無人航空機操縦士(一等・二等) 無人航空機の基礎と操縦者の心得

無人航空機(ドローン)の定義や分類、操縦者として求められる責任・倫理観を学ぶ導入分野です。100g以上の機体が航空法上の無人航空機に該当する点、飛行前の安全確認や周囲への配慮、事故・トラブル時の対応姿勢などが問われます。制度全体の前提となる基礎用語と心得を押さえることで、後続の法令・システム分野の理解がスムーズになります。頻出する基本概念を確実に得点源にしておきましょう。

この分野の問題30問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1無人航空機の活用が期待されている分野として、適切でないものはどれか。

  1. A農薬散布などの農業分野
  2. B有人航空機の代替としての旅客輸送
  3. C災害時における迅速な被害状況の把握
  4. D都市部での宅配などの物流分野
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正解:B有人航空機の代替としての旅客輸送

無人航空機は空撮、農薬散布、測量、物流、災害対応などで利用・期待されていますが、有人航空機の代替となる旅客輸送は現状の主要な目的ではありません。

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2無人航空機を飛行させる上で発生しうるリスクとして、適切でないものはどれか。

  1. A制御不能に陥り操縦者や第三者に衝突する事故
  2. B有人航空機の飛行ルートに侵入し接近する事案
  3. C操縦者の技能向上により事故が皆無になること
  4. D国際空港付近での飛行による空港閉鎖の事態
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正解:C操縦者の技能向上により事故が皆無になること

無人航空機の運用にはリスクが伴い、技能が向上しても事故のリスクが皆無になるわけではないため、厳格なルールと安全対策が求められます。

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3無人航空機操縦者技能証明制度に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A技能証明を取得すれば、あらゆる空域で自由に飛行させることができる。
  2. B合格者に対しては、指定試験機関ではなく国が技能証明を発行する。
  3. C実地試験は、いかなる場合でも免除されることはない。
  4. D技能証明は、機体の種類や飛行方法に関わらず全て共通である。
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正解:B合格者に対しては、指定試験機関ではなく国が技能証明を発行する。

無人航空機の安全な運用に必要な知識や能力を判定し、合格者に対して国が技能証明を発行します。

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4一等無人航空機操縦士の資格について、正しい説明はどれか。 [一等]

  1. A主に無人地帯での目視外飛行を行うために必要な資格である。
  2. B基本的な操作技術を習得したい方や中程度のリスクに対応する用途に適している。
  3. CカテゴリーIII飛行に必要な技能に係る資格であり、主に有人地帯での目視外飛行が含まれる。
  4. D資格を取得すれば、機体の種類や飛行方法による限定がつくことはない。
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正解:CカテゴリーIII飛行に必要な技能に係る資格であり、主に有人地帯での目視外飛行が含まれる。

一等無人航空機操縦士はカテゴリーIII飛行に必要な資格であり、主に有人地帯での目視外飛行(レベル4)が含まれ、高リスク飛行に対応可能です。

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5二等無人航空機操縦士の資格について、正しい説明はどれか。

  1. A主に有人地帯での目視外飛行を行うために必要な資格である。
  2. B都市部での物流や災害時の救助活動など高リスク飛行に対応可能である。
  3. CカテゴリーIII飛行に必要な技能に係る資格である。
  4. D主に無人地帯での目視外飛行や目視内飛行が含まれる。
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正解:D主に無人地帯での目視外飛行や目視内飛行が含まれる。

二等無人航空機操縦士はカテゴリーII飛行に必要な資格であり、主に無人地帯での目視外飛行(レベル3)や目視内飛行(レベル2)が含まれます。

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6登録講習機関の役割に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A登録講習機関で修了審査に合格すると、指定試験機関での実地試験が免除される。
  2. B登録講習機関での講習を修了すれば、学科試験と身体検査も免除される。
  3. C登録講習機関での手続きが完了すれば、DIPS2.0での申請は不要となる。
  4. D登録講習機関は国が直接運営し、技能証明の発行までを一貫して行う。
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正解:A登録講習機関で修了審査に合格すると、指定試験機関での実地試験が免除される。

