医療秘書技能検定2級 ⑥ 循環器・脳神経・呼吸器・感覚器の疾患

領域Ⅱの臨床分野のうち、収録数が最も多いブロックです。循環器では労作性狭心症の心電図変化、徐脈性不整脈への治療、ファロー四徴症、脳血管疾患の危険因子を扱います。脳神経ではくも膜下出血の出血部位と項部硬直、脳出血と脳梗塞の比較、パーキンソン病の中脳黒質の変性、多発性硬化症の脱髄、水頭症、運動性失語と感覚性失語の違いが問われます。呼吸器では喫煙と関連する肺がんの組織型やⅣ型アレルギーによる疾患、感覚器では白内障・緑内障発作・網膜剥離・感音性難聴の自覚症状を区別させます。

この分野の問題88問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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342脳の血管が詰まり、血流が十分に脳細胞に行き渡らなくなる疾患の総称はどれか。

  1. Aくも膜下出血
  2. B出血性脳血管疾患
  3. C虚血性脳血管疾患
  4. D脳出血
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正解:C虚血性脳血管疾患

脳梗塞や一過性脳虚血発作など、血管が詰まる疾患を虚血性脳血管疾患と呼ぶ。

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343心房細動などの不整脈により心臓にできた血栓が血流に乗って運ばれ、脳の血管を詰まらせる疾患はどれか。

  1. A心原性脳塞栓症
  2. Bラクナ梗塞
  3. Cアテローム血栓性脳梗塞
  4. D一過性脳虚血発作
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正解:A心原性脳塞栓症

脳以外の血管でつくられた血の固まりが流れてきて詰まるものを心原性脳塞栓症と呼ぶ。

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344動脈硬化で細くなった脳の細い血管に血栓が詰まることで発症する脳梗塞はどれか。

  1. A脳塞栓症
  2. B心原性脳塞栓症
  3. Cアテローム血栓性脳梗塞
  4. Dラクナ梗塞
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正解:Dラクナ梗塞

ラクナ梗塞は動脈硬化で細くなった血管に血栓が詰まることで発症する。

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345脳血管にコレステロールが溜まり、そこに血の塊ができて詰まる疾患はどれか。

  1. Aラクナ梗塞
  2. Bアテローム血栓性脳梗塞
  3. Cくも膜下出血
  4. D脳出血
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正解:Bアテローム血栓性脳梗塞

血管にコレステロールが溜まり血塊ができて詰まるものをアテローム血栓性脳梗塞と呼ぶ。

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346突然の激しい頭痛や嘔吐、意識障害に加え、項部硬直がみられる疾患はどれか。

  1. Aくも膜下出血
  2. Bラクナ梗塞
  3. C脳震盪
  4. Dパーキンソン病
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正解:Aくも膜下出血

くも膜下出血の典型的な症状には、激しい頭痛、悪心・嘔吐、意識障害、項部硬直などがある。

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347くも膜下出血の原因として最も多いものはどれか。

  1. A脳の白質の脱髄
  2. Bアテローム血栓
  3. C脳動脈瘤の破裂
  4. Dドパミン不足
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正解:C脳動脈瘤の破裂

くも膜下出血の原因として脳動脈瘤の破裂や外傷性出血などがある。

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348脳血管疾患の危険因子として該当しないものはどれか。

  1. A高血圧
  2. B低血圧
  3. C動脈硬化
  4. D喫煙
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正解:B低血圧

脳血管疾患の危険因子は高血圧、動脈硬化、喫煙、運動不足などがあげられる。

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349脳梗塞の症状として正しいものはどれか。

  1. A手指の振戦
  2. B眼球突出
  3. C中心性肥満
  4. D体の片側の麻痺
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正解:D体の片側の麻痺

脳梗塞などの虚血性脳血管疾患では、体の片側の筋力低下や麻痺、感覚消失などの症状が出る。

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350失語症のうち、相手の言っていることは理解できるが、うまく言葉を発することができないものはどれか。

  1. A全失語
  2. Bブローカ失語
  3. C健忘性失語
  4. Dウェルニッケ失語
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正解:Bブローカ失語

ブローカ失語症は、相手の言うことは分かるがうまく返事ができない状態である。

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351相手の言葉が理解できず、誤った返答をしてしまう感覚性失語症はどれか。

