情報セキュリティマネジメント ⑥ 法務・標準化

セキュリティに関わる法律と標準を学ぶ分野です。サイバーセキュリティ基本法、不正アクセス禁止法、刑法(電子計算機損壊等業務妨害罪・不正指令電磁的記録に関する罪)、個人情報保護法(要配慮個人情報・匿名加工情報・漏えい報告義務)などが頻出です。電子署名法や特定電子メール法(オプトイン)といった関連法規、各種標準・ガイドラインも問われます。似た名称の法律が多いため、「どの行為を禁止・規制する法律か」を条文の趣旨とともに一覧化し、混同しないよう整理するのが効率的な学習法です。

この分野の問題39問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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201サイバーセキュリティ戦略の5つの基本原則に含まれないものはどれか。

  1. Aネットワークの完全な匿名性
  2. B法の支配
  3. C多様な主体の連携
  4. D情報の自由な流通の確保
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正解:Aネットワークの完全な匿名性

サイバーセキュリティ戦略の基本原則は、情報の自由な流通の確保、法の支配、開放性、自律性、多様な主体の連携の5つです。

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202サイバーセキュリティ基本法において、国民の責務・努力義務として定められている内容はどれか。

  1. Aサイバーセキュリティの重要性に関する関心と理解を深めるよう努める
  2. B自主的かつ積極的にサイバーセキュリティの確保に努める
  3. C人材の育成・研究とその成果の普及に努める
  4. D総合的な施策を策定し実施する
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正解:Aサイバーセキュリティの重要性に関する関心と理解を深めるよう努める

国民は関心と理解を深めることや、確保に必要な注意を払うよう努めることが努力義務とされています。

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203不正アクセス禁止法において、保護の対象となる「識別符号」に該当するものはどれか。

  1. AコンピュータのIPアドレス
  2. B利用者のIDやパスワード
  3. Cソフトウェアのライセンスキー
  4. Dネットワーク機器のMACアドレス
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正解:B利用者のIDやパスワード

識別符号とは、本人を確認するためのIDやパスワードなどを指します。

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204不正アクセス禁止法で禁止されている行為はどれか。

  1. A自分のパスワードを忘れたためシステム管理者に初期化を依頼した
  2. Bセキュリティ教育のため架空のパスワード例を資料に掲載した
  3. C業務上の正当な理由で他人のIDをシステム管理者が保管した
  4. D他人のIDとパスワードを不正アクセスする目的で取得した
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正解:D他人のIDとパスワードを不正アクセスする目的で取得した

不正アクセスをする目的で他人の識別符号を取得したり保管したりする行為は禁止されています。

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205刑法の「電子計算機損壊等業務妨害罪」に該当する行為はどれか。

  1. Aコンピュータやデータを破壊して企業の業務を妨害した
  2. B他人のIDを利用してネットワークに不正にアクセスした
  3. C他人のキャッシュカードでATMを操作し自分の口座に振り込んだ
  4. D他人のパスワードを不正アクセスの目的で第三者に提供した
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正解:Aコンピュータやデータを破壊して企業の業務を妨害した

コンピュータやデータを破壊して業務を妨害する行為は、電子計算機損壊等業務妨害罪に該当します。

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206刑法における「不正指令電磁的記録に関する罪」が禁止している対象は何か。

  1. Aクレジットカードの偽造
  2. Bマルウェアの作成や提供
  3. Cインターネット上の誹謗中傷
  4. D他人のWebサイトの無断複製
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正解:Bマルウェアの作成や提供

不正指令電磁的記録に関する罪(ウイルス作成罪)は、マルウェアの作成・提供・実行・取得・保管を禁止しています。

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207個人情報保護法において、「要配慮個人情報」に該当するものはどれか。

  1. A氏名や生年月日
  2. B本人の病歴や前科
  3. C運転免許証の番号
  4. Dマイナンバー
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正解:B本人の病歴や前科

要配慮個人情報は、病歴、信条、人種、前科など、不当な偏見が生じないよう特に配慮すべき情報です。

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208「匿名加工情報」の説明として適切なものはどれか。

  1. A個人情報を復元できないように加工し特定の個人を識別できなくした情報
  2. Bマイナンバーを含む全ての個人情報
  3. C特定の個人を識別できる身体的特徴のデータ
  4. D他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工された情報
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正解:A個人情報を復元できないように加工し特定の個人を識別できなくした情報