登録講習機関で講習を受講し、修了審査に合格すれば、指定試験機関での実地試験が免除される制度があります。

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7学科試験合格者に発行される学科試験合格証明番号の有効期間はどれか。

  1. A学科試験を受験した日から起算して1年間である。
  2. B学科試験を受験した日から起算して2年間である。
  3. C合格の正式な通知日から起算して1年間である。
  4. D合格の正式な通知日から起算して2年間である。
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正解:D合格の正式な通知日から起算して2年間である。

学科試験合格証明番号の有効期間は、合格の正式な通知日(発行日)から起算して2年間と定められています。

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8実地試験の免除について、正しい説明はどれか。

  1. A独学で十分な飛行経験を積んでいれば実地試験は免除される。
  2. B指定試験機関の事前審査を通過すれば実地試験は免除される。
  3. C登録講習機関による講習を受講し、修了審査に合格すれば免除される。
  4. D一等学科試験に高得点で合格した場合は実地試験が免除される。
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正解:C登録講習機関による講習を受講し、修了審査に合格すれば免除される。

一等、二等ともに登録講習機関による講習の受講及び修了審査の合格をもって、指定試験機関での実地試験は免除されます。

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9身体検査合格者に発行される身体検査合格証明番号の有効期間はどれか。

  1. A合格の正式な通知日から起算して6か月間である。
  2. B合格の正式な通知日から起算して1年間である。
  3. C合格の正式な通知日から起算して2年間である。
  4. D合格の正式な通知日から起算して3年間である。
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正解:B合格の正式な通知日から起算して1年間である。

身体検査合格者に発行される身体検査合格証明番号の有効期間は、合格の正式な通知日(発行日)から起算して1年です。

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10DIPS2.0に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A無人航空機の技能証明申請や飛行許可申請をオンラインで行うことができるシステムである。
  2. B登録講習機関での講習を受講する前に技能証明申請者番号を取得するために使用する。
  3. C特定飛行を行う場合、このシステムで申請を行い許可を受けることができる。
  4. D指定試験機関が運営管理しており、学科試験の申し込みシステムを兼ねている。
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正解:D指定試験機関が運営管理しており、学科試験の申し込みシステムを兼ねている。

DIPS2.0は国土交通省が運営管理するシステムであり、学科試験の申し込みは指定試験機関が運営管理する「試験申込システム」で行います。

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11無人航空機操縦者の自覚として、適切でないものはどれか。

  1. A知識と能力に裏付けられた的確な判断を行うよう努めること。
  2. B無人航空機の運航や安全管理などに対して責任を負うこと。
  3. Cいかなる状況下でも機体の保護を人の安全より優先すること。
  4. Dあらゆる状況下で、人の安全を守ることを第一に考えること。
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正解:Cいかなる状況下でも機体の保護を人の安全より優先すること。

操縦者はあらゆる状況下で、常に人の安全を守ることを第一に考えることが求められます。機体の保護を優先すべきではありません。

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12技能証明の保有者が複数いる場合の対応として、正しいものはどれか。

  1. A飛行中に操縦を交代しながら、全員で連帯して操縦の責任を負う。
  2. B飛行前に誰が意図する飛行の操縦者なのかを明確にしておく。
  3. C最も技能が高い者が自動的に操縦者としてすべての責任を負う。
  4. D補助者を配置していれば、操縦者を明確に決めておく必要はない。
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正解:B飛行前に誰が意図する飛行の操縦者なのかを明確にしておく。

技能証明の保有者が複数いる場合は、判断の遅れや操作ミスを防ぐため、誰が操縦者なのか飛行前に明確にしておくべきです。

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13飛行時のルール・マナーに関して、操縦者がとるべき行動として正しいものはどれか。

