情報セキュリティマネジメント ⑤ 情報セキュリティ対策

日常の運用で行う具体的な対策を学ぶ分野です。職務分掌や相互牽制など内部不正を防ぐ組織的対策、最小権限の原則やneed-to-knowといったアクセス管理、多層防御の考え方が頻出です。パスワード管理(アカウントロック等)や、電子メールのなりすまし対策(SPF・DKIM・DMARC・POP before SMTP)、CTF・レッドチーム/ブルーチームといった演習の用語も問われます。「人的・組織的対策」と「技術的対策」を区別しつつ、それぞれの目的(不正防止・被害拡大の抑止)を意識して整理すると得点が安定します。

この分野の問題38問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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163内部不正やミスの発生を防止するため、一人で業務を完結させず複数人で確認を取り合う仕組みを何というか。

  1. A多層防御
  2. B最小権限
  3. C相互牽制
  4. D遠隔監視
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正解:C相互牽制

権限が一人の人物に集中することを防ぎ、不正やミスが発生しにくい環境を作る組織的な仕組みを相互牽制といいます。

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164セキュリティのスキルを競い合う競技で、意図的に用意された脆弱性を利用して隠されたコードを探し出すものを何というか。

  1. ANISC
  2. BCTF
  3. CJ-CSIP
  4. DSIEM
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正解:BCTF

CTFはCapture The Flagの略で、サイバーセキュリティのスキルを競い合う競技の一種です。

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165IPAが発行しており、誰でも無料で閲覧できる、内部不正を防ぐ取り組みをまとめたものはどれか。

  1. A情報セキュリティ白書
  2. B組織における内部不正防止ガイドライン
  3. Cサイバーセキュリティ経営ガイドライン
  4. D情報セキュリティインシデント対応マニュアル
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正解:B組織における内部不正防止ガイドライン

IPAが発行する「組織における内部不正防止ガイドライン」は内部不正を防ぐ基本原則や具体策が記載されています。

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166情報セキュリティ訓練において、防御する側のブルーチームに対して、模擬的に攻撃を行う専門家チームを何というか。

  1. Aブラックチーム
  2. Bレッドチーム
  3. Cインシデントチーム
  4. Dパープルチーム
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正解:Bレッドチーム

レッドチーム演習では、専門家によるレッドチームが模擬的に攻撃を行い、実践的な対応を訓練・評価します。

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167パスワード管理において、連続してログインに失敗した場合にアカウントへのログインを拒否する設定の主な目的はどれか。

  1. Aブルートフォース攻撃の防止
  2. Bパスワードリスト攻撃の防止
  3. C類推攻撃の防止
  4. Dレインボーテーブル攻撃の防止
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正解:Aブルートフォース攻撃の防止

連続ログイン失敗によるロックアウト(アカウントロック)は、パスワードを総当たりで試すブルートフォース攻撃に対して有効です。

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168コアパスワードを利用したパスワード管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. Aコアパスワードはテキストファイルに保存して管理する
  2. Bコアパスワードはシステム管理者が生成して従業員に配布する
  3. Cコアパスワードとサービスごとの識別子を繋げてパスワードとする
  4. Dコアパスワードはすべてのサービスで全く同じ文字列をそのまま使用する
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正解:Cコアパスワードとサービスごとの識別子を繋げてパスワードとする

コアパスワード(秘密の文字列)とサービスごとの識別子を組み合わせることで、実用性と安全性の高いパスワード管理が可能です。

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169ユーザがアクセスできる情報を、その人の業務に必要な範囲に限定すべきという考え方を何というか。

  1. A最小権限の原則
  2. B多層防御の原則
  3. Cneed-to-knowの原則
  4. D相互牽制の原則
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正解:Cneed-to-knowの原則

need-to-know(知る必要性)の原則は、業務に必要な範囲にのみ情報アクセスを限定し、情報漏えいを抑える考え方です。

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170システム上のあらゆる操作を行うことができる権限を与えられたユーザを何というか。

  1. A監査ユーザ
  2. B特権ユーザ
  3. Cゲストユーザ
  4. D一般ユーザ
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正解:B特権ユーザ

プログラムのバージョンアップやユーザ管理など、あらゆる操作が可能な特権的アクセス権を与えられたユーザを特権ユーザと呼びます。

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171「最小権限の原則」と「need-to-knowの原則」の違いについて、正しい記述はどれか。