  1. Aウェルニッケ失語
  2. Bブローカ失語
  3. C健忘性失語
  4. D全失語
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正解:Aウェルニッケ失語

ウェルニッケ失語症は、相手の言うことが分からず誤った返事をしてしまう状態である。

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352脳の血管の詰まりが一時的であり、血流がすぐに元に戻る疾患はどれか。

  1. A脳出血
  2. Bくも膜下出血
  3. C一過性脳虚血発作
  4. D脳塞栓症
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正解:C一過性脳虚血発作

一過性脳虚血発作は血管の詰まりが一時的で、血流がすぐに元に戻る病態である。

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353脳出血と脳梗塞の比較に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A脳梗塞は脳出血よりも死亡率が高い
  2. B脳梗塞は脳出血よりも後遺症が残ることが多い
  3. C脳梗塞は血管が破れて出血する疾患である
  4. D脳出血は脳梗塞よりも後遺症が残ることが多く死亡率も高い
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正解:D脳出血は脳梗塞よりも後遺症が残ることが多く死亡率も高い

脳出血は脳梗塞よりも後遺症が残ることが多く、死亡率も高いとされている。

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354メタボリックシンドロームが危険性を高める疾患の組み合わせとして適切なものはどれか。

  1. A心血管疾患と脳血管疾患
  2. B認知症とパーキンソン病
  3. C慢性閉塞性肺疾患と気管支喘息
  4. D腎血管性高血圧と肝硬変
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正解:A心血管疾患と脳血管疾患

メタボリックシンドロームは心血管疾患や脳血管疾患の危険性を高める。

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355原因疾患の治療により、血圧を正常範囲に戻せる可能性がある高血圧症はどれか。

  1. A白衣高血圧
  2. B孤立性収縮期高血圧
  3. C本態性高血圧症
  4. D二次性高血圧症
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正解:D二次性高血圧症

二次性高血圧症は、原因となっている疾患を治療することで血圧を正常範囲に戻せる可能性がある。

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356高血圧に伴う動脈硬化が最も高い危険因子となる疾患はどれか。

  1. A心房細動
  2. B脳出血
  3. C肺気腫
  4. D脳震盪
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正解:B脳出血

脳出血は、高血圧に伴う動脈硬化が最も高い危険因子となる。

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357動脈硬化が原因で引き起こされる心臓の疾患はどれか。

  1. A心房中隔欠損症
  2. Bファロー四徴症
  3. C虚血性心疾患
  4. D心臓弁膜症
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正解:C虚血性心疾患

虚血性心疾患は動脈硬化などによる血管の狭窄・閉塞が原因で起こる。

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358冠状動脈の内腔が狭くなり、心筋への血液供給が不足して一時的な胸痛を起こす疾患はどれか。

  1. A狭心症
  2. B心房細動
  3. C肺気腫
  4. D心筋梗塞
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正解:A狭心症

狭心症は心筋に供給される酸素が一時的に不足し胸の痛みなどを起こす疾患である。

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359狭心症の発作時に使用され、冠動脈を広げて心筋の虚血状態を改善する薬はどれか。

  1. Aアドレナリン
  2. Bニトログリセリン
  3. Cドパミン
  4. Dインスリン
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正解:Bニトログリセリン

ニトログリセリンには冠動脈を広げる作用があり、心筋虚血状態を改善する。

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360異型狭心症の発作時にみられる心電図所見として特徴的なものはどれか。

  1. ASTの低下
  2. B異常Q波
  3. CT波の逆転
  4. DSTの上昇
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正解:DSTの上昇

異型狭心症の場合は心電図でSTの上昇が見られる。

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361労作性狭心症の発作時にみられる心電図の変化はどれか。

  1. A異常Q波
  2. BSTの低下
  3. CT波の平坦化
  4. DSTの上昇
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正解:BSTの低下

労作性狭心症の発作時には心電図でSTの低下が見られる。

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362胸部圧迫感や絞扼感が30分以上持続し、ニトログリセリンが無効である疾患はどれか。

