助者を志す人が受験します。
収録問題の分野
合格のポイント
- ✓合格には合計180点以上と「各領域60%以上」の両方が必要で、1領域でも6割を切ると不合格になる
- ✓領域Ⅲは診療報酬点数表・ノート・参考書・電卓の持ち込みが自由。ただし領域Ⅰ・Ⅱの問題①は持ち込み不可
- ✓全領域合格でなくても、最初に合格した領域は2年間有効(合格領域有効制度・申請制、再受験時は全領域受験)
- ✓2級は軽度な入院事例のレセプト作成が範囲。外来中心の3級と、やや重度な入院を扱う準1級の中間に位置する
全577問の問題集で合格を目指そう
問題を解く →この試験の関連記事
医療秘書技能検定2級の勉強は、領域別6割と持ち込み可否で分けて組む
領域Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ各100点の合計180点以上に加えて、各領域60%以上という条件があります。問題①55分は参考書を持ち込めず、問題②60分は点数表を開けるという非対称を前提に、暗記側と参照側で教材と練習を分ける手順を整理します。
読む →医療秘書技能検定2級の難易度は、領域Ⅲの足切りとの距離に出ます
第72回2級は受験759人・合格523人で合格率68.9%。一方で領域別平均は領域Ⅲが67.4点と、各領域60%の条件まで7.4点しかありません。級別合格率の並びと前半55分で100問という配分から、どこで分かれる試験なのかを読みます。
読む →医療秘書技能検定2級、領域Ⅱの医学略語と医学英語の早見表
領域Ⅱには医学用語・医学英語の設問と、一般的な略語の設問が別に置かれています。収録577問のうち略語に触れる33問と英単語に触れる12問から、ASDとVSD、serumとplasmaのように取り違えやすい組を隣に並べました。
読む →📱 iOSアプリ版
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