  1. A航空機との進路が交差する場合、機動性の高い無人航空機がそのまま直進する。
  2. Bレクリエーション目的の飛行であれば、地域の詳細な条例を確認する必要はない。
  3. C飛行させる場所ごとのルールに従い、モラルを持った飛行を行う。
  4. D法令で定められた飛行禁止空域以外であれば、騒音への配慮は不要である。
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正解:C飛行させる場所ごとのルールに従い、モラルを持った飛行を行う。

飛行させる場所ごとのルールや一般社会通念上のマナーを守り、モラルを持った飛行を行うとともに、騒音にも配慮することが求められます。

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14無人航空機が衝突や墜落により死傷者を発生させた場合、操縦者が問われる可能性のある刑事責任として正しいものはどれか。

  1. A被害者に対する損害賠償責任
  2. B技能証明の効力の停止や取消
  3. C業務上過失致死傷の責任
  4. D飛行日誌の虚偽記載による罰金
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正解:C業務上過失致死傷の責任

死傷者が発生した場合、業務上過失致死傷などの刑事責任(拘禁刑、罰金等)を負う場合があります。損害賠償は民事責任、技能証明の取消等は行政処分です。

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15飛行計画の作成に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. A飛行経験のある場所を飛行する場合は、飛行計画の作成を省略できる。
  2. Bドローン情報基盤システムへの通報は、事後に行うのが原則である。
  3. C緊急着陸地点や安全にホバリングできる場所を事前に設定しておく。
  4. D機体の性能よりも操縦者の経験を優先して無理のない計画を立てる。
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正解:C緊急着陸地点や安全にホバリングできる場所を事前に設定しておく。

トラブルに備えて緊急着陸地点や安全なホバリング・旋回ができる場所を事前に設定しておくことが大切です。飛行経験のある場所でも計画作成は必要です。

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16機体の点検について、適切な対応はどれか。

  1. A気になる点があっても、短時間の飛行であれば点検を省略してよい。
  2. B飛行前には点検を行い、異常があれば整備をしてから飛行を開始する。
  3. C飛行後の点検は、次回の飛行前に行うため実施しなくてよい。
  4. D自動点検機能が搭載されている機体であれば、目視での点検は不要である。
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正解:B飛行前には点検を行い、異常があれば整備をしてから飛行を開始する。

飛行前には点検を行い、気になるところがあれば整備をしてから飛行を開始します。異常を見逃すと重大な事故につながる恐れがあります。

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17気象情報の収集について、操縦者が取るべき対応として最も適切なものはどれか。

  1. A警報や注意報が発令されていても、風が弱ければ飛行を実施する。
  2. B最新の気象情報を収集し、危険な状況が予想される場合は飛行を見送る。
  3. C飛行中に天候が悪化した場合、予定のルートを完了してから帰還させる。
  4. D前日の天気予報が晴れであれば、当日の直前情報の確認は不要である。
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正解:B最新の気象情報を収集し、危険な状況が予想される場合は飛行を見送る。

飛行前には最新の気象情報を収集し、危険な状況が予想される場合は飛行を見送る判断が必要です。飛行中の天候悪化時も速やかに安全を確保します。

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18飛行予定地域の情報収集に関する説明として、誤っているものはどれか。

  1. A地方公共団体により無人航空機の飛行を制限する条例が設けられている場合がある。
  2. B緊急用務空域や飛行自粛要請空域の情報を含め、飛行予定地域の情報を収集する。
  3. C日出や日没の時刻、標高、障害物の位置などの現地調査を行う。
  4. D航空法で許可を得ていれば、地方公共団体の条例による制限は受けない。
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正解:D航空法で許可を得ていれば、地方公共団体の条例による制限は受けない。

航空法の許可があっても、地域によっては地方公共団体が条例や規則で飛行を制限している場合があるため、地域の規制情報を事前に確認する必要があります。

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19飛行時の連絡体制の確保について、正しい説明はどれか。