  1. A心筋梗塞
  2. B異型狭心症
  3. C不安定狭心症
  4. D労作性狭心症
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正解:A心筋梗塞

心筋梗塞の胸痛は30分以上持続し、ニトログリセリンは無効である。

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363心筋梗塞への移行性が高いとされる狭心症のタイプはどれか。

  1. A安定狭心症
  2. B労作時狭心症
  3. C不安定狭心症
  4. D異型狭心症
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正解:C不安定狭心症

狭心症は心筋梗塞への移行性によりいくつかのタイプに分けられ、不安定狭心症は移行性が高い病態である。

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364狭心症の胸痛発作の持続時間として一般的なものはどれか。

  1. A30分以上
  2. B数分以内
  3. C1日中
  4. D1時間程度
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正解:B数分以内

狭心症による一時的な胸の痛みは数分以内のことが多く、安静にすると治まる。

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365虚血性心疾患の治療として通常行われないものはどれか。

  1. Aニトログリセリンの投与
  2. B外科的バイパス手術
  3. Cカテーテル治療
  4. D人工ペースメーカーの植込み
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正解:D人工ペースメーカーの植込み

人工ペースメーカーの適応は徐脈性の不整脈であり、虚血性心疾患の治療としては行われない。

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366心拍数が毎分130〜150回ほどの不規則な拍動となり、脳塞栓の原因となる不整脈はどれか。

  1. A洞不全症候群
  2. B心房細動
  3. C心室細動
  4. D房室ブロック
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正解:B心房細動

心房細動は心拍数が毎分130〜150回の不規則な拍動となり、脳塞栓症の最大の原因となる。

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367心臓が洞房結節からの指示に従わず無秩序に収縮し、心臓の機能を果たさなくなる状態はどれか。

  1. A心室細動
  2. Bファロー四徴症
  3. C心房細動
  4. D心室中隔欠損症
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正解:A心室細動

心室細動は心臓が無秩序に収縮し、血液を送り出すポンプ機能を果たせなくなる状態である。

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368心室細動の治療に有効な機器はどれか。

  1. Aコンピュータ断層撮影装置
  2. B磁気共鳴画像装置
  3. C自動体外式除細動器
  4. D在宅酸素濃縮装置
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正解:C自動体外式除細動器

心室細動の治療には自動体外式除細動器が有効である。

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369徐脈性の不整脈の治療として適応となるものはどれか。

  1. A在宅酸素療法
  2. B自動体外式除細動器
  3. Cスパイロメーター
  4. D人工ペースメーカー
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正解:D人工ペースメーカー

人工ペースメーカーの適応疾患は徐脈性の不整脈である。

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370ホルター心電図検査に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A症状があった時間などを行動記録表につける
  2. B運動をしてはいけない
  3. C検査のために入院が必須である
  4. D1方向の心電図のみを記録する
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正解:A症状があった時間などを行動記録表につける

ホルター心電図は入院の必要はなく、行動記録表をつけて症状や食事、運動を参考にして解析を行いる。

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371左右の心房を隔てる壁に孔が開いている先天性心疾患はどれか。

  1. A動脈管開存症
  2. B肺動脈狭窄症
  3. C心室中隔欠損症
  4. D心房中隔欠損症
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正解:D心房中隔欠損症

心房中隔欠損症は左右の心房を分ける中隔に孔がある疾患である。

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372ファロー四徴症の特徴的な症状はどれか。

  1. A喀痰
  2. Bチアノーゼ
  3. C高血圧
  4. D片麻痺
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正解:Bチアノーゼ

ファロー四徴症にみられる特徴的な症状はチアノーゼである。

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373ファロー四徴症の4つの特徴に含まれないものはどれか。

  1. A大動脈騎乗
  2. B右室肥大
  3. C左室肥大
  4. D心室中隔欠損
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正解:C左室肥大

ファロー四徴症は心室中隔欠損、大動脈騎乗、肺動脈狭窄、右室肥大の4つが認められる心奇形である。

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374先天性心疾患に該当しないものはどれか。

  1. A僧帽弁狭窄症
  2. Bファロー四徴症
  3. C心室中隔欠損症
  4. D心房中隔欠損症
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正解:A僧帽弁狭窄症

僧帽弁狭窄症は後天的な心臓弁膜症であり、先天性心疾患には含まれない。

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375ファロー四徴症において、肺へ血液を送る出口が狭くなっている状態を何というか。

