医療秘書技能検定2級 問題一覧
全577問を8の分野に整理しています。各分野のページでは、問題文・4つの選択肢・正解・解説をすべて無料で確認できます。学びたい分野から選んでください。
クイズモードで挑戦 →① 医療秘書実務・接遇と患者応対
76問領域Ⅰの医療秘書実務にあたる分野です。収録問題は、アンビバレンスやラポールといった患者心理の用語、認知症患者やクレーム対応での応対、待合室の室温や傘立てなど院内環境の整え方、和室・応接室の席次、医局秘書が診療科ごとに業務内容を変える理由といった実務判断を扱います。言語聴覚士などコ・メディカルの役割分担、差額ベッドの同意書を取るタイミング、限度額適用認定証の事前取得のように、受付窓口で患者に説明する場面の知識も含まれます。
この分野の76問を解説つきで見る →② 医療秘書実務・院内外文書とファイリング
65問同じ領域Ⅰのうち、文書作成とその取り扱いに絞った分野です。収録問題は、「盛夏の候」「梅雨の候」など時候の挨拶と月の対応、案内状・礼状・添え状の慣用表現、文末の結語の選び方を繰り返し確認します。あわせて「親展」の意味と秘文書の送付に使う郵便サービス、秘文書を他部署へ手渡しする手順、ミスコピーの処分方法、持ち運び時の留意点といった機密文書の管理も問われます。上司と同席する際の列車の席次など、秘書としての同行マナーも範囲です。
この分野の65問を解説つきで見る →③ 医療機関の組織運営と医療法規
68問領域Ⅰの「医療機関の組織・運営、医療関連法規」に対応します。収録問題は、医療法上の病院・診療所・助産所の定義、病室の内法面積、医師や看護職員の人員配置標準、地域医療支援病院の承認要件、医療機能情報提供制度を扱います。医療法人の設立手続きや申請窓口、事務部門の分掌(人事課・財務経理課・医事課・診療支援課)も含まれます。さらに解体新書やシーボルトの鳴滝塾、華岡青洲、野口英世といった医学史、人口あたりMRI保有台数のOECD比較など医療統計も出題範囲です。
この分野の68問を解説つきで見る →④ 医療保険制度と保険給付
57問領域Ⅰの社会保障制度と、領域Ⅲの前提知識が重なる分野です。収録問題は、傷病手当金の支給開始日・標準報酬月額の平均期間・障害年金との調整、療養費と移送費、埋葬料、付加給付といった保険給付の名称と要件を扱います。保険外併用療養費の評価療養・選定療養・患者申出療養の区分、差額ベッドや時間外診療の取り扱い、混合診療の禁止も範囲です。あわせて出来高払いと包括払いの違い、保険医療機関コードの桁数、任意継続被保険者の申出期限、労災保険の特別加入制度、自立支援医療や精神保健福祉法の入院形態も問われます。
この分野の57問を解説つきで見る →⑤ 人体の解剖生理
75問領域Ⅱの土台となる分野です。収録問題は、心臓の4つの弁と刺激伝導系、肺での外呼吸とガス交換、上気道の範囲、食道や大腸の区分、十二指腸のファーター乳頭といった器官の構造と機能を確認します。内分泌では甲状腺ホルモンの作用、副腎皮質のアルドステロン、膵島のインスリン、腎臓が分泌するエリスロポエチンのように、ホルモンと産生部位・作用を組み合わせて答える形が多くみられます。交感神経と副交感神経の働きの違い、ヘモグロビンの構造、受容体を阻害する薬物の呼び方も含まれます。
この分野の75問を解説つきで見る →⑥ 循環器・脳神経・呼吸器・感覚器の疾患
88問領域Ⅱの臨床分野のうち、収録数が最も多いブロックです。循環器では労作性狭心症の心電図変化、徐脈性不整脈への治療、ファロー四徴症、脳血管疾患の危険因子を扱います。脳神経ではくも膜下出血の出血部位と項部硬直、脳出血と脳梗塞の比較、パーキンソン病の中脳黒質の変性、多発性硬化症の脱髄、水頭症、運動性失語と感覚性失語の違いが問われます。呼吸器では喫煙と関連する肺がんの組織型やⅣ型アレルギーによる疾患、感覚器では白内障・緑内障発作・網膜剥離・感音性難聴の自覚症状を区別させます。
この分野の88問を解説つきで見る →⑦ 消化器・代謝・感染症の疾患
74問同じ領域Ⅱの臨床分野で、腹部臓器と代謝・内分泌・感染症を扱います。消化器では胃潰瘍と十二指腸潰瘍の痛むタイミングの違い、急性虫垂炎の所見、クローン病、大腸ポリープのがん化、肝硬変のアルブミン低下とメデューサの頭が問われます。代謝・内分泌では1型糖尿病の成因、三大合併症、クッシング症候群の中心性肥満と満月様顔貌、腎機能の指標となる非タンパク性窒素化合物、急性腎障害や腎性貧血を扱います。感染症では性感染症の範囲、溶血性貧血の黄疸とビリルビンなど、症状の成り立ちまで踏み込みます。
この分野の74問を解説つきで見る →⑧ 検査・画像診断・薬剤・医学英語
74問領域Ⅱのうち、医学用語・略語と検査・薬剤の知識をまとめた分野です。収録問題は、MI・TIA・IHD・ALL・CRF・IBD・ADHD・TOF・ASD・PDAといった略語の正式名称、DIVやIMなど投与経路の略語、LDHやFDPなど検査項目の日本語名と異常値が示す病態を扱います。MRIが用いる物理的手段、アトピー性皮膚炎でIgE抗体を調べる検査のように、検査の原理と対象疾患も結び付けます。盲腸や咽頭など臓器名の英単語、退院時サマリーの定義、血小板や凝固因子の役割も範囲です。
この分野の74問を解説つきで見る →