第568問複数のBSSで構成された通信範囲(ESS)を識別するための最大32文字の識別子はどれか。
- ABSSID
- BMACアドレス
- CSSID
- DVNI
無線LANの構成要素と接続までの流れ、暗号化方式、コントローラによる集中管理に加えて、ネットワークの制御を集約する考え方と自動化やプログラム連携を扱う分野です。無線では周波数帯とチャネルの選び方、接続が確立するまでの手順が問われます。自動化の領域は実務で触れていないと馴染みが薄いため、構成を宣言的に記述して機器へ反映するという発想と、代表的な連携方式の役割を先に押さえておくと理解が進みます。
この分野の問題80問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.ステルスモードとも呼ばれ、ユーザは接続時にSSID名を手動で入力する必要がある。
SSIDブロードキャストの無効化(ステルスモード)により、クライアントはSSIDを手動入力する必要がある。
この問題の解説ページを開く →正解:D.制御メッセージは認証および暗号化されるが、データメッセージはオプションでDTLSによる暗号化が可能である。
CAPWAP制御メッセージは暗号化されるが、データメッセージは機種によってDTLSを用いた暗号化が可能である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.移動先のアクセスポイントでSSIDやセキュリティ設定が一致していること。
ローミングを行うには、アクセスポイント間で同一のSSIDやセキュリティ規格が設定されている必要がある。
この問題の解説ページを開く →正解:A.IEEE 802.11n と IEEE 802.11ax
11nと11axは両方の帯域に対応する。11a/11acは5GHz帯のみ、11b/11gは2.4GHz帯のみである。
この問題の解説ページを開く →正解:D.各ネットワーク機器はデータプレーンのみ動作し、コントローラがコントロールプレーンを集約する。
SDNではデータ転送(データプレーン)と制御(コントロールプレーン)を分離し、制御をコントローラに集約する。
この問題の解説ページを開く →正解:B.クライアントはIDとパスワードで認証を行い、サーバは電子証明書で認証を行う。
PEAPはサーバ側にのみ電子証明書が必要で、Windowsに標準実装されている認証方式である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.電波の送受信や暗号化はアクセスポイントが行い、認証やローミング管理はWLCが行う。
リアルタイム性の高い処理(暗号化、ビーコン等)はAPが行い、低い処理(認証等)はWLCが行う。
この問題の解説ページを開く →正解:B.独自言語のマニフェストを使用し、TCP8140番ポートを利用するプル型である。
Puppetはマニフェストを使用し、TCP8140番で通信するエージェントベースのプル型ツールである。
この問題の解説ページを開く →正解:C.SAEによる認証手順を実装し、暗号鍵が漏えいしても過去の暗号データを解読できないようにした。
WPA3-パーソナルではSAEによって各セッションごとに強度の高い鍵を生成する。ある鍵が漏えいしても他のセッションの通信は保護される(前方秘匿性)。
この問題の解説ページを開く →正解:D.隣接する複数のチャネルを束ねることで、使用する周波数幅を広げ通信を高速化する技術。
チャネルボンディングはチャネルを束ねて帯域幅を拡大する技術であり、IEEE 802.11nやacで利用される。
この問題の解説ページを開く →正解:B.24ビットのVNIを使用し、約1600万の仮想ネットワークを識別できる。
VXLANはレイヤ2フレームをUDPでカプセル化し、24ビットのVNIにより約1600万のネットワークを作成できる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.送信側と受信側の双方で複数のアンテナを使用し、データを並列に同時送信する技術。
MIMOは複数アンテナを用いてストリーム(通信路)を複数確立し、通信を高速化する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.SAE
WPA3ではSAE(Simultaneous Authentication of Equals)により、暗号鍵が漏えいしても過去の通信を解読できないようにしている。
この問題の解説ページを開く →正解:C.エージェントレスモデルであり、SSHやNETCONFを利用したプッシュ型である。
Ansibleはエージェントレスかつプッシュ型の通信方式を採用し、YAML形式のプレイブックを使用する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.オーバーレイ機能を提供するための基盤となる、実際の機器や配線からなる物理ネットワークのこと。
アンダーレイは物理ネットワークを指し、その上に論理ネットワークであるオーバーレイが構築される。
この問題の解説ページを開く →正解:C.脆弱性が発見されており容易に解読できるため、現在ではほとんど使用されていない。
WEPはRC4を用いているが、時間をかければ暗号鍵が解読される脆弱性があり現在は非推奨である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.APが受信したデータはCAPWAPトンネルを通ってWLCを経由し、有線LANに転送される。
デフォルトの動作では、データはCAPWAPデータメッセージでWLCを経由してネットワークへ送られる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.Ruby言語のレシピを使用し、TCP10002番ポートを利用するプル型である。
Chefはレシピやクックブック(Ruby言語)を使用し、TCP10002番を利用するプル型である。
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