  1. A大動脈狭窄
  2. B僧帽弁狭窄
  3. C肺動脈狭窄
  4. D三尖弁狭窄
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正解:C肺動脈狭窄

肺動脈狭窄は右室から肺へ血液を送る出口が狭くなる状態で、ファロー四徴症の特徴の1つである。

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376緊急処置を必要とする患者を診察する部署を何と呼ぶか。

  1. A手術室
  2. B外来診療部
  3. C集中治療室
  4. D救急外来
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正解:D救急外来

救急外来は緊急処置を必要とする患者を診察する部署である。

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377長期間の喫煙を主な原因とし、肺気腫や慢性気管支炎などを合わせた疾患の総称はどれか。

  1. A肺結核
  2. B慢性閉塞性肺疾患
  3. C気管支喘息
  4. D間質性肺炎
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正解:B慢性閉塞性肺疾患

肺気腫や慢性気管支炎などを合わせた疾患を慢性閉塞性肺疾患と呼ぶ。

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378慢性閉塞性肺疾患の患者において、呼吸機能検査で低下が認められる指標はどれか。

  1. A1秒率
  2. B心拍数
  3. C血中酸素飽和度
  4. D肺活量
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正解:A1秒率

慢性閉塞性肺疾患では肺活量の著しい低下は認められないが、1秒率の低下を認める。

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379慢性閉塞性肺疾患の症状や特徴として適切でないものはどれか。

  1. A呼吸困難を主訴とする
  2. B気道の狭窄と閉塞を伴う
  3. C肺活量の著しい低下が認められる
  4. D労作時の息切れがみられる
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正解:C肺活量の著しい低下が認められる

慢性閉塞性肺疾患では1秒率の低下が認められが、肺活量の著しい低下は通常認められない。

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380結核菌の感染によって発症し、飛沫核感染を主な感染経路とする疾患はどれか。

  1. A慢性気管支炎
  2. B肺結核
  3. C間質性肺炎
  4. D肺気腫
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正解:B肺結核

肺結核は結核菌の感染であり、飛沫核感染によって広がる。

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381若くて痩せ型の男性に多く発症し、肺胞が破れて空気が漏れる疾患はどれか。

  1. A肺気腫
  2. B慢性気管支炎
  3. C肺結核
  4. D自然気胸
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正解:D自然気胸

自然気胸は20歳前後の痩せ型の胸の薄い男性に多く発生し、肺胞が破れて空気が漏れる疾患である。

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382慢性気管支炎の診断基準において、痰が絡んだ咳が少なくとも続く期間はどれか。

  1. A1ヵ月間
  2. B3ヵ月間
  3. C2ヵ月間
  4. D1週間
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正解:B3ヵ月間

連続した2年間で痰が絡んだ咳が少なくとも3ヵ月間続いていることが診断基準の1つである。

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383呼吸器系の器官に感染する病原体として誤っているものはどれか。

  1. A淋菌
  2. B麻疹ウイルス
  3. C溶血連鎖球菌
  4. Dインフルエンザウイルス
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正解:A淋菌

淋菌は性感染症の原因菌であり、呼吸器系の病原体ではない。

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384喫煙との関連が強く、太い気管支に発生しやすい肺がんの組織型はどれか。

  1. A腺がん
  2. B大細胞がん
  3. C扁平上皮がん
  4. D中皮腫
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正解:C扁平上皮がん

扁平上皮がんと小細胞がんは太い気管支に発生し、喫煙との関連が強いがんである。

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385肺の奥に発生し、喫煙との関連が比較的小さいとされる肺がんの組織型はどれか。

  1. A扁平上皮がん
  2. B小細胞がん
  3. C中皮腫
  4. D腺がん
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正解:D腺がん

腺がんと大細胞がんは肺の奥に発生し、喫煙との関連が比較的小さいがんである。

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386肺がんの発生リスクを高める危険因子として該当しないものはどれか。

  1. A紫外線
  2. Bアスベスト
  3. CPM2.5
  4. Dラドンガス
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正解:A紫外線

肺がんの危険因子として喫煙のほか、アスベスト、PM2.5、ラドンガス、クロム化合物などがある。

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387肺がんの早期発見を目的とする喀痰細胞診とはどのような検査か。

