製菓衛生師 ② 公衆衛生学

社会全体の健康を守る仕組みを扱う分野です。公衆衛生の定義と目的、衛生行政の組織(国・都道府県・保健所)の役割分担が出発点になります。環境衛生では上水道と下水道、廃棄物処理、空気や水の衛生が対象です。労働衛生では職業病と作業環境管理、疾病予防では感染症の予防と生活習慣病対策が問われます。あわせて人口統計や疾病統計の読み方も出題されます。用語の定義を正確に押さえることが得点の前提です。

この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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31令和4(2022)年度の国民死因の第1位から第3位までの正しい順位はどれか。

  1. A脳血管疾患、悪性新生物、老衰
  2. B悪性新生物、脳血管疾患、老衰
  3. C心疾患、悪性新生物、脳血管疾患
  4. D悪性新生物、心疾患、老衰
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正解:D悪性新生物、心疾患、老衰

死因順位は第1位が悪性新生物、第2位が心疾患、第3位が老衰です。

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32次のうち、環境基本法で「典型7公害」として定義されていないものはどれか。

  1. A大気の汚染
  2. B振動
  3. C水質の汚濁
  4. D電波の障害
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正解:D電波の障害

典型7公害は、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭です。電波の障害は含まれません。

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33感染症とその病原体の種類の組み合わせとして、正しいものはどれか。

  1. A破傷風 - 原虫
  2. B水痘(水ぼうそう) - ウイルス
  3. C白せん(水虫) - 細菌
  4. Dトキソプラズマ症 - 真菌
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正解:B水痘(水ぼうそう) - ウイルス

水痘の病原体はウイルスです。破傷風は細菌、白せんは真菌、トキソプラズマ症は原虫です。

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34感染症の分類と疾患名の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. A4類感染症 - 腸管出血性大腸菌感染症
  2. B2類感染症 - 結核
  3. C3類感染症 - コレラ
  4. D1類感染症 - エボラ出血熱
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正解:A4類感染症 - 腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症は3類感染症に分類されます。

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35地域保健法に基づく保健所の業務として、誤っているものはどれか。

  1. A消費生活相談に関する事項
  2. B栄養の改善及び食品衛生に関する事項
  3. C母性及び乳幼児並びに老人の保健に関する事項
  4. D歯科保健、精神保健に関する事項
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正解:A消費生活相談に関する事項

消費生活相談は保健所の業務ではありません。

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36蚊が媒介する感染症として、誤っているものはどれか。

  1. Aジカウイルス感染症
  2. B日本脳炎
  3. Cデング熱
  4. D重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
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正解:D重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

SFTSはマダニが媒介する感染症であり、蚊ではありません。

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37水道法の水質基準で「検出されないこと」と規定されている項目はどれか。

  1. A大腸菌
  2. B塩化物イオン
  3. C一般細菌
  4. D全有機炭素(TOC)の量
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正解:A大腸菌

安全な飲料水の確保のため、水道法では大腸菌が検出されないことと規定されています。

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38WHO(世界保健機関)憲章の健康の定義の( )に入る語句として正しいものはどれか。「健康とは状態であり、( )、精神的そして社会的に完全に良好であり、単に疾病や虚弱ではないという状態ではない。」

  1. A経済的
  2. B身体的
  3. C環境的
  4. D衛生的
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正解:B身体的

WHOの定義では、健康とは「身体的、精神的そして社会的に完全に良好である」状態を指します。

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39日本国憲法第25条において、「すべて国民は、健康で( )な最低限度の生活を営む権利を有する。」の( )に入る語句はどれか。

  1. A文化的
  2. B衛生的
  3. C理想的
  4. D道徳的
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正解:A文化的

日本国憲法第25条では「健康で文化的な最低限度の生活」と規定されています。類似語の引っかけに注意が必要です。

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40消毒薬と使用目的の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. A次亜塩素酸ナトリウム - 吐物・排泄物による汚染
  2. Bクレゾール石けん - 吐物・排泄物による汚染
  3. Cアルコール - 吐物・排泄物による汚染
  4. Dグルタラール - 非金属器具
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正解:Cアルコール - 吐物・排泄物による汚染

吐物・排泄物の消毒には次亜塩素酸ナトリウムなどが有効であり、アルコールは適切ではありません。

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41人口統計に関する記述のうち、正しいものはどれか。

  1. A国勢調査は毎年実施する人口静態統計である。
  2. B合計特殊出生率は全女性の年齢別出生率を合計したものである。
  3. C乳児死亡とは生後1年未満の死亡をいう。
  4. D人口動態統計は一定時点の全人口の状態を統計化したものである。
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正解:C乳児死亡とは生後1年未満の死亡をいう。

乳児死亡は生後1年未満の死亡を指します。国勢調査は5年ごとに行われます。

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42職場の健康づくりに関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. Aわが国の健康診断結果の有所見率は5割を超えている。
  2. B事業場におけるストレスチェック制度の導入は義務化されていない。
  3. Cトータル・ヘルスプロモーション・プランは心身両面の健康増進を目的とする。
  4. D産業医や心理相談担当者を含めたチーム指導が進められている。
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正解:B事業場におけるストレスチェック制度の導入は義務化されていない。