匿名加工情報は、特定の個人を識別できず、かつ元の個人情報に復元できないように加工した情報です。

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209個人情報保護委員会への報告が義務付けられる漏えい等の事案に該当しないものはどれか。

  1. A要配慮個人情報が含まれる場合
  2. B不正の目的を持って行われた漏えいが発生した場合
  3. C50人規模の氏名とメールアドレスの漏えいが発生した場合
  4. D財産的被害が生じる恐れがある場合
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正解:C50人規模の氏名とメールアドレスの漏えいが発生した場合

1000人を超える漏えい等が発生した場合に報告義務がありますが、50人規模では単体で該当しません。

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210匿名加工情報を作成する手法の一つである「k-匿名化」の説明として適切なものはどれか。

  1. A数値情報について特に大きい数値をまとめること
  2. B同じ属性を持つデータがk件以上存在するように変換すること
  3. C個人情報の一部分の項目を完全に削除すること
  4. D購買項目の「りんご」を「果物」に置き換えること
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正解:B同じ属性を持つデータがk件以上存在するように変換すること

k-匿名化は、同じ属性を持つデータがk件以上存在するように変換し、個人を特定されにくくする手法です。

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211広告宣伝メールの送信において、希望するユーザにのみ配信を行う方式を何というか。

  1. Aオプトイン方式
  2. Bクーリング・オフ方式
  3. Cオプトアウト方式
  4. DDRM方式
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正解:Aオプトイン方式

デフォルトでは配信を行わず、希望したユーザにのみ配信する方式をオプトイン方式と呼びます。

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212デジタル署名に対して、手書き署名や捺印と同じ法的効力を認める法律はどれか。

  1. Ae-文書法
  2. Bサイバーセキュリティ基本法
  3. C特定電子メール法
  4. D電子署名及び認証業務に関する法律
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正解:D電子署名及び認証業務に関する法律

デジタル署名に手書き署名や捺印と同じ法的効力を認めるのは「電子署名及び認証業務に関する法律」です。

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213インターネット上の誹謗中傷などの被害者救済を目的に、プロバイダ等に発信者情報の開示を請求できる権利を定めた法律はどれか。

  1. Aデジタル社会形成基本法
  2. B官民データ活用推進基本法
  3. C情報流通プラットフォーム対処法
  4. Dサイバーセキュリティ基本法
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正解:C情報流通プラットフォーム対処法

情報流通プラットフォーム対処法(旧プロバイダ責任制限法)は、インターネット上の違法投稿被害を救済するための法律です。

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214GDPR(一般データ保護規則)に関する説明として正しいものはどれか。

  1. Aアメリカ合衆国における個人情報を保護するための規則である
  2. B日本国内の企業のみを対象とした個人情報保護の法律である
  3. C違反しても罰金などのペナルティが科されることはない
  4. DEU域内の個人にサービスを提供する場合EU外の組織にも適用される
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正解:DEU域内の個人にサービスを提供する場合EU外の組織にも適用される

GDPRはEUの個人情報保護規則ですが、EU域内の個人にサービスを提供する場合、EU外の組織(日本企業など)にも適用されます。

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215労働基準法において、法定労働時間外の労働をさせる場合に必要となる、労働者の代表と企業との間で結ぶ協定を何というか。

  1. A秘密保持契約
  2. B派遣契約
  3. C36協定
  4. D就業規則
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正解:C36協定

1日8時間・週40時間を超える労働をさせる場合、労働者の代表と企業間で36協定を結ぶ必要があります。

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216労働者派遣契約に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A労働者は派遣先企業と雇用契約を結ぶ
  2. B労働者は派遣元企業から指揮命令を受ける
  3. C派遣元企業は完成責任を負う
  4. D労働者は派遣先企業から指揮命令を受ける
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正解:D労働者は派遣先企業から指揮命令を受ける

派遣契約では、労働者は派遣元企業と雇用契約を結びますが、業務の指揮命令は派遣先企業から受けます。

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217常時何人以上の労働者を使用する企業において、就業規則の作成と労働基準監督署長への届出が義務付けられているか。