  1. A連絡用の携帯電話は、飛行現場で通話可能範囲にあるかを確認しておく。
  2. B無人地帯での飛行であれば、関係機関と連絡をとる体制は不要である。
  3. Cトランシーバーを持っていれば、携帯電話を用意する必要はない。
  4. D緊急時のみ電源を入れることで、携帯電話のバッテリーを温存する。
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正解:A連絡用の携帯電話は、飛行現場で通話可能範囲にあるかを確認しておく。

飛行の際には、携帯電話等により関係機関と常に連絡がとれる体制を確保し、事前に通話可能範囲を確認しておく必要があります。

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20操縦者の服装について、推奨される条件として誤っているものはどれか。

  1. Aとっさの事態に対応しやすいよう、動きやすい服装を選ぶ。
  2. B無人航空機の飛行を行う関係者であることが容易にわかるような服装にする。
  3. C周囲から目立たないよう、暗い色で装飾の少ない服装を選ぶ。
  4. D季節を問わず、肌の露出の少ない服装を選ぶようにする。
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正解:C周囲から目立たないよう、暗い色で装飾の少ない服装を選ぶ。

操縦者は周囲から見て無人航空機の飛行を行う関係者であることが容易にわかるような服装であることが推奨されます。目立たないようにするのは不適切です。

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21特定飛行を行う際に携行すべきものとして、適切でないものはどれか。

  1. A許可又は承認を受けている場合の、許可書又は承認書の原本又は写し
  2. B操縦者の健康保険証または運転免許証
  3. C技能証明を受けている場合はその技能証明書
  4. D飛行日誌(紙又は電子データ)
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正解:B操縦者の健康保険証または運転免許証

特定飛行では飛行日誌を携行します。技能証明を受けている場合は技能証明書を、許可又は承認を受けている場合は許可書又は承認書の原本又は写しを携行します。健康保険証等は携行義務として規定されていません。

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22飛行中の監視に関して、正しい説明はどれか。

  1. A衝突防止装置を搭載している機体であれば、周囲の監視を省略してよい。
  2. B飛行に際しては、周囲の監視が最大の安全対策である。
  3. C補助者を配置した場合、操縦者は機体の操作にのみ集中し監視を行わない。
  4. D高高度を飛行させる場合は、鳥などの障害物を気にする必要はない。
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正解:B飛行に際しては、周囲の監視が最大の安全対策である。

衝突防止装置を搭載していても過信せず、周囲の監視が最大の安全対策となります。補助者を配置しても監視は重要です。

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23無人航空機の事故を起こした場合の対応で、第一に行うべきことは何か。

  1. A事故の原因究明のために飛行ログを直ちにダウンロードする。
  2. B警察署や消防署などの関係機関へ速やかに通報する。
  3. C慌てず落ち着いて、ケガの有無など人の安全確認を行う。
  4. D機体が通電している場合は、バッテリーを速やかに取り外す。
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正解:C慌てず落ち着いて、ケガの有無など人の安全確認を行う。

事故を起こした場合は、慌てず落ち着いて、ケガの有無や程度など、人の安全確認を第一に行うことが求められます。

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24次の事案のうち、直ちに警察署等の機関へ連絡し、国土交通大臣に報告すべき事案として該当しないものはどれか。

  1. A無人航空機の飛行により人の死傷が発生した。
  2. B無人航空機の飛行により第三者の物件を損傷させた。
  3. C有人航空機との異常接近(ニアミス)が発生した。
  4. D突風により機体の姿勢が乱れたが、すぐに制御を回復した。
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正解:D突風により機体の姿勢が乱れたが、すぐに制御を回復した。

人の死傷、第三者の物件の損傷、機体の紛失、航空機との衝突または接近事案が発生した場合には直ちに通報と報告が必要です。一時的な姿勢の乱れで被害がない場合は該当しません。

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25無人航空機の保険に関する説明として、正しいものはどれか。