平成26年の労働安全衛生法改正により、事業場におけるストレスチェック制度の導入は義務化されました。

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43メタボリックシンドロームの診断基準におけるウエスト周囲径として、正しいものはどれか。

  1. A男性95cm以上、女性90cm以上
  2. B男性80cm以上、女性85cm以上
  3. C男性90cm以上、女性85cm以上
  4. D男性85cm以上、女性90cm以上
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正解:D男性85cm以上、女性90cm以上

診断基準では、ウエスト周囲径は男性85cm以上、女性90cm以上と定められています。

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44感染症の疾患名と感染経路の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. A赤痢 - 経口感染
  2. B梅毒 - 接触感染
  3. Cインフルエンザ - 空気感染
  4. D麻疹 - 空気感染
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正解:Cインフルエンザ - 空気感染

インフルエンザの主な感染経路は飛沫感染です。

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45空気の主な成分の割合として、正しいものはどれか。

  1. A酸素が約40%、窒素が約59%
  2. B酸素が約78%、窒素が約21%
  3. C酸素が約50%、窒素が約50%
  4. D酸素が約21%、窒素が約78%
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正解:D酸素が約21%、窒素が約78%

空気の組成は窒素が約78%、酸素が約21%を占めています。

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46人間が暑さ寒さを感じることに関係する物理的要素(温熱条件)として、誤っているものはどれか。

  1. A気温
  2. B湿度(気湿)
  3. C気流(風)
  4. D気圧
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正解:D気圧

温熱条件を決定する要素は、気温、湿度(気湿)、気流の3つであり、気圧は関係しません。

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47紫外線に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A日光の中では最も波長の短い部分である。
  2. B人体に当たると吸収されて暖かく感じる。
  3. C眼に大量に当たると白内障を起こすことがある。
  4. D微生物に対し殺菌的に作用する。
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正解:B人体に当たると吸収されて暖かく感じる。

人体に当たると暖かく感じるのは赤外線であり、紫外線ではありません。

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48予防接種法に基づき定期の予防接種の対象となっている疾病として、誤っているものはどれか。

  1. AB型肝炎
  2. B麻疹
  3. CA型肝炎
  4. D急性灰白髄炎(ポリオ)
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正解:CA型肝炎

A型肝炎は定期の予防接種の対象疾病には含まれていません。

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49メタボリックシンドロームの判定基準となる検査項目として、誤っているものはどれか。

  1. A体重
  2. B血圧
  3. C腹囲
  4. D空腹時血糖
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正解:A体重

メタボリックシンドロームの判定には腹囲、血圧、血糖、脂質が用いられ、体重そのものは判定項目ではありません。

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50労働衛生の「3管理」に含まれないものはどれか。

  1. A作業環境管理
  2. B衛生管理
  3. C健康管理
  4. D作業管理
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正解:B衛生管理

労働衛生の3管理は「作業環境管理」「作業管理」「健康管理」です。「衛生管理」は含まれません。

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51生活習慣病の予防に関する次の項目のうち、2次予防として最も適切なものはどれか。

  1. A予防接種
  2. B運動
  3. C人間ドック
  4. Dリハビリテーション
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正解:C人間ドック

2次予防は病気の早期発見・早期治療を目的としており、人間ドックが該当します。

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52感染症が発生するための「3条件」として、誤っているものはどれか。

  1. A感染率
  2. B感染源
  3. C感受性
  4. D感染経路
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正解:A感染率

感染症発生の3条件は「感染源」「感染経路」「感受性」です。「感染率」は含まれません。

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53保健所と保健センターに関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A保健所の設置主体は都道府県や政令指定都市などである。
  2. B保健所には医師、保健師、管理栄養士などが配置されている。
  3. C保健センターの設置主体は厚生労働省である。
  4. D保健センターは市町村が設置主体である。
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正解:C保健センターの設置主体は厚生労働省である。

保健センターの設置主体は市町村であり、厚生労働省ではありません。

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54一般に成人が1日に必要な水の量として、正しいものはどれか。

  1. A約350〜500mL
  2. B約2.5〜3L
  3. C約5〜6L
  4. D約1〜1.5L
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正解:B約2.5〜3L

一般に成人が1日に必要な水の量は、約2.5〜3Lといわれています。

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55労働基準法に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A労働時間は原則、1週60時間が上限である。
  2. B労働時間や休日の最低基準が定められている。
  3. C1日あたりの上限は8時間と定められている。
  4. D休息時間を除き1週間に40時間を超えて労働させてはならない。
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正解:A労働時間は原則、1週60時間が上限である。

労働時間は原則として週40時間以内、1日8時間以内と定められており、60時間ではありません。

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56次の感染症と病原体の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. A麻疹 - ウイルス
  2. B破傷風 - 細菌
  3. Cマラリア - ウイルス
  4. Dコレラ - 細菌
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正解:Cマラリア - ウイルス