  1. A10人以上
  2. B5人以上
  3. C30人以上
  4. D50人以上
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正解:A10人以上

常時10人以上の労働者を使用する企業は、就業規則の作成と届出が義務付けられています。

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218成果物の完成を目的とし、受託した企業が完成責任や契約不適合責任を負う契約形態はどれか。

  1. A準委任契約
  2. B請負契約
  3. C派遣契約
  4. D出向契約
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正解:B請負契約

請負契約は成果物の完成を目的とし、請負企業が完成責任や契約不適合責任を負います。

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219準委任契約において、受託企業が負う義務として適切なものはどれか。

  1. A完成責任
  2. B契約不適合責任
  3. C瑕疵担保責任
  4. D善管注意義務
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正解:D善管注意義務

準委任契約では完成責任や契約不適合責任を負わない代わりに、善管注意義務(善良な管理者の注意義務)を負います。

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220著作権法による保護の対象とならないものはどれか。

  1. Aソースプログラム
  2. Bマニュアル
  3. Cデータベース
  4. Dアルゴリズム
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正解:Dアルゴリズム

プログラムやデータベースは著作権で保護されますが、アルゴリズムやプロトコル、プログラム言語は対象外です。

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221著作者人格権に含まれる権利はどれか。

  1. A複製権
  2. B公衆送信権
  3. C同一性保持権
  4. D貸与権
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正解:C同一性保持権

著作者人格権には、公表権、氏名表示権、同一性保持権が含まれます。他の選択肢は著作財産権です。

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222産業財産権のうち、自然法則を利用した新規かつ高度な「発明」を保護する権利はどれか。

  1. A意匠権
  2. B実用新案権
  3. C特許権
  4. D商標権
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正解:C特許権

特許権は、自然法則を利用した新規かつ高度で産業上利用可能な発明を保護します。

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223法人の業務として従業員がプログラムを創作した場合、特段の定めがないときの著作権の帰属先はどこか。

  1. Aプログラムを直接記述した従業員
  2. B法人の代表取締役
  3. Cその法人
  4. Dプログラムを利用する顧客
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正解:Cその法人

会社の業務において創作された著作物の著作権は、原則としてその会社(法人)に帰属します。

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224意匠権の保護対象として適切なものはどれか。

  1. A商品・サービスを区別するマーク
  2. B新たな通信方式の発明
  3. Cコンピュータの外観などの独創的なデザイン
  4. D持ち運びしやすい独特な構造の考案
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正解:Cコンピュータの外観などの独創的なデザイン

意匠権は、独創的で美感を有する形、模様、色彩などのデザインを保護します。

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225著作財産権の存続期間は原則としていつまでか。

  1. A著作物の公表から10年間
  2. B出願時から20年間
  3. C登録時から25年間
  4. D著作者の死後70年間
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正解:D著作者の死後70年間

著作権(著作財産権)の保護期間は、原則として著作者の死後70年間存続します。

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226不正競争防止法において「営業秘密」として保護されるための3つの要件に含まれないものはどれか。

  1. A事業活動に有用であること
  2. B特許庁に登録されていること
  3. C一般的に広く知られていないこと
  4. D秘密として管理されていること
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正解:B特許庁に登録されていること

営業秘密の3要件は「有用性」「秘密管理性」「非公知性」であり、登録は必要ありません。

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227不正競争防止法で規制されている行為はどれか。

  1. A著名な企業の企業名と類似したドメイン名を不正に取得する
  2. B個人情報を本人の同意なく第三者に提供する
  3. Cコンピュータウイルスを作成して保管する
  4. D他人の著作物を許可なくインターネット上に公開する
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正解:A著名な企業の企業名と類似したドメイン名を不正に取得する

不正競争防止法では、ドメイン名の不正取得や営業秘密の侵害などを禁止しています。

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228デジタルデータなどの不正な複製を制限するための著作権管理の仕組みを何というか。

  1. ANISC
  2. BGDPR
  3. CDRM
  4. DISO
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正解:CDRM

デジタル著作物の著作権を管理し、不正コピーを防止する仕組みをDRM(デジタル著作権管理)といいます。

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229標準化団体が定めた規格ではなく、自然の流れとして結果的に多くの場所で使われるようになった「事実上の標準」を何というか。