  1. A最小権限の原則はアクセスできる情報範囲のみを限定し、need-to-knowの原則は操作権限も含む
  2. B二つの原則は名称が異なるだけで、情報セキュリティにおいて意味する内容は完全に同一である
  3. Cneed-to-knowの原則はシステム管理者のみに適用される特別なセキュリティ原則である
  4. D最小権限の原則は情報の閲覧・編集・削除など少し広い操作権限の設定も含む
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正解:D最小権限の原則は情報の閲覧・編集・削除など少し広い操作権限の設定も含む

need-to-knowの原則をシステムで実現するために最小権限の原則を適用しますが、最小権限の原則は編集や削除等の操作も含む点が少し広いです。

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172単一の対策ではなく、多様な攻撃手法に対応できるように複数のセキュリティ対策を併用する方針を何というか。

  1. A相互牽制
  2. B多層防御
  3. Cストレッチング
  4. Dセキュリティゾーニング
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正解:B多層防御

複数の対策を組み合わせることで、より強固なセキュリティの実現を目指す方針を多層防御といいます。

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173POP3の認証機能を利用し、認証後一定期間だけSMTPでのメール送信を許可する仕組みはどれか。

  1. ADKIM
  2. BSPF
  3. CSMTP-AUTH
  4. DPOP before SMTP
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正解:DPOP before SMTP

POP before SMTPは、メール受信(POP3)の認証を利用して送信(SMTP)を許可する仕組みですが、現在ではあまり用いられません。

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174電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検査する仕組みのうち、送信元の「IPアドレス」を検証するものはどれか。

  1. ADKIM
  2. BDMARC
  3. COP25B
  4. DSPF
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正解:DSPF

SPFは、DNSに登録された情報を基に送信元のIPアドレスを検証し、なりすましメールを防ぎます。

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175電子メールの送信元ドメインを「デジタル署名」によって検証する技術はどれか。

  1. ASPF
  2. BSMTP-AUTH
  3. CDKIM
  4. DDMARC
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正解:CDKIM

DKIMは、送信元がデジタル署名をし、受信者が検証することでなりすましや改ざんを検知する技術です。

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176認証失敗時の取り扱いルールを事前に定め、SPFとDKIMの二つを活用してより安全なメール認証を実現する仕組みはどれか。

  1. APOP before SMTP
  2. BDMARC
  3. CSMTP-AUTH
  4. DOP25B
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正解:BDMARC

DMARCはSPFとDKIMを活用し、認証失敗(フィッシングの可能性が高い)と判定されたメールを届かないように設定できます。

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177ISPが自社ネットワーク内部から外部の特定のポートへの接続を制限し、迷惑メールの発信を防ぐ対策はどれか。

  1. AOP25B
  2. BSMTP-AUTH
  3. CSPF
  4. DDKIM
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正解:AOP25B

OP25B(Outbound Port 25 Blocking)は、迷惑メール配信によく使われる25番ポートへの外部接続を制限する対策です。

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178SMTP-AUTHに関する記述として正しいものはどれか。

  1. A送信メールサーバでIDとパスワードによる認証を行う
  2. BIPアドレスをDNSで検証してなりすましを防ぐ
  3. CPOP3の認証機能を用いて送信者認証を行う
  4. D認証失敗時の取り扱いルールを事前に定めておくことができる
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正解:A送信メールサーバでIDとパスワードによる認証を行う

SMTP-AUTHは電子メールの送信を行うSMTPに対し、IDとパスワードによる送信者認証の仕組みを加えたプロトコルです。

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179パスワードをハッシュ化する際、安全性を高めるために追加するランダムな文字列を何というか。

  1. Aパスリスト
  2. Bハッシュ値
  3. Cフラッグ
  4. Dソルト
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正解:Dソルト

ユーザごとに異なるソルト(ランダムな文字列)をパスワードに付与してハッシュ化することで、ハッシュ値の予測を困難にします。

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180パスワードとソルトの組み合わせに対してハッシュ関数を複数回繰り返し用い、解析を困難にする手法はどれか。

  1. Aミラーリング
  2. Bフィルタリング
  3. Cストレッチング
  4. Dゾーニング
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正解:Cストレッチング

ストレッチングはハッシュ関数を反復適用することで計算時間を増加させ、パスワード解析を事実上困難にする技術です。

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181ランサムウェア対策において推奨される「3-2-1ルール」の説明として適切なものはどれか。