  1. A肺機能の低下度合いを調べる
  2. B肺の断層画像を撮影する
  3. C血液中の腫瘍マーカーを調べる
  4. D痰の中に異常な細胞が含まれていないか調べる
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正解:D痰の中に異常な細胞が含まれていないか調べる

喀痰細胞診は、痰の中に異常な細胞が含まれていないか調べる検査である。

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388喫煙との関連が強い肺がんの組織型の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A腺がんと大細胞がん
  2. B扁平上皮がんと小細胞がん
  3. C腺がんと扁平上皮がん
  4. D大細胞がんと小細胞がん
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正解:B扁平上皮がんと小細胞がん

扁平上皮がんと小細胞がんは喫煙との関連が大きいがんである。

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389肺からどれくらいの量の空気をどれくらいの速さで吐き出すことができるかを測定する機器はどれか。

  1. Aパルスオキシメーター
  2. Bペースメーカー
  3. Cスパイロメーター
  4. D除細動器
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正解:Cスパイロメーター

スパイロメーターは努力呼気を測定し、肺機能や気流閉塞の程度を調べる機器である。

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390慢性閉塞性肺疾患が重症化した場合に導入される在宅での治療法はどれか。

  1. A在宅酸素療法
  2. B在宅経管栄養法
  3. C在宅人工呼吸
  4. D在宅血液透析
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正解:A在宅酸素療法

慢性閉塞性肺疾患が重症化した場合には、在宅酸素療法や外科療法が行われる。

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391呼吸機能検査の目的について正しい記述はどれか。

  1. A肺の毛細血管の血流を評価する
  2. B血液中の酸素濃度を直接測定する
  3. C努力呼気を測定し気流閉塞の程度を調べる
  4. D気管支の粘膜の炎症を視覚的に観察する
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正解:C努力呼気を測定し気流閉塞の程度を調べる

スパイロメーターを用いて努力呼気を測定し、気流閉塞の程度を調べる。

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392中脳黒質細胞の変性によるドパミン不足で発症する疾患はどれか。

  1. A認知症
  2. Bてんかん
  3. C多発性硬化症
  4. Dパーキンソン病
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正解:Dパーキンソン病

パーキンソン病は中脳黒質細胞の変性によりドパミンが不足して発症する。

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393パーキンソン病の4大症状に含まれないものはどれか。

  1. A安静時振戦
  2. B痙攣
  3. C無動
  4. D筋固縮
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正解:B痙攣

パーキンソン病の4大症状は安静時振戦、筋固縮、無動・寡動、姿勢反射障害である。

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394頭部に外力が加わった結果生じる、一過性の意識障害や記憶障害を何というか。

  1. A脳震盪
  2. B脳梗塞
  3. Cくも膜下出血
  4. D髄膜炎
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正解:A脳震盪

脳震盪は頭部に外力が加わり、一過性の意識障害や記憶障害などを生じる病態である。

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395脳室に脳脊髄液が過剰に貯留し、脳室が異常に拡大した状態を何というか。

  1. A脳腫瘍
  2. B髄膜炎
  3. C水頭症
  4. D脳動脈瘤
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正解:C水頭症

水頭症は脳脊髄液が過剰に貯留し、脳室の大きさが異常に拡大した状態である。

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396中枢神経のさまざまな部位の白質に脱髄を生じる疾患はどれか。

  1. Aパーキンソン病
  2. B多発性硬化症
  3. Cてんかん
  4. D認知症
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正解:B多発性硬化症

多発性硬化症は、中枢神経の白質に脱髄を生じる疾患である。

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397くも膜下出血における出血部位はどこか。

  1. A硬膜と頭蓋骨の間
  2. Bくも膜と硬膜の間
  3. C軟膜と脳実質の間
  4. Dくも膜と軟膜の間
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正解:Dくも膜と軟膜の間

くも膜下出血は、くも膜と軟膜の間に出血が起こる疾患である。

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398急性の鼻炎に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. Aアレルギーが主な原因であり慢性化しやすい
  2. B感冒の際によくみられ原因の多くはウイルスである
  3. C細菌感染が主な原因であり抗生物質の投与が必須である
  4. D鼻腔粘膜の線維化により粘膜が肥厚する疾患である
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正解:B感冒の際によくみられ原因の多くはウイルスである