  1. Aデジュレスタンダード
  2. Bデファクトスタンダード
  3. C国際規格
  4. D日本産業規格
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正解:Bデファクトスタンダード

デファクトスタンダードは「事実上の標準」を意味し、TCP/IPなどが代表例です。

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230「JIS Q 27001」などのJIS規格は、どの組織または国家が定めた規格か。

  1. A日本の国家規格
  2. B国際標準化機構
  3. C米国電気電子学会
  4. D欧州連合
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正解:A日本の国家規格

JIS(日本産業規格)は日本の国家規格です。Qは管理システム分野を表します。

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231国際標準化機構(ISO)が定めている規格の例として適切なものはどれか。

  1. ATCP/IPプロトコル
  2. B情報セキュリティマネジメントの国際規格
  3. CWi-Fiの通信規格
  4. D日本国内向けの工業製品規格
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正解:B情報セキュリティマネジメントの国際規格

ISOは国際的な規格を定めており、情報セキュリティマネジメントのISO/IEC 27001などがあります。

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232「仮名加工情報」の説明として適切なものはどれか。

  1. Aマイナンバーを含む個人情報のこと
  2. B復元できないように加工された情報であり制限なく利用できる
  3. C他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工された情報
  4. D人種や信条など特に配慮が必要な個人情報のこと
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正解:C他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工された情報

仮名加工情報は、他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工された情報です。

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233IEEEが主に定めている規格の分野はどれか。

  1. A情報セキュリティマネジメントシステム
  2. B日本国内のデータ保護規則
  3. CEUの個人情報保護規則
  4. D米国の電気電子関連規格やWi-Fiの通信規格
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正解:D米国の電気電子関連規格やWi-Fiの通信規格

IEEE(米国電気電子学会)は、Wi-Fiの通信規格などを定めている団体です。

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234実用新案権の保護期間として正しいものはどれか。

  1. A出願時から20年間
  2. B出願時から10年間
  3. C出願時から25年間
  4. D登録時から10年間
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正解:B出願時から10年間

実用新案権の保護期間は出願時から10年間です。

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235クーリング・オフなどの消費者を守るルールを定めている法律はどれか。

  1. A特定商取引法
  2. Bデジタル社会形成基本法
  3. C官民データ活用推進基本法
  4. D電子帳簿保存法
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正解:A特定商取引法

特定商取引法は、訪問販売や通信販売などの取引において、事業者が守るルールやクーリング・オフ制度を定めています。

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236「e-文書法」の主な目的はどれか。

  1. A法定保存文書を電子的に保存することを認める
  2. Bインターネット上の誹謗中傷を規制する
  3. Cマイナンバーの適切な管理を定める
  4. Dサイバー攻撃に対する国の責務を明らかにする
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正解:A法定保存文書を電子的に保存することを認める

e-文書法は、従来は紙での保存が義務付けられていた法定保存文書の電子的保存を認める法律です。

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237著作権に関する説明のうち、誤っているものはどれか。

  1. A著作権は創作と同時に権利が発生する
  2. B著作者人格権は他人に譲渡することができる
  3. Cデータベースは著作権の対象として認められる
  4. D技術的保護手段を回避して行う複製は私的使用目的であっても著作権法上認められない
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正解:B著作者人格権は他人に譲渡することができる

著作者人格権は著作者だけが持つ権利であり、譲渡することはできません。

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238労働基準法において、就業規則を作成・変更する際に求められる手続きはどれか。

  1. A労働基準監督署の許可を得る
  2. B全従業員の同意を得る
  3. C派遣先の企業の承認を得る
  4. D労働組合または労働者の過半数を代表する者の意見を聴く
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正解:D労働組合または労働者の過半数を代表する者の意見を聴く

就業規則の作成・変更時には、労働組合または労働者の過半数を代表する者の意見を聴く必要があります。

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239ソフトウェア開発などの請負契約において、委託先の企業が負う責任はどれか。

  1. A善管注意義務
  2. B従業員への指揮命令権の放棄
  3. C完成責任と契約不適合責任
  4. D労働基準監督署への届出義務
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正解:C完成責任と契約不適合責任

請負契約では、仕事を請け負う企業が成果物の完成責任や契約不適合責任を負います。

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