第163問内部不正やミスの発生を防止するため、一人で業務を完結させず複数人で確認を取り合う仕組みを何というか。
- A多層防御
- B最小権限
- C相互牽制
- D遠隔監視
日常の運用で行う具体的な対策を学ぶ分野です。職務分掌や相互牽制など内部不正を防ぐ組織的対策、最小権限の原則やneed-to-knowといったアクセス管理、多層防御の考え方が頻出です。パスワード管理(アカウントロック等)や、電子メールのなりすまし対策(SPF・DKIM・DMARC・POP before SMTP)、CTF・レッドチーム/ブルーチームといった演習の用語も問われます。「人的・組織的対策」と「技術的対策」を区別しつつ、それぞれの目的(不正防止・被害拡大の抑止)を意識して整理すると得点が安定します。
この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.コアパスワードとサービスごとの識別子を繋げてパスワードとする
コアパスワード(秘密の文字列)とサービスごとの識別子を組み合わせることで、実用性と安全性の高いパスワード管理が可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.最小権限の原則は情報の閲覧・編集・削除など少し広い操作権限の設定も含む
need-to-knowの原則をシステムで実現するために最小権限の原則を適用しますが、最小権限の原則は編集や削除等の操作も含む点が少し広いです。
この問題の解説ページを開く →正解:D.POP before SMTP
POP before SMTPは、メール受信(POP3)の認証を利用して送信(SMTP)を許可する仕組みですが、現在ではあまり用いられません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.送信メールサーバでIDとパスワードによる認証を行う
SMTP-AUTHは電子メールの送信を行うSMTPに対し、IDとパスワードによる送信者認証の仕組みを加えたプロトコルです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.3つのデータのコピーを用意し、2種類の媒体に保存し、1つは物理的に離れた場所に保存する
3-2-1ルールは、3つのコピー、2種類の異なる媒体、1つは遠隔地という組織のバックアップで推奨されるルールです。
この問題の解説ページを開く →正解:D.Integrity(完全性)とSecurity(安全性)
RASISは、RAS(信頼性・可用性・保守性)にIntegrity(完全性)とSecurity(安全性)を加えた日本で普及している概念です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.セキュリティゾーニング
サーバ室などの高度なセキュリティが求められる場所において、入退室管理によって施設内をレベル別に区分けすることをセキュリティゾーニングといいます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.メールのURLをクリックした従業員に追加教育を行うなど意識を高めるため
標的型攻撃メール訓練は、実体験を通じて従業員のセキュリティ意識を高め、適切な対応を教育することを目的としています。
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