急性の鼻炎は感冒の際によくみられ、原因の多くはウイルスである。

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399副鼻腔粘膜の炎症が慢性化し、膿性滲出物が副鼻腔内に貯留する状態を何というか。

  1. A蓄膿症
  2. B気管支拡張症
  3. C扁桃肥大
  4. D咽頭炎
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正解:A蓄膿症

副鼻腔粘膜の炎症が慢性化して膿性滲出物が副鼻腔内に貯留する状態を蓄膿症といい、上顎洞で多くみられる。

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400呼吸器系の器官に感染する病原体のうち、細菌によるものはどれか。

  1. A水痘帯状疱疹ウイルス
  2. Bインフルエンザウイルス
  3. Cジフテリア菌
  4. D麻疹ウイルス
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正解:Cジフテリア菌

ジフテリア菌や百日咳菌は細菌である。麻疹、インフルエンザ、水痘はウイルス感染症である。

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401覚醒させることができず、閉眼した状態が続く無反応状態のことを何というか。

  1. A寛解
  2. B睡眠
  3. C失神
  4. D昏睡
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正解:D昏睡

昏睡とは、覚醒させることができず、閉眼した状態が続く無反応状態のことである。

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402回転性めまいの発作が繰り返し起こり、耳閉感、難聴、耳鳴りを特徴とする疾患はどれか。

  1. Aメニエール病
  2. B突発性難聴
  3. C加齢性難聴
  4. D急性低音障害型感音難聴
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正解:Aメニエール病

メニエール病は、突発的な回転性めまいの発作が繰り返し起こり、耳閉感や難聴などを伴う疾患である。

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403急激に発症する感音性難聴に分類されるものはどれか。

  1. A騒音性難聴
  2. B薬剤性難聴
  3. C加齢性難聴
  4. D外リンパ瘻
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正解:D外リンパ瘻

感音性難聴のうち急激に発症するものには、突発性難聴、外リンパ瘻、急性低音障害型感音難聴などがある。

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404白内障の病態に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A硝子体が混濁することにより視力低下や羞明を生じる
  2. B水晶体が混濁することにより視力低下や羞明を生じる
  3. C眼圧が上昇することにより視神経が圧迫されて視力が低下する
  4. D網膜が剥離することにより視野欠損や飛蚊症を生じる
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正解:B水晶体が混濁することにより視力低下や羞明を生じる

白内障は水晶体が混濁することによって視力低下や羞明を生じる疾患である。

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405眼疾患とその特徴的な症状の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. A麦粒腫と飛蚊症や光視症
  2. B網膜剥離と眼瞼の赤みや腫瘤
  3. C緑内障と激しい眼痛や高眼圧
  4. D白内障と視野の急激な欠損
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正解:C緑内障と激しい眼痛や高眼圧

緑内障は眼圧の上昇により激しい眼痛や急激な視力低下を引き起こす。網膜剥離は飛蚊症や光視症、麦粒腫は眼瞼の発赤・腫瘤が特徴である。

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406腰部脊柱管狭窄症の直接的な原因となる病態はどれか。

  1. A脊髄が通っている部分の狭窄
  2. B脳の白質における脱髄
  3. C脳動脈の急性閉塞
  4. D脊髄神経のウイルス感染
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正解:A脊髄が通っている部分の狭窄

腰部脊柱管狭窄症は、脊柱管が何らかの原因で狭くなり、内部の神経を圧迫して発症する。

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407腰部脊柱管狭窄症において、狭小化した脊柱管によって直接圧迫される組織はどれか。

  1. A延髄
  2. B脳幹
  3. C馬尾や神経根
  4. D小脳
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正解:C馬尾や神経根

腰部脊柱管狭窄症では脊髄そのものではなく、脊柱管内を走る馬尾や神経根が圧迫される。

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408腰部脊柱管狭窄症の主な自覚症状として正しいものはどれか。

  1. A激しい頭痛と嘔吐
  2. B手指の振戦と小刻み歩行
  3. C片麻痺と構音障害
  4. Dしびれと痛み
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正解:Dしびれと痛み