  1. A3人の管理者が、2つのパスワードで、1つのデータを守る
  2. B3時間に1回バックアップを取り、2世代前まで保存し、1日で古いデータを削除する
  3. C3つのデータのコピーを用意し、2種類の媒体に保存し、1つは物理的に離れた場所に保存する
  4. D3つのマルウェア対策ソフトを、2つのサーバに導入し、1日1回定義ファイルを更新する
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正解:C3つのデータのコピーを用意し、2種類の媒体に保存し、1つは物理的に離れた場所に保存する

3-2-1ルールは、3つのコピー、2種類の異なる媒体、1つは遠隔地という組織のバックアップで推奨されるルールです。

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182ランサムウェアによる暗号化を防ぐため、一度書き込まれたデータを後から変更・削除できなくする仕組みを何というか。

  1. AUPS
  2. BRAID
  3. CSIEM
  4. DWORM
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正解:DWORM

WORM(Write Once Read Many)は、データ保存後に変更・削除を禁止することで、ランサムウェアによる暗号化を防ぐ仕組みです。

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183画像や音声データの中に、秘密にしたい情報を他者に気づかれることなく埋め込む技術はどれか。

  1. Aステガノグラフィ
  2. Bデジタルフォレンジックス
  3. Cコンテンツフィルタリング
  4. Dストレッチング
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正解:Aステガノグラフィ

ステガノグラフィは、ビット単位でデータを変化させるなどして、人間の目に見えないように情報を埋め込む技術です。

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184不正アクセスなどの犯罪捜査において、証拠となるデータを収集・保全・解析することを何というか。

  1. Aレッドチーム演習
  2. Bデジタル署名
  3. Cデジタルフォレンジックス
  4. Dセキュリティパッチ
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正解:Cデジタルフォレンジックス

デジタルフォレンジックスは機器から犯罪の証拠データを収集・保全・解析することであり、データの改ざんを防ぐ保全作業が重要です。

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185ユーザの操作やシステムへの変更などの重要なイベントを記録するログを特に何と呼ぶか。

  1. Aユーザ認証ログ
  2. B監査ログ
  3. C設定変更ログ
  4. Dアクセスログ
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正解:B監査ログ

システムの動作記録全般の中で、特に重要なイベント(ユーザ操作や変更など)を記録するものを監査ログといいます。

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186複数の機器からログを収集して相関分析を行う際、正確に時刻を同期するために利用されるプロトコルはどれか。

  1. ASMTP
  2. BPOP3
  3. CDNS
  4. DNTP
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正解:DNTP

NTP(Network Time Protocol)は、ネットワーク上の機器の時刻を時刻サーバと同期させる通信プロトコルです。

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187さまざまな機器から集められたログを総合的に分析し、アラート通知などによって管理者を支援するシステムはどれか。

  1. AWORM
  2. BUPS
  3. CSIEM
  4. DCTF
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正解:CSIEM

SIEMは複数のシステム(ファイアウォールやサーバなど)のログを相関分析し、不審な動きを検知するシステムです。

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188コンピュータシステムの特性を表すRASにおいて、「A(Availability)」が意味するものはどれか。

  1. A可用性
  2. B保守性
  3. C完全性
  4. D信頼性
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正解:A可用性

RASのAはAvailability(可用性)であり、障害や保守による停止時間の短さ(稼働率)を表します。

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189RASの指標のうち、障害からの「復旧やメンテナンスのしやすさ」を表すものはどれか。

  1. AReliability(信頼性)
  2. BServiceability(保守性)
  3. CAvailability(可用性)
  4. DSecurity(安全性)
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正解:BServiceability(保守性)

Serviceability(保守性)は復旧やメンテナンスのしやすさを表し、MTTRが指標として用いられます。

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190RASISはRASの3要素に何を付け加えた概念か。

  1. AIntegrity(完全性)とService(サービス)
  2. BInformation(情報)とSystem(システム)
  3. CIdentity(認証)とSecurity(安全性)
  4. DIntegrity(完全性)とSecurity(安全性)
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正解:DIntegrity(完全性)とSecurity(安全性)

RASISは、RAS(信頼性・可用性・保守性)にIntegrity(完全性)とSecurity(安全性)を加えた日本で普及している概念です。

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191長時間の停電に備え、エンジンなどで自ら発電して電力供給を続ける装置はどれか。