マラリアの病原体は原虫であり、ウイルスではありません。

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57公害に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. APM2.5は呼吸器系疾患への影響が懸念される。
  2. B水俣病はカドミウムを含む食品を摂取したことによる疾患である。
  3. C振動や悪臭は感覚公害に分類される。
  4. D騒音値はデシベル(dB)という単位で示される。
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正解:B水俣病はカドミウムを含む食品を摂取したことによる疾患である。

水俣病の原因物質はメチル水銀であり、カドミウムはイタイイタイ病の原因物質です。

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58化学的消毒薬のうち、手指皮膚に使用可能なものとして、誤っているものはどれか。

  1. Aポビドンヨード
  2. Bグルコン酸クロルヘキシジン
  3. C次亜塩素酸ナトリウム
  4. D第4級アンモニウム塩
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正解:C次亜塩素酸ナトリウム

次亜塩素酸ナトリウムは刺激が強いため、手指皮膚の消毒には使用しません。

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59廃棄物処理に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A産業廃棄物は都道府県の責任で処理しなければならない。
  2. B一般廃棄物の処理は市町村の責務である。
  3. C一般廃棄物とは産業廃棄物に該当しないものをさす。
  4. D産業廃棄物には燃えがらや廃油などが含まれる。
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正解:A産業廃棄物は都道府県の責任で処理しなければならない。

産業廃棄物の処理は排出する事業者の責任であり、都道府県の責任とする記述は誤りです。

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60食生活指針に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A糖質は控えめに、たんぱく質は、質と量を考えて。
  2. B1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
  3. C「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。
  4. D主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
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正解:A糖質は控えめに、たんぱく質は、質と量を考えて。

食生活指針には「糖質は控えめに」といった特定の栄養素を制限するような記述はありません。

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61感染症法により、飲食物を直接取り扱う業務への就業が制限される3類感染症として、誤っているものはどれか。

  1. Aコレラ
  2. B細菌性赤痢
  3. Cノロウイルス
  4. D腸管出血性大腸菌感染症
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正解:Cノロウイルス

ノロウイルスは3類感染症には指定されておらず、就業制限の対象となる3類感染症ではありません。

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62空気感染を主な感染経路とする感染症はどれか。

  1. A梅毒
  2. Bインフルエンザ
  3. C日本脳炎
  4. D麻疹
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正解:D麻疹

麻疹、水痘、結核は空気感染を起こす代表的な感染症です。

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63消毒方法に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A浸漬法は器具類の消毒に一般的な方法である。
  2. Bすべての微生物に有効な消毒薬が存在する。
  3. C吐物・排泄物の消毒には次亜塩素酸ナトリウムが有効である。
  4. D乾熱滅菌は一般に160〜180℃で行う。
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正解:Bすべての微生物に有効な消毒薬が存在する。

すべての微生物(ウイルス、芽胞を含む)に対して万能に有効な単一の消毒薬はありません。

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64衛生統計に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A出生数は令和4(2022)年に初めて80万人を上回った。
  2. B合計特殊出生率は15〜49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものである。
  3. C国勢調査は5年ごとに実施される人口静態統計である。
  4. D生産年齢人口とは15〜64歳をさす。
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正解:A出生数は令和4(2022)年に初めて80万人を上回った。

出生数は減少し続けており、令和4年には初めて80万人を割り込みました。

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65生活習慣病に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A動脈硬化は心臓や脳の動脈などによく起こる。
  2. Bがんによる死亡数は胃がんが増加し大腸がんが減少している。
  3. C糖尿病は初期には自覚症状がないことが多い。
  4. D生活習慣病の予防はできるだけ早い段階から始めるのが重要である。
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正解:Bがんによる死亡数は胃がんが増加し大腸がんが減少している。

近年、大腸がんによる死亡数が増加傾向にあり、胃がんは減少傾向にあります。

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66水道に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. A令和元年度の全国の水道普及率は98.1%に達している。
  2. B水道法によって水道水質基準項目が定められている。
  3. C給水方式には直結給水方式と貯水槽水道方式がある。
  4. D受水槽及びそれ以降の水質管理はすべて水道事業者の責任である。
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正解:D受水槽及びそれ以降の水質管理はすべて水道事業者の責任である。

受水槽以降の水質管理は、受水槽の設置者(施設管理者)の責任で行う必要があります。

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67職業に特有な環境条件や作業方法によって引き起こされる疾患(職業病)として、誤っているものはどれか。

  1. Aじん肺症
  2. B一酸化炭素中毒
  3. C熱中症
  4. D脳血管疾患
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正解:D脳血管疾患

脳血管疾患は主に生活習慣などが関係する疾患であり、直接的な職業病とは通常分類されません。

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68労働安全衛生法に基づく一般健康診断に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A定期健康診断は2年以内ごとに1回実施しなければならない。
  2. B特定業務従事者の健康診断は配置後6か月ごとに1回実施する。
  3. C海外派遣労働者の健康診断の規定はない。
  4. D結果はプライバシーのため事業者に知られてはならない。
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正解:B特定業務従事者の健康診断は配置後6か月ごとに1回実施する。

有害業務などの特定業務従事者は、配置時およびその後6か月ごとに健康診断を実施する必要があります。

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