  1. Aすべての無人航空機の運用において、自賠責のような強制保険への加入が義務付けられている。
  2. B任意保険しかないため、機体に対する保険や賠償責任保険に加入することは推奨されていない。
  3. Cレベル3.5飛行にあたっては、不測の事態に備え第三者賠償責任保険に加入していることが求められる。
  4. D事故時の金銭的負担は軽微であるため、保険への加入は各個人の自由であり加入しなくても問題ない。
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正解:Cレベル3.5飛行にあたっては、不測の事態に備え第三者賠償責任保険に加入していることが求められる。

無人航空機の保険は任意保険ですが、万一の場合の負担が大きいため加入が推奨されます。またレベル3.5飛行等一部の飛行では第三者賠償責任保険の加入が求められます。

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26体調管理についての説明として、正しいものはどれか。

  1. A前日に十分な睡眠が取れなかった場合でも、操縦技術が高ければ飛行を実施してよい。
  2. Bアルコールを摂取しても、少量であれば注意力に影響しないため飛行が可能である。
  3. C体調が悪い場合は注意力が散漫になり事故の原因となるため飛行を控える。
  4. D疲労が蓄積している場合は、自動操縦機能のみを用いて飛行させるべきである。
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正解:C体調が悪い場合は注意力が散漫になり事故の原因となるため飛行を控える。

体調不良や疲労の蓄積は判断力の低下や事故の原因となるため、飛行を控え体調管理に努めるべきです。アルコール摂取後の飛行も厳禁です。

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27飛行日誌の作成に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  1. A特定飛行に該当しない飛行の場合、飛行日誌に記載することは禁止されている。
  2. B特定飛行を行った場合には、飛行記録等を遅滞なく飛行日誌に記載する。
  3. C飛行日誌は紙のノートに手書きで記録したもののみが正式に認められる。
  4. Dトラブルが起きた日のみ飛行記録を残し、それ以外の日は記載を省略する。
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正解:B特定飛行を行った場合には、飛行記録等を遅滞なく飛行日誌に記載する。

特定飛行を行った場合は、飛行記録、日常点検記録、点検整備記録を遅滞なく飛行日誌(紙又は電子データ)に記載します。特定飛行以外でも記載が望ましいです。

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28身体検査の基準に満たない場合の技能証明について、正しいものはどれか。

  1. Aいかなる理由があっても技能証明が付与されることはない。
  2. B操縦経験が10年以上あれば、検査結果にかかわらず技能証明が付与される。
  3. C矯正器具の使用や機体への特殊設備の設置により安全が確保されれば、条件付きで付与される場合がある。
  4. D二等資格に限り、身体基準に満たなくても無条件で技能証明が付与される。
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正解:C矯正器具の使用や機体への特殊設備の設置により安全が確保されれば、条件付きで付与される場合がある。

身体基準に満たない場合でも、眼鏡や補聴器などの矯正器具を用いること等により飛行の安全が確保されると認められれば、条件を付して技能証明が付与される場合があります。

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29学科試験の実施方式として、正しいものはどれか。

  1. A指定試験機関の会場に集まり、紙の問題用紙とマークシートを使用する方式である。
  2. B登録講習機関において、実地講習の合間に口頭試問の形式で実施される。
  3. Cコンピュータを利用したCBT方式により実施される。
  4. Dインターネット環境があれば、自宅のパソコンからいつでも受験可能である。
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正解:Cコンピュータを利用したCBT方式により実施される。

学科試験は、CBT (Computer Based Testing) 方式により実施されます。

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30空域で有人航空機との進路が交差、または接近する場合の対応として正しいものはどれか。

  1. A無人航空機はそのままの進路を維持し、有人航空機に回避させる。
  2. B航空機の航行の安全を確保するため、無人航空機側が回避する行動をとる。
  3. Cサイズの小さい無人航空機は無視されるため、特に回避行動をとる必要はない。
  4. D上昇して有人航空機の上空を通過することで衝突を回避する。
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正解:B航空機の航行の安全を確保するため、無人航空機側が回避する行動をとる。

空域には有人航空機も飛行しているため、接近する場合には航空機の安全を確保するために無人航空機側が回避する行動をとるべきです。

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