第119問決算整理とは何か。
- A毎日の取引を仕訳帳に記録する手続
- B取引記録を勘定科目ごとに集計し残高試算表を作成する手続
- C決算において適正な財務諸表を作成するため決算特有の仕訳を加える手続
- D株主総会で決算書を承認する手続
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正解:C.決算において適正な財務諸表を作成するため決算特有の仕訳を加える手続
決算整理とは、貸借対照表と損益計算書を作成するために、日々の取引記録とは別に決算において決算特有の仕訳を加える手続です。
この問題の解説ページを開く →決算整理と会計の個別論点を扱う分野で、40問を収録しています。売上原価の算定や費用の繰延・見越、株主資本等変動計算書、継続企業の前提や後発事象などの個別注記表の記載事項を学びます。さらに外貨建取引の換算と為替差損益、固定資産の減損(回収可能価額の判定)、資産除去債務、ファイナンス・リース取引の会計処理、退職給付引当金と退職給付費用、税効果会計における一時差異・将来減算一時差異と繰延税金資産・法人税等調整額まで、応用度の高い論点が幅広く問われます。
この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.決算において適正な財務諸表を作成するため決算特有の仕訳を加える手続
決算整理とは、貸借対照表と損益計算書を作成するために、日々の取引記録とは別に決算において決算特有の仕訳を加える手続です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.貸借対照表の純資産の部のうち主として株主資本の各項目の変動事由
株主資本等変動計算書は、純資産の部の変動額のうち、主として株主資本の各項目の変動事由を報告するものです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.重要な後発事象に関する注記
事業年度末日以降に発生し、翌期以降に重要な影響を及ぼす会社の合併や重要な事業の譲渡などは、「重要な後発事象に関する注記」に記載します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.公開会社や会計監査人設置会社か否かにかかわらず、記載すべき項目はすべて同じである
個別注記表の記載事項は、公開会社であるか、会計監査人設置会社であるかによって記載する項目が異なります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.決算時の評価替えと決済時の2回に分けて認識する
決算日をまたぐケースでは、①発生日から決算日までの為替差損益、②決算日から決済日までの為替差損益の2回が生じます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.固定資産の収益性が低下し、投資額の回収が見込めなくなった状態
固定資産の減損とは、収益性が低下して投資額の回収が見込めなくなった状態をいい、帳簿価額を減額する処理を行います。
この問題の解説ページを開く →正解:D.1,200
帳簿価額(4,000)>割引前将来CF(3,500)より減損を認識。回収可能価額は正味売却価額(2,800)と使用価値(2,500)の高い方(2,800)。減損損失=4,000-2,800=1,200。
この問題の解説ページを開く →正解:A.有形固定資産の取得等によって生じる、将来の除去に関して法令または契約で要求される法律上の義務
資産除去債務とは、有形固定資産の取得・建設・開発・通常使用によって生じる、除去に関する法令または契約上の義務のことです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとして算定する
所有権移転外ファイナンス・リース取引では、所有権が移転しないため、リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする減価償却を行います。
この問題の解説ページを開く →正解:B.リース料の総額から利息相当額を控除した額を計上する
リース資産とリース債務の計上額は、原則として、リース料の総額から利息相当額を控除した額(または貸手の購入価額)となります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.期首の退職給付債務について期末まで時が経過することにより発生する計算上の利息
利息費用とは、期首の退職給付債務について、期末まで時が経過することにより発生する計算上の利息のことです。
この問題の解説ページを開く →正解:D.会計上の税引前当期純利益と税金費用(法人税等)を合理的に対応させること
税効果会計は、税引前当期純利益と税金費用を合理的に対応させるために、法人税等の額を期間配分する手続です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.会計上の収益・費用の帰属年度と税務上の益金・損金の帰属年度が異なることで生じる、将来解消される差異
一時差異とは、収益・費用の帰属年度が異なることによって生じ、将来のある時期になれば解消される差異をいいます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.永久差異は、税務上永久に益金または損金に算入されないため、税効果会計の対象とならない。
永久差異は、税務上永久に益金・損金に算入されず、将来解消されないため税効果会計の対象とはなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:C.300
法人税等調整額は一時差異に法定実効税率を乗じて算出します。将来減算一時差異1,000×30%=300で、これは法人税等を減額する側(貸方)に計上されます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.当期の法人税等に加算する(法人税等調整額として加算処理)
前期に前払いした法人税等が充当されるため、繰延税金資産を取り崩し、当期の法人税等調整額として加算(税金費用を増加)させます。
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