  1. A自家発電装置
  2. BUPS
  3. CWORM
  4. Dサージプロテクタ
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正解:A自家発電装置

自家発電装置は長時間の停電に備える設備で、瞬断・短時間の停電に備えるUPSとは役割が異なります。

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192入退室管理システムにおいて、入室記録がないIDカードでの退室や再入室を拒否することで、共連れやカードの使い回しを防ぐ仕組みはどれか。

  1. Aセキュリティゾーニング
  2. Bアンチパスバック
  3. Cクリアスクリーン
  4. Dセキュリティゲート
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正解:Bアンチパスバック

アンチパスバックは、入室記録がないIDの退出を許可しない設定などにより、共連れやIDの使い回しを防ぐ仕組みです。

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193機密情報を画面上に残さないようにするため、離席時にコンピュータの画面をロックするなどの対策を何というか。

  1. Aクリアデスク
  2. Bミラーリング
  3. Cクリアスクリーン
  4. Dストレッチング
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正解:Cクリアスクリーン

クリアスクリーンは、画面上に機密情報が残ったまま放置されるのを防ぐための情報セキュリティ対策です。

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194データを複製して2つの場所に保存し、片方に障害が発生しても停止期間なくシステムを使用し続けられる技術はどれか。

  1. Aミラーリング
  2. B遠隔バックアップ
  3. Cストレッチング
  4. Dステガノグラフィ
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正解:Aミラーリング

ミラーリングはRAIDなどの仕組みを利用し、データを複製・同期することで可用性を高める技術です。

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195ソフトウェアの脆弱性が発見された際に開発元から提供される修正プログラムを何というか。

  1. Aパターンファイル
  2. Bセキュリティパッチ
  3. Cマルウェア定義ファイル
  4. Dクリアファイル
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正解:Bセキュリティパッチ

脆弱性修正のために配布されるセキュリティパッチは、公開されたら速やかに適用すべきです。

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196著作権者や購入者IDなどの権利管理情報を、人間が知覚できない形でデジタルメディアに埋め込む技術を何というか。

  1. Aミラーリング
  2. B可視透かし
  3. Cクリアスクリーン
  4. D不可視透かし
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正解:D不可視透かし

不可視透かしは、人間に知覚されないように著作権・権利管理情報を埋め込む電子透かしの一種です。

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197マルウェア対策として適切でないものはどれか。

  1. Aマルウェア定義ファイルは月に1回のみ手動で更新する
  2. B最新のセキュリティパッチを適用する
  3. Cマルウェア定義ファイルを最新に保つ
  4. DOSを定期的にアップデートする
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正解:Aマルウェア定義ファイルは月に1回のみ手動で更新する

マルウェア定義ファイル(パターンファイル)は常に最新の状態にアップデートして使用する必要があります。

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198パスワード管理において適切でない行動はどれか。

  1. A同じパスワードを複数のサービスで使い回す
  2. B推測されやすい誕生日などの情報を含めない
  3. Cできるだけ長いパスワードを設定する
  4. D信頼できるパスワード管理サービスを使用する
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正解:A同じパスワードを複数のサービスで使い回す

複数のサービスで同じパスワードを使用すると、パスワードリスト攻撃の成功可能性が高まるため絶対に避けるべきです。

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199施設内を必要なセキュリティレベルごとに区分けすることを何というか。

  1. Aコンテンツフィルタリング
  2. Bクリアデスク
  3. Cアンチパスバック
  4. Dセキュリティゾーニング
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正解:Dセキュリティゾーニング

サーバ室などの高度なセキュリティが求められる場所において、入退室管理によって施設内をレベル別に区分けすることをセキュリティゾーニングといいます。

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200標的型攻撃メールを模したメールを従業員に配信する訓練の主な目的はどれか。

  1. AメールのURLをクリックした従業員に追加教育を行うなど意識を高めるため
  2. Bウイルス対策ソフトの検知率を評価するため
  3. Cネットワークの負荷耐性を測定するため
  4. Dパスワードリスト攻撃に対するシステムの防御力を検証するため
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正解:AメールのURLをクリックした従業員に追加教育を行うなど意識を高めるため

標的型攻撃メール訓練は、実体験を通じて従業員のセキュリティ意識を高め、適切な対応を教育することを目的としています。

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