馬尾や神経根が圧迫されることにより、下肢のしびれや痛みなどが生じる。

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409脳腫瘍が原因となって二次的に引き起こされることがある脳血管障害はどれか。

  1. A脳梗塞
  2. Bくも膜下出血
  3. C一過性脳虚血発作
  4. D脳動脈硬化症
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正解:Bくも膜下出血

くも膜下出血は、脳動脈瘤の破裂や外傷性出血だけでなく、脳腫瘍などが原因で起こることもある。

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410Ⅳ型(遅延型)アレルギーに分類される呼吸器疾患はどれか。

  1. A過敏性肺炎
  2. B慢性気管支炎
  3. C肺気腫
  4. Dアレルギー性鼻炎
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正解:A過敏性肺炎

過敏性肺炎は、接触性皮膚炎や薬物過敏症と同じⅣ型アレルギー(遅延型アレルギー)に分類される。

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411過敏性肺炎と同じ型のアレルギー反応によって生じる疾患はどれか。

  1. Aアトピー性皮膚炎
  2. Bアナフィラキシーショック
  3. C接触性皮膚炎
  4. D気管支喘息
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正解:C接触性皮膚炎

接触性皮膚炎や過敏性肺炎などは、いずれもⅣ型アレルギー(遅延型アレルギー)によって発症する。

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412アレルギー性鼻炎などが原因となって引き起こされることが多い鼻腔の疾患はどれか。

  1. A急性鼻炎
  2. B慢性鼻炎
  3. C鼻中隔彎曲症
  4. D蓄膿症
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正解:B慢性鼻炎

慢性鼻炎は、急性鼻炎を繰り返したり、アレルギー性鼻炎を発症したりした際にみられることが多い。

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413慢性鼻炎において、鼻腔粘膜でみられる特徴的な組織変化はどれか。

  1. A粘膜の壊死と出血
  2. B粘膜上皮のがん化
  3. C粘膜の乾燥と萎縮
  4. D粘膜の浮腫と線維化
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正解:D粘膜の浮腫と線維化

慢性鼻炎では、鼻腔粘膜の浮腫と線維化が生じ、結果として粘膜の肥厚を引き起こす。

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414慢性鼻炎が進行した結果として生じる鼻腔粘膜の最終的な状態はどれか。

  1. A粘膜の欠損
  2. B粘膜の肥厚
  3. C粘膜の穿孔
  4. D粘膜の剥離
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正解:B粘膜の肥厚

鼻腔粘膜の浮腫や線維化が持続することにより、粘膜が厚くなる肥厚が生じる。

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415白内障の主な自覚症状として正しいものはどれか。

  1. A視力低下や羞明
  2. B眼球の激しい痛み
  3. C視野の中心部のゆがみ
  4. D色覚の異常
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正解:A視力低下や羞明

水晶体の混濁により、視力の低下やまぶしさを感じる羞明が主な症状として現れる。

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416網膜剥離の初期からみられる特徴的な自覚症状はどれか。

  1. A急激な眼圧の上昇
  2. B眼瞼の激しい腫れ
  3. C飛蚊症や光視症
  4. D水晶体の白濁
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正解:C飛蚊症や光視症

網膜剥離を発症すると、視界に糸くずが見える飛蚊症や、光を感じる光視症といった症状が現れる。

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417網膜剥離が進行した場合に引き起こされる深刻な状態はどれか。

  1. A激しい嘔吐と意識障害
  2. B眼圧低下による眼球萎縮
  3. C角膜の完全な白濁
  4. D視野欠損や視力障害
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正解:D視野欠損や視力障害

網膜剥離が進行すると、視野欠損や視力障害が生じ、最終的には視機能が著しく低下する。

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418視機能が低下し、処置が遅れると失明の原因となる眼疾患はどれか。

  1. A網膜剥離
  2. B結膜炎
  3. C乱視
  4. D麦粒腫
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正解:A網膜剥離

網膜剥離は視機能の低下を招き、放置すれば失明の原因となる重大な疾患である。

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419緑内障の急激な発作時にみられる特徴的な症状はどれか。

