第142問新たに病院を開設する場合、開設の際に必要な法的手続きとして正しいものはどれか。
- A所在地の保健所長へ開設後10日以内に届出を行う
- B所在地の都道府県知事へ開設後10日以内に届出を行う
- C所在地の都道府県知事の許可を受ける
- D所在地の地方厚生局長の許可を受ける
領域Ⅰの「医療機関の組織・運営、医療関連法規」に対応します。収録問題は、医療法上の病院・診療所・助産所の定義、病室の内法面積、医師や看護職員の人員配置標準、地域医療支援病院の承認要件、医療機能情報提供制度を扱います。医療法人の設立手続きや申請窓口、事務部門の分掌(人事課・財務経理課・医事課・診療支援課)も含まれます。さらに解体新書やシーボルトの鳴滝塾、華岡青洲、野口英世といった医学史、人口あたりMRI保有台数のOECD比較など医療統計も出題範囲です。
この分野の問題68問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.日本の病院数は1990年をピークに年々減少している
日本の病院数は1990年をピークに減少傾向にある。医師数はOECD平均より少なく、MRI台数は平均を大きく上回り、病院の約8割は私的病院である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.多職種が専門性を発揮し円滑な病院運営という共通の目的を達成するため
事務職員は直接の医療行為は行いないが、専門的な事務処理や柔軟な役割分担を通じて、医療現場全体の円滑な運営を支えるチームの一員である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.患者を20人以上収容できる施設を有するものをいう
医療法上、20人以上の患者を入院させるための施設を有するものを病院と定義しています(19人以下の場合は診療所)。
この問題の解説ページを開く →正解:C.患者を20人以上入院させるための施設を有するものも診療所として開設できる
20人以上の患者を入院させる施設を有する場合は病院となり、診療所として開設することはできない。
この問題の解説ページを開く →正解:B.医療法人は都道府県知事の認可を受けなければ設立することができない
医療法人の設立には都道府県知事の認可が必要である。また営利を目的とすること(利益配当)は禁止されており、原則として理事長は医師または歯科医師が務める。
この問題の解説ページを開く →正解:D.病室の床面積は患者1人につき内法で6.4平方メートル以上が現在の原則である
病室の床面積は、原則として患者1人につき内法で6.4平方メートル以上と定められている。
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