  1. A眼瞼の発赤と強い圧痛
  2. B水晶体の急激な混濁
  3. C飛蚊症と視野のゆがみ
  4. D激しい眼圧上昇と頭痛
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正解:D激しい眼圧上昇と頭痛

緑内障では激しい眼圧の上昇が起こり、それに伴って頭痛や悪心、嘔吐などの症状が現れる。

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420緑内障において、眼圧上昇によって視神経が圧迫されることで生じる視覚異常はどれか。

  1. A色覚の完全な喪失
  2. B視力の急激な低下や視野異常
  3. C眼球運動の麻痺
  4. D羞明と流涙
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正解:B視力の急激な低下や視野異常

眼圧の激しい上昇によって視神経が圧迫され、視力の急激な低下や視野異常などが引き起こされる。

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421麦粒腫の発症原因となる病原体はどれか。

  1. Aウイルス
  2. B寄生虫
  3. C細菌
  4. D真菌
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正解:C細菌

麦粒腫は俗にものもらいと呼ばれ、眼瞼の細菌感染によって引き起こされる疾患である。

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422麦粒腫において病変が形成される眼の部位はどこか。

  1. A眼瞼
  2. B水晶体
  3. C網膜
  4. D角膜
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正解:A眼瞼

麦粒腫は、まぶたである眼瞼に細菌が感染し、腫瘤ができる疾患である。

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423麦粒腫に特徴的な局所症状はどれか。

  1. A視力の急激な低下
  2. B視野の一部が欠ける
  3. C赤くなって腫れ圧痛がある
  4. D眼球自体の激しい痛み
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正解:C赤くなって腫れ圧痛がある

眼瞼に腫瘤ができ、赤く腫れあがって圧痛を伴うのが麦粒腫の典型的な症状である。

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424急激に進行する難聴として分類される疾患はどれか。

  1. A騒音性難聴
  2. B加齢性難聴
  3. C薬剤性難聴
  4. D突発性難聴
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正解:D突発性難聴

突発性難聴や急性の音響外傷などは、急激に進行して生じる難聴に分類される。

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425徐々に進行し、慢性的に生じる難聴に分類されるものはどれか。

  1. A外リンパ瘻
  2. B騒音性難聴
  3. C突発性難聴
  4. D急性音響外傷
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正解:B騒音性難聴

騒音性難聴や加齢性難聴、薬剤性難聴などは、徐々に進行し慢性的に生じる難聴である。

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426加齢性難聴の進行の特徴として正しいものはどれか。

  1. A徐々に進行し慢性的に生じる
  2. B数日のうちに急激に悪化する
  3. Cある日突然聞こえなくなる
  4. D特定の音域だけが急に聞こえなくなる
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正解:A徐々に進行し慢性的に生じる

加齢性難聴は、騒音性難聴などと同様に、徐々に進行して慢性的に生じる特徴がある。

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427眼疾患とその発症部位の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A麦粒腫と硝子体
  2. B網膜剥離と角膜
  3. C白内障と水晶体
  4. D緑内障と眼瞼
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正解:C白内障と水晶体

白内障は水晶体の疾患である。網膜剥離は網膜、麦粒腫は眼瞼に発症する。

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428白内障と緑内障の症状の違いとして正しいものはどれか。

  1. A白内障は眼圧上昇を伴うが緑内障は伴わない
  2. B緑内障は羞明が強く出るが白内障は悪心・嘔吐を伴う
  3. C白内障は飛蚊症を伴うが緑内障は光視症を伴う
  4. D緑内障は視野異常を伴うが白内障は水晶体の混濁による視力低下が主である
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正解:D緑内障は視野異常を伴うが白内障は水晶体の混濁による視力低下が主である

緑内障は眼圧上昇による視野異常や視力低下が生じ、白内障は水晶体の混濁により視力低下や羞明が生じる。

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429急激に進行する難聴と徐々に進行する難聴の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A加齢性難聴と騒音性難聴
  2. B薬剤性難聴と突発性難聴
  3. C突発性難聴と加齢性難聴
  4. D騒音性難聴と急性音響外傷
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正解:C突発性難聴と加齢性難聴

突発性難聴は急激に進行する難聴であり、加齢性難聴は徐々に進行する